３匹の子なきじじぃ

僕が親になったら。

 3学期が始まってからというもの・・・1タロは毎日のように 忘れ物、無くし物・・・ダラダラと事をし、注意されればふて腐れ、暴言を吐き・・・ごまかし、嘘を付き・・・開き直り・・・  最悪    早くも、ギャングエイジに突入か   当然、怒られることが多い1タロ  そんな1タロの今日の発言   『僕が親だったらね、子どもに優しくするッ』     ほほぉ・・・・そりゃ、どういうことかい  『お母さん達みたいに、怒らないで、優しく言うそうやって育てる』     ほほぉ     『そ～お母さんも見習おう』       7時半に夜御飯を出しました。  いつものごとく・・・・ダラダラダラダラとご飯を食べる1タロくん。 私は言いました。    『ね、1タロなら、子どもを優しく育てるんでしょじゃ、こんな時、なんて言うの～毎日毎日、ダラダラと食べる子どもに言う言葉を教えて～』    『早く食べようね～って言う』    『そ～じゃ、早く食べようね～1タロ』   それから・・・・数分後・・・・。 テレビを見て、箸が止まってる1タロ・・・・（ハイ、ウチはテレビ見ながら食べてます）  『1タロ、手が止まってるねねぇ、1タロが親なら、なんて言うの』    『あ・・・えっとね・・・優しく、食べようねって言う』   こんなやり取り×５～6回    そして、聞きました    『ねぇ、1タロなら、ず～っと優しく言える で、それであんたは、聞いてくれる』     『・・・・・・聞かんねぇ』    『でしょ～怒るお母さんが悪いのかなッ』   『いや・・・聞かない子供が悪いです』   『聞きましょうねぇ』   『すんません・・・』    『親だって、好きで怒ってるんじゃないッ わかったかッ』     『はいッ親って・・・大変だね・・・』    わかれば、よろしい       よ～く覚えておけ   お母さんだって、好きで怒ってるんじゃない