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大久保正道長崎地方裁判所様と中村亮長崎県警本部長様へ。 ある交番の巡査部長の言動が端緒となり、また暗雲が垂れ込んでおります状況をお知らせ申し上げざるを得なくなりました。 実は・・ 少し前、交番の巡査部長Nさんから、僕が受けている嫌がらせ行為について「三権分立だから、(裁判所の要請であったとしても)司法のためには働くことが出来ない」旨の説明を受けました。 このN巡査部長は、数か月前は所轄署警務課相談係長のS警部補とは認識が違う旨を表明しておられたのですが、つまり、同じく交番勤務のK巡査部長と同様の「M警務課長の方針通りのことをする。時間がかかっても解決する」という立場でいらっしゃったのですが(証拠の音声データもあります)、しかも「S警部補の、逮捕しなくても良いという方針は、可笑しい。それは甘い」ということを仰ったのですが(これも証拠の音声データがあります)、一転、S警部補の一派(少数派)の一員になられたような印象を受けた次第です。 このN巡査部長の心変わりについて、直後に、僕は所轄署に電話をして、刑事課の女性巡査Hさんと話をしました。 また長崎県警本部にも電話をしてIさんと話をしました。 大久保正道長崎地方裁判所様。 中村亮長崎県警本部長様。 このN巡査部長の心変わりをどのように思われるでしょうか? このような対応だから、所轄署はいつまで経ってもこの案件を解決できないでいるのではないでしょうか? 僕の支援者の中には「所轄署は解決する気が無いんじゃないか」と仰る方もおられます。 また、このような事を口にされる方も複数、おられるのですが。「似蛭田妖さんのブログの閲覧数がまだまだ少ないから、舐められているんじゃないか。裁判所も警察も一生懸命にならないんじゃないか」と。 次のような事を仰る方々も。「ブログでは、もっと、内角ぎりぎりを攻めて、裁判所と警察に本気度を示さないと駄目だ」「この際、もう、対馬放火殺人事件の評議の一部始終を暴露して、世論に訴えようじゃないか。暴露する前に、長崎地裁と長崎県警から受けた不誠実なことを詳しく話して、耐え切れずにやむを得ず、評議の秘密を漏らしました、と言えばいいだろうが」 穏健派の方はこう言われるのです。「衆参両院の全国会議員。それと全国の人権派弁護士。大手メディアに所属していない大勢の個人のルポライター。全国の国公立私立大学の裁判員制度研究者、主要な上場企業の役員、各分野の運動家、各界の著名人などに『悩める裁判員経験者・似蛭田妖のブログ』というのが存在しますよ、って広報活動をしなさい!」と。 そして、このようにも言われるのです。「貴方が保有する、膨大な音声記録の中から、評議の秘密に関わらない部分は、もう公開しても良いのではないですか?」と。 大久保正道長崎地方裁判所様。 中村亮長崎県警本部長様。 僕は国会議員の一定数には本ブログの事をお知らせいたしましたが、その方々は総数で国会議員総数の1割にも届きません。 しかし、それではまだまだ駄目だとのお叱りが・・ 弁護士の方々、学者の方々についても然りです。 大久保正道長崎地方裁判所様。 中村亮長崎県警本部長様。 誤解しないで下さいませ。 僕は今まで本ブログをある程度知ってもらいたいと思い、無知な人に紹介させていただいたことはありますが、それは大規模にではありませんでした。 しかし、今、この僕のやり方にダメ出しをされる方が多くなりつつあり、僕にもどうしようもなくなりつつあります。 政治家が有権者の、企業経営者が消費者の意見を無視できないのと同じ理屈です。 僕は今までご支援下さった心ある皆様方のご意見を無視することは出来ません。 本当に誤解しないで下さい。 何かのアクションを起こす場合、お知らせすることなく、突然、いきなりポーンとおやりになる方々も世の中には多くいらっしゃいますが、これまで何度も申し上げて来ました通り、それは僕のポリシーに反するので、僕は後々、卑怯の誹りを受けたくはございませんので、大久保正道長崎地方裁判所様と中村亮長崎県警本部長様には正々堂々と予め、隠さず事実をお知らせ申し上げ、僕が置かれております状況をご理解頂きます様にお願い申し上げます次第です。
2022.01.31
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政府と自民党の皆様方。 1月24日分「政府と自民党の皆様方。この際、重大な事を申し上げます(4)。」の続きでございます。 この記事を更新後、数名の保守系政治関係の方々が僕に接触して来られました。 どのような意図があられたのかは不明です。 僕は何も答えておりません。 今すぐ、このブログで暴露するとか、そのような事はございませんので、震えておられるお方はどうかご安心くださいませ。 ただし、僕や僕の周囲の人間に何かが起きたら、そのような指図があったと擬制されて、「3点セット」のオリジナルとそのコピー十数本が複数のメディア関係に送付されます。そして、これは今回初めて申し上げますが、それらの画像と音声と説明文がネットで広く世間の皆様方に向けて配信されることになっておりますので、どうか宜しくお願いいたします。(※)3点セットとは次の3つのもの。(1)現職自民党衆議院議員の父親が昔、同じく衆議院議員であった当時、暴力団関係者と飲酒し、その時にとられた記念の集合写真。(2)その際、父親の議員が直筆で書いた座右の銘。(3)(1)と(2)の写真を見た息子の現職自民党衆議院議員が父親が暴力団と交際があったことを認め、開き直り、昔はそれが当たり前だった。今でも暴力団は必要だ。お前、ただじゃすまさんぞ、と暴言を吐いている音声データ。 震えておられるお方は高度な政治判断で助けてもらえる可能性がありますので、絶望しないで下さいね。 本来、僕は貴方とお父様のことは黙って墓場に持って行くつもりだったのです。 既述した通り、長崎地方裁判所と長崎県警本部とその所轄署との件がなければ、このようなことになっておりません。 ね。震えておられるお方。貴方は「3点セット」を公表されるよりも、K裁判長や所轄署の問題警察官が吊し上げられる方を選択されますよね。ね、ね。そうですよね。 だって、やっぱり、自分が一番、可愛いですもんね。 多分、その時が来れば、岸田派の議員の方々と岸田総理大臣も、自民党を守るために同じ判断をされると思いますがね。 僕が岸田派の議員だったら「この際、K裁判長と所轄署警察官を斬り捨てましょう」と総理に言いますね。また僕が総理だったら、そのような建言を待たずに事実関係を知った瞬間、即、同じ判断をします。 岸田派議員7名への郵送は、今の時点では決定してはおりません。スマホで言うと、まだ余裕で残り1GB近くある状態です。 でも、怖いですよ。 長崎地方裁判所と長崎県警本部の対応次第では、あっという間に減って、残り100MBを切ってしまいますからね。 それでは。 このシリーズで既述して来た通り、僕は熱海時代、好んで稲川会の方々と関わったのではありません。 仕事でやむを得ず、商品売買で、原則は某旅館を通じて、例外的には現金払いでの配達という形で、あくまで業者として関わったのです。 それはお医者さんだって、床屋さんだって、レストランだって同じです。 熱海市内の一定数の人達は業務で関わっておられました。 今もそうだと思いますよ。 ただ、集合写真に納まった時は、言われた通り、配達をして、その場で商品を酒のつまみとして食べれる状態に加工して、それが終わって、帰ろうとしたら、某サウナ施設で顔を合わせたことがあるお方から強引に「一緒に記念写真をとろうぜ」と言われ、断り切れず、そのようなことになったのです。 僕は積極的にその筋の方々と関わったのではありません。 もう時効になったから、お話が出来る事なのですが・・・ 当時、このようなことが何度かありました。 その、行きつけのサウナ施設で「あんた、○○旅館に儀式に使う鯛を持ってくる業者の人だろ」と声をかけて来られた方についてですが・・・ まず床屋さんに行って,最後、代金を払おうとすると「お代はいいです。もらっています」と言われたことがありました。 床屋さんに誰が払ってくれたのか訊きましたが、教えてくれませんでした。 また、会社でよく利用していた飲み屋さんでも何度か「ご会計は不要です」と言われたことがありました。 僕は最初、社長か専務か部長がこっそり払ってくれていたのではないかと考えていました。 実際に当時の直属の上司U部長は、部下が知らない間に会計を済ませることが多かったので、僕はこのように考えた次第です。 U部長は実家は伊東の旧地主階級で土地を広く持っていると言っていました。スロットで5万程度続けて負けた所でどうってことないとよく言っていました。 だから、僕は甘えた面もあったのですが・・・ しかし、それにしても、床屋代まで払ってくれるのかなと不思議に思いはしましたが、本人には訊きませんでした。 真実を知ったのは、ある日のレストランでの食事の時でした。 当時、日曜日は会社が休みで、しかも社員寮の寮母さんも休みを取るので、僕は外食をしていたのですが・・ 注文をしていない料理が運ばれて来たのです。 それで「これは注文していません」とお店の人に言いました。 すると、お店の人が視線を遠くに向け、小声で「あのお方が・・」と・・ そこには、1人で飲食をしている人が・・ その人。いや、そのお方は・・・ 例のお方だったのです! その刹那、僕は全てを理解しました。 そして、同時に、物事を深く考えなかった自分の至らなさを痛感しました。 僕は後悔しました・・ とても後悔したのです。
2022.01.30
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読者の皆様方。 昨日分「今回の地裁と県警の謝意と譲歩について友達と話をしました(2)。」の続きでございます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(友人)1本目は?(僕)法律家などの識者のほぼ全員の前評判が死刑か無罪かの二者択一だった対馬放火殺人事件の裁判員裁判の判決がなぜ無期懲役に決まったのか。その評議の一部始終を録音した音声データが存在し、僕に何かが起こったら、即、公表される段取りになっているんだけど・・ (友人)それは知ってる。与野党国会議員の一定数、殆んどの大手メディア、多くの弁護士などに送られることになっているやつだろ。その他に何かやったの?(僕)うん。機材を借りて、自分で動画を取ったんだよ。その音声データにある概略を直接、僕が口頭で国民の皆様方に語るという形のやつをね。(友人)え! もし、お前に何かあった場合、対馬放火殺人事件の裁判員裁判の評議の一部始終は、徐々に世間に知らせて行くっていう話だったよね。間に多くの識者を介在させて。その方針を変えたってことなのか?(僕)いや、その原則はそのままだよ。(友人)それは、どういうこと?(僕)去年8月24日に長崎地裁総務課S課長補佐が極めて理不尽な事をやって来たから、決して感情的になったとかじゃなくて、支援者の方々との協議なんかもあって、「音声データ徐々に拡散ルート」の他に、直接、僕がネット動画に出演して、国民の皆様方に語るルートを新たに作ったんだよ。(友人)そのデータはお前の支援者が内容を知らずに預かっていて、お前に何かがあれば、ネットで即配信する段取りになっているってことか。(僕)うん。その通りだよ。(友人)勿論、対馬放火殺人事件の裁判員仲間には迷惑はかけないよな。(僕)当然だよ。音声と同様、動画の方も迷惑をかけない様にちゃんと配慮しているよ。(友人)分かった。良く理解したよ。俺もやむを得ないと思うぜ。長崎地裁総務課のS課長補佐が俺にも同様の事をやったら、俺もお前と同じ事やったかも知れない。で、2本目の動画は?(僕)2本目はね。K裁判長の問題発言の数々を・・(友人)分かった! 岡口基一裁判官が弾劾裁判にかけられる原因となったSNSでの言動なんかより、遥かに悪質で裁判官失格の烙印を押されても仕方がないアウト発言のオンパレードの・・(僕)うん。一部の弁護士、大学の先生等に訊いてもらったんだけど、岡口基一裁判官よりも酷いって。この音声データを一定数の国会議員に聴いてもらえば、訴追、弾劾の流れになるだろうって異口同音に仰るんだよ。(友人)俺はK裁判長は確信犯だと思う。うっかり嘘を説明したとかじゃなくて、騙す意図があったとしか言いようがないと思う。裁判長が裁判官に国家公務員法の罰則の適用がないことを知らない筈はない。(僕)そうだよね。差別意識もあったと思う。島原半島からも裁判員が来ていたんだけど、K裁判長は、島原半島の3市(雲仙市、島原市、南島原市)の総人口は競馬場収容人員以下だ。競馬場にすら10万人入るのに、それ以下だ、って、その島原半島から来ている裁判員に視線を送りながらバカにした口調で笑いながら話したんだよ。音声データを聴いた人達は仰天した。これが裁判長なのかって。(友人)議論が煮詰まって、裁判員に有罪と思うか、無罪と思うかって尋ねる場面でもK裁判長は笑っていたっていうのも・・(僕)それも本当だよ。スライドを使って裁判員に説明する際も、或る裁判員に向かって、そこの年寄りは老眼で見えないんだから、無理せずに前に来なさい、と暴言を吐いたんだよ。その人は自分は老眼じゃない。ちゃんと見えていたって怒っていた。そもそもその人は年寄りでもなかったし・・(友人)48期の裁判官は互いに仲が悪いので付き合いが全く無いとの暴言も結局、嘘なんだろ。(僕)うん。僕が東京の某弁護士に確認したら、48期の裁判官同士で交流がある人達がいるって・・(友人)裁判員に選ばれた人達が就任の宣誓と署名をすることを渋る場面でK裁判長が「本来、裁判所規則で支給対象外の人達にも希望者全員に裁判員の日当とは別に宿泊費を出しますから、是非、裁判員就任を引き受けて下さい」と言った件。その音声だけはないんだよな。(僕)うん。それは無い。でも、長崎地裁書記官と会計課長、会計課長補佐の3人がK裁判長が説明したことは誤りだったから、やはり宿泊費は出せませんと認める音声データがある。書記官は確かにいったんは宿泊を前提に宿泊希望日を裁判員に聴いた。そのことを認めて詫びる音声もある。何よりもね。僕以外の裁判員で「裁判員就任を承認させるために裁判長が約束した宿泊費を、裁判員就任を書記官と会計課長が払わないと言い、その一部始終を近くで聞いていたK裁判長本人が謝罪しないのは可笑しい」とぶつぶつ文句をトイレで言っていた裁判員の音声データもあるんだよ。(友人)トイレの中の会話も録音していたの?(僕)そうだよ。宿泊費事件以降は、長崎地裁の建物内部での会話は全て録音した。(友人)今まで、その音声を使っていない所を見ると、お前は本心ではK裁判長が訴追されたり、弾劾されることは望んでいないんだろ。(僕)まあ、そういうことだよね。(友人)例の現職の自民党衆議院議員の3点セットも、そう理解して良いか?(僕)ああ。僕は、本心ではK裁判長と自民党衆議院議員を積極的に辞めさせたいとは思っていない。(友人)分かる。長崎地方裁判所と長崎県警本部とその所轄署にちゃんとしてもらえばいいんだよな。(僕)そうなんだけど、ある段階に達すると、もはや僕個人の判断だけではどうにもならなくなるんだよね。僕の支援者、識者の方々、良識ある国民の皆様方がどう判断されるか・・ 長崎地裁総務課S課長補佐風に言うと「それは、他の方々が判断されることですから」ってことになるよね。(友人)この2本目の動画も勿論、お前の支援者が内容を知らずにネット配信するだけにスタンバイされているってことだろ?(僕)いいや。1本目の動画とは違う。預かってくれている支援者はこの内容については知っている。その支援者には「K裁判長と長崎地裁職員等の問題発言集」と題する音声データを渡した。(友人)これは、もう、逃げることが出来ない・・ で、3本目の動画は何? と言うか、どうしてお前は、よくこんな器用なことが出来るよな。感心するぜ。(僕)君も知ってるだろ。僕は昔、文部大臣杯全国青年弁論大会に長崎県代表で出場したことがあんだよ。それにな。非正規の仕事で企業研修の講師などもやったことあんだよ。その時も、自分で自分を撮影したり録音したりして、セルフチェックとかやってたんだよ。だから今回も・・(友人)自分でやることができたんだな。(僕)分かりやすい語り口調。事実を淡々と国民の皆様方にお話する動画だよ。(友人)分かった。で、3本目の動画は?(以降は次回に続きます)
2022.01.30
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読者の皆様方。 お伝えしたい事がたくさんございまして、便宜、このような記事の出し方になっております。 ご了承くださいます様、お願い申し上げます。 2022年1月27日分「今回の地裁と県警の謝意と譲歩について友達と話をしました(1)。」の続きでございます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(僕)いや。僕は知ってると思うよ。K裁判長は知っていて、逃げ回っていると思う。(友人)前にもK裁判長が逃げ回っている話は聴いたような・・(僕)あれだろ。K裁判長が評議室で事件の評議とは無関係のことについて、嘘の説明をしたり、暴言を吐いたり、不適切発言をしている部分の音声データを最高裁判所の刑事局に送ったら、刑事局は声の主がK裁判長でないと否定できずに、この問題は長崎地裁のK裁判長本人に言ってくれって回答するから、長崎地裁に電話した。ところがK裁判長の部下のW書記官が取り次がず、あやふやにした件だ。(友人)何度も電話したのに、逃げ回って電話に出なかったんだったな。(僕)それと、「心が苦しくなったら、精神科を受診するより裁判所指定のメンタルヘルスサポート窓口に相談した方が良い。お奨めですよ」とK裁判長が強く言うから、その通りしたら、相談内容を秘密録音された。この件について、僕の知り合いの新聞記者と国会議員秘書が最高裁判所に問い合わせたら、その秘密録音が無くなった。相談前に録音する旨を告知するように改められたんだよ。しかし、まだ、他にも驚愕の事実があって、それは、今でも裁判員には隠されている。実は、このメンタルヘルスサポート窓口と裁判所の密約があって、相談内容を録音した音声データはもし裁判所側が求めれば、無条件に渡すことになっていることをメンタルヘルス窓口の責任者が認めた。この発言も勿論、僕は録音したんだけど。(友人)それは酷いな。で、そのことにK裁判長がどう関わっているの?(僕)そのメンタルヘルスサポート窓口の責任者が言うには、概略、こういうことなんだよ。自分達は裁判所の指示で秘密録音をやって来たから、自分達に責任は無い。文句があれば、裁判所に言え、ってさ。また、裁判員経験者とメンタルヘルスサポート窓口の女性カウンセラーとの会話内容の音声データについては、裁判所に渡したかどうかについては一切言えない。このことについても、文句があるんだったら、裁判所に言え、ってことだったんだよ。(友人)で、裁判所に・・(僕)うん。最初、最高裁判所の刑事局に連絡したら、長崎地方裁判所のK裁判長に訊け、っていうから、その通りにした。(友人)言われた通り、長崎地裁に電話したら、K裁判長は逃げ回って、電話に出なかった、ということだよね。(僕)うん。そうだよ。W書記官には、最高裁から言われたから電話しましたって趣旨を説明したんだけど、あやふやにされた。(友人)K裁判長は、裁判所指定のメンタルヘルスサポート窓口を裁判員に強く奨めたから、お前に裁判所との裏の秘密が知られてしまって、都合が悪くなったから、逃げていたと思われて仕方がないよね。(僕)ああ。(友人)そして、さらに、その奥を疑わても仕方がないよね。(僕)うん。それは僕の支援者の一定数の方々も疑っているんだけど。(友人)お前とメンタルヘルスサポート窓口との会話の音声データをK裁判官が取り寄せて、こっそりと聴いていたという事実があるかどうかは分からないけど、そう疑われても仕方がない状況だよね。(僕)一部の人達はそう言っている。(友人)で、動画の撮影というのは何なんだよ。(僕)それはね。去年8月24日に長崎地裁総務課のS課長補佐からブログ記事を消さないと逮捕だって脅された後、10月20日に長崎県政記者クラブで会見を開く前までの間に、動画を数本撮影して、僕に何かあった場合、ネットで配信される段取りをつけたって事なんだよ。(友人)え? それは? どんな内容なの?(僕)数本あるんだけどね。まず、1本目がね・・・(以降は次回に続きます)
2022.01.29
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読者の皆様方。 本当に有難うございます。 ここの所、連日、凄いアクセス数を賜っております。 本ブログを開設しないと、関わらせていただくことが無かった方々がもともとの僕の友人知人等より遥かに多く、この「悩める裁判員経験者・似蛭田妖のブログ」をご覧になられておられます。 そして、多くの方々が僕と僕の家族が受けている「嫌がらせ行為」の加害者一味について、どのような属性の輩なのか、その属性ゆえに、長崎地方裁判所が警察案件と判断しても長崎県警本部が解決しない、または出来ずにいるのではないかという点について、お知りになりたいと言われております。 単調直入に「似蛭田妖さんとご家族が受け続けておられる嫌がらせ事件の構図は、伊藤詩織さんの事件と同じじゃないですか?」と確信的な調子で詰問して来られる方々もいらっしゃいます。「この点だけを認めるくらいなら、いいじゃないですか。批判を浴びるのは警察なんだから。加害者一味は、金持ちや社会的に地位のある人達またはその関係者なんですよね?」と複数の方々が仰るのです。 中には「心配してやってるんだぞ。認めろ」と怒られる方もおられるので・・・ 分かりました。 加害者一味の実名は列挙できませんが、それでは大雑把にその属性に言及することといたします。 申し上げます。 読者の多くの方々のお見立て通り、構図は伊藤詩織さんの事件と同じです。 加害者一味は、そのような属性の輩です。 だから、今まで長崎県警本部とその所轄署は「逮捕は出来るが、逮捕はしない。嫌がらせ行為が止めばいいんだ」と言い続けてきたのだと思われます。 詳細を知る僕の支援者には「警察組織の中には、加害者一味から金銭を貰っている警察官がいるかも知れない」と仰る方もおられるのです。 ジャーナリストの常岡浩介氏は青雲高校の後輩です。 かつて長崎県警の内部犯罪を記事にした後で、警察から報復攻撃を受けました。 今も警察官の不祥事件が多い長崎県警ですが、昔は暴力団と裏で繋がっていて、警察情報を流したり、拳銃の不法所持を黙認したりしていたと多くの事情通が言っています。「昔の話ではなく、今でも、やってんじゃないの」と仰る県民も一定数いらっしゃいます。 入江憲彦さんのご主張は本ブログの2020年12月23日分「入江事件の真実を知っているから、S警部補は恐れるのか?(2)」に掲載いたしました。 これもまた入江憲彦さんの仰る通り、当時、長崎県警内部には裏金作りが蔓延っていて、警部の号令のもと、本来の警察業務の手を抜いて、偽造書類を作成していたと多くの県民は見ているのです。「我々は医者や弁護士、大手企業の社員なんかより給料が安いし、ちょろまかすお金はどうせ税金なんだから、しかも広く薄く県民からくすねるんだから、このくらいOKなんだよぉ~」と盗み取ったお金で飲食しながら、多くの長崎県警の警察官たちが談笑していたことは事実だったんだろうなと県民の多くは考えているのです。 ちなみに、これはK裁判長も言っていた事でもありますし(K裁判長は東大卒ではありません)、ストレートで文Ⅰに合格し、東大法学部在学中に旧司法試験と上級職国家公務員試験の両方に合格して、法曹を蹴って、旧大蔵省や旧通産省に入省された方々が、異口同音に仰っておられることだそうです。 特に国税局に行かれた方々は口を尖らせて、後輩に指導する際、警察の事を次のように言うそうです。「警察は信用できない。警察とは一緒に仕事はできない。警察に情報を知られると、暴力団や悪徳政治家に全て流されてしまう。だから、絶対に警察には我々の仕事の内容は知られないようにしろ!」 かつて理系のトップは理Ⅲに行って東大医学部教授になり、文系のトップは文Ⅰに行って、大蔵省、国税庁の官僚になっていた。 大蔵省、国税庁は全く警察組織を信用していなかった。 僕が昔、文Ⅰから外交官になられたご一族の方々から直接聞いた話では、外務省にも大蔵省、国税庁同様に警察に不信感を持つ空気感があったそうです。 外務省の在外公館に、省庁間の人材交流で警察庁職員を受け入れる際でも「変な事をされるかもしれないから、警察の奴には重要な仕事は任せるな」とのお達しがあったそうです。 中村亮長崎県警本部長殿 貴方様は文Ⅰと旧外交官試験を共にクリアしておられるので、この辺の事情はよくご存知かと僕は考えるのですが、いかがでしょうか? 中村亮長崎県警本部長 でも、警察組織の人達が清廉潔白な常識人ばかりだったら、困る御仁がいらっしゃることも事実のようです。 ね、そうですよね。 前川喜平先生。 法令違反行為もインモラルな行為も、場合によっては犯罪行為も、厭うことなく平気でやってのけるダーティな警察職員が大好きな御仁もいらっしゃいますね。 汚れ仕事は汚れた警察官に! 内閣情報調査室に呼びよせられた汚れた警察官は、御仁が気に入らない人物を抹殺する裏の汚い仕事に従事させられるんですよね。 ね、そうですよね。前川先生。 前川喜平先生 前川喜平先生は、麻布中学高校から文Ⅰストレート合格。上級職国家公務員試験に4位の成績で合格されて、あえて大蔵省、通産省でなく文部省を選ばれて入省されました。
2022.01.28
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内閣総理大臣 岸田文雄殿 前略。 お忙しいところ、失礼いたします。 総理。概略は以前、官邸のホームページから申し上げた通りでございます。 近い将来、現職自民党衆議院議員の件について、ご相談を申し上げることがあるかも知れませんので、予めお知らせする次第です。 趣きは、本ブログにおいて既述しております「集合写真」「座右の銘の書」「現職自民党議員の音声データ」の取り扱いについてであります。 概略は本ブログ1月25日分中村亮長崎県警本部長殿。解決を約束した所轄署が仕事をしません(2)。 | 悩める裁判員経験者・似蛭田妖のブログ - 楽天ブログ (rakuten.co.jp) にてお話した通りでございます。 音声データの現職議員の方とは直接はもうやり取りはいたしません。 政府と自民党の皆様方にお馴染みの裏取引でも構いませんが。 僕がどのようなことをお願い申し上げたくて、この件を駆け引きの材料に使おうとしているのかは、お察しの通りか、それに近い事であろうかと存じます。 ご判断の目安として、長崎地方裁判所と長崎県警本部の心証についてお話をさせていただきます。 僕は「嘘を言っているのではないか。ハッタリではないか」と思わせない様に、膨大な長崎地方裁判所関係者の問題発言のうち、K裁判長が裁判員相手に「裁判官には国家公務員法の適用があるから、守秘義務違反をすれば、裁判員の懲役6か月より重い1年に罰せられます。だから、裁判員の罰則は理不尽じゃありません」と言っている音声を最高裁判所刑事局裁判員企画係に提出しました。また一部のメディア関係者にもギガファイル便で送りました。 最高裁は否定できませんでした。 長崎地裁も事実だと認めたのか、コメントせずに逃げ回っています。 また、長崎県警の所轄署警務課相談係長のS警部補のヤクザまがいの暴言と嘘をでっち上げて訴訟を起こしてやると僕を脅した発言。 すなわち、「お前が警察に相談した内容を全て加害者に話すぞ。お前は困ることになる。それでもいいのか。ああん」「裁判所が所轄署に行けってお前に言ったとしてもな。そいは、お前が言うんじゃなくて、直接、裁判所の方からオイにお願いしますっていうのがないとな。オイは動けんよ。オイは前任の係長とは違うとやっけん」等の暴言。そして「お前が録音したオイが不利になる音声データを出すところに出して、その結果、オイが警察を退職することになったら、お前はオイの家族に危害を加えたということにして、お前を相手取って民事訴訟を起こすから。覚悟しとけや」の暴言。 これらの暴言は、非公式に一部の警察関係者とメディア関係者に音声データを渡し、その誰かから、所轄署に伝わり、もはや、末端の巡査まで、この暴言が嘘だとは言えなくなっております。 岸田総理。 自民党現職国会議員の音声も、聴いた人は、誰も嘘だとは言えないと思いますが。 音声データの中で、「集合写真に写っているのはオヤジだ。座右の銘の書はオヤジの筆跡だ」とご本人がお認めになっておられるのですが。 この「集合写真」は既述の通り、過去の自民党政治を象徴する遺物です。 岸田総理。 閣僚人事などの際、どんなに細かく身体検査をされようが、完全ということはありません。 閣僚に抜擢されようとされる自民党衆議院議員本人と所属派閥の幹部議員に「醜聞はないよね。大丈夫だろ?」と訊かれても、「危ないですから辞退します」なんて、誰も言わないと思うのですが。 ちなみに、自民党議員総会で、こう訊ねられたとして・・「似蛭田妖が言っている自民党現職衆議院議員は、この中にいますか?」って。 某議員は潔く「私です」って名乗り出ると思われますか? 内閣情報調査室を使って調べれば、暴力団と関わったことがある、現職議員の親や祖父たちに辿りつくことができますが、あまりにも多すぎて、その中から、今、僕が指摘している現職自民党衆院議員を特定することは難しいと思うのですが。 僕はこの件は黙って墓場まで持って行くつもりでした。 そのことも既述しましたよね。 長崎地方裁判所と長崎県警察本部とその所轄署との件が無ければ、この僕にとっても忌まわしい過去の出来事を詰め込んだパンドラの箱に再び触れることなんてなかったということを、どうかご理解くださいませ。 岸田総理。 僕や僕の近くで何かが起こったら、或いは、僕の権利が制限されたり、僕に義務を課すようなことが起こったら、貴方の指示で内調が工作したと判断して、即、この3点セット(「集合写真」「座右の銘の書」「息子の現職自民党衆院議員の音声データ」)のオリジナルとコピー十数本が表に出る段取りになっております。 裁判所や警察と同様に「心証」を形成されたいと思われるお気持ちは良く理解できます。 岸田総理のご身内の岸田派議員7名(1)の事務所に「集合写真」と「座右の銘の書」のコピーと「音声データ」のダイジェスト版を送付させていただく予定(2)です。 このダイジェスト版で、十分に、声の主が現職自民党衆院議員であること。集合写真と座右の銘の書が真正であることをご理解いただけるかと存じます。(1)この7名の方々は本ブログにて議員名を公表させていただきます。(2)今の段階はあくまで「予定」ということでございます。 岸田文雄内閣総理大臣
2022.01.28
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読者の皆様方。 今回の対長崎地方裁判所&長崎県警本部の件についてはご心配をお掛けいたしました。 親身になっていただいた方々。本ブログを日に何度も確認された方々。 お気に留めていただき、本当に有難うございました。 重ね重ね、ただ、ただ、深謝申し上げるのみでございます。 さて、少し前、今回のことについて、友人と話しました。 その内容を本ブログに掲載して良いとの友人の許可を得ましたので、以下に概略を示したいと思います。 読者の皆様方におかれましても、どうぞ、ご覧下さいませ。 現時点において、話すことが出来る範囲で良いから、教えてくれと仰る皆様方のご要望にお答えすることにもなると存じます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(友人)何で、長崎地裁と長崎県警本部が折れたって判断したんだよ。(僕)詳しくは話せないけど、警察筋の情報によるものだって思ってくれ。(友人)去年の8月24日に長崎地裁総務課のS課長補佐から脅されて、お前は対抗策を講じなかったのか?(僕)講じたよ。10月20日に長崎県政記者クラブで会見をしたり・・(友人)それは動画を見た。お前がメディアに配った資料も見た。でも、それにはS課長補佐の恫喝のことは触れられていない。つうか、そもそも「悩める裁判員経験者・似蛭田妖のブログ」のことも隠されているじゃないか。(僕)うん。このブログの事は、その時点ではまだメディアの全てには教えていなかった。恫喝の事もな。(友人)なぜ、そんな戦略を選んだんだよ。(僕)あまり、詳しくは言えなんだけど、あるお方のアドバイス等もあって・・(友人)他には何かやったの?(僕)音声の編集作業とネットで発信する動画の撮影をやった。(友人)それは何?(僕)驚かないで聴いてね。数人が対馬放火殺人事件の評議の評議室の一部始終を録音したオリジナルの音源とその第10コピーのものまで、内容が何なのか分からずに、1人がそれぞれ3,4個ずつくらい預かってくれているんだけど。オリジナルを預かってくれている1人から、郵送でいったん返してもらって、ある作業をやったんだよ。(友人)それは、どんな作業?(僕)うん。それはね。評議室の一部始終の音声のうち、事件の評議とは関係の無い、K裁判長の暴言、不適切発言、差別発言の部分のみを取り出して、その音源のコピーを何十個も作ったんだよ。そしてオリジナルの分はまた預かってくれていた人に郵送した。(友人)え! それはK裁判長にとってかなり不利になることじゃないか? そのK裁判長の暴言、不適切発言、差別発言の音声はどうしたの?(僕)先の音源を預かってくれている人達以外の人達に送った。今度の人達も内容は知らずに、僕に何かあったら、結局、みんなロボットみたいに動いて、最終的にはその音声は、議員関係、メディア関係の人達が手にすることになるように細工したんだよ。すでに議員関係、メディア関係には「僕に何かあったら、K裁判長の暴言、不適切発言、差別発言の音声が送られてきますよ」って前振りをしておいたぜ。それだけじゃないんだよ。(友人)何?(僕)当時の長崎地裁関係者、書記官、会計課長等の問題発言も全て収録しているんだよ。(友人)え! それじゃ、地裁が丸ごと世論の攻撃に晒されることになるかも知れないじゃないか!(僕)それは僕が判断することじゃない・・S課長補佐は僕を脅す時、「それは捜査機関が決めることですから」って言ったけど、S課長補佐風に言うと、「それは世論が決める事ですから」ってことになるな。(友人)で、そのS課長補佐が去年の8月に脅した音声データはどうするの?(僕)ああ、それなら、コピーを大量に作って、とっくにメディア関係の人達に送ったよ。(友人)え! それは、お前がブログで書き起こした分の音声だよな。もうS課長補佐は逃げられないじゃないか。S課長補佐が「裁判官の命令で似蛭田妖さんの家に3回も非常識な電話をしました」とゲロすれば、このS課長補佐に指示した裁判官もK裁判長と同じく大変なことになるじゃないか。それは怖すぎるだろ。今、問題になっている岡口基一裁判官の弾劾裁判のこともあるから、世論はこの分野に敏感になってるし・・(僕)ああ。岡口基一裁判官がたいしたツイートやった訳じゃないのにエライ目に遭っていることと比較衡量すればな。長崎地裁は酷すぎる。(友人)K裁判長とS課長補佐に指示した裁判官は優に弾劾裁判の対称になるわな。(僕)普通、皆、そう思うよね。そして、やってやれって支持すると思う。でも、今回、僕はS課長補佐に指示した裁判官については追求せず、貸しを作っておこうと思うんだよ。(友人)じゃあ、ターゲットはK裁判長だけ? それは長崎地裁は助かるよね。で、いつ、その音声データの公表をメディアの人達に渡すの? (僕)あのね。それは、僕が判断するんじゃなくて、これもまたS課長補佐風に言うと、「内閣総理大臣が判断することですから」ってことなんだよ?(友人)え! それはどういう事? 何で総理大臣が出てくるの?(僕)実はね。内閣総理大臣に判断してもらうだけの、これまた、対馬放火殺人事件の裁判員裁判とは関係の無い、別件の貴重な音声データを僕は持っているんだよ。手元にはないよ。長崎県以外の県民が預かってくれているんだよ。いつか、こういう日が来るんじゃないかと思って、捨てずに取っておいたんだよ。そして、今回、長崎地裁と長崎県警の件が起きてから、県外の知人に郵送で送ったんだよ。俺が取り戻さなくても、一定の条件が成就すれば、メディアに送られるんだよ。(友人)分かった! それは、お前が数日前ブログにアップしていた奴か?(僕)そうだよ。(友人)これは支援者と協議しての事なの?(僕)一部の方々とは話し合った。S課長補佐がブログ中で長崎地裁にとって不都合な記事を指摘する際、K裁判長に不利になる記事は長崎地裁としては削除を求めなかった。それで一部の方々は、長崎地裁はK裁判長を切り捨てたと見たんだよ。(友人)それはお気の毒なことだよね。しかも本人は知らないんだよね。(以降は次回に続きます)
2022.01.27
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読者の皆様方。 本ブログ「悩める裁判員経験者・似蛭田妖のブログ」をご贔屓いただき有難うございます。 お陰様をもちまして、総アクセス数は今この瞬間「332443」、20日は日のアクセス数としてはブログ開設以来最高となる「3566」を記録いたしました。 一昨年(2020年)3月7日に本ブログを開設以来、多くの皆様方に励まされてまいりました。 本当に有難うございます。 そして、今後とも、どうか宜しくお願い申し上げます。 ところで、以前はほとんどいらっしゃらなかったのですが、最近、「アフィリエイトはやらないのですか」と訊ねて来られる方々を多くお見受けするようになりました。 そのご質問に対して、毎回、お答えしているのですが、僕は本ブログ開設の際、申し上げました通り、偽善を装っているのではなく、心底、経済的利得を目的としたくないと考えている次第です。 また読者の皆様方に本ブログが商業主義と関係しているかのような誤解を抱いていただきたくございませんので、ぶれることなく、ずっと同じ主張をさせていただくのみなのでございます。 僕はアフィリエイトはやりません。 包括判事(裁判長)の給料に飽き足らず、欲を出し、令状当番の日は宿舎でなく必ず裁判所に詰めて、がめつく税金から手当を貰い、それでも満足できずにネット競馬で小遣い稼ぎをしたり、休日はヤクザやチンピラ、遊び人等が屯するスロット店に出向き、設定5,6のパチスロ機に終日粘って、とことん金銭に執着するような御仁とは違うのです。 僕が裁判官だったら、「本来、規則では宿泊費支給の対象になっておられない方々にも、全員に宿泊費を出しますから、どうか裁判員を引き受けて下さい」と言ったら、絶対にその約束は破りません。 裁判員を騙して、実質、裁判員から搾取をしたと誤解されても仕方がない、そんな金銭で飲食をするって、更に誤解を受けるようなことはしません。 僕は誰かさんとは違うのです。
2022.01.27
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大久保正道長崎地方裁判所長様。 中村亮長崎県警本部長様。 謝意を受け取りました。 譲歩のお気持ちも理解しました。 ゆえに警戒レベルを落とさせていただきます。 ただし、例のシリーズの記事は続けませんと、味方から背中を撃たれます。 僕の立場はどうかご理解くださいませ。 また、既述の通り、いくら裁判所や警察の人達が理不尽な事を僕に仕掛けて来ようが、だからと言って、相手に不意打ちを食らわすのは僕のポリシーに反しますので、もし、このような事が繰り返された場合のことについて、即ち既に作成して僕の支援者X氏がネット配信するだけの状態になっております動画の件については後でお話をさせていただきます。 複数の知人が内容を知らずに預かり、一定の条件が成就すれば公表される音声データは今もこれからも依然としてアクティブな状態であり続けます。 ご了解下さいます様、お願い申し上げます。 その動画は、評議の内容を暴露するものではありません。評議の内容とは無関係なのでご安心ください。 実は・・・ 自民党関係の方が接触をして来られました。(例の衆院議員ではありません) だから、余計に中途半端では終われなくなったのです。 いやあ・・ 危なかったです。 まるでキューバ危機の時のようでした。 こちらは、すでにエネルギー充填120%の状態でした。 ターゲットスコープはオープン状態。 対ショック対閃光防御の体勢に移行。 発射7秒前でした。 僕はもうこのような状態を再現したくないのですが、それは僕の努力だけではどうにもなりません・・ だから、よろしくお願いします。 エネルギー充填100%。 ターゲットスコープ、オープン! 対ショック対閃光防御! 目標。長崎地方裁判所と長崎県警察本部! エネルギー充填120%。 波動砲発射10秒前。「9」、「8」、「7」 今回はこれ以上は行きませんでした。 ちなみに行っていれば・・・ 波 動 砲 発 射 っ!
2022.01.26
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長崎地方裁判所の皆様方。 裁判員在任当時に、宿泊を認めてもらうために貴所へ出させていただいた診断書にある通りの複数の疾患が僕にはあります。 昨日の事ですが、突然、不整脈が起こり、少し体調が悪くなって、その診断書を書いて下さった元国立医学部講師の開業医の先生の所へ行きました。 先生が聴診器を当てられて不整脈を確認されました。 しかし、コロナ関連の業務で多忙のため、「今日は心電図は取ることができないから、また来てくれ」と言われました。 数日内にまた受診いたします。 それに最近、また眠れないことが多くなってきました。 貴所総務課のS課長補佐から昨年8月24日に2回の電話を貰って以降、このような不調の傾向が続いております。 ただでさえ、僕に裁判員後遺症と嫌がらせ行為のストレスがある事は貴所もご存知だったと思いますが、その上に、更にとんでもない貴所の人権侵害のお陰で、とても苦しい日々を送っております。 医師の先生が、カルテや診断書に記載することの重みを分かって下さい。 僕はこのことを出さなくても良いと思ったが、僕の支援者数名が表明しておいた方が良いと言われるので、あえて、お知らせした次第です。
2022.01.25
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僕の熱海時代をご存知の皆様方。 もし、当時の僕をご存知で、ここの所のブログ記事をご覧になられて不安を感じられておられる方々がいらっしゃれば、どうか、ご安心下さいませ。 僕は皆様方が不利になることは絶対に口外しません。 ホテル、旅館などの経営者一族の皆様方。料理関係の皆様方。 ご安心下さいませ。 時間が経って、お世話になった企業創業者の方々はお隠れになっておられます。 その際、「わあっ。お魚が来たあ! 鮑もあるうー。伊勢海老、生きてるうー。お兄ちゃん、お刺身造ってえ」「お兄ちゃんの胸、ピクピク動くうー」等と無邪気に喜ばれたお孫様。 立派に成長されて行く過程を、お兄ちゃんも陰ながら、ウオッチさせてもらっていたよ。 君のお爺様が懸念され、僕も了解してお約束した事。 その約束は絶対に守ります。 お兄ちゃんは何も喋らず、墓場に持って行く。 そもそも世間に話しても何ら問題が無いことなんだけど。 世間の反発を恐れられてのことだったと思う。 このお爺様の感覚を痛いほど理解できるようにならないと駄目だぞ。 何百億円も財産があるからと言って、思い上がるなよ。 金持ちじゃないけど、赤貧なんだけど、真っ当に生きている市民。 そんな市民の心が分かる良い経営者になるんだぞ。
2022.01.25
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令和4年1月25日長崎地方裁判所刑事部 潮海二郎様 似蛭田妖 前略 お忙しいところ、失礼いたします。 潮海二郎裁判長。 初めてではございませんよね。 3年前から、僕のことはご存知ですよね。 貴方様が福岡高裁刑事部で陪席判事をしておられた際、福岡高裁長官と刑事部裁判長全員と一部の陪席判事数名に当時、大手出版社が掲載を検討しておりました拙作「自殺したくなる裁判員制度」をお送りしました。 潮海裁判長もご覧になられてますよね。 その際、裁判官OBの木谷明さん、山室惠さん、瀬木比呂志さん、検察OBの堀田力さん、日本弁護士連合会会長の菊池裕太郎さん、衆議院議員の枝野幸男さん等のお名前を列記し、皆様方お一人お一人に、僕が他にどのような方々に送付したのかを、よくご認識いただけるように致しました。 現職裁判官以外の一定の方々には、後々のために、内容証明郵便、本人受け取り限定郵便等の方式を使わせてもらっております。 潮海二郎裁判長。 今回の騒動。当然ご存知ですよね。「似蛭田妖は、そろそろ、自分の所にも何か言って来るかも知れないな」と思っておられましたでしょうか? そう思われる、心当たりがあられますよね。 貴方は、このブログを開設するより前の3年前から、僕の存在は知っておられましたよね。 ね、そうですよね。 潮海二郎裁判長。 ブログには「今の長崎地裁刑事部の裁判長は福岡高裁刑事部で対馬放火殺人事件の控訴審を担当した裁判官だったから、再審請求がなされても難しい」と語る方の話を既述しましたが、貴方の上司と同僚に「自殺したくなる裁判員制度」を送ったことは黙って来ました。 貴方が長崎地裁に来られた裁判所人事異動の因果についても、です。 この拙作「自殺したくなる裁判員制度」の執筆に当たっては、裁判員法違反にならない様に、福岡地裁の書記官に確認を取り、その発言を録音しました。 また多くの弁護士に送付し、裁判員法に違反していないことを確認しています。 3年前に、大量に送付しました。 100名以上の方々に。 郵送でなくギガファイル便で送ったケースも多かった。 最高裁判所事務総局のほぼ全ての局長。任用課長。前澤達郎さん。徳岡治さん。松井信憲さん等、ストレートで文Ⅰに受かり、東大法学部在学中に旧司法試験に合格し、裁判官になった方々が「裁判員法違反」だとは認識されず、また同じく東大法学部在学中に旧司法試験と上級職国家公務員試験の両方に合格し、法曹を蹴って、大蔵省に行かれた方もご覧になられて「裁判員法違反」だとは認識されず・・・ 潮海裁判長。こういうことなんですよ。 貴方もご覧になられて、お分かりですよね。 大手出版社も「裁判員法違反」になるんだったら、掲載を検討なんてしないと思われませんか? 朝日、読売、毎日、日経、NHK、民放テレビ局各社、文藝春秋社(月刊文芸春秋も週刊文春も)週刊新潮、赤旗、週刊金曜日なども、そう。 裁判員制度を研究している学者の方々もそうだし、裁判員ネットで裁判員経験者をケアする弁護士の方々も、ですよ。 今回、貴所の総務課S課長補佐はこの拙作「自殺したくなる裁判員制度」の内容について、逮捕をちらつかせて「裁判員法違反だ」って言ってきたんですよ。 どう思われますか? 潮海二郎裁判長。 仮に100歩譲って、そうだったとしたら、「問題ない」と言われた裁判官OBや有名弁護士の方々の立場はどうなるのでしょうかね? 当時の福岡高裁長官や福岡高裁刑事部の裁判長達の立場は? 最高裁判所事務総局のエリート裁判官の方々の立場は? 世論から「裁判員法違反」を3年前に知っておきながら、放置し、隠していたって物凄い批判を受けることになりませんか。 世論は、3年も放置し、今更、「裁判員法違反」だって言えた筋合いの話じゃないって感じると思いませんか。 弁護士資格を持つ与野党の衆院参院議員の立場は? 拙作「自殺したくなる裁判員制度」をご覧になられてお分かりの通り、そこには、評議の秘密に触れる部分はありません。傍聴すれば知ることが出来る話。新聞記事になった話。それらと長崎地裁関係者による理不尽な仕打ち。偏差値70オーバーの理工系専門家や東大法学部卒の弁護士、学者等の方々から具体的に受けたダメ出しの内容を僕はそのまま掲載したわけですよ。 潮海二郎裁判長。 福岡高裁も気付かれましたよね。 恐らくは有名進学高校経由・東大法学部卒の弁護士の多くが感じている事と同じ事を。 そのヒントは拙作「自殺したくなる裁判員制度」でしたよね。 再審請求の可能性が十分にある事を認識されましたよね。 そして、再審請求されると困る、って密談が行われましたよね。 だから、貴方が長崎地裁刑事部の総括判事として送り込まれたんじゃないですか? 被害者遺族が「無期懲役刑」に納得できず、犯罪被害者遺族の声を広める活動をしておられることもよく知っておられましたよね。 遺族の方々が長崎地裁民事部に損害賠償請求を提訴されることも、早い段階から情報を掴んでおられたのではないですか? そうなった場合に、長崎地裁民事部の裁判長に確実に福岡高裁刑事部の判断を踏襲させるという目的のためにも、この人事異動が決められたのではないですか? 最後に申し上げます。 貴所総務課のS課長補佐は僕の支援者と電話で話しました。 その際、僕の支援者が「こんな理不尽な事をして、もし似蛭田妖さんが自殺でもしたら、どうするんだ」と仰ったところ、S課長補佐はとんでもない回答をしたとか。 その後、いろいろな方々がこの件を吟味するうちに、潮海裁判長、貴方様の事もクローズアップされたのです。 僕は黙っているつもりでしたよ。 この3年間の実績を見てお分かりですよね。 ブログは開設して1年と10カ月です。 宜しいでしょうか。 潮海二郎裁判長。 S課長補佐の行き過ぎた行為が無ければ、こんな事にはなってはおりません。 潮海二郎裁判長。 僕はもう積極的に僕の方から揉めようとは思料しないのです。 そちら様が「やる」と言われるのなら、仕方がありませんが。 長崎地方裁判所刑事部の潮海二郎裁判長(中央)。
2022.01.25
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中村亮長崎県警本部長様。 本日は現在掲載中のシリーズ(「政府と自民党の皆様方。この際、重大な事を申し上げます」)について、肝心な部分を先行して中村亮長崎県警本部長様にお話いたします。 詳細はシリーズの中で順次触れて行きます。 ご覧になった通り、昔、僕は仕事で心ならずも仕方なく、原則は某旅館を通じて、例外的には直接、その筋の方々から注文を受け、商品の売買をする関係に至りました。 会社に電話を掛けられる際は、某旅館の関係者または一般市民を装っておられたので、最初に電話を受けた事務の女性職員はその筋の方だとは気付きませんでした。 僕は、女性職員を巻き込みたくなかったので、事情は教えなかった。 電話の声は紳士だから、絶対にその筋の方だとは分かりません。 女性職員にとっては、まさに知らぬが仏です。 仕事だったんですよ。 誤解しないで下さいませ。 法的にも倫理的にも僕には全く問題はございませんので。 ある時、ある場所へ、それはシリーズで触れている某旅館とは違う場所ですが、「酒のつまみになるような物を持って来てくれ」と会社に電話がかかって来て、配達に行った際、当時、現職の衆議院議員だった自民党代議士(木部代議士ではありません)がその筋の方々と飲酒しておられたのです。 すいません。支障があるので「ある場所」については言えません。 その際、「それは困ります」と断ったのですが、某サウナ施設で顔を合わせたことがある方から言われて、僕は逆らう事が出来ずに、結局、僕もその方々と一緒に記念の集合写真の中に納まることになりました。 そして、後日、一枚頂きました。確かこの一枚は写真屋さんが会社か社員寮かに持って来られたと記憶しております。 その衆議院の自民党代議士は酩酊していたものの、直筆で僕に座右の銘を書いてくれました。 この集合写真と座右の銘の書。 その自民党代議士はその後、亡くなられ、息子さんが後を継いで、今、議員をしておられます。 僕は、この集合写真と直筆の座右の銘の書の写真を撮って、それを添えて、議員事務所に手紙を書きました。 これにしても、もう、随分と前の話ですが。 そして、その郵便物が到着したかどうか、議員事務所に電話したのです。 すると、息子さん(議員本人)が電話に出られ、開き直り、こう言われたのです。「写真に写っているのは確かにうちのオヤジだ。それにオヤジの筆跡だ。アンタが言う通り、確かにうちのオヤジは暴力団と付き合いがあった。それが、どうしたと言うんだよ。そんな事は俺も知ってたよ。昔はみんなそうだったろうが。なんで、自分だけが文句言われなきゃならない。俺は今でも暴力団は必要な存在だと思っている。今でも付き合いがある議員はいる。こんなことで連絡して来るな。ただじゃすまさんぞ。こらあ!」 中村亮長崎県警本部長様。 僕は仕事でやむなく、その筋の方々と関わらざるを得なかった。 ところが、自民党代議士は違うでしょ。 仕事じゃない。 積極的に暴力団と関わって、良からぬことをやってるんじゃないですか。 この息子さん(現職の自民党国会議員)の音声も録音しました。 これは確信犯ですよね。 中村亮長崎県警本部長様。 申し上げておきますが・・・ 僕の家にガサをいれても、この「集合写真」と「直筆の座右の銘」と「息子の議員の音声データ」はうちにはありませんよ。 対馬放火殺人事件の評議の一部始終を録音した音声データと同様、他所の県の知人に預かってもらっています。 中村亮長崎県警本部長様。 実は、類似の現職の自民党国会議員絡みのケースはもう1つあるのです。これもその証拠類は他所の県の知人が保管しています。 今はまだ、そこまでの心境には至っておりませんが、どうしても僕を壊そうとする行政や司法の勢力が主砲と副砲の全砲門を開き、僕に狙いを定め続け、引かないのだったら、僕もこの国の行政、立法、司法を守ることをしません。その安定のために今まで秘密にしていたことを全て暴露します。もはや守るに値しない機関であることを良識ある世論に訴えます。 そもそも、可笑しいんですよ。 こんなの民主主義じゃない。 多くの人達が、僕が裁判所や警察、検察のために犠牲になっていると思っている。 政治も正しいとは言えないじゃないですか。 僕の方からは仕掛けませんが・・・ でも、もし・・・ もし、その時が来れば、僕はやりますよ。 自分のためだけじゃない。 世のため、人のため。 最近はこっちの方をよく考える。 この社会で悪いことなんて何もしていないのに、真っ当に生きているのに、一部の人達の我儘のために、理不尽にも、踏み躙られ、憂き目に遭って喘いでいるみんなのために・・・ 三島由紀夫先生の最期と同じ気持ちになって、やります。 たとえ、この命尽きることになるとしても。 たとえ、相打ちになったとしても。 たとえ相打ちになったとしても!
2022.01.25
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政府と自民党の皆様方。 前回分「政府と自民党の皆様方。この際、重大な事を申し上げます(3)。」の続きでございます。 当時、僕が生活しておりました熱海市の会社の社員寮は水口町にありました。岡本ホテルの近くです。 誤解のないように申し上げますが、この岡本ホテルは稲川会の儀式に使われていた某旅館ではありません。 旅館でなくホテルなので違うのは明白ですが、万が一にでも勘違いされますと迷惑される方々が大勢いらっしゃいますので、念のために申し上げる次第です。 僕は随分と長いこと、熱海には行っていないので、今現在、この岡本ホテルが存在するかどうかは知りません。 当時、僕が担当しておりましたホテル、旅館の中で、僕が住む社員寮から一番近くにあったのが、この岡本ホテルでした。 ちなみに、僕の居た社員寮は、この岡本ホテルの経営者家族(大女将さんと若女将さん)が住まわれる邸宅と同じ町内にあったので、お2人とは頻繁に顔を合わせておりました。 政府と自民党の皆様方。 ホットな話から、急転して申し訳ありません。 実は、この僕が居た社員寮の場所。稲川会本部の近くでもあったわけですよ。 だから、そ、そのう・・・ ただでさえ、方々とは、あれなんですが・・ 勿論、こっちから、声をかけるなんて、そんな事はやりませんでしたよ。 出来るだけ、関わらないようにしておりました。 ファーストコンタクトは、この僕が居た社員寮のこれまた近所に当時ありました某サウナ施設においてでありました。 そのサウナ施設には、マッサージと韓国式垢すりなどもございましたので、僕は仕事で疲れ果てた心身をリフレッシュさせるために、もともとファーストコンタクト前から通っておりました。 ある時、サウナルームに入ろうとすると全身刺青の方がいらっしゃるので、仰天しました。 怖くてサウナルームに入る事が出来ませんでした。 そのサウナ施設の入り口には「刺青の方は入店をお断りいたします」とちゃんと表示されていたのです。 僕はその事をそのサウナ施設の職員に言いました。 すると職員曰く。「お客さん。大丈夫です。稲川会の方々は絶対にカタギの市民には手を出されません。稲川会本部にいらっしゃる方々は任侠エリートの方々です。紳士ですよ。稲川会本部で大親分の近くで2年間お勤めをされ、戻られたら、シマを貰われるような方々ですよ。稲川会本部の方々については『刺青の方、お断り』の例外ですから」 僕は拍子抜けしました。 たまたま、偶然だと思いますが、僕がそのサウナ施設に行くときに限って、そのお方もまたそのサウナ施設にいらっしゃることが多かったです。 ファーストコンタクトはサウナルームから出て、韓国式垢すりの順番を待っている時でした。 何度か顔を合わせても、話なんかしなかったのに、その時は話して来られた。「アンタ。知ってるよ。○○旅館に鯛を持ってくる業者の人だろ?」 稲川会本部の大親分の上から数えた方が早い、側近のお方だったそうです。 政府と自民党の皆様方。 震撼される話はまだ先ですが、良くご認識いただくためにご説明させていただいている点を何卒どうかご理解くださいませ。 また更に重ねて申し上げますが、長崎地方裁判所、そして長崎県警本部とその所轄署との件がなかったら、僕はこの事を黙って墓場に持って行くつもりでした。 現に30年ほど秘密にして来た実績がございますよね。 この点もご理解賜ります様、お願い申し上げます。 僕が居た社員寮は岡本ホテルの近くにありました。
2022.01.24
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政府と自民党の皆様方。 前回分「政府と自民党の皆様方。この際、重大な事を申し上げます(2)。」の続きでございます。 当時は携帯電話がまだ普及する前だったので、全ての連絡は固定電話で行っておりました。 取引先のホテル、旅館の調理長などが僕と緊急に連絡を取る場合、会社か社員寮に電話を掛けてきました。 この緊急の連絡と言うのは、こういうことです。 原則、普段の食材の納入は、僕が調理場に顔出しして、調理長本人やその部下から必要な食材の品目と数量を聞き出して、翌日に納入するという方式だったのですが、「今すぐ、○○を持って来てくれ」との電話を貰った場合は、その通りにしていたということです。 僕は漏らしが無いように抜かりなく御用聞きをしていたので、調理長の方から連絡をして来るということはほぼ皆無でした。 その例外が、前回分の記事にある某旅館による緊急注文でした。 それは、広域指定暴力団・稲川会が儀式を行うために利用していた某旅館による「鯛」の注文でした。 その儀式とは、稲川会とは無関係の2つの暴力団組織が抗争を起こし、その仲介を稲川会にお願いして来るので、稲川会の大親分が立ち合って両者を仲直りさせるためであることが多かったと、僕は調理長から聞きました。 暴力団の抗争と言っても、その構成員に何人も死者が出るような大規模なものから、死亡は伴わない比較的軽微なものまで多種多様なものがあったそうですが、稲川会の大親分は、抗争当時者の一方から仲介のお願いがあれば、快く動かれたそうです。 某旅館サイドも事前に余裕を持って確定した期日を知らされる訳ではなかったそうです。 突然、「手打ちが決まったから、頼む」と言われることもあったそうです。 稲川会の大親分とその側近方も、興奮して冷静な話をすることが出来なくなっている、2つの暴力団の幹部から言い分を聞き出して、両者がほぼ納得する和解案を決定するまでには紆余曲折があり、双方がほぼ納得するやいなや、そこを捉えて、大親分とその側近方がもう絶対に双方が翻意しないようにして話をまとめるので、一般的に手打ちの日程は突然決まることが多いと事情通は言っていました。 手打ち式が行われる某旅館を担当していた僕は、暴力団の抗争があると大変でした。 会社の生け簀に行って、泳いでいる「鯛」を数枚すくって、海水の入った大樽に生きたまま入れて、某旅館に直行しなければなりませんでした。 稲川会の大親分は綺麗な鯛を望まれたそうです。 僕は、目が生き生きしてヒレが傷ついていない鯛を選んで網ですくわなければなりませんでした。 鯛は生け簀の中を泳いで逃げ回るので、一枚一枚すくうのは大変でした。 そして大樽の重いこと。 僕の会社は当時、水曜日と日曜日が休みでした。 この休みの日に手打ち式などの儀式が行われると最悪でした。 当時、僕は休みの前日から、すなわち、火曜日の夜または土曜日の夜から、湘南海岸や東京の六本木界隈に遊びに出かけることが多かったのです。 ズバリ言いますが、交際していた女性とホテルで過ごすこともありました。 そのような時も、必ず、某旅館の調理場の直通電話に定期的に連絡していたのです。 自動車で前夜から東京に遊びに来ていて、昼前に電話すると、調理長が「手打ち式が決まった。鯛を数枚持って来て!」と慌てた声で叫んだこともあります。 僕は自動車は東京に置きっ放しにして、急いで熱海に戻れる新幹線を使い、熱海駅に着くとタクシーで会社の生け簀に行って、急いで鯛をすくって軽トラで某旅館に駆けつけたこともあります。 今はどうか分かりませんが、当時の熱海の旅館納入業者は水曜と日曜は全社休日で仕事をしていませんでした。 だから、水曜と日曜に限っては、僕が居ないと、稲川会の方々は鯛を調達することが出来ず、手打ち式などの儀式を行うことは出来ませんでした。 某旅館の社長と調理長は、鯛の納入は、原則、僕1人に任せると言っていました。 何度も、鯛を納入するうちに、僕の姿を、稲川会の大親分の側近の方々が目撃し、ある時から、その方々が僕に声をかけて来られるということが起こるようになりました。 任侠の世界での儀式はとっても厳かなものだそうです。 政府と自民党の皆様方。 再度、申し上げますが、長崎地方裁判所、それに長崎県警本部とその所轄署との件が無ければ、僕はこのことを黙って墓場に持って行くつもりでした。 どうかご理解下さいませ。
2022.01.23
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政府と自民党の皆様方。 前回分「政府と自民党の皆様方。この際、重大な事を申し上げます(1)。」の続きでございます。 熱海市内のホテル、旅館などを担当する営業の仕事をするようになった僕は、業務上やむを得ず、それらの経営者、女将さん、調理長など、そしてその人達と交際関係にある様々な方々等とも深く関わるようになって行きました。 1人で10以上のホテル、旅館を得意先として抱えており、1年で約3億円の売り上げ高。荒利は1億オーバーでした。 ホテル、旅館業界は、繁閑の差が大きいので、宿泊客が少ない時期は、ホテル、旅館の従業員の食事(賄い)狙いや、大手企業別荘相手の仕事をしていました。 僕は努力に努力を重ねました。 僕は、会社が設定したノルマを下回るという事が無かった。 仕事を始めて1年ほどで、社内では僕が1番の営業成績に。 ホテル、旅館の女将さん、調理長などを介して、同業他社から、引き抜きの話が持ち掛けられるなんてことは、頻繁にありました。 僕は貰っていた給料に不満はありませんでしたが、同業他社の方々はもっと払うと言われました。 全く関係の無い業種の九州の会社の、しかも全国規模の会社の専務さんと知り合いになって、口説かれて、その会社に行くために約3年で熱海の会社は辞めることになるのですが、その話は別の機会にお話します。 すいません。 つまらない事を話してしまいました。 僕は上司達、つまり、社長、副社長、専務、部長、課長等から、大抵の事は任せられていました。 だから、本来、20代の僕が顔を出すには相応しくない、名士が集まる会合などにも出席していたのです。 僕が最年少。みんな50代以上でした。30代40代もいないという集いが殆ど。 東大法学部を卒業して大蔵省や警察庁に入って、20代で税務署長や警察署長になる人達の感覚はこんなものなんだろうなと分かったような気がしました。 例えば、南明会という南明ホテルの出入り業者と地元名士のみが集まる食事会が、当時、毎月1回あって、会費が3万円でした。 勿論、僕個人が出すのではなく、会社の経費での飲み食いですが、この会合には社長衆や議員衆が顔出しすることが多かったので、気を使いました。 食べながら、気が効いたコメントをしなければなりません。 いろいろと僕に質問して来る年配の方々が多かった。 僕は高校生の頃から月刊「文藝春秋」を読んでいました。読者投稿コーナー「三人の卓子」に投稿文が掲載されたこともあります。 読売、朝日、毎日等、大抵の全国紙の読者投稿欄には僕の意見が掲載されています。 謝礼に送られてくる図書券目的で、頻繁に送っていました。今みたいにネットの時代ではないので、切手封筒インク代がかかっていましたがね。 三島由紀夫の小説、随筆、戯曲は10代で読破。 就職するまでに、かなりの本を読んでいました。 だから体験がなくても、20代で、戦前から生きて来られた方々と同じ位の知識を持っていました。 「貴方、何でも知っているねえ」 最初にそう言われたのは、木部佳昭代議士。 その当時、大臣とか自民党総務会長などを務めておられました。 僕には、相手が大物代議士だから気後れするというようなことはありませんでした。 木部佳昭衆議院議員(当時) 木部佳昭代議士からは「困ったことがあったら、自分を実のオヤジとだと思って、相談に来い」と言われたことがあります。 実は勤めていた会社の社長と部長も親しくさせていただいておりました。 木部先生のご自宅は、僕の上司のU部長(当時)の家の近所にありました。 熱海市と伊東市は隣接しているので、車ですぐでした。 ある時、木部代議士と雑談中、代議士が僕が担当するホテル、旅館を知りたいと仰るので、お答えしたことがありました。 すると、ある旅館名を出した際、木部代議士の温和な表情が曇り、こう言われたのです。「君は、会社から、大変な旅館を任せられてるんだね」 最初、僕には意味が分かりませんでした。 大変な旅館? なぜ木部代議士はこんな表現を使ったのだろうか? なぜ、某旅館が大変なの? 僕は全然、大変だとは思っていませんでしたが・・・ すると、木部代議士曰く、「これは熱海では有名な話なんだよ。君は長崎から来たばっかりだから知らないだろうけど。その君が担当する某旅館はね。稲川会の人達が儀式に使うところなんだよ」 ええっ! そんなあ! そして、更に木部代議士曰く、「自分はその筋の人達とは係わりは無いが、ズバリ言うと、自民党には係わりがある議員が一定数いるんだよ」 その時、僕はこう言おうと思いましたが、言うのを我慢しました。「あのう、すいません。木部代議士。そのことなら、知っていました」 政府と自民党の皆様方。 次回からが本格的に怖くなりますので・・ 政府と自民党の皆様方。 また申し上げますが、長崎地方裁判所、それに長崎県警本部とその所轄署との今回の件が無ければ、このような事になりませんでした。 ご理解下さいませ。
2022.01.23
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政府と自民党の皆様方。 官邸のホームページのご意見フォームから何度も申し上げました。 主だった有力議員の方々にもお知らせいたしました。 十分に把握されておられることと存じます。 本日は、皆様方に、とても重大な事をお話させていただきます。 先にお知らせいたしましたこととは別件でございます。 それは、皆様方のある割合の方々に関わる内容を含むことです。 その議員の方々の実名は出しませんので、ご安心ください。 最初から順を追ってご説明申し上げませんと、ご理解いただけないと思われます。 そのために長くなりますが、どうかご了承下さいませ。 それは、もう30年ほど前の話です。 20代まで、数々の失敗をして来た僕は人生に絶望しておりました。 本ブログ中にその一部は既述しておりますが、事の起こりは中3時代、僕の学力の急上昇を不満に思う、クラス委員長を首謀者とする加害者グループから壮絶なバッシングを受け、校内だけでなく、家にまで押しかけられ、風邪で寝て居た所を襲われて怪我をしたため、予定していた大阪と福岡の有名進学高校の受験が不可能になりました。 唯一、受験できた長崎の青雲高校に行きましたが、僕は不本意でした。この学校は第3または第4の志望校で滑り止め感覚だったので。 僕は大阪の有名進学高校に行って、そこから東大文系に行きたかった。その有名進学高校に合格できる学力は十分にありました。 10代後半から20代にかけては、この悪い流れから逃れることが出来ませんでした。 東大模試でA、Bがなく、理転して旧帝医受験。でも失敗。私立医は合格しましたが、行きませんでした。医学部が嫌になり、東大より偏差値がちょい下の大学へ行ったものの中退。その後、某私大に行き、公務員試験には合格するも、旧司法試験で失敗。田舎で青年団活動とアルバイトをやりながら、就職活動をしていました。 東京の大手企業は無理な年齢になっていたので、自民党の地方議員に頼みました。 その地方議員の友人が経営する会社が、静岡県熱海市の総合食品会社でした。 その当時、初任給30万円で雇ってもらいました。 1年後には40万円に昇給してやるというのが、入社時の約束でした。 この会社の業務内容は、熱海市内、伊豆半島管内、箱根、大磯などのホテル、旅館に食材(肉、魚、野菜など)を納入するもので、僕は熱海市内の、暖海荘、ニューフジヤホテル、岡本ホテル、寛一ホテル、シーサイドホテル、南明ホテル、玉ノ井旅館、ホテルニューアサヒ等を担当する営業社員となりました。(もう昔の話なので、今は存在しないホテル、旅館もあります) 僕が担当したのは、ホテル、旅館だけではありません。 某大手企業の方々の別荘などにも伺わせていただきました。(すいません。企業名は表記できません) まだ、僕が何をお伝えしようとしているのか、今、ドキッとしておられる「一部の方々」を除きますと、殆んどの方々がお分かりになっておられないと思います。 事情通の議員の方、そして警察官僚出身の議員の方については、もう、ピンと来られていることと存じます。 内閣情報調査室、公安調査庁、警察庁、静岡県警本部、一部メディア関係の皆様方はご存知のことです。 政府と自民党の皆様方。 僕はこのことは誰にも話さず、墓場まで持って行くつもりでした。 現に今日まで30年ほど秘密にしてまいりました。 長崎地方裁判所、それに長崎県警本部とその所轄署から心無いことをされなければ、こんなことにはなりませんでした。 どうかご理解下さいませ。 今、ドキッとしておられる議員の方々。 もう1度申し上げます。 実名は出しませんので、ご安心下さい。 政府と自民党の皆様方。 今回はこれにて失礼いたします。 傷心の僕を受け入れてくれた静岡県熱海市
2022.01.23
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大久保正道長崎地方裁判所長様。 僕に、複数の方々から、「長崎地方裁判所の裁判官と職員のレベルが低くなっている。昔はこうではなかった」という意見が寄せられております。 昨年8月24日に総務課のS課長補佐を使って僕の家に電話をかけて来させた後、その日のうちに、僕の支援者である議員とメディア関係の方がS課長補佐に電話をされたそうですが、所長様はこの事をご存知でしたでしょうか? S課長補佐は最初の電話で「ブログ記事について、一通り、内容を把握している」とも言っていました。 本ブログ中にも、再三、複数の僕の支援者の方々、議員関係、法曹関係、メディア関係の方々の話が出てくるのですが、実際、そのような方々から長崎地裁に電話があって、それを受けたS課長補佐は、総務課長や所長様など裁判官の方々に「まずいですよ」とか言わなかったのでしょうか? 或いは、S課長補佐はその報告をしたのに、総務課長や所長様など裁判官の方々が、そんな電話は気にしなくて良い、と判断されたのでしょうか? 良識ある国民世論を代表しておられる方々なのですが・・・ どうやら、重く受け止めるということを放棄されたようで・・・ よくお考え下さいませ。 8月24日の時点で議員やメディア関係の方々が介在しているという事を把握され、しかも、人権を守る模範たるべき裁判所が詐欺まがい、恐喝まがいのことをやって、本来削除する必要のない記事まで消させることまで知られてしまったわけです。(S課長補佐は最初の電話では、削除すべき箇所は数か所ある。後で教えると言っていたが、2回目の電話では、勝手に削除しろ。削除できないと逮捕がある、と言ったので、僕は精神的に追い詰められ、殆どが消去する必要が無い、30を超える記事を消さざるを得ませんでした) それなのに、その自主判断による消去作業によって、長崎地裁が希望する数か所が全て消えたか否かの通知もせず、消去作業が終了して何か月も放置し、裁判所の希望個所を全て消去したと思わせ、安心させておいて、突然、また12月20日に更なる5記事の消去を電話で要請することに、仮に僕が応じて容認したとしても、僕の支援者全員が1人の例外もなく許容すると予測しておられたというのであれば、それは甘すぎるとしか言い様がありません。 支援者の方々は皆様方。高学歴の方々ですが・・ 東大法卒の弁護士の方もいらっしゃいますが・・ 元裁判官、元検察官、現職の大学教授、准教授等の方々も・・ 現職の国会議員、県議、市議、元市長の方々も・・ S課長補佐は、ブログを一通り見たと言っていたので、分かる筈なんですがねえ・・ それと、僕は刑事部のW書記官(異動になった)とS課長補佐に、最高裁メンタルヘルスサポートの秘密録音の改善について「新聞記者と国会議員が動いて下さるそうです」って話をしたんですがねえ。 新聞記者、国会議員というワードに敏感でなかったようですね。 上記の方々が「なぜ、1月20日までに5記事を消さなければならないのかな?」「その5記事をよく吟味してみよう」とは考えないとでも、長崎地方裁判所は思っておられたのでしょうか? 殆どの方々が、5記事を読まれて、即、理解されたそうですよ。 1月25日午後1時10分に長崎地方裁判所民事部合議A係(古川大吾裁判長)で対馬放火殺人事件のご遺族が受刑者を相手取った損害賠償訴訟の判決文の朗読が行われるから、それまでに長崎地裁にとって不都合なこの5記事を「裁判員法違反」に仕立てて消去させようとしたんだな、って。 バレバレだって、皆さん、仰るのですが・・ 1月25日の判決主文が、ご遺族の請求を全面的に認容する内容だっていうことが・・・ 所長様。 12月20日にS課長補佐に電話をかけて来させて、(1月25日と近接する)1月20日までに消してくれって言わせたのは、不味かったですよね。 電話を掛けさせて消去要請させるんだったら、もっと早くでないといけませんでしたよね。 それと、今回の事で、僕の支援者の皆様方は「もう1つのバレバレの事」にまで気付かれてしまわれたのですが・・・ それは刑事部の潮海二郎裁判長のことですが・・ この「もう1つのバレバレの事」については後日、述べさせていただきます。 所長様。 衆院が解散される日、議員の方々は登院前から分かっておられますよね。 だから、白けた部分があるってのも事実ですよね。 今回の騒動で、傍聴する記者の方々、原告被告の代理人弁護士の方々等も同じ状態に置かれることになっちゃいましたよね。 ご遺族の請求を全面的に認容する判決が出るって、分かっちゃいましたよね。 判決文を朗読する古川大吾裁判長の士気にも影響を与えちゃいましたよね。
2022.01.21
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対馬放火殺人事件の裁判員経験者の皆様方。 正裁判員でいらっしゃった6名の方々。そして(僕以外の)補充裁判員でいらっしゃった3名の方々。 本当に長い間、ご無沙汰いたしております。 その後、お元気でお過ごしでしょうか? 中には本ブログをご覧いただいておられる方々もいらっしゃると思います。 本日は、皆様方が、ここの所の動きについて不安に思っておられるのではないかと懸念をいたしまして、僕から皆様方へ、次の事をお伝えする次第です。 「もし、評議の一部始終を録音した音声データを公表されると、自分の事が特定されるのではないか。怖い」と心配されておられる方々。 それは杞憂でございます。 今の所、すぐに音声データが世に出る状況にはありませんが、仮に出たとしても、皆様方の肉声は消すか、加工を施しておりますので、皆様方は絶対に特定されることはございません。 K裁判長が○○さんと呼びかける部分もそうです。 ただし、K裁判長、T右陪席、M左陪席の3名については「消去も加工も一切なし」です。 対馬放火殺人事件の裁判員経験者の皆様方。 だから、どうかご安心ください。 この命が続く限り、皆様方が特定されるようなことを僕が口外することもありません。 以上について、お聞き届け下さいます様、お願い申し上げます。 それでは。 どうぞ、ご自愛下さいませ。
2022.01.20
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大久保正道長崎地方裁判所長様。 貴所総務課S課長補佐より、記事ごと消去の依頼されました5記事のうち、最後の2記事。すなわち、2020年6月28日分「月曜の朝、無邪気にドラマ『99.9-刑事専門弁護士seasonⅡの話をしたK裁判長(2)。」と2020年7月28日分「今なお冤罪論者と識者の心中に燻り続ける『N証人の証言内容』(2)。」の2記事を消させていただきましたが、この2記事を無くすことにも、僕は納得できません。 以下にその合理的な理由を記します。 まず、6月28日分「月曜の朝、無邪気にドラマ『99.9-刑事専門弁護士seasonⅡの話をしたK裁判長(2)。」について。 このドラマの事を最初に話題にしたのはK裁判長ですよ。 毎週、月曜の朝、必ず、話題にした。 最終回を除いては、です。 最終回は、裁判官が冤罪を認めて頭を下げる内容だったから、K裁判長は触れたくなかったんじゃないですか。 このドラマについて、最初に裁判員の方から口にしたことは1度も無かった。「皆さん。昨夜は99.9を見ましたか?」ってK裁判長の方から訊いて来るから、無視できずに、相手してやってるんだろうが! しかも、このような評議とは無関係の話について、「市民の皆さんに、裁判所、裁判官、裁判員制度に親しみを持ってもらうために、話してもらって結構です。話してもらった方が我々も良いです」と言ったのも、K裁判長本人なんだよ! 後になって「裁判員法に違反する」なんて、そちらから言えた筋合いの話じゃないだろうが! 正裁判員6名と補充裁判員4人の全員が聴いてるんだよ! 所長様。 何なら、僕が複数の知人に預けている一部始終を録音した音声データを聴いてみますか?(知人たちは何が録音されているか知らずに保管していることは申し上げましたよね) ちゃんと、証拠があるんですよ! このドラマのテーマが「冤罪撲滅」と「裁判所と検察の慣れ合い批判」だったことも事実ですよね。 それを指摘することが何で裁判員法違反になるんですか! 評議の秘密とは無関係だろ!「2人の僕より上位の裁判員が相次いで辞めました」というのも事実。 2人が辞めた時、2度ともK裁判長が法廷でその旨を公言したから、評議の秘密とは無関係だ!「自分が携わっている裁判員という仕事の業務内容が、実は、裁判所から貰った説明冊子に書かれてあること以上に大変であると考えさせられました」 この何処が裁判員法違反なの? メディアの人達だけじゃなく、世間の多くの人達が言ってたことじゃないですか。対馬放火殺人事件は直接証拠が無く、有罪無罪の判断が難しく、3か月に渡る、長崎地裁始まって以来、最長の裁判員業務になるから、大変だって・・ 圧倒的多数の人達が「死刑か無罪を選択する難しい裁判」だって言ってただろ! 裁判員本人が「裁判所から貰った説明冊子に書かれていること以上に大変だ」って感じて、そのことを口外して、どこが悪いの? 我々も、好んで、そんな裁判を引き受けたんじゃないぞ! 何言ってんだよ。 素人の市民に、大変な思いをさせておきながら、何ですか!「上位の裁判員2人が辞めて、補充裁判員1位に繰り上がった僕が、正裁判員にはなりたくない」と思って、その事を口にすることも、一体、なぜ、いけないの? K裁判長が、裁判員選任直後に、「一般論として、裁判員になった人全員に話すことですが、検察と警察が嘘をつくことがあるから注意して下さい。検察は事件をオーバーに言うから注意して下さい。警察は証拠をでっち上げることもありますから」と説明したことも、なぜ、言ってはいけないのですか? これは裁判所のマニュアルではないの? 特定事件の評議の秘密とは関係ないですよね。 評議の秘密に該当することだったら、「一般論」とか、言うな! しかも、K裁判長の場合、「私は無罪判決を出したことがあります」とまで言ったんだよ!「皆さんは刑事裁判について何もご存知ないかも知れませんので、説明するのです」と話をする理由も語った。 みんな聞いていた。音声もある。 後になって、ぶつぶつ言うくらいなら、他の裁判所で下した事件の話もするなって、刑事部の裁判官全員に言っといて下さいよ! 他の裁判所の事件は関係ないだろ! こんなの言いがかりじゃないですか! 次。「今なお冤罪論者と識者の心中に燻り続ける『N証人の証言内容』(2)。」について、ですが・・ まず、冤罪論者と識者がそのように思っている事は事実ですよね。 所長様。 民事部の古川大吾裁判長に確認を取って下さい。 古川大吾裁判長が今担当している事件の一方の側の関係者は皆そうじゃないですか。 その事件の判決が1月25日の午後1時10分にあるから、僕に「1月20日までに5記事を消してくれ」と総務課S課長補佐を使って先月12月20日に電話をかけさせたんじゃないんですか? ま、それは、ここでは置いておいて。 今、僕が言いたいことは、N証人の証言内容について、心中に燻り続けている人達が存在するってことは事実だし、このことを僕が口外することがどうして裁判員法違反になるのかって事なんですよ! そして、この記事で触れたことは全て弁護側証人のK氏が法廷で話したことなんだよ! 僕が主格を「識者と冤罪論者」と書いたから、釣られたんでしょ。僕の意見と勘違いしたんでしょ。 傍聴すれば知り得る話であって、評議の秘密とは無関係じゃないですか! そして、所長様。 この論点については、対馬在住の方で僕に「可笑しい」と言ってきた人だったか、取材した新聞記者だったか、すいません、ちょっと記憶が定かでない部分がありますが、調べれば分かりますが、とにかく、僕はその人達の所論をただ「・・・と言っている人がいます」と紹介しているだけなんですよ。 これの何処が裁判員法違反になるんですか! 所長様。 長崎地裁に保管されている記録を調べて下さい。 この記事は弁護側証人だったK氏の法廷での所論をほぼ、そのまんま載せているのです。 つい感情的になってお見苦しい点があった事はお詫び申し上げます。 納得できない。物凄い抵抗感がありますが、言われた通り、5記事をちゃんと期日までに消去しましたから。 今度は、所長様が僕の窮状を救う番ですよ。 長崎地方裁判所が「警察が解決すべき事件だから所轄署に行け」と言って、所轄署の警務課長も「警察が解決すべき案件だ」と認めた僕と僕の家族が受け続けている「嫌がらせ行為」の解決のためにご尽力下さいませ。
2022.01.19
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長崎地方裁判所の皆様方。 記事ごと消去の依頼されました5記事のうち、最後の2記事。すなわち、2020年6月28日分「月曜の朝、無邪気にドラマ『99.9-刑事専門弁護士seasonⅡの話をしたK裁判長(2)。」と2020年7月28日分「今なお冤罪論者と識者の心中に燻り続ける『N証人の証言内容』(2)。」の2記事を消させていただきました。 これで先月12月20日に貴所総務課S課長補佐より電話により要請を受けた5記事全ての消去が終了したことになります。 この2記事についても、消去することについては、物凄い抵抗感があります。 これらの記事の内容も、全く裁判員法には抵触していないと思う。 長崎地方裁判所の皆様方。 良かったですよね。 1月25日より前に、余裕を持って、似蛭田妖さんが貴所に不都合な5記事を素直に消してくれてねえ・・・ 特に民事部の古川大吾裁判長。 これで安心ですよね。 感謝して下さいね。 ただし、僕には納得できないことを・・ おっとっと。 これも大久保正道長崎地方裁判所長に話しますね。 それでは、失礼いたします。
2022.01.19
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大久保正道長崎地方裁判所長様。 2020年3月22日分「2人殺害して放火までする動機があるのか疑問視する冤罪論者たち。」と2020年3月24日分「『検察のストーリーでは犯行は不可能だ』と言う冤罪論者たち。」の2記事を消しました。 しかし、所長様。 この2記事にしても先に消去した2020年3月3日分「裁判員業務の終了後、苦しみ悩み、自殺を考えた。」と同様、裁判員法には抵触してはいないと僕は考えています。僕を支援する皆様方も異口同音にそう仰っておられます。 細かく申し上げますね。 まず、2020年3月22日分「2人殺害して放火までする動機があるのか疑問視する冤罪論者たち。」ですが。 最後の3行以外は、法廷にいたら、傍聴して弁護側検察側双方の話を聞いていたら、その情報を元に書くことができるじゃないですか! どこが裁判員法違反なんですか! 最後の3行は、新聞報道で知った話だよ! 長崎県警が捜査員105名体制で調べまくって、メディアにリークした内容じゃないか! 「Fさん宅前の道路を不自然に徐行して、Fさん家族の様子を伺うような不審な白い自動車が目撃されていた。また、事件直前には、不審な人物がFさん宅の敷地内にいたのも目撃されていた。」 これは報道されてるんですよ! 次に。 2020年3月24日分「『検察のストーリーでは犯行は不可能だ』と言う冤罪論者たち。」について。 これも全く同じことですよ。 最後の3行以外は、傍聴していたら、その情報のみで書けるじゃないですか! 受刑者宅から押収したサンダルの裏面とハスラーのブレーキペダルパットの足跡痕が一致したということについて、「それは可笑しい。科学的に一致することはない筈だ」の主格は僕じゃないよ! 所長様。 僕は貴方にも評議の内容を口外することが出来ませんが、貴方も裁判官なら分かる筈です。 対馬放火殺人事件の裁判員裁判の判決を傍聴した人達にも分かる話ですが・・・ K裁判長の判決理由の朗読の中で、被告人(受刑者)を有罪とする根拠の1つが、この足跡痕でした。 科学的に一致するはずがない事を有罪の根拠として採用するわけないだろ! よくお考え下さい。 所長様。 僕が時間が経って仄聞した所によりますと、対馬市出身の専門的知見のある方が裁判員裁判が終わって、控訴審の段階で実験をするとかしないとかいうことを被告人(受刑者)サイドに持ちかけたとかいうことだそうですよ。 宜しいですか?「裁判員裁判が終わった後」「専門的知見」「対馬市出身」 何処が僕と結びつくんですか! 所長様。 ズバリ言いますが、僕の知人の理工系出身者も同じ事に気付きました。 でも、それは対馬市出身の方のご主張より時間的には後。 もし仮に、この論点が評議の中で触れられていたとしても、それは専門家じゃない素人が何となくブレーキパットが車の足元暖房で膨張して膨らむんじゃないかという感覚的なものであって、専門家が材質や係数を駆使して科学的に探究する作業とは違うだろ! そして、もう1つ。 仮に、全く同じことが評議室で話し合われていたとしても、その評議とは別に、AさんやBさんが単独で考えて言ったことを、僕が「Aさんはこう言っています」と単に事実を陳述する事が裁判員法違反になるわけないだろ!「評議の場でも同じ事が話し合われました」と付け足せばアウトだろうがな。 科学の世界では、全く面識のない2人の学者が、互いに相手の研究内容を知らずに実は同じ研究をやっていて、先に発表した方が勝ちだ、ってことが、よくあんだよ。 しかも相当高度な内容で起こるんだよ。 それに比べると、このゴムのブレーキパットの論点はド素人でも専門的知見がなくても何となく分かるだろ。 所長様。 更にもう1つの可能性について言います。 仮に、百歩譲って、その対馬市出身の理工系知見を有するAさんが僕の知り合いだったと仮定して、Aさんが裁判員裁判の最中にその事を僕に教え、僕がAさんの言う通りの内容を評議室で話したとしても、Aさんがそれより前に僕以外の大勢に同様の内容を語っており、僕が評議室で触れたという事を伏せて、「Aさんはこう言っていますよ」と語ることは裁判員法違反にはならないと思うのですがねえ。 所長様。 もし、Aさんが名乗り出て「似蛭田妖さんは無関係です」って喋ったら、どうすんの? 大久保正道長崎地方裁判所長様。 僕は可笑しいと思いますが、そちら様の意向を酌んで指定されたブログ記事の消去に応じているのです。 徹底的に抵抗することが出来るのに、それはせず、ちゃーんと「1か月以内に削除してくれ」という要請に耳を傾けたのです。 だから、所長様も僕の言うことをお聞きになられる耳をお持ちくださいませんでしょうか。 少々、感情的になって、お見苦しくなって、すいませんでした。 老親のケア、自身の複数の病、その他いろいろあるのです。 ちゃんと、ですよ。消去には応じますから、宜しくお願いします。
2022.01.19
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長崎地方裁判所の皆様方。 記事ごと消去の依頼されました5記事のうち、2020年3月22日分「2人殺害して放火までする動機があるのか疑問視する冤罪論者たち。」と2020年3月24日分「『検察のストーリーでは犯行は不可能だ』と言う冤罪論者たち。」の2記事を消させたいただきました。 これで消去すべき記事はあと2記事になりました。 宜しくお願い致します。 しかし、ですねえ・・・・ ちょっとねえ・・・ いえ。ちょっとどころか、だいぶねえ・・・ この2記事についても、先に消去した2020年3月3日分「裁判員業務の終了後、苦しみ悩み、自殺を考えた。」と同様、裁判員法には抵触してはいない訳ですよ。 傍聴すれば誰でも知ることが出来たこと、新聞報道で掲載されたこと、僕が理工系学位取得者から聞いた話、この3つで記事は構成されているんだよ! どこが、裁判員法違反なの? ま、いいか。 細かい事は所長様に申し上げます。 ちなみに、僕、法学部卒ですから。 初めて評議室に入った日に、K裁判長が裁判員全員に言ったんだよ。「差し障りのない範囲で自己紹介するように」って。 このことに抵抗感を覚え、トイレでぶつぶつ不満を言っていた人がいたけど・・ 僕もあんまり言いたくなかったけど・・・ 僕の前に自己紹介した人が、出身高校と出身大学を口にしていたから、僕は高校名と大学名は伏せて、ただ「法学部卒です」って話したのですよ。 長崎地方裁判所の皆様方。 僕は理工系卒って、誤解してました? ただ、昔ね。 大学受験で医学部を受けて、旧帝医は落ちたけど、私立医は受かったんだよ。行かなかったけど。 当時、1回だけ、河合塾の全国模試で成績優秀者名簿に載ったことがある。 「Z会」の旬報に載ったこと、「大学への数学」の学コンで満点(解法点はオールAじゃなかった)取ったこともある。 ごめんなさい・・・・・ つまらない事を言ってしまった。
2022.01.19
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大久保正道長崎地方裁判所長様。 記事ごと消去のご依頼がございました5記事の1つ、2020年3月8日分「裁判員業務の終了後、苦しみ悩み、自殺を考えた」を貴所総務課S課長補佐が言う通り、消しました。 しかし、所長様。 多くの識者が、この記事の内容は裁判員法には抵触していないと断言しておられるのですが・・・ 所長様。 何故、消去しなければならなかったのでしょうか? 裁判員法に抵触したと言いがかりを付けて、長崎地裁裁判所が憲法で保障された国民の表現の自由を露骨に侵害したと、多くの識者の方々は仰るのですが、所長様はそうは思われないという理解で宜しいでしょうか? 裁判員を務めたことについて、その経験者がネガティブな感想を述べると、県民が委縮して、ただでさえ理屈を捏ねて裁判員選任手続きに出頭しない人が多い現状を更に悪化させるのではないかと恐れられましたか? しかし、所長様。 良識ある県民はどう思うでしょうか? そのような姿勢を支持すると思われますか?「裁判所が、こんな風なら、もう裁判員名簿に氏名が掲載され、選任手続きの呼び出しを受けても、地裁になんて、絶対に行くもんか」というムードが広がるのではないでしょうか? 今回の事で、多くは似蛭田妖の正体を知っている方々から、一部には正体を知らない方々もいらっしゃいますが、温かいお言葉を頂きました。 どなたも、長崎地方裁判所が正しいなんて、言われませんでしたが・・ 所長様。 対馬放火殺人事件の裁判員を務めて、苦しみ悩み、自殺を考えたというのは事実です。 所長様はこの事実を隠して、「裁判員を経験して良かったあ!」と僕に嘘を付け、と言われるのでしょうか? 所長様。 貴方も内心ではよく理解しておられるように、真実を見詰めようではないですか。 成る程、年に1度、全国の地方裁判所で「裁判員経験者意見交換会」なる裁判員制度を絶賛するイベントが催され、「良い経験をしましたあ!」「裁判員を務めて、良かったあ!」と裁判所のやらせではなく、事実、そのように感じている人達が自主的に裁判員制度をポジティブに語っている事は否定しません。 しかし、そのように思われる方々は、所詮、全体の一部に過ぎず、圧倒的多数の方々は、そのような考えではないですよね。 そもそも選任手続きに来ない人が多い上、来ても選ばれない様に「やむをえない事情」を作出する人も多いです。 裁判員なんてやりたくないと言うのが圧倒的多数の民意じゃないですか。 そして、ここから先が怖い話ですが、裁判員を務めると、最終日(判決の日)に「裁判員を務めて良かったか?」等に答えるアンケートを無理強いされることになっていますが、その時は「良い」「悪くない」という印象でも、時間が経つにつれて、例えば、警察・検察が隠していた事情、警察官、検察官が法廷で主張した事実が間違いであった事などを、その後の控訴審等で知るに至ると、ポジティブな印象が激変し、崖から突き落とされたような心地になるのです。 勿論、そのような「新たな事情」等を知ることがなかったとしても、日を追って、「やらなければよかった」と考えを変える方々、はなっから、嫌なのに断る事情が無く引き受けて、案の定、最後までポジティブな点を見出すことが出来なかった方々も居られるわけですよ。 所長様。 演技は止めましょうよ。 もう、いい加減、裁判員制度が多くの市民から支持されていない事を認めましょうよ。 所長様。 そもそもが、ですよ。 僕のブログ記事に難癖を付ける前に、朝日新聞社にも文句を言って下さい。 対馬放火殺人事件の裁判員を務めたことについて、ネガティブな感想を述べたのは僕だけじゃありません。 この裁判員裁判の判決後の記者会見の模様を、翌日の朝日新聞朝刊が詳述して、裁判員たちの苦悩を報道してるじゃないですか。 それを以下に示しますね。 大久保正道所長様。 誰か1人でも「良かった」って言ってます? 所長様。 実は、この記者会見の模様も僕は全て録音しました。 その音声データもまた知人に預けています。預かっている人は内容を知りません。 お聞きになりたければ、知人に電話して、所長様に届けてもらうように手配しますが、どうされますか? 新聞記者も記事にすることを躊躇するような、もっと酷い、「苦しかった。辛かった」と話す裁判員の肉声が入っているかも知れませんが・・ 所長様。 今回の5記事の消去要請には応じなくて良いと仰る識者と僕の支援者が多いのに、敢えて、僕は貴所の要請に応じて、ほぼ約束の刻限までに消そうとしているのです。 だから、貴所も筋の通らないことは、もうお止めになって下さいませんでしょうか。 ところで、この5記事の前に、昨年8月24日に突然、電話で概略「削除箇所は数か所ある。勝手に削除しろ。削除できなければ逮捕もある」と総務課S課長補佐をして言わせた件ですが。「数か所」ということだったので、今回の5記事の他、最大であと4カ所あったということですよね。 僕は貴所の脅しによって30以上の記事を消させられたのですが、そのほとんどは消去する必要のないものだったと、これもまた、多くの識者と僕の支援者が指摘しているのです。 所長様。 この点についてはどうおもわれますでしょうか?(前にも申し上げましたが、再度ということで)
2022.01.19
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長崎地方裁判所の皆様方。 記事ごと消去のご依頼がございました5記事の1つ、2020年3月8日分「裁判員業務の終了後、苦しみ悩み、自殺を考えた。」を仰る通り、消しました。 多くの読者の方々が、これは裁判員法に抵触していないと仰っておられます。消去に応じる必要はないとのご見解なのですが、僕はS課長補佐との約束通りにいたしました。 コピーしておられる方々もいらっしゃるようです。 中には専門の方もおられるようです。 S課長補佐の消去要請の音声データが欲しいと仰っておられる方。 その件は少し考えさせて下さいませ。 前向きに検討しようと考えております。 。
2022.01.19
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中村亮長崎県警本部長様。 前任本部長の早川智之様にお送りいたしました文書の引き継ぎは受けておられるでしょうか? その件について再度申し上げますが、まだ解決をいたしておりません。 事情は本ブログに記載の通り、大久保正道長崎地方裁判所長に訴え申し上げた通りでございます。 耳が痛い話で申し訳ありませんが、僕の支援者の内、かなりの方々が、貴方様にも責任がある旨、言われるのです。 解決に何とかご尽力いただけないでしょうか? 長崎県警本部長に着任されて驚かれたことと思いますが、長崎県警は中村様が思っておられる通りの、どうにもならない組織です。県民の多くも「長崎県警は駄目だ」と申しております。 でも、手を尽くしても駄目そうだから、放置してよい。長崎県警本部長は2年間の腰かけ椅子のポストだから、地元のノンキャリ達と事を構えずに無難に過ごそう等とはお考えにならないで下さいませ。 東大法学部卒でいらっしゃるので、しかも旧外交官試験の合格者でいらっしゃるのでお話がしやすいです。 僕にも東大法学部卒の知己が数名おりますもので・・ ご存知の通り、僕が担当させられた対馬放火殺人事件はインテリであればあるほど、高学歴であればあるほど、無罪説を唱える割合が高い事件でありました。 東大法学部卒(しかも中高一貫の有名進学校経由)の弁護士、学者には無罪説を口にする人達が多いのです。 控訴審を担当した久留米附設経由東大法学部卒の弁護士2名だけではありません。灘、開成などを経由した方々にも同じ傾向があるのです。 実は、法曹関係だけでなく、霞が関に行った方、大手企業に行かれた方などにも同様の傾向があるそうです。 旧帝の理学部、医学部コースの方々も然り。 だから、僕は悩んでいるのです。 所轄署の警務課長が「解決すべき案件である」と言っている僕と僕の家族が被害を受けている件、しかも、裁判所から警察へ行くように言われた件について、所轄署内部の対応にムラがあって、指揮系統も混濁して、解決を困難にしております。 中村亮長崎県警本部長様。 何とか、ご尽力いただけないでしょうか。 暴力団の構成員かと思われても仕方がない、所轄署の警部補、巡査の暴言、妄言で精神的に追い詰められております。 加害者の嫌がらせ行為の動画を近日中にお送りします。 今回、長崎県警にはかなり不利となる文書を公開いたしました。 警察組織の中では一部であるとは言え、不良警察官の不心得行為がなければ、このような事になっていなかったと思います。 僕はこれ以上、事を構えるつもりはありません。 しかし、所轄署の心無い警察官の対応次第では、対馬放火殺人事件の捜査に関わった、これもまた心無い警察官の失態を、更に本ブログに置いて公表せざるを得なくなります。 それは、警察と検察が裁判所に隠していることです。 僕と僕の家族は相当な被害を受けて続けております。 所轄署の警務課長は「時間はかかっていますが、警察が解決します」と言いますが、その部下の係長は、僕の支援者の地方議員の問い合わせに「似蛭田妖さんは被害者じゃない。相手は加害者ではなく通常の一般人だ。だから解決する必要はない」旨を回答しました。 そして、この係長の対応に交番勤務の巡査部長は「自分は係長とは認識が違いますから。自分は解決すべきと考えますから」と言うのです。 所轄署の警察官との会話は、交番とのやり取りも含めて全て、録音しているので、証拠の音声データもあります。 地方議員の方は「警察から嘘を教えられた」という認識だそうです。 さらには、この所轄署の係長は「アンタが警察に相談している内容を加害者に全部話すぞ。ああん」とか「オイの話しとる音声データをアンタが出して、オイが警察ば退職するようなことになれば、アンタを民事で訴える。オイの家族にアンタが危害を加えるということで訴える」等と凄むのです。(勿論、これも証拠の音声データがあります) 僕はその係長の家族の事は知りません。会ったことも話したこともありません。 危害を加えようがないじゃないですか。 嘘をでっち上げて、裁判だと言われても困るんですよ。 それに、そもそも、不適切な言動を働いて市民の人権を蹂躙する警察官の被害にあった場合、そのことを訴えるために監察官室や公安委員会があるわけじゃないですか。 監察官室や公安委員会に訴え出られるような事を仕出かした警察官本人が開き直って、こんな暴言を吐くなんて前代未聞だ。長崎県警には一定数が所属する不適切警察官のグループが存在していて、こんな脅し文句を叫んで、自分達が人権を蹂躙した市民を監察官室や公安委員会に行かなくさせるマニュアルがあるのではないかと疑う識者の方々もいらっしゃいます。 ここ数年、懲戒処分で辞めさせられた長崎県警の警察官が余りにも多く、再発防止策が奏功しているとは到底思われないので、このような疑いを持たれても仕方がないと思います。 中村亮長崎県警本部長様。 どう思われますでしょうか? 中村亮長崎県警本部長様。 今のポストは一時的な腰かけ椅子だから、自分は知らないなんて、言わないで下さい。 貴方様も関係があることだと僕の支援者は全員、言っているのです。 中村亮長崎県警本部長様。 不意打ちを食らわすようなことをするのは僕のポリシーに反するので、今、ここで申し上げます。 これ以上、長崎県警の警察官から不適切な言動、対応を受けることになれば、所轄警察官との全会話の音声データを公表した上、対馬放火殺人事件の評議の内容も記者会見を開いて公表させていただきます。 これ以上、もう、僕の精神が持たないんですよ。 中村亮長崎県警本部長様。 善処していただけないでしょうか。 中村亮長崎県警本部長
2022.01.18
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長崎県政記者クラブ加盟社以外のメディアの方々へ。 前回の続きです。 (裁判員を退任後に生じた事が原因の苦悩) (1) 長崎県警の科捜研職員が裁判員裁判で証言した内容と異なる話をする控訴審傍聴記者と被告人(受刑者)親族に接触したこと。そこで一部の警察官の不適切行為を知り、驚愕し、精神的に不安になったこと。 今から述べますことは、とても重要なことです。 識者達は、有罪無罪の判断に大きく影響を与える内容だと異口同音に言うのです。 直接証拠が皆無で被告人(受刑者)の自供もない「対馬放火殺人事件」は、弁護側が、どれも真犯人または一部警察官によって作出されたと主張する間接証拠の寄せ集めで有罪とされた事件でした。 裁判員が有罪の判断に苦悩した様子は、判決の翌日(平成30年3月28日)の朝日新聞朝刊に掲載されました。 判決直後、メディアの記者会見に応じた正裁判員2名と補充裁判員4名がコメントしたセリフの一部が紙面に載ったのです。それによると、 「検察側の主張と弁護側の主張のどちらの可能性もあり、見分けるのが難しかった」 「間接証拠を積み重ねた判断で、いろんなストーリーが考えられるものだった」 「心理的な負担があった」 この記事を目にした法曹関係者、識者のほぼ全員が、「この対馬放火殺人事件の有罪無罪の判断は極めて微妙なものであった。僅かでも、被告人(受刑者)に有利な間接証拠ないし事情が追加されていたら、無罪になっていた可能性大である」と考えたそうです。 「裁判官と裁判員による合議体が有罪の根拠とした材料は、どれも脆弱なものだ。真犯人または一部警察官が捏造、作出したものである」と弁護側と冤罪論者、それに心変わりした元有罪論者たちは言っています。 その中に、長崎県警の捜査員AとHが絡んだ「黒サンダル素手触り事件」というのがありました。 この「黒サンダル」は本事件の重要な間接証拠物でした。平成29年1月27日に被告人(受刑者)の逮捕令状と捜索差し押さえ令状が同時に執行された際、長崎県警職員のAとHの内1人が受刑者宅から押収した本「黒サンダル」に素手で触れたことが裁判員裁判では問題とされ、弁護側は「胡散臭い間接証拠だ。真犯人または一部警察官が捏造、作出した疑いがある」と主張した経緯があります。 法廷では、捜査員AとHは概略「自分達にやましい点は一切ない。誤って、1人が素手で触れましたが、最初から受刑者宅に置いてありました」と述べました。 傍聴していれば分かることですが、裁判員裁判の判決文の朗読の中で、この捜査員AとHの主張は何とか認められ、この「黒サンダル」が被告人(受刑者)を有罪にした有力な根拠である旨が述べられました。 捜索差し押さえ令状には押収すべき目的物が「作業靴など」となっていたので、捜査員は絶対に履物一般に素手で触れてはいけませんでした。 裁判員裁判では証拠として採用されましたが、今でも一定数の識者は「証拠として採用すべきではなかった」と言っています。 また、証拠として採用したことを批判する識者も是認する識者も、捜査員AとHが捜索差し押さえに於ける令状主義を逸脱したことを認める点では一致しています。 この捜査員AとHがこの件以外に仕出かした、もう1つの不適切な行為が今、僕を苦しめているのですが、そのことを皆様方にご理解いただくために、まず、次の話を聞いていただく必要があるのです。 それは法廷で補充裁判員の僕が質問内容を書いたメモを渡して、左陪席判事から長崎県警科捜研職員に質問してもらったことに関する事です。 実は、この対馬放火殺人事件では重要な捜査資料として「免税店前の防犯映像」というのがありました。 放火殺人事件を済ませた犯人が早朝、軽トラで逃走する際、一時的に駐車したシーンが捉えられていたのです。 その防犯カメラの映像は、朝日がブロントガラスに反射していたため、犯人の顔はぼやけており、顔の輪郭と口に咥えた長い棒状の物が確認できる程度でした。 県警科捜研職員は「映像は、これ以上、鮮明化できません」と証言しました。 この犯人が口に咥えた長い棒状の物について、僕は左陪席判事の代読でこう質問したのです。 「これはタバコのように見えますが、種類とか銘柄とかは分かりませんか?」 すると、科捜研職員は「種類とか銘柄は分かりません。タバコなのか何なのか分かりません」と答えました。 実は、裁判員を退任して、様々な話を数社の新聞記者数名から聞いているうちに、この事件の控訴審では弁護人がこの防犯映像を長崎県警科捜研の作業以上に鮮明化できたことを知り、また、その映像を見た弁護人が電子タバコであることを主張し、高裁裁判官も大筋で長いタバコであることを認めたことを知って、僕は愕然としました。 さらに、被告人(受刑者)の親族の人から連絡があり、対馬放火殺人事件の捜査員AとHによる、もう1つの行為を知り、悩みに悩むことになりました。 以下の話は、その被告人(受刑者)の親族の方から聞いた話です。 平成29年1月27日の逮捕令状と捜索差し押さえ令状執行の日から11日後の2月7日、また捜査員AとH等が受刑者宅にやって来たそうです。 捜査員Hは事前の電話で「押収目録の訂正が必要です。その用件を済ませるために今からお宅に来ます」と言ったそうです。 ところが、この電話での事前通告の内容は正しくなかったそうです。 詳細は次の通りだったそうです。 1月27日にやって来た際、一部捜査員は禁煙タバコの存在に気付きましたが、この時は押収すべき目的物ではなかった上、任意提出も口にせず、放置して撤収しました。 2月7日に捜査員AとH等は、押収目録の訂正が終わった後、この禁煙タバコについて、「この間あったのを見たから、任意で提出してくれ」と受刑者家族に依頼。受刑者家族も快く応じたそうです。 この後、非常識なことが起きました。 捜査員Aが受刑者家族の1人を住居から離れた事務所へ連れて行き、受刑者家族に適正にその趣旨を説明することなく、机の引き出しの中などをいじり回し、何かを探し出そうとしたそうです。 この捜査員Aの令状なしでの行為は違法なものだそうです。 この件については、裁判員裁判を担当した弁護士が問題視しており、事後に、抗議し、抗議を受けた捜査員A等も非を認め、弁護士に謝罪した経緯があるそうです。 来訪前の電話では、禁煙タバコの任意押収の事は説明していません。法はクリアしていたとしても、そもそも、この時点から疑問だと識者は言います。 「黒サンダル素手触り事件」の僅か11日後に、弁護士から抗議され、謝罪するような非常識なことをやらかす背景には、法定手続きを軽視する傲慢さが垣間見えると識者は呆れるのです。 捜査員AとH等はこの「禁煙タバコ」を任意提出させた事実を示す目録の写しを被告人(受刑者)宅に残し、撤収したそうです。(受刑者家族の認識は、電子タバコではなく、禁煙タバコないし禁煙パイポということだそうです) しかし、捜査員AとH等は「電子タバコ」であることに拘泥したそうです。 なぜなら、押収品目録の2月7日分に「ケース 黒色電子タバコ2本在中のもの」という表示があったそうです。捜査員AとH等が「電子タバコ」を強く意識していた証左だそうです。 このことを知った冤罪論者、それに有罪論者の一部までもが、「捜査員AとH等は、免税店前の防犯映像に写った犯人が咥えていた長い棒状の物が電子タバコであると認識していた。その映像の電子タバコと同一のものが必ず家にあると踏んで令状なしでやって来た。訪問前、押収目録の内容を訂正するために御邪魔しますと電話で話したのは完全な嘘ではないが、主たる目的を隠したフェイクだ」と言っています。 僕が裁判員裁判の法廷で、傍聴人の人達と一緒に耳にした所によると、この免税店の防犯カメラは押収後、科捜研で解析され、既述の通り、棒状の長いものについては、裁判員のタバコに見えるという質問に対して「どんな種類、銘柄なのか分からない。タバコなのか何なのか分からない」というのが科捜研の見解だったのですが、現場の一部捜査員たちの認識は、この科捜研見解と異なっているのです。 「現場の一部捜査員たちは後ろ暗い気持ちがあったから、電子タバコ目当てに捜索差し押さえ令状を取ることが出来なかった」と言う人もいます。 それは、電子タバコを目的物として裁判所に捜索差し押さえ令状を申請すると、もし、防犯映像の電子タバコと同一のものが押収できなかった場合、この警察活動によって逆に被告人(受刑者)が犯人で無いことを証明してしまうことになるからだそうです。 それで、防犯映像の犯人が咥えている長い棒状のものを、一部捜査員たちは、電子タバコであると認識していることを隠しておきたかったのだと言うのです。 しかし、平成29年2月7日に一部捜査員たちが被告人(受刑者)宅から令状なしで押収した「禁煙用煙草」は控訴審で弁護人が主張した電子タバコ(高裁裁判官は普通のタバコにも見えるとの認識)とは以下の通り、長さ、太さ、色彩の全てにおいて悉く異なるものでした。 控訴審で明らかになった防犯映像の電子タバコ平成29年2月7日に任意提出された禁煙用煙草長さ長い短い太さ太い細い色白黒 平成29年1月27日に被告人(受刑者)宅での逮捕令状と捜索差し押さえ令状の執行時、本事件の中で、被告人(受刑者)を有罪にすることに大いに寄与することになる「黒サンダル」に素手で触れたことについて、捜査員AとHは「慌ただしい中、あくまで誤って触れたもので、決して不正を行ったものではない」と述べて、この「黒サンダル」の証拠性の真正さを裁判官・裁判員に訴えました。 平成30年3月27日の判決後の裁判員たちの記者会見の苦悩のコメントが翌28日の朝日新聞朝刊に掲載されたことは既述しましたが、その記事を見て、その後、この一部捜査員たちの令状なし訪問を知った人達のほぼ全員が、「裁判員たちがギリギリ有罪の判断をした背景には、この令状なし訪問の事情は一切加味されていないはずだ」と断じています。 証拠品の任意提出というのは、令状主義の例外ですが、この任意提出そのものが適正であったとしても、それに附帯して行われた、不正確な被疑者宅への訪問理由の告知、そして適正な説明も無いし家主の同意・許諾も無い家屋内捜索は、法をクリアした任意提出に妙な勘繰りを生じさせることになると言う人もいるのです。 この平成29年2月7日に、禁煙タバコの任意提出後に行われた事務所の捜索については、弁護士が抗議し、一部捜査員も非を認めて謝罪したことから、令状主義を逸脱していたと思われても仕方がないそうです。 平成29年1月27日の捜索差し押さえ令状執行の時点から、11日も経って、「電子タバコを任意提出して下さい」と言われても、被告人(受刑者)家族としては、「警察が押収しなかったし、提出の要請も受けなかったから、犯罪の捜査には無関係で、警察は必要としていないんだわ」と判断して、自分達で使うか、他人に渡すか、捨てるかする可能性もあったそうです。 「任意提出して下さい」と要請しても、被告人(受刑者)家族が応じないことも考えられたそうです。 応じなければ、また令状を裁判所に発行してもらうことになったのですが、このような一部捜査員の段取りの悪さのために、裁判所の令状当番が振り回される愚についても問題視する人がいるのです。 もし、裁判官と裁判員が、捜査員AとHがまたもや令状主義のシステムを蔑ろにしようとしたと思われても仕方がない、この平成29年2月7日の非常識な行動を知ったら、果たして、裁判員裁判で「黒サンダル」の証拠採用について、裁判官と裁判員が警察検察に有利な判断をしていたかどうか甚だ疑問であると、多くの人達が深刻に考えているのです。 捜査員AやH等の「悪意はなく、うっかり、黒サンダルに触れました」という証言が信用されず、黒サンダルは証拠採用されなかったと言うのです。 「黒サンダル」が証拠採用されなかったら、被告人(受刑者)は無罪になっていたかも知れないと、これもまた、多くの人達が言っているわけです。 つまり、この平成29年2月7日の令状なし訪問の一部始終を、法廷で裁判官と裁判員が知ることになっていたら、裁判員裁判の結果は無罪になっていたと言う人達がいるわけです。 裁判員制度は一般市民の感覚と常識を評議室に入れる制度です。平成29年1月27日と2月7日の捜査員AやH等の活動が、市民から選ばれた裁判員の目にどのように写るかという視点から判断して下さいということだそうです。 僕は、このことを知ったことで、とても心が苦しくなり、死にたい気持ちになりました。 (2) 長崎地検の法廷担当女性検事が裁判官・裁判員に説明した「芦浦(よしがうら)バス停は辺鄙な場所にある」という認識が圧倒的多数の対馬市民の認識と食い違うことを知って苦しんだこと。 検察のストーリーによると、対馬放火殺人事件を完遂した被告人(受刑者)は犯行後、犯行に使った軽トラを美津島北部小学校近くの人気のない場所に捨てに行き、帰りの足がないから、芦浦(よしがうら)バス停で部下の鉄工所従業員が迎えに来るのを待っていた、ということでした。 そもそも、この鉄工所従業員の証言自体、事実でないと弁護側と冤罪論者は言っているのですが、ここでは、この問題には触れません。 触れるのは、法廷で女性検事が再三強調した芦浦(よしがうら)バス停についての説明についてです。 この迎えに来させた時間は、平成28年12月7日(水曜日)の午前9時台だと検察は裁判員裁判で主張しました。 その際、女性検事は、この芦浦(よしがうら)バス停は人通りの少ない、自動車の通りが少ない道路脇にあるから、被告人(受刑者)が人目を忍んで、迎えの鉄工所従業員の自動車を待つには都合が良かったと言いました。 女性検事は、この「人通りが少なく、自動車の通りが少ない」というフレーズを公判廷の期間中、再三、強調して、裁判官と裁判員、それに傍聴人に印象付けることに腐心しました。 ところが、対馬市在住の冤罪論者と、それに有罪論者までもから、女性検事の主張は自分達の認識とは異なるとクレームが殺到しているのです。 実は、この芦浦(よしがうら)バス停は対馬市の主要道路である国道382号線沿いに、しかも、この国道を挟んで対馬市立美津島北部小学校の真向かいにあるのです。 芦浦(よしがうら)バス停から小学校敷地までの距離は、国道382号線を挟んで20数メートル、校舎までの距離も50メートル程しかありません。 この芦浦(よしがうら)バス停前の国道382号線は、朝7時台から8時台のラッシュ時、相当な数の車両が通行し、ラッシュ時を過ぎた9時台でもそこそこの数の車両が往来すると、その対馬市立美津島北部小学校の事情通が証言しているのです。 この対馬市立美津島北部小学校の児童は、近距離の子供は徒歩で、遠距離の子供はスクールバスで通学するそうです。 しかし、このスクールバスは早朝の1便しかないため、それに乗り損ねた子供は、遅れて父兄が車で連れて来るそうです。 また、ラッシュ時を過ぎた9時台以降には、小学校に出入りする各種職業の人達や、ラッシュ時を外した人たちの車が往来するので、事情通は、芦浦(よしがうら)バス停前の国道は、小学校に関係する・しないに関わらず、そこそこの数の車両が通ると言うのです。 この事情通の認識は、裁判員裁判で女性検事が再三説明した交通量の認識とは180度異なるものです。 この点は重要なので繰り返しますが、女性検事は、芦浦(よしがうら)バス停は人通りが少なく、自動車の通りが少ない所にあると言っていました。 ところが、地元の対馬市の住民の感覚は、有罪論者も無罪論者も、人気(ひとけ)があり、よく自動車が通るという認識なのです。 「被告人(受刑者)が証拠隠滅後の待ち合わせ場所として使った」と女性検事が主張した芦浦(よしがうら)バス停の近くには、この小学校があるだけではありません。 実は、芦浦(よしがうら)バス停から100メートル程しか離れていない場所には、長崎県警対馬南警察署・芦浦(よしがうら)警察官駐在所があるのです。 この駐在所は芦浦(よしがうら)バス停のある国道382号線から入り込んだ道路沿いにあり、駐在所の正面には、道路を挟んでNTT西日本の小船越電話交換局の建物があります。 この芦浦(よしがうら)警察官駐在所に勤務する警察職員は、職務遂行上、当然、日に数回、白バイないしパトカーで芦浦(よしがうら)バス停前を通るわけです。 そして、警察車両がドライブレコーダーを搭載し映像を記録していることは、一般市民の多くが知っています。 芦浦(よしがうら)バス停の近くに、この駐在所があることは、対馬市在住の人間なら、ほぼ全員が知っていることだそうです。 この場所から3キロほど離れた場所に居住していた被告人(受刑者)がこの事を知らなかったとは到底考えられないと冤罪論者・有罪論者の全員が言います。 もし、被告人(受刑者)が犯人なら、この芦浦(よしがうら)バス停の近くに軽トラを捨てるという証拠隠滅作業を終了した直後に、鉄工所従業員との待ち合わせ場所として、このバス停を選ぶかと言うと、絶対にそんな選択はしないと万人が思うと冤罪論者・有罪論者共に断言します。 それは、被告人(受刑者)だけではありません。犯人が対馬とゆかりがある者だったら、誰も、こんな場所にあるバス停を待ち合わせ場所になんてしないと考えるのが普通だそうです。 女性検事の話が事実だとすれば、鉄工所従業員が迎えに来るまで、相当な時間を被告人(受刑者)はこの芦浦(よしがうら)バス停の粗末な簡易建物の中で待っていたことになると識者は言います。 女性検事は、やましいことを仕出かした被告人(受刑者)はバス停の中で上下黒尽くめの服装を纏い、顔を見られない様にフードを被っていたと主張しました。 でも、こんな格好をしていると、警察の恰好の職務質問のターゲットとなってしまうそうです。 前を通る多くの車両の乗員から印象強く記憶されることにもなるそうです。 そして、この待っていた時間、被告人(受刑者)は、警察や一般の車両の乗員から目撃されるかもしれない。ドライブレコーダーに記録されるかもしれないと慄いていたのだろうかと識者は疑問視します。 「そんなこと、あるわけはない。そんな不安な気持ちになるくらいなら、最初から、こんなバス停を待ち合わせ場所には使わない」と識者は言います。 裁判員裁判で女性検事が主張した前提には、芦浦(よしがうら)バス停のすぐ近くに小学校があることも、駐在所があることも、各種施設があることも、何もありませんでした。 たまたま、犯人が証拠隠滅の目的で軽トラを捨てた場所の近くに、この簡易建物の芦浦(よしがうら)バス停があった。だから、女性検事はこのバス停を待ち合わせの舞台に使ったのだと冤罪論者は見立てているのです。 この事情を知ったことでも、僕は苦しくて堪らなくなりました。 実は、以上の論点の他にも、一部警察官と一部検察官が主張した内容には矛盾がある説明が多いと、冤罪論者だけでなく有罪論者の一部からもダメ出しを受ける部分が複数あるのです。 これらのことを述べるには時間がかかるので、別の機会にお話せざるを得ませんが、ここでは概略に触れさせていただきます。 弁護側や冤罪論者、そして一部の有罪論者たちの中で理工系の知識を有する識者が複数言及するには、風上にあった給油口の開いたハスラーには風下の家屋の火災が引火することは不可能とのことです。つまり証拠隠滅のためにハスラーを燃やすことは不可能だそうです。 仮に、給油口から漏れ出した空気より重い気化ガソリンが地面を這うように風下の炎に流れたとしても、炎に達する頃には拡散されて引火濃度を優に下回ってしまうから引火はしないそうです。 また、ハスラー車内の中に付着していた被告人(受刑者)を含む数名のDNA痕跡は不自然すぎて、工作されたとしか考えられないそうです。 ただ弁護側、冤罪論者、一部の有罪論者の間でも、このような工作を行った人物については、真犯人と言う人がいれば、一部警察官と言う人もいるなどまちまちなのです。 ( 最 後 に ) 評議の秘密を守らなければならない僕は、言いたいことを何も言うことが出来ずにずっと胸が張り裂けそうです。 また、誤解のないように申し添えますが、ここで僕が言及してきた僕を苦しめる言動を働いた警察官、検察官、裁判官は、警察、検察、裁判所の各組織の一部の人達に過ぎません。 対馬放火殺人事件の捜査では105人の関係者の内の数名だけです。 僕は、警察、検察、裁判所が全て悪いと言っているわけではありません。大多数の方々は真っ当に職務に取り組んでおられると思います。 評議の一部始終を録音した音声データのことは、すでに大多数の人達の知るところとなっております。受刑者の知り合いからは提供の依頼を受けたこともあります。 僕が死去した場合、知人に預けられているこの音声データは公表されます。また僕ないし僕の周りに何かしらの事が起きた場合、つまり一定の条件が成就すれば、その時も公表される段取りとなっています。 そうでなくても、今、僕は、弁護士や冤罪論者、識者達の「この事件、本当は無罪ですよね」という言葉が頭にこびりついて、頭が可笑しくなりそうで、評議の秘密を守れるかどうか、自分でどうにもならない状況にあります。 評議の秘密を守るため、ずっとカウンセリングを受けています。精神科に通院しています。 でも、弁護側や冤罪論者の言葉が頭から離れず、苦しくて堪りません。 評議の内容を公表して楽になりたいと、いつも思っています。 対馬放火殺人事件のような有罪無罪の判断が難しい事件を素人の裁判員に判断させるなんて、そもそも可笑しいと思います。 僕は、辞退者が多い上、罰則付きの守秘義務で何でも隠してしまう今の裁判員制度自体に問題があるとも考えています。 福岡地方裁判所と熊本地方裁判所の裁判員担当の書記官から、裁判員裁判の中で示されたこと以外の材料を使って、有罪無罪に言及することは守秘義務違反とはならないとのご指導を頂きました。 書記官お2人が発言された(回答された)音声データもあります。でも今回、それは言いません。
2022.01.18
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長崎県政記者クラブ加盟社以外のメディアの方々へ。 クラブに加盟しておられないメディアの方々にも、一定数の方々には、昨年10月20日に県政記者クラブで会見した際に配布した資料をギガファイル便、或いはメール添付による方法などでお送りいたしましたが、あまりにも多くの方々が要望されますので、その全文を以下に記載いたします。 メディアの皆様方へ県政記者クラブ会見で表明させて頂く内容 ( 最 初 に ) 僕は、3年前の平成30年1月22日から3月27日にかけて、対馬放火殺人事件の裁判員を務めました。 この事件の裁判員を務めたことに起因して、在任中、そして裁判員を退任後に起こった様々なトラブルと、今なお、それらのことに関連して深刻な苦悩を抱き続けていることについて、述べさせていただきます。 後述する通り、僕は今、精神的に守秘義務を守ることが苦しい状況に追い込まれております。 世間の多くの皆様方のご認識は、この事件は直接証拠が皆無で、被告人の自白もなかったことから、裁判前には有罪論と無罪論が拮抗しているということでした。でも、有罪論者、無罪論者共に有罪なら死刑しかない点では一致していました。 なぜなら、犯行前、事前に凶器とガソリン携行缶を準備して、急襲。父と娘2人を惨殺した上、家屋にガソリンを撒いて住宅地で全焼火災を実現させました。更には逮捕後も一貫して無罪を主張し、反省しない態度は悪質なので、過去の量刑からして、有罪なら死刑しかないということでした。 ところが、意外なことに裁判員裁判の判決は無期懲役刑。 この判決について、多くの人達からバッシングを受けました。「死刑にするか無罪にするかのどちらかであるべきだ」とほぼ全員が非難の声を上げました。 この世間の皆様方の疑問、つまり、なぜ裁判員裁判の判決が無期懲役刑だったのか、評議室内の裁判官と裁判員の話し合いの一部始終を暴露したいとの思いに、僕は、この3年間、何度も駆られてきました。 しかし、本日、僕が、世間の皆様方に申し上げたいことは、この基本的な懊悩についてだけではありません。 皆様方には、事情通が異口同音に適正さを欠いていると評価する、裁判所、検察庁、警察の各組織に所属する一部の人達の言動によって、幾重にも僕の苦悩が増大していることを知っていただきたいのです。 それでは、述べさせていたただきます。 今なお、僕を苦しめている事案は、その原因が裁判員の在任中に生じたものと退任後に生じたものがあります。 (裁判員の在任期間中に生じた事が原因の苦悩) (1) 刑事部のK裁判長(当時)から、裁判員就任の宣誓前に「宿泊費を特別に支給する」と言われたが、宣誓後、H書記官(当時)とU会計課長(当時)から「やっぱり払えません」と言われたこと。 平成30年1月22日、裁判員に選ばれると、それまで居た待機室に隣接する部屋に移されました。その部屋の長いテーブルには、くじで選ばれた正裁判員6名と補充裁判員6名が宣誓書を朗読する準備がされていました。 しかし、誰も積極的に宣誓をしようとはしませんでした。口には出しませんが、「裁判員を引き受けたくない」というオーラを全員が放っていました。 それは、この対馬放火殺人事件がもつ特殊性が原因でした。この特殊性のため、公判が22回も開かれ、結審後の評議日数も10日ほど、その他に予備日まで予定されていました。裁判員になると、選任手続きがあった1月22日から判決の日の3月27日まで、かなり長い期間を拘束されることになっていました。 あまつさえ、「死刑」か「無罪」かの何れかを選択するという前評判の裁判だったから、精神の負担が大きかったのです。 さらには主要メディアすべてが注目する全国区の事件であったため、通常の裁判員の業務時間である午前9時30分~午後5時までの勤務ではすみません。メディアの執拗な取材攻勢や事件関係者、野次馬などとの接触を回避するために午前8時30分集合、午後5時30分解散を長崎地裁は予定していました。 僕の自宅は長崎市内にはありません。僕の自宅は、長崎地裁から徒歩と電車を2本乗り継いで2時間30分かかる距離にあります。僕には、この事情が大きなネックになっていました。 裁判員を引き受けると、寒い中、朝6時前に自宅を出て、夜の8時過ぎに帰宅するという生活を2か月以上続けなければなりません。なぜなら裁判所規定によると、片道2時間30分かかる距離では「宿泊料」は支給されないからです。 平身低頭の長崎地裁は、裁判員就任を承諾させるために策を弄しました。 K総括判事(刑事部の裁判長)は「今回、皆さんは特別な裁判を担当することになるから、地裁としても皆さんには特別な配慮をします」と言いました。 そして、「皆さんの心身の疲労防止のために、特別に宿泊料を出しますから、裁判所に拘束される以外の時間は、長崎市内のホテルに泊まって、ゆっくりとお過ごし下さい。だから、是非とも、裁判員就任をご了承下さい」と言ったのです。 これは有り難かった。僕は内心、感謝しました。 誰かが「それじゃあ、引き受けます」と言ったら、雪崩を打って、みんな、裁判員就任を了承しました。正裁判員6人・補充裁判員6人の半数は長崎市外に居住していたので、K裁判長が「宿泊料」をエサにしたことは奏功したのです。 ところが、翌日。早くもこの日、長崎地裁刑事部とK裁判長に不信感を抱く、最初のトラブルが起こったのです。 初日の公判が終わり、その感想を述べ合って裁判員業務が終了する頃、刑事部書記官のHさんとU会計課長達が評議室に来て、言いました。「昨日、K裁判長が皆さんに約束した宿泊料は会計課と協議した結果、支給できないことになりました」 傍で話を聞いていたK裁判長はH書記官に言わせっ放しで反論しません。自分の顔を潰すような事を刑事部の部下の書記官が言っているのに。この書記官と会計課の言い分が通れば、K裁判長は裁判員就任の宣誓をさせるために我々を騙したことになります。 裁判長は「そんな事言わずに宿泊料を払ってやれよ」とH書記官と会計課を窘めるのが筋だと思いました。 仮に、宿泊料が払えないなら、「出来ないことを言って、申し訳ございませんでした。これで裁判員を辞めたくなったら、辞めてもらって結構です」と言うのが筋です。 結局、これ以降の数日間、この「宿泊料問題」で僕は長崎地裁と揉めに揉めました。 会計課長が「裁判員の日当から宿泊費を払って下さい。ホテルは各自予約して下さい」と言ったので、その通りにしました。 しかし、もし、途中で具合が悪くなって裁判員を辞めなければならないことになった場合、ホテルのキャンセル料は誰が払うのか。会計課長が軽々しくホテル予約を口にしたことはミスであったと長崎地裁側が謝罪。 加えて、僕の主治医の「宿泊が必要との診断書」を提出。結局、地裁側が折れ、宿泊料は支給されることになりました。(診断書を出さなかった裁判員にも宿泊費は支給されました) この件でK総括判事は全く謝罪をしませんでした。 しかし、長崎地裁の複数職員が、この「宿泊費問題」はミスであることを認め、担当者が謝罪する音声データを今も僕は持っているのです。 「長崎地裁刑事部」と「K総括判事」は全く信用できない。僕にそう思わせたことに彼らは責任を感じるべきです。 このあと、裁判員の業務が終了するまで、長崎地裁関係者の会話の大方の部分はICレコーダーで録音しました。また、いつ、人権を蹂躙されるようなことをされるかも知れないと思ったからです。(評議の合間にも虚偽説明や暴言がありました。故に、結果的に、評議の一部始終の音声データも存在することになりました。これは、やむを得ないことでした) 令和2年1月20日の午後、或るジャーナリストが当宅を訪れ、この膨大な音声データのうち、評議の秘密に関わらず、かつ裁判員の発言部分でない部分を聴取、その部分を録音されました。裁判所と裁判官の問題点を発表するために検討されたそうです。(結局、発表は見送られました) (2) 評議室でK裁判長(当時)から嘘の説明を受けたこと。不適切な言動が多くて苦しかったこと。 K裁判長(当時)ご本人も、「多くの市民の皆さん方に、裁判所、裁判官、裁判員制度などに親しみを感じてもらいたいから、皆さんの裁判員体験、つまり評議の秘密に該当しない評議室での話はどんどん口外して下さい」と言ったので、申し上げます。 平成30年3月15日午前11時32分頃の評議の合間、裁判員に守秘義務を守らせるための違反者に対する罰則(懲役6月以下または50万円以下の罰金)を説明する際、K裁判長(当時)は次のように言いました。この発言の際、T右陪席判事(当時)が遮ろうとしましたが、その制止を振り切って、言い放ちました。 「我々、裁判官が評議の秘密を漏らした場合は裁判員の皆さんより重い刑罰を受けます。裁判官は国家公務員法の罰則の適用を受けるので懲役1年になります」 裁判官には国家公務員法は適用されないので、この説明は虚偽です。裁判官は在職中、守秘義務違反を犯しても、刑罰には問われません。ただ弾劾される可能性はありますが、懲役も罰金もないのです。裁判官にはないのに、裁判員にだけ一生涯、重い刑罰付きの守秘義務を課すことは可笑しいと思います。 3月19日午後1時32分頃、K裁判長(当時)はスライドを裁判員に見せる際、「後ろの年寄りは、老眼で見えないでしょうから、前に来て下さい」と言いました。しかし、後ろには、老眼の年寄りなんていませんでした。K裁判長(当時)が老眼と思い込んだ人は老眼ではありませんでした。そもそも、その人は年寄りでもなかったのです。 3月20日午前の評議が終了後、K裁判長(当時)は12時を過ぎているのに簡単に評議の終了を宣言せず、裁判員達に自身の賭け事の話を聞かせました。「自分はネット競馬をやっていて、今までに300万円以上儲かった。儲かる秘訣は全レースには賭けず、数レースを選んで賭けることです」 この話の流れで、競馬場の話題に移り、競馬場には10万人は人員を収容できる話になりました。 その際、K裁判長(当時)は島原半島出身者を侮蔑することを言いました。「競馬場には人が10万入る。それは島原半島の全ての人口を併せた以上だ」 裁判員の中には島原半島出身者もいました。K裁判長(当時)はその人に視線を送りながら、この発言をしました。 ところが、このK裁判長(当時)の認識は誤りでした。島原半島の総人口は10万以下などではありません。15万人ほどです。 3月15日午後1時過ぎ、K裁判長(当時)は「48期の裁判官は互いに仲が悪いので、付き合いは全く無い」と言いました。また続いて、「裁判官を退官したら、美味しい天下り先がある。裁判官が公証人になれば、最高で月収300万円稼ぐことが出来る」と言いました。 同じ3月15日の午後1時頃には、K裁判長(当時)は総括判事に昇格する前、他の裁判所での右陪席判事時代に単独で担当した覚せい剤の事件で、判決で有罪は言い渡したものの、誤って覚せい剤の没収を言い忘れたことを面白可笑しく話しました。 覚せい剤の没収を言い忘れたため、地検が控訴する羽目になり、事件が控訴審まで発展して、高裁判事、高検検事など多くの人達に迷惑をかけたことを笑いながら話すのです。裁判官と裁判員は被告人を有罪にするか無罪にするかについて真剣に話し合っているので、このような冗談が多く、笑いを誘うようなK裁判長(当時)の放言に裁判員たちは戸惑いました。 K裁判長(当時)は議論が煮詰まって、有罪と思うか、無罪と思うかと裁判員に訊ねる場面でも、笑っていました。 率直な話、裁判員たちは好んで裁判員業務を務めていた訳ではないので、容易に笑う方へ誘われました。 一部の裁判員は「こんなことでは、真剣みに欠けて駄目だ」と言っていましたが、誰もK裁判長(当時)の仕切りに表立って反対する者がおらず、左右陪席判事も言いなりでした。 (3) K裁判長(当時)の言う通り、裁判員退任後、裁判所のメンタルヘルスサポートに電話相談をしたら、秘密録音されたこと。また、その音声を裁判所側に渡すこともあり得ることを知って、ショックだったこと。 裁判員に選任されて初めて評議室へ入った際、書記官から裁判所指定のメンタルヘルスサポートのチラシを貰いました。 このチラシについて、K裁判長(当時)は、「裁判員を務めたことで心身の不調があれば、早めに、この裁判所指定のケアを受けて下さい」と言いました。 K裁判長(当時)は「このメンタルヘルスサポートのカウンセラーには、評議の秘密を暴露しても守秘義務違反の例外になるから、どうしても精神的に耐え切れなければ、何でも話してよいです」とも説明しました。 K裁判長(当時)は「別途、精神科医を受診しても良いですが、精神科医に評議の秘密を話しても、同様に守秘義務違反の例外になりますが、裁判所指定のメンタルヘルスサポートは無料だから、自分は裁判所指定のメンタルヘルスサポートを奨めます」とも言いました。 さて、裁判員を退任後、心が苦しくなった僕は、K裁判長(当時)の奨めに従って、精神科医ではなく、メンタルヘルスサポートに電話相談をすることになりました。 そして、何度も複数の女性のカウンセラーと話しているうちに、女性カウンセラーの可笑しな仕草に気付きました。それで、「ひょっとすると、この会話は録音されているのですか」と訊ねました。 すると、女性カウンセラーは「はい。ご指摘の通り、秘密で録音しております。事前に録音する旨をお伝えせずに申し訳ありません」と真実を語りました。 この秘密録音を巡って、僕とメンタルヘルスサポート業者、長崎地裁の刑事部と総務課、最高裁判所刑事局の裁判員企画係、長崎地方法務局の人権担当、西日本新聞社長崎総局の記者との間で、侃々諤々の議論となり、結果的に僕の抗議から半年以上経って、メンタルヘルスサポートの電話相談では予め「この相談内容は録音させていただきます」という音声を流すように改められました。 しかし、驚くことは、まだありました。 メンタルヘルスサポート業者が「秘密録音については自分達に落ち度はありません。実は、秘密録音していることは裁判所も知っています。裁判所からの要請があれば、一定の手続きを経て、録音した音声データが裁判所サイドに渡ることになっています」と真実を述べたのです。これは、とてもショックでした。 (以降は次回にて)
2022.01.18
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大久保正道長崎地方裁判所長様。 僕と僕の家族が受け続けております「嫌がらせ行為」の件について、これまでの僕と長崎県警本部警察安全相談室、所轄署との経緯については、所長様もS課長補佐またはI書記官からお聞き及びの事と存じますが、本日は、所長様のご理解をより鮮明にしていただくために、支援者と共有しております音声データ並びにその書き起こしという確かな証拠に基づきまして、今ここで概略をご説明申し上げます。 繰り返しますが、以下の警察官の発言は全て音声データがありますので、僕も僕の支援者も一切、作出なんて、できっこありませんので。 最初に僕の話を聞いて下さった所轄署の警務課相談係長のM警部補は「長崎地裁の意向は分かりました。自分も、これは警察が解決すべき案件だと思います。逮捕も視野に入れて、動きます」と言われました。 その際、僕と僕の家族が被害を受けた、或いは受けようとしていることに関する情報提供について、警察が動くために、いつ、どんな手段を使っても(電話でも出頭してでも)警察署または交番に連絡して良いという取り決めがなされました。 このM警部補の上司である警務課長のMA警部も、その後、「この案件は時間がかかっていますが、警察が解決すべき案件であると認識しています」と言われました。 ところが、相談係長のM警部補が異動になると、その後任の相談係長のS警部補は「裁判所が直接、警察にお願いしないと動けない」と言ったり、「頻繁に警察に電話をかけて来るな。公務執行妨害で逮捕するぞ」と怒鳴ったり、「あんたが、警察に相談している内容を加害者に話すぞ。ああん」と脅迫したり、「まだやっとらんたい」等と言いました。 その後、「全くやっていないのではなく、少しはやった」と主張を変えました。 僕が裁判所と警察を信用して話したことを、S警部補は加害者に話すと言うので、僕は怖くなって、このことを支援者に相談しました。 その支援者は地方議員の方です。 すると、その地方議員の方は所轄署に電話をかけられましたが、S警部補はここでも(相手は知名度が高い議員なのに)不誠実に「似蛭田妖さんは被害者ではありません。相手の行為は問題ない範囲の行為だ」と言ったそうです。 ところが、僕は、加害者の問題のある行為を動画で撮影しており、その画像データを見た信頼できる人達数名は「大いに問題があるじゃないか。S警部補は嘘の説明を議員にしたんじゃないか」と仰るのです。 今や、議員ご自身も「嘘を教えられた」という認識だそうです。 この「相手の行為は問題ない範囲の行為だ」と言う所轄署の警察官はS警部補の他には、S警部補の部下の若手警察官Iさん等がいます。 Iさんは、この発言の他、「貴方が相談している最高裁メンタルヘルスサポートのカウンセラーの名前を教えなさい。自分が連絡を取る」と言ったこともあります。 所轄署交通課のOさんも「相手の行為は問題ない範囲の行為だ」と言いました。 このような長崎地裁と副署長、警務課長と異なる見解を有する署員はS警部補、Iさん、Oさんの他、あと2名います。 交番勤務のK巡査部長は「自分はS警部補とは認識が違います。相手の行為は問題がある」旨を強調されます。 このK巡査部長他、交番勤務のNさん、Hさん、Mさん等も「相手の行為は問題がある」と言っておられます。 実はS警部補は「逮捕せずとも、嫌がらせ行為が止めばよい」と言っているのですが、このことについても、多くの署員と交番勤務の方々は「それは可笑しい」「逮捕すべきだ」「逮捕は可能だ」等と仰っておられるのです。 僕は、逮捕するか、逮捕しようとする警察の気構えを加害者に見せないと、現在の状況は抜本的に改善されないと考えています。 僕の支援者もそう仰っておられます。 僕は、長崎地裁のS課長補佐とI書記官の言う通りに所轄署に行った所、とんでもない目に遭わされた、という認識です。 警察は何もしなかったわけではありせん。 それなりのことはやっていただきました。 しかし、いつの間にか、逮捕するんだという意識が希薄になっているように見受けられます。 ある方は、所轄署が組織的に動けば、十分に逮捕は可能だと仰っておられます。 僕が全ての警察官との会話を録音していることは、皆さん方もご存知の事です。 S警部補も、です。 S警部補は、この音声データを使われると、自分が警察を退職しなければならなくなるという自覚があるようです。 こう言うのです。「アンタが音声データを出して、その結果、自分が警察を辞めることになれば、アンタを民事で訴える。アンタがオイの家族に危害を加えるということで訴える」 ?????????????????????????????? 所長様。 僕はS警部の家族の事は知りません。会った事もありません。話した事もありません。接点は皆無なのです。 所長様。 長崎県警本部には、裁判員経験者の身の安全を守らないような、或いは発覚していないだけで現在不祥事を起こしているような問題警察官が一定数存在する。そのような問題警察官を守るために、被害者が県警監察官室や公安委員会に訴え出ない様に、前もって「アンタの通報のお陰でオイが懲戒免職になったら、アンタがオイの家族に危害を加えるということでアンタを訴える」と叫んで、問題警察官から被害を受けた市民を監察官室や公安委員会に行かせないマニュアルがあるかも知れないと、僕だけでなく、一定数の方々が考えているのですが、どう思われますでしょうか? 所長様。 僕は・・・ 訴えてもらって構いませんが・・・ ただし、その時は、もう精神的に持ち応えることが出来なくなると思います。 このS警部補との経緯は最高裁メンタルヘルスサポートの複数のカウンセラーの方々にも何度も訴えております。 僕の支援者の中には次のような事を言われる方がいらっしゃるのです。「S警部補に訴えさせなさい。或いは貴方がS警部補を訴えなさい。対馬放火殺人事件の評議の一部始終を録音した音声データを預かってくれている知人から回収して、販売して、弁護士費用にすればよいじゃないか!」 実際、「評議の一部始終を録音した音声データを売って下さい」と懇願される方がいらっしゃることは事実です。 しかも、そう仰る方が2人いらっしゃる上、お2人とも「貴方が裁判員法違反で逮捕されて懲役6か月になっても絶対に後悔しない。音声データを売って、本当に良かったと思えるだけの金銭を出す」と異口同音に仰るのですが・・・ 所長様。 貴所総務課S課長補佐、刑事部のI書記官、所轄署副署長、警務課長、他大勢の署員が「警察が解決すべきだと思います」と断言する案件なのですが、いつになったら解決するのでしょうか。 加害者の嫌がらせ行為が原因で、僕の老父が転倒。硬膜下血腫を罹患して数回の手術、入院を余儀なくされたこともご存知でしょうか? 僕と僕の家族の出費と物理的そして精神的負担はとんでもないものでしたが・・ まだ信頼する口が堅い識者数人と同様のメディアの方々数人にしかこの警察の失態は話しておりませんが、全員、警察を酷評なさっておられます。 中には、この件を解決するだけでなく賠償をすべきだと仰る方もいらっしゃるのですが。 ここ数年、懲戒処分者が多い長崎県警に警鐘を鳴らす人も多くいらっしゃるのですが。(長崎県警の警察官の不祥事は枚挙に暇がないのでここでは触れません) 所長様はどう思われますでしょうか? 最後に。 この件について、皆様方、「所長様も無関係では済まされない」と仰るのですが・・・ 所長様はどのようにお考えでしょうか? 参考までに申し上げますと、K裁判長は次のように語っていました。「大阪府警には証拠をでっち上げた警察官がいた。私は無罪判決を書いたことがあります。しかし、その大阪府警よりも遥かに長崎県警のレベルは低い。犯罪者になる警察官が居ても不思議には思いません」
2022.01.18
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読者の皆様方。 本ブログ開設以来、記録的なアクセス数となっております。 只今の時点で日のアクセス数が優に過去の最高アクセス数を超え、間もなく2500に達する勢いです。 今回の僕と長崎地方裁判所との事をご心配いただき、中には直接、お電話、メール等を下さった方々もいらっしゃいますが、本当に心から有り難く感謝申し上げております。 涙が止まりません・・・ 有難うございます。本当に・・ そのような皆様方の温かいお気持ちは、僕の生きる支えとなります。 本当に、本当に、有難うございます。 皆様方。 今後とも宜しくお願い申し上げます。 ただ、僕から皆様方へお願いさせていただきたい事があります。 長崎地方裁判所への抗議の電話はご遠慮下さいませんでしょうか。 そのようなことを口にされる方々がいらっしゃいますが、それはお止め下さいます様お願い申し上げます。 ブログ記事の削除要請とは関係の無い長崎地方裁判所の方々の業務にまで支障が出る事態は避けさせていただきたいと僭越ながら申し上げる次第です。 どうか宜しくお願い申し上げます。 真っ当な裁判官、書記官、事務職員等が多いと信じたい長崎地方裁判所
2022.01.17
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読者の皆様方。 昨年10月20日午前11時に長崎県庁内の県政記者クラブで開かせていただきました会見の模様は、同日夕方に放送されたKTN(テレビ長崎)の人気番組『マルっと!』の中で取り上げられました。 その動画はつい最近までネットで視聴可能でしたが、一定時間が経過したため、今は見ることができなくなっている模様です。 この件について、或る読者の方からご指摘を受けるまで、僕は実情を把握できませんでした。 すぐに気が付かずに申し訳ございませんでした。 僕が撮影、保存しておりますコピーの動画がございますので、宜しければご覧下さいませ。ギガファイルにてお送りいたします。 ギガファイル便のダウンロード期限は30日です。 期限が過ぎないうちに再度アップする予定です。 URLです。 「https://24.gigafile.nu/0703-i32981fb940f321d6534695c92224ff43」
2022.01.17
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大久保正道長崎地方裁判所長様。 貴所総務課S課長補佐から削除要請を受けた5記事については、削除に応じる所存ですが、裁判員法には抵触していないと申し上げたいと存じます。 僕は評議の秘密を漏らしてはおりません! それら5記事で触れていることは評議の内容ではありません! しかも、語っている主格は僕じゃない! 僕は人から聞いたことをそのまま記述したのですよ。 新聞記者、被告人(受刑者)の知人等です。 所長様。 S課長補佐は「対馬放火殺人事件の裁判官と裁判員の評議の一部始終を録音した音声データは回収しなくて良い」と言いました。この音声データもあります。 これは何を意味するかと言うと、もし、この評議の一部始終を録音した音声データが世に出て、その結果、もし大変な事になった場合、長崎地方裁判所にも責任有りと世間の人達が判断するということです。 この音声データは知人数人に預けてあって、その知人たちは内容を知らず、僕が定期連絡をしなくなったり、僕の身に普通でない何かが起きたら、それを投函する段取りになっています。 そして、投函された郵便物を受け取った人からさらに拡散。 最終的には、衆院参院の与野党議員の一定数、日弁連の幹部を始めとする複数の弁護士の方々、或いは週刊文春、赤旗、週刊金曜日の編集部などに届けられることになっています。 警察を使って、僕の家にガサを入れても、音声データはありませんよ。 長崎地方裁判所としては、僕に異変が無く、残りの人生を僕が健康に歩むことを祈った方が宜しいのではないでしょうか。 所長様。 よろしいでしょうか。 多くのメディア関係者、法曹関係者、識者などは、この評議の一部始終を録音した音声データには次の内容が記録されている筈だと考えており、「これが事実だと認めて下さい」と僕に言い寄って来たのですよ。「対馬放火殺人事件を担当した正裁判員6人のほぼ全員が、無罪主張または有罪に踏み込めない主張をしているのに、裁判官が誘導・説得して有罪に向かわせた。裁判官の誘導・説得がなければ、無罪になっていた」 所長様。 もし、僕に何かがあって、音声データが拡散して、しかも、真実がこの見立て通りだったら、どうなりますか? それでも、またS課長補佐を使って「裁判員法に違反した」と僕の家に電話を掛けて来れますか? もし、そうなると、裁判所組織がどのような状況に置かれるか想像することはお出来になられますでしょうか? 今、ただでさえ、罰則付き守秘義務を緩和するか否か、議論されていますよね。 議論されている方々は、純粋に裁判員経験者の一生涯に渡る精神的苦悩を解消する見地に立っておられる訳であって、まさか、裁判官が裁判員を誘導・説得する危険性があるから、その事から裁判員経験者を助ける必要がある等とは考えておられませんよね。 概ね、皆さんは性善説で裁判官を見ていると思います。 ただ、元エリート裁判官の瀬木比呂志さん等は、この罰則付き守秘義務の存在理由について、「裁判官が裁判員を説得・誘導して有罪判決に向かわせていること等、裁判所にとって都合が悪い事情を隠すためにある」と仰っておられます。 もし、多くのメディア関係者、法曹関係者、識者などの上記の見立てが正しかったとして、その音声データが拡散すると、この国から裁判員制度が無くなると思われませんか? そして、もし、上記の見立てが正しかったとすると、裁判員制度が無くなるだけでは済まないと或る東大法学部卒の弁護士の方は仰るのです。 凶器、目撃者などの直接証拠が無く、自白も無く、弁護側が真犯人または警察によって作出された旨を主張するような胡散臭い間接証拠のみで有罪判決を出した事件全般について、一般市民から抗議の声が裁判所組織に寄せられる。 今は、警察、検察について汚く言う人がいるが、裁判官も同様の扱いになると、その東大法学部卒の弁護士の方は言われるのですよ。 また、上記の見立てが正しかったら、現在、進行中の再審請求事案についても物凄い援護射撃になるとも言われるのですよ。 所長様はどう思われますでしょうか? すでに所長様も把握されておられるかも知れませんが、拙作「自殺したくなる裁判員制度」の掲載を某有名月刊誌が検討しましたが、コロナ禍で頓挫しました。 この「自殺したくなる裁判員制度」は福岡高裁長官、最高裁事務総局の局長の皆様方、木谷明さん、堀田力さん、瀬木比呂志さん、山室惠さん、岡口基一さん、前澤達郎さん、松井信憲さん、日弁連会長他、大城弁護士等、裁判員制度を研究したり、冤罪事件と関わっておられる多くの弁護士、学者の先生方、主要メディアの方々、衆院参院の一定数の議員事務所などに送付いたしました。 そのうち、複数の方々(数名どころではありません)から返信を頂戴いたしました。 中には裁判員制度を無くした方が良いと仰る方々もいた。 誰も、長崎地方裁判所が正しいなんて仰いませんでしたが・・・
2022.01.16
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大久保正道長崎地方裁判所長様。 前回の続きでございます。 2021年12月20日、午後4時59分に長崎地方裁判所総務課S課長補佐から受けた電話におけるやり取り。 (当方)はい。もしもし。 (S課長補佐)もしもし。 (当方)もしもし。大きい声でお願いします。 (S課長補佐)聞こえますか。 (当方)操作とかしているのではなく、近くで混線の工事をしてもらって、電話機が可笑しいので、聞こえ辛いので大きい声でお願いします。 (S課長補佐)私の声、聞こえています? (当方)はい。今は大丈夫です。 (S課長補佐)あのう。ブログの関係になるんですけど、8月ぐらいですかね。ご連絡さえていただいて・・・ (当方)その時に、ご連絡受けた時に、2回電話を頂きましたね。 (S課長補佐)はい。 (当方)1回目の電話でまず、「見た感じ、数か所、該当する箇所があると思われるから、その削除を要請させて下さい」と言われて、「分かりました」と言ってから、その時に「自分じゃその箇所が見当つかないから、お教えください」と言って、「分かりました」と言われて、その件については後ほど該当箇所を知らせるということで、2回目の電話を頂きましたよね。 (S課長補佐)はい。 (当方)2回目の電話では、自分達は教えんから、勝手に削除して下さい、こう言われましたね。 (S課長補佐)はい。 (当方)それで、その後、ずっと勝手に削除してから、恐らく、もう該当箇所は無いくらいに減らしたと思うんですけど。それで、ご覧になってご存知の通り、うちの親が大変な状況でから、そんな中でも僕は時間を取ってから削除をして来たんですよ。Sさん。それでまだ削除箇所があるんだったら、御教示くださいということです。この件についてはいろいろ新聞社とかテレビ局の人とか、いろんな人達が間に入っておられて、表現の自由を侵害することになり、ブログ自体を閉鎖しなければならなくなるんじゃないかと言われるんですよ。該当箇所はお教えくださいということですね。例の案件でお願いしている案件も繰り返しているわけですね。対応してきたつもりで、親の案件もあって、裁判所の要請を無視しているわけではないので、そこの所はご理解いただきたいと思うんですけど。 (S課長補佐)そこはですね。こちらが考えている部分を○○さんの方で考えていただいているのは、ちゃんと伝わっておりまして、ですね。今回、お電話したのはですね。長崎地裁の方でも改めて検討して、ですね。今、長崎地裁が考えている該当箇所をこの電話でお伝えしようと思って、今日電話したので・・ (当方)メモするので、ちょっとお待ちください。 (S課長補佐)令和2年の3月8日。タイトル言いますね。「裁判員業務の終了後、苦しみ悩み、自殺を考えた。」それが1つ目。 (当方)それと。 (S課長補佐)それと全部で5つあります。2つ目がですね。令和2年3月22日。タイトルが「2人殺害して放火までする動機があるのか疑問視する冤罪論者たち。」 (当方)わかりました。次どうぞ。 (S課長補佐)3つ目がですね。令和2年3月24日。「『検察のストーリーでは犯行は不可能だ』と言う冤罪論者たち。」 (当方)分かりました。次どうぞ。 (S課長補佐)4つ目が、令和2年6月28日。タイトルが「月曜の朝、無邪気にドラマ『99.9-刑事専門弁護士seasonⅡ-』の話をしたK裁判長(2)。」 よろしいですか? (当方)どうぞ。OKです。 (S課長補佐)最後。5つ目ですね。令和2年7月28日。タイトルが「今なお冤罪論者と識者の心中に燻り続ける『N証人の証言内容』(2)。」 (当方)分かりました。5点ですね。消去するのは今日明日と言う訳には行かないので・・自身の首ヘルニア等があるので、老親の病院とか猫の世話とかもあるので・・ (S課長補佐)裁判所としましては、1か月以内に削っていただければ・・ (当方)1か月以内にいいですか。これは裁判官の方々のご意向ですね? (S課長補佐)長崎地方裁判所としての判断です。 (当方)じゃあ、すいません。承りましたので。(S課長補佐)こちらも確認をしておりますので。 (当方)失礼します。
2022.01.16
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大久保正道長崎地方裁判所長様。 貴所総務課のS課長補佐は次の話をした訳です。 その後、確認を取られましたでしょうか? 僕が言っていることは事実ですよね。 録音した音声を書き起こしたものを、この後、示しますが、とんでもない人権蹂躙を裁判所が行っていることは明らかではないでしょうか? どう思われますでしょうか? 脅迫と評価されて仕方がない強要の文言。しかも、それは当初の約束違反。 宿泊費騒動の時と同じじゃないか!「裁判官には国家公務員法の罰則の適用があるから、守秘義務違反は裁判員より重い懲役1年です」と嘘の説明をした時もそうだ! 裁判官の守秘義務違反者には、弾劾裁判で辞めさせられることはあるかもしれないが、懲役も罰金もないじゃないか! 所長様。 裁判所が無理やり消させた、本来、消す必要が無かった記事について、所長様はどう思われますでしょうか? 量が多いので、今回と次回の2回に分けて掲載させていただきます。 2021年8月24日、午後2時55分に長崎地方裁判所総務課S課長補佐から受けた電話におけるやり取り。 (当方)はい。もしもし。 (S課長補佐)もしもし。○○さんですか。長崎地裁総務課のSです。こちらも上司と話したんですけど。 (当方)大きな声でお願いします。さっき音楽を聴き過ぎたもので。 (S課長補佐)ああ、そうなんですね。今、聞こえます? (当方)あ、はい。聞こえます。 (S課長補佐)あの、上司とも協議しまして、具体的にどの箇所が該当するということは裁判所の方から申し上げることは出来ませんので、○○さんの方で、裁判員裁判の関係でブログに掲載されているものをですよ、もう1回見直してもらってですよ、その中で裁判員の秘密を漏らした部分があるんですけど。 (当方)すいません。あのですね。僕が気が付かないと言うのは、ですね。このブログをやる時に、先程の話のように長崎地裁の前任者のWさんとは言い合いになったから、福岡地裁の方に、1つ1つ細かく訊いて、新聞記者とかいろんな人に訊いて、学校の先生とか弁護士も含めて、いろんな人に訊いたんですよ。それでやったんですけど。僕はセーフと思うんですけど、どこがあれなのかを教えていただいたら、裁判所としてでなく、Sさん個人で良いですよ。それを教えてもらえれば。それと、すいません。宜しかったら、ハガキか手紙か何かで書いて「ここを消せ」とやってもらいませんか。消すのを失敗するといけませんから。その通り、僕はやります。 (S課長補佐)それは出来ないです。 (当方)どこを消せば良いですか? (S課長補佐)あくまで、これは記載されたのが○○さんですので、あくまで○○さんのご判断でしていただくしか・・ (当方)あの、どこが? Kさんから言われたのは、評議の秘密以外で一般論で話したことは全部良いと言われたんですけど。それと傍聴すれば知り得るであろうこと。新聞記者が言っていることとか。新聞記事になった事とか。評議の秘密とは、事件に関する、誰がこんな事を言ったとか、何対何で意見が決まったとか、それと裁判員に関する個人的な鈴木さんとか池田さんとかの名前を喋ったらいけないということですよね。で、そこの中に書いている事は、K裁判長自身が「自分がスロットやっていることとか競馬やっていることは喋って良い」と言われる話なんですよ。僕はそれ以外、どこがあれなんでしょうかねと思って。先程、Sさん言われたじゃないですか。「数か所あるから後で教える」って言われたじゃないですか。先程。だから、該当箇所を教えて下さい。そこを消します。 (S課長補佐)教えられるようでしたら、お教えしますけどという趣旨だったんですけど。 (当方)すいません。先程の音声も、これも、録音させてもらっているんですよ。先程、Sさんが後でその箇所を教えますからと言って、それで僕が分かりましたということで、それで消しますという約束でしたよね。だから教えて下さい。そこを消します。 (S課長補佐)あのですね。結論としてはすいません。そこは出来ませんので。 (当方)そしたら、可笑しいじゃないですか。該当箇所が分からないまま、僕も消しようがなくて、そしたら下手すると、逮捕される訳ですか? 先程「逮捕もあり得る」って仰いましたよね。 (S課長補佐)そこは捜査機関がすることなので。 (当方)捜査機関が逮捕を? もう警察の方にも、この話をしておられるわけですか? (S課長補佐)いえ。していません。 (当方)でも「逮捕する」とか言われるんなら、どこがいけないのか、教えてもらわなければ、僕も出来ないじゃないですか。先程、「教える」と仰ったじゃないですか? (S課長補佐)そこは上司と相談しまして、ですね。 (当方)上司とは誰の事ですか? (S課長補佐)私の上司。 (当方)課長さんですかね? (S課長補佐)まあ、そこはですね。課長とかですね。いろいろ。 (当方)課長さんとお代わりいただけますかね? 課長さんと代わって下さい。課長さんとお話させて下さい。 (S課長補佐)いえ。それは私が。 (当方)どこを消せばよいか、教えて下さい。 (S課長補佐)そこは〇○さんの方でご判断していただくという事でしか他はありませんので。 (当方)すいません。どこを消せばよいか、分からないじゃないですか。 (S課長補佐)そしたら、裁判員のことを書いている所を、ブログを読み直してもらって、裁判員法に・・ (当方)すいません。大きな声でお願いします。 (S課長補佐)裁判員法で、裁判員法108条とかですね。 (当方)108条は、どんな条文だったでしょうか? (S課長補佐)評議の秘密を漏らした場合とか、そういった記載、規定があったと思うんですけど。 (当方)だから、僕はブログの中には評議の内容は書いていないですよね。 (S課長補佐)まあ、○○さんはそのように判断されているだと・・ (当方)いや、僕が判断するんじゃなくて。もしもし、このブログは、ですね。弁護士。今現在、○○事件を担当しておられる○○○先生とか、その上司の○○先生とか、或いは、どうやら、対馬放火殺人事件の弁護士の方も見られているみたいですよ。そして、いろんな人が、多くの人が目にされている訳ですよ。皆さんとツイッターなどでやり取りして、「これセーフですよね」というか、まあ、これは評議の秘密を漏らしたということにはならないご見解なんですよ。多くの弁護士の方々が。新聞記者も。それから、当の福岡地裁の書記官の方に、こういう内容で、このくらいのことを書く分については良いでしょうかと言ったら、それは評議の秘密を漏らしたことにならないと仰るんですよ。だから、すいません。教えて下さいと言ってるんですよ。どこを消せばよいか。消しますんで。どこがいかんわけですか? (S課長補佐)あのう。すいません。そこは出来ませんので。 (当方)ということは、分からんまま、こっちが消さんかったら・・すいません。こちらが、消すべきことが、そちらの認識とこちらの認識がずれていれば・・それを僕が消さなかったら、先程、捜査機関が来て逮捕されるって仰ったけど、そういうことを甘んじて受けなければならないのですか? (S課長補佐)まあ、そこは捜査機関の判断になりますんで。 (当方)そんなこと言われるんなら、僕は記者会見を開いて、評議の秘密をばらしますよ。そんな言われるんなら。 (S課長補佐)あの。何れにしても、私の方から、ここですとは、ちょっと。 (当方)今、捜査機関と言われると、もう捜査機関に言ってるんでしょ。こういう風なこと、やるってことを。 (S課長補佐)ですから、そこは何も言ってませんので。あくまで・・(当方)だから、教えて下さいって言ってるわけですよ。 (S課長補佐)だから、そこはお教え出来ませんということで。 (当方)じゃあ、もう1回言いますよ。僕の判断で消した箇所がそちらの判断でまだ足りない時は、どうなるんですか? 僕の判断で消しても良いですけど。そちらが考えている削除箇所と違う時はまたいろいろ問題になる訳じゃないですか。だから分からないから。かなり記事がある訳ですよ。相当な記事があるじゃないですか。だから、どこを消せばよいか、教えて下さいと言っている訳ですよ。 (S課長補佐)だから、そこはお教えできませんというのが・・ (当方)でも先程は僕に言ったじゃないですか。数か所あるから。先程、数か所と聴きましたが、先程。数か所あるから、そこを、じゃあ、この後、教えますと言われたじゃないですか。 (S課長補佐)あのう。すいません・・ (当方)Sさん。もう、そんなこと言われるんなら、もう言いますよ。新聞記者とかに。教えてくれれば削除しますよ。こっちは。 (S課長補佐)こちらから申し上げるのは、ブログに書いてある裁判員法に抵触するような所はもう・・ (当方)だから、どこが抵触するのか教えて下さいと言っているわけですよ。大量にあるじゃないですか。分からんじゃないですか。こっちは。1つ1つ記事を書く時には該当しない様に注意して書いているわけですね。自分はそういう意図はありません。抵触したようなつもりはありません。どこが抵触してるんでしょうか? (S課長補佐)だから、そこは○○さんのご判断で・・ (当方)そんなこと言われたらですよ。こっちが消す必要が無いと思ったり・・ 消す箇所が数か所と言われたから、2,3か所消してから、また、それがあったら困るじゃんないですか。どこが、あれなのかというのをお教え下さい。 (S課長補佐)そこはお答えできませんので・・ (当方)先程は、該当箇所を教えると言われたじゃないですか。 (S課長補佐)それは、結論的に、すいません・・ (当方)じゃあ、上司から言われたんじゃなくて、Sさんが教えて下さいよ。文書で回答して下さい。消しますから。もしもし。だから、代わって下さいよ。もう1回、上司と代わって下さいよ。 (S課長補佐)あの・・それは・・ (当方)もう1回、上司の方と協議して電話をかけて下さい。僕が言ったことを伝えください。 (S課長補佐)伝えております。 (当方)どこを消せばよいか、教えて下さいよ。もう1回、言って下さい。僕も分からないから。一方的に、ほら。先程、Sさんは自分が仰られると言われたから。このことを、もう1回言ってから、ご回答下さい。すいません。いいですか。今ですね。火を付けたり、やったりしている訳ですよ。風呂をお湯を入れたりとか。 (S課長補佐)これ以上、お答えすることは出来ませんので。 (当方)どこを消せば良いのですか? (S課長補佐)だから、それは出来ませんと、何度も仰ってますので・・ (当方)じゃあ、こちらが、そちらが意図する箇所を削除しなかったら、僕は処分されて逮捕されるということですか? (S課長補佐)その可能性は無くは無いと思いますね。 (当方)分かりました。もう1回電話させていただくのでいいですか。今日、いらっしゃいますよね。(S課長補佐)おりますけども。 (当方)今、いろんな、ほら、風呂を入れたりしてるんですよ。こっちも消さんといけないから。はい。すいません。
2022.01.16
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大久保正道長崎地方裁判所長様。 僕と僕の家族が受け続けている「嫌がらせ行為」について、です。 何度も申し上げて参りましたが、再度、申し上げます。 内容は昨年、お手紙でお知らせした通りですが、十分に説明し切れていない部分があるので、申し上げるのです。 この「嫌がらせ行為」については裁判所、検察、警察、メディア、法曹、政治家などの間でも判断が分かれている面があります。 概ね、次のような異なる立場があるということです。(1)加害者たちの行為は、似蛭田妖さんが裁判員を務めたことによって間違いなく起きたのだから、裁判所と警察は解決に尽力すべきであるとの立場(2)加害者たちの行為は、似蛭田妖さんが裁判員を務めたことによって起きた可能性が高いから、裁判所と警察は解決に尽力すべきであるとの立場(3)加害者たちの行為は、似蛭田妖さんが裁判員を務めたことによって起きた可能性は低いか、可能性が無いとは断言できないから、裁判所と警察は解決に尽力すべきであるとの立場(4)加害者たちの行為は、似蛭田妖さんが裁判員を務めたことによって起きたのではないが、警察が解決すべき案件であると判断するから、警察は解決に尽力すべきとの立場(5)加害者たちの行為は、似蛭田妖さんが裁判員を務めたことによって起きたのではないし、警察が解決すべき案件ではないと判断するから、似蛭田妖さんとその家族は忍従するしかない。それが嫌なら、民事で解決するしかないとの立場 最初に相談した長崎地方裁判所刑事部書記官のWさんは、当初は(2)の立場でしたが、暫くすると(3)の立場に変わりました。 Wさんが異動になった後、相次いで相談した刑事部のIさん、総務課のSさんは(3)の立場だったこともありますが、暫くすると(2)の立場に変わりました。 ただし、IさんとSさんは「警察に相談に行っても、警察が動かなかった場合は、警察の担当者に長崎地裁に電話をするように言って下さい。似蛭田妖さんが被害に遭っている案件は、一般論として警察が解決すべき事件であると裁判所が認識していることを伝えますから」と言ったのです。 所長様。長崎地裁関係者との会話は全て録音しましたので、音声データもあります。 これを受けて長崎県警の所轄署は動き出しました。 最初の担当者だった警務課相談係長とその上司の警務課長Mさんは解決を約束しました。 その最初の頃の相談で、僕が加害者たちに関する情報を警察に提供することも決まったのでした。 Mさんが「時間はかかっていますが、解決すべき案件だと認識しています」と発言する音声データもあります。 ところが、後任の警務課相談係長は概略「裁判所が電話してお願いするの筋だ。それがないと動けない。こっちからは裁判所に電話はしない」と言う始末。(勿論、この音声データもあります) その後も、再三、この警務課相談係長と揉めたこともお知らせした通りです。 所長様。 現在に至るまで抜本的に嫌がらせ行為が解決しない原因の1つは、このようなことにあると、僕が信頼して相談させていただいた識者は仰るのですが、どう思われますでしょうか? 長崎地裁の刑事部Iさんと総務課Sさんは「裁判所の方から電話をする訳には行かないから、警察の担当者に裁判所に電話をするように言って下さい」と言いましたが、そのSさん本人が、僕の自宅にブログ記事の削除の件で3回も電話をかけてきたんですよ。 また、先にお話したように、僕は裁判員選任の期日に出頭する旨の返事をしているにも拘わらず、刑事部の女性書記官のNさんからは「来て下さい」とお水の営業まがいの電話がありました。 所長様。 重要性・緊急性が低い用件で個人宅に電話する暇があるんだったら、裁判員経験者の身の安全を守るために、裁判所はもっと一生懸命になるべきだ。裁判所職員が直接、警察に電話すべきだったと長崎地裁を非難する人達がいらっしゃることを御理解いただけるでしょうか。 嫌がらせ行為は現在に至るまで抜本的には解決しておりません。 所轄署には「逮捕も視野に入れる」と言う警察官から「何もしないぞ」と言う警察官まで居て、対応が分かれています。 そのことが解決を困難にしていると識者は仰るのです。 所長様。 以上のような経緯なのですが、どう思われますでしょうか? 裁判所と警察は、僕を守ってくれないじゃないですか! こんなことで、何で僕が裁判所と警察の不祥事の隠蔽に手を貸して、裁判所と警察を守ってやらなければならないのですか?
2022.01.14
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読者の皆様方。 有難うございます。この拙ブログ「悩める裁判員経験者・似蛭田妖のブログ」の累計のアクセス数が一昨日30万を超えました。 偏にご愛顧下さる皆様方のお陰であります。 本当に今まで有難うございました。 そして今後ともご指導ご鞭撻のほど、どうか宜しくお願い申し上げます。 一昨年の3月にこのブログを開設し、昨年の8月までの約1年半の間、累計のアクセス数がまだ少ないうちは長崎地方裁判所は何も言わなかったのに、10万、20万と(累計のアクセス数が)増えて来たから、(長崎地方裁判所は)いろいろと言い出す様になったと仰る方々が各分野に大勢いらっしゃいます。 そのご意見に対して、今ここで私見を述べることは差し控えさせていただきますが、それを聞いた時、僕の脳裏には、ユダヤ人を迫害したドイツ人のことが浮かびました。 すなわち、ドイツ国内でユダヤ人がまだ裕福で無かった頃は蔑まれることはあっても、ホロコーストの対象にしようなんて、ドイツ人は考えもしなかったわけです。 それが、ユダヤ人金満家がドイツ国内で台頭し出すと、少々の人権蹂躙なんて厭わない。やってやれという意識の変革がドイツ人社会を席巻するようになったのです。 よくユダヤ人虐殺はナチスが行った。ナチスが悪いと言う人がいますが、それは圧倒的多数のドイツ国民にそれを許容する下地があってこそ可能なのであって、その下地があれば、別にナチスでなくても、他のどんな政党でも同じ事をやる可能性はあった訳です。
2022.01.13
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大久保正道長崎地方裁判所長様。 12月20日に貴所総務課S課長補佐より記事ごと消去要請を受けた5記事の適示より2か月以上前に消去した30以上の記事の中にすら、多くの識者が「消去すべきではない記事があった」と述べておられるのですが、どう思われますでしょうか? この識者の中には、東京大学法学部卒の方々もいらっしゃいます。 そして貴所(長崎地方裁判所)刑事部と総務課の「裁判員法違反」に関する認識について、異なる見解を述べられる他の地方裁判所が多く見受けられる次第です。 その他の地方裁判所の方々は「長崎地方裁判所の職員の認識は可笑しい」と言われるのですが、所長様はどう思われるでしょうか? つまり、こういうことなのです。 裁判員裁判の評議室の中で、全く議論されなかったことを控訴審以降の裁判の中で知り、そのことを基に「自分はこう思う」とコメントすることは裁判員法違反にならないと、福岡地裁や熊本地裁などの職員の方々が仰っておられるのです。この音声データもあります。 そして、東京地裁の見解もまた、福岡地裁や熊本地裁の見解が間違いだと言うものではありませんでした。勿論、この音声データもあります。 だから、地裁の裁判員裁判で、警察や検察が隠していた間接証拠、被告人を有利にする事情等を裁判員裁判終了後、知ることになり、そのことを基に裁判員経験者がコメントする場合、或いは弁護人が控訴審以降、新たに出した証拠を基に(裁判員経験者が)コメントする場合などは裁判員法違反とはならず、OKということなんですよ。 福岡地裁の○○さん、熊本地裁の○○さん他、多数の地裁の職員の方々がそう仰っておられるのですよ。 ところが、です! 貴所(長崎地方裁判所)の刑事部と総務課の職員は「駄目です。裁判員法違反になります」と言っているわけです。 所長様。どう思われますでしょうか? 貴所刑事部と総務課のこの見解は、警察、検察の不正をとことん庇い、冤罪事件を作出する元凶となっているように感じると多くの識者が言っているのですが、所長様はどう思われますでしょうか? 裁判員選任手続きを辞退せず出頭する旨の返事をしたのに、ホステスの営業もどき電話をして来た刑事部女性書記官。「対馬放火殺人事件の裁判員裁判は特別な裁判だから、特別な処遇をします。本来、該当しない人にも宿泊費を払います。だから引き受けて下さい」と言った裁判長。 裁判員就任を宣誓をさせて、しかも「宿泊予定を教えて下さい」と書記官に聴き取らせた後になって、「裁判長が約束した宿泊費は出せません」と前言を翻した書記官と会計課長。 それを黙って近くで聞いていた裁判長。「貴方は診断書を出したから、例外として宿泊費を出します」との会計課長の説明も嘘だった。 診断書を出していない他の裁判員にも宿泊費は出してやっている。(その裁判員の居住地は僕よりも長崎地裁に近い場所だった) 長崎地方裁判所は、一体、どれだけ、嘘や不誠実を押し付ければ気が済むのでしょうか? 裁判員を務めたことで、心の具合が悪くなったら、早めに裁判所指定のメンタルヘルスサポート窓口か精神科医に連絡を取るようにとの裁判長の話でした。 その際、裁判長は「裁判所指定のメンタルヘルスサポート窓口は無料だから良いです。お奨めです」と言った。 しかし、これは僕自身が体験したために分かった事ですが、このメンタルヘルスサポート窓口のカウンセラーと裁判員(裁判員経験者)との会話は裁判員制度が発足した時から全て秘密録音されていたのです。 この秘密録音が廃されたのは、僕の訴えを聞いてくれた某国会議員秘書と某新聞記者が最高裁判所に問い合わせたからです。その結果、録音する旨を自動音声ガイダンスで予め知らせるように改善されました。 でも、この音声データは「裁判所サイドの要請があれば、裁判所に渡す」とのことでした。このことは今だに裁判員や裁判員経験者に知らされていません。 メンタルヘルスサポート業者は概略「裁判所の指示によるもので自分達は悪くない」と言っています。 また多くの識者もメンタルヘルスサポート業者は被害者だと言っています。「裁判員を務めたことによって、心の具合が悪くなったら、精神科を受診するより、裁判所指定のメンタルヘルス窓口の方がお奨めですよ」 ひょっとして、裁判所内部には、刑事部総括判事がこう裁判員に説明するようなマニュアルがあるのでしょうか? もし、こんなマニュアルがあるとすれば、それは、後で音声を聴くためですか? 所長様はこの経緯をご存知でしょうか? 大久保正道長崎地方裁判所長
2022.01.12
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読者の皆様方。 今、僕の状況はご存知の通りです。 皆様方は、これから、僕はどうしたら良いと思われますでしょうか? この国で生活をされておられる、ごく普通の市民でいらっしゃいます皆様方のご意見を賜りたく存じます。 宜しければ、思われる所をお聞かせいただけないでしょうか?
2022.01.10
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長崎地方裁判所長、大久保正道殿。 昨年8月24日に2回、それと昨年12月20日に1回の合計3回、長崎地方裁判所総務課のS課長補佐から当宅の固定電話に連絡がありました。 その内容については、本ブログで既述した通りです。 率直にお尋ねいたしますが、これは所長様のお指図でしょうか? S課長補佐は自分の意思で電話をかけたのではないと主張していました。 もう1度、確認のため、全3回の電話の内容を以下に示します。 8月24日の1回目の電話でS課長補佐は「貴方のブログ中に裁判員法に抵触すると裁判所の上の人が判断する箇所が数か所あるので、削除してもらいたいのですが、応じて下さいますか?」と言われたので、僕は「応じます」と答えました。 しかし、僕は約300記事もある膨大なブログ記事群の中のどの部分を削除しなければならないのか全く分からなかったので、その箇所を教えて下さいと申し上げました。 すると、S課長が後ほど、その削除すべき箇所を教示するために再度また連絡するということで一旦話を終えました。 ところが、この後、この日(8月24日)2回目のS課長補佐よりの電話では概略、次のように言われたのです。「ブログ中の数か所の削除箇所は、長崎地方裁判所としては教示しないから、貴方が自分の判断で見つけ出して、一定期間内に削除して下さい。一定期間内に削除しないと警察から逮捕される可能性があります。警察は裁判所とは別組織ですから別の判断です」 この8月24日の2度の電話の矛盾する対応を所長様はどう思われますか? 最初、丁重に「削除すべきと思料しますので、削除に応じていただけますか」と言いながら、しかも、僕は即、応じると答えているのに、「捜査機関に逮捕される」との文言を敢えて口外したことは如何なものでしょうか? この段取りに、所長様は関わっておられるのでしょうか? 結局、言われた通りに僕はしましたよ。 300を超える総記事の中から、その1割以上に及ぶ30以上の箇所に、自分で見当を付けて、記事ごと削除してきた。 その削除の経過の大部分はリアルタイムでブログにも掲載しました。 そもそも、S課長補佐の言い分は「削除すべき箇所が数か所」ということだったので、記事ごと消去する必要はなかったのです。 それを敢えてやったのは僕の善意によるものでした。 8月24日に電話をした以降、そちらからその後、音沙汰なし。 普通だったら、12月20日に電話をするより、もっと早く、連絡をして来るべきだったのではないですか。 この押し付けられた削除ないし消去作業は10月18日には終わっていたのですから。 いや、これは不正確な表現でした。 正確には、もっと早く、終わっていた。その後、消去を続けたのは「もしかして、漏らしがあるかも」という強迫観念に駆られたから。 S課長補佐は「数か所」と言ったから、30以上の記事を消去するのは行き過ぎだと多くの識者も言っているのです。 このようなことで、ただでさえ裁判員後遺症に悩まされている僕は一層心が苦しくなり、ついに10月20日に長崎県庁内の県政記者クラブで会見を開いた次第です。 ただし、記者会見では、ブログに纏わる話は一切していないのです。 なぜ話さなかったのかと言うと、それを話すということになると、常識の線を超えることになるのではないか、或いは、ある種の約束違反、信義則違反になるのではないかと懸念したからなんですよ。 しかし、です。 12月20日には「ブログ中にまだ消去し切れていない記事が5つあるので、1か月以内に消去して下さい」という内容の、今度は具体的にその5記事を適示した上でのS課長補佐から要請が電話であったわけです。 所長様。お心当たりはございませんでしょうか? あれ? 今度は「箇所を消去」ではなくて「記事ごと消去」に変ってもいます。 長崎地方裁判所は、どうして、こうも、首尾一貫していないのですか? 今、複数の僕を支援して下さる方々と識者の方々が疑問を呈しておられます。 それは「勝手に削除しろ。削除できないと捜査機関から逮捕がある」旨で脅して、しかも削除箇所を教えるという合意を破棄して、自主消去を強要し、実質、長崎地方裁判所が消し去ったと評価されて仕方がないブログ記事の中に、本当は消去する必要はなかった記事があったのではないかということです。 そう指摘される方々の中には怒りを顕にされる人も少なくありません。 長崎地方裁判所は、憲法で保障された表現の自由を踏み躙って平気な組織なのでしょうか? 大久保正道所長様は、どう思われますでしょうか? 大久保正道長崎地方裁判所長
2022.01.09
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読者の皆様方。 明けましておめでとうございます。 コロナ禍をなかなか脱することができない状況下、また新しい年を迎えることとなりました。 皆様方におかれましては、どうか御自愛くださいませ。 中には、何かと不都合、不具合を抱えられ、大変な思いをされておられる方もいらっしゃるのではないかと心苦しく推察申し上げる次第です。 そのような状況にあられながら、愚拙のブログをご覧いただいておりますことを思いますと、ただ、ただ、感謝の気持ちを申し上げるしかございません。 そして、謝意を伝えることしかできない自分が所詮はちっぽけな存在でしかないことを知り、とても情けなく感じる次第です。 皆様方。 この未曾有の危機をお互いに助け合って乗り切って行こうではありませんか。 さて、一昨年3月に開設した本ブログでございますが、順調にアクセス数を伸ばし、今月中にも総アクセス数が30万に届く勢いであります。 偏に皆様方のご愛顧のお陰であります。 本当に有難うございました。 また、どうぞ今年も宜しくお願い申し上げます。
2022.01.04
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