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10月から始まったガーデン工事が完成。この工事も、いつかはやろうと考えていたことの中の一つ。もともとの壁というか柵は建売住宅によくあるタイプのもので、一応、道路、隣地との境界を示しているだけで、なんの機能もないものだった。
リビングの窓が道路に接しているため、カーテンはいつも締め切り。柵にしても簡単に乗り越えることが出来るから防犯にもなんにもなっていなかった。
ビフォーはこんな感じ
自宅近所に、ナチュラルという、庭が素敵なカフェがあり、そのお店のガーデンプランナーを紹介してもらった。特に壁の岩の部分がお気に入り。一見、ありそうだが、ないものだと思う。コンクリートを重ね塗りして形を作り、最後に顔料を混ぜたコンクリートで岩の表情を付けていく。
ナチュラルの庭
おまかせといっても、この岩だけはリクエスト。ガーデンプランナーの山﨑さんしか作れないモノだと思う。俺なりに、『ヤマザキ・ロック』と命名している。
また、ウッド・ウォールの部分も山﨑さん独特のもの。これも『ヤマザキ・ウッド』と俺は呼んでいる。山﨑さんによれば、意外にも『ヤマザキ・ロック』×『ヤマザキ・ウッド』の組み合わせで作ったことがなく初めてとのこと。
天才ガーデンプランナー山﨑さん。
工事中はギャラリーが多かったが、完成後も見に来る人がけっこういる。ちょっと雰囲気が違うので、通りすがりの人の視線を集めるので防犯効果も望める。
完成後はこんな感じ。

予算は、完全に想定外だったけど、俺にとって、これだけ完璧な仕事が出来る人は、そうそう出会うことはないと思って、思い切って仕事をお願いしたのである。
市販のものは一切使用せず、ギミックもすべて手作り。木材部分はすべて檜を使用している。檜はベランダに敷いたスノコが雨ざらしでも10年経っても腐らないので、腐りにくい木材だが、そのうえ更に腐らない工夫が各所に施されている。
南青山や六本木の裏路地に入ったところにある一軒家の庭やカフェの庭をイメージするけど、実際はこんなレベルのガーデンは存在しないとのこと。自分ちの庭にしちゃ、贅沢すぎる予算であったけど、仕上がりをみたら、すべて納得のプロの仕事だ。
ガーデンプランナーは風水をこの庭に取り入れて付加価値を高めている。この庭が完成してから、なにかきっと運が良い方向へ向くような気がしている。すでに、こんな庭と生活できるのだから、相当幸せなのだが。明日は、ガーデンプランナーのアドバイスで表札を注文しに行く。門札と表札は違うものと教えられた。開運上、絶対に必要とのこと。もう十分にラッキーなんだけど
我ながら欲の深いことだ・・・。
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