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2007年10月31日
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カテゴリ: 女神の話
この前のブログで、ギリシャ神話に登場するペルセフォネの心理的元型は
いわゆるブリっ子の元型と書きました。

でもブリっ子のあり方も時代とともに変わってきていますよね。
たとえば日本ではペルセフォネ元型のピラミッドの頂点を
松田聖子さんとすると、そのすぐ下には
おにゃんこクラブのメンバーがいて、
その下にはモーニング娘がいて、
更にその下にアキバ系メイドルがいる・・・という感じでしょうか。

ペルセフォネはそもそも固有名詞ではないただの娘としての

おにゃんこクラブにいたメンバーが今なお全員
コレーから発展してペルセフォネの元型を生きているというわけではないでしょう。
中には百戦錬磨の経験を積んで、
国生小百合さんのように立派な熟女に
なられていらっしゃる方もいます。

このようにある一つのキャラで生き続ける人は少なく、
またいくつかの女神の元型を時と場合で
自分の中で使い分けていらっしゃる方も多いでしょう。

たとえば母親としての松田聖子さんは、
娘さんを育てていく過程で、
きっと神話上のペルセフォネの母親である


藤原紀香さんだって、
デビューしてきた頃は、
アフロディーテとアルテミスの
複合元型のようにみえましたが、
結婚を境に、


豊穣の女神デメテルは、平たく言えば母性の元型。
人や仕事、物事を育む力を象徴していますから、
結婚して出産を経験、子育てをする段階に
この女神が自分の中に発現しないと、
むしろ子供が不安定になってしまうこともあるでしょう。

ボーレンはデメテル・ペルセフォネ・ヘラの三女神を
「関係性の女神」と位置づけ、
他者(夫とか子供とか親)との関係が重要で、
自分がどう生きるかは二の次になると考えています。
そして、アテナ・アルテミス(もう一人ヘスティアがいますが
シネコンウォーカーには取り上げませんでした)
を、「自立した女神」と位置づけ、
自分の意志や志向に従って人生を生きようとする女性の
あり方を描いています。

「働きマン」で描かれているのは、
まさに「関係性の女神」を生きるか
「自立した女神」を生きるか、
それを両立できる地点はないのかと
葛藤する現代女性の姿といえるのではないでしょうか。





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最終更新日  2007年10月31日 15時25分14秒
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