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2007年11月22日
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カテゴリ: 女神の話
ここのところ、食品の偽装事件が相次いでいますね。
きっと現場の誰かが告発したことがきっかけなのだと
思います。

船場吉兆など、責任を追及されて
現場のパートの主婦が
勝手にやったなどと言ったりして、
相当なうそつきですよね。

たとえば私がパートの主婦だとして、
上司からラベルを張り替えろと


「そんなことできません!」と言ったら、
きっと即座にクビでしょう。

ですからラベルを張り替えることの
「意味」を考えることをやめ、
「そういうものなのだ」と思って
張り替えてしまうかもしれません。

けれど他の会社がそれで告発され、
事件となっているのが
嫌でも耳に入ってくれば、
「やっぱ、悪いことなんだ」と
思わずにはいられないでしょう。



考えず、言われたとおりにする。
この感じ、まさにギリシャ神話で
ざくろを食べちゃったペルセフォネです。

「だってそれが冥界にい続けなくちゃいけない
という意味を持つなんて知らなかったんだもの」というのが

パートの主婦も、ペルセフォネ同様
あまり深く考えていなかったのでは
ないでしょうか。

けれど彼女たちに
勝手にラベルを張り替えるなどという権限が
ないのは、誰が聞いてもわかること。

政治家に賄賂問題が起こると、
たいていが「秘書が勝手にやった」と
言い逃れますが、それは秘書の方にも
身代わりになることのメリットがあるからできること。
その論理をわずかな時給で働くパートの主婦にも
当てはめるなんて、考えられないことですよね。

最近では、パートの女性が自ら偽装を告発するケースも
出てきているようで、
責任を押し付けられるのが
もともと苦手なペルセフォネにしてみたら、
当然の逆襲というべきかも。

ともあれ、
「何がイケナイことで、何が合法なのか」
たとえパートの身分でも、
考えて行動しなきゃいけない時代になったのだと
痛感します。

でも権限がないのに責任ばかり重くなるのは、
いかがなものか・・・?
と思う今日この頃です。








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最終更新日  2007年11月22日 19時06分19秒
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