Laub🍃

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2016.07.09
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カテゴリ: 🌾7種2次表
*******なんでも許せる方向けです*******



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「頼む…俺は、お前と話がしたい…」
「ごめん、……頼む、なにか話してくれ…」
「そう、そうだ…もう、一人にしない」

「どこに行くつもりだ、安居」

「帰るところもない…行くところもない…現実にいるのが怖くて、逃げた…」
「俺のせいだ、俺が……」
「ごめん…ごめんな…茂……」







安居「あの日俺を助けて死んだ茂」
涼「死ぬ少し前は、安居には手を出させないと頑張っていた」
源五郎「端午や青葉、優しくて賢い、仲間と遊ぶのが好きな奴らだった」
小瑠璃「クラスを越えて大きな仲間になってたくりくり同盟」
小瑠璃「雹くんはサブチーフとして、あかざくんや草矢くん、鵜飼くんも、繭ちゃんものばらちゃんも、みんな仲間の為に頑張っていた。」
あゆ「いじめっ子達は、勝てないからと私を目の敵にしていたわね」
安居「ちゃっかり四銃士はどうにもならん無責任で、本当に余計なことを色々言ってくれたが…」
安居「最後にちゃっかり一言、先輩に言いたいそうです」
要「一言言いたいだと?」
鷭「今まで、貴方が育てて、教えて、助けて、未来への希望を与えてきた魂たちです」
源五郎「あなたから卒業するという、ただ一つの目的の為に起きてきたんですよ」
要「佐渡の施設が、個々に意志をもって協力しているだと?ただの落選者たちが?」
虹子「ありえないと思っているのね」
安居「確かに荒ぶる過去と対面するのは、気が狂いそうだったよ」
涼「だが、そいつらを思い返し、対話もどきの時間はたっぷりできた…所詮もどきだが……お前のくれた真っ白な未来のお蔭でな」
要「対話をしただと?」
虹子「そう…それこそ、要さんがしなかったこと」
小瑠璃「私達は自分の中に居る仲間達100人と…対話をした」
安居「一生背負い続けると、決意を終えた!」
百舌「……」
虹子「悪いけど死神なんかに関わってる暇ないのよ」
源五郎「寂しいですが、貴方からは卒業させてもらいます」
安居「お世話になりました」







最終更新日 2017年02月24日 20時45分39秒Last updated 2017.05.13 22:59:40





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最終更新日  2018.02.05 05:52:37
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