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2011年08月16日

フィリップスHQ7310の使い心地

カテゴリ：家電

フィリップスHQ7310のFirst Impression

フィリップスのシェーバーは初めてだったが、ひげを剃る面積が小さいため、予想通り、剃るのに時間がかかる。
Webで調べると、コツがあるようで、円を描くようにシェーバーを動かしながら剃るといいらしいが、それでも、そんなに時間が短縮された印象はない。

私の場合、基本、夜に風呂でT字カミソリで剃った上で、朝に電動シェーバーをつかうため、さほど困っていないが、一から電動シェーバーで剃る人は、ちょっとイラっとするかもしれない。

検索すると、あまり深剃りは効かないが肌に優しいというレビューが多かったのだが、使ってみると、私の場合は、あごひげは問題なかったのだが、鼻の下を剃るとき、皮膚がちょっと巻き込む感じがあり、そんなに肌に優しい感じはなかった。
ただ、水洗浄をはさんで、数週間ほど使っていたら、徐々になじんできた感じはあって、剃り方も慣れてきたのだろうか、ほとんど剃り残しなく、剃れるようにはなってきた。

今使ってみて感じるのは、このフィリップスのロータリーシェーバーって、発売当初は画期的だったのだろうが、今となっては古さも感じる（上位機種は、また違うのかもしれないが）。
値段が値段だし、元々期待しすぎだったのかもしれないが、朝に早剃りを期待するような現代人には、あまり向かない製品だろうな。

HQ7310の使い心地がよければ、早めに日立のロータリシェーバーを使うのをやめて、HQ7310に乗り換えようかとも思っていたのだが、思ったほどではないので、まずは、日立の充電池が駄目になり、動かなくなるまでは使い続けることにする。
それまで、HQ7310は、きれいにクリーニング、乾燥して、保管しておくことにしよう。