Kとワタシのwaltzな毎日

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2011.11.29
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カテゴリ: バイク
Kのことしか考えられないので、今日もネタはそちら方向。




乗り始めるにあたっては、
まずメインスタンドを払う儀式が毎回必ずある。

ダブロクのように、跨がってから反動で降りる方法を取るには
Kは重過ぎるようで、
左ハンドルと、メインスタンド掛けに使うシート横の
レバーを掴んで前に押して、ズサンっと下ろす。

下ろしても、ほとんどふらつくことはなくいし、

すべては重心が低いことからくるメリットだろう。


エンジンをかけると、やや高めのエンジン音が響く。
まるで今どきのバイクのよう。

湿式多板だったWOOさんのクラッチに対して、Kは乾式単板。
乾式クラッチと聞くと、Ducatiのチンチンジャラジャラ音を想像するけど
Kからそんな音は聞こえない。

クラッチミートはなんのストレスもなく、
ただクラッチレバーが遠いせいでエンストはしたけれど、
この違いの影響は今のところ感じない。


発進後の高いエンジン音に、喘いでいるのかと思ったけれど
それは彼の素のサウンドらしく。

5速で50キロから180キロまで走ってしまえそうな感じ。
フロントパネルのギアポジションインジケーターは
今4速だっけ?5速だっけと考える必要をなくしてくれた。

高速では5速からスロットルを開けても吸い付くような加速をする。
シュイーンという新しささえ感じるサウンドに痺れる。



路面の凹凸は事前に目視して想像しているよりも
はるかにソフトに乗り越える。
身構えていると、いい意味で肩すかしを喰らう。


コーナーはひたすら気持ちがいい。
例えばインターチェンジの出入口のような高速コーナーは
ニーグリップをしっかりと閉めてバンクすると
得も言われぬ一体感を味わえる。

自分が操っているというも、乗せていただいているような感覚。
そうでも思っていないと
自分がうまくなったよう錯覚に陥ってしまう、危険な乗り味だ。


K75Sのタンク容量は21リッター。
そんなに大きくなくてもいいのになと思う。
前オーナーさんによれば、燃費は25まで行くこともあるというから
満タンで500キロも夢じゃない。

残り7リッターの時点で警告灯が付く。
燃料ギリギリで走らないでくださいということにしても、
少し早すぎやしないか。








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Last updated  2011.11.29 16:37:50
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ぐるじあ@ Re:LOFTの店員にブチ切れる(01/06) いや、誰がどうみても貴方がキレやすい方…
くまごろー@ Re:違反者講習受講レポ(11/24) 今日免許の更新に幕張に行って遭遇しまし…
なおネィ @ Re[1]:紫陽花と西瓜の週末(06/04) 94XJR1200さん どもどもー。 …
94XJR1200 @ Re:紫陽花と西瓜の週末(06/04) 2012年もあっという間にもう紫陽花の…
なおネィ @ Re:クリスマスイブ...(06/04) NAGOYA BANBUさん >すっごいいいじゃな…

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