●○なつ。の本棚○●

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2007年04月11日
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カテゴリ: ★★★な本
地上12メートルの松の枝に首吊り死体が!遺されていたのは「η(イータ)なのに夢のよう」と書かれたメッセージ。不可思議な場所での「η」の首吊り自殺が相次ぐなか、西之園萌絵は、両親を失った10年まえの飛行機事故の原因を知らされる。



今回は別シリーズ(といっても広い意味では同シリーズなのですが)の登場人物、保呂草さんや紅子さんも登場して、なんだか嬉しいな~と思ったら・・・。

萌絵の両親が亡くなった飛行機事故の裏に隠された真実も飛び出したり、それぞれのシリーズが深く絡み合った面白い巻でした!


ラストでは萌絵に悲しい別れが・・・。

泣けました・・・・


それにしても、改めて思ったことは

森さん天才・・・・(いまさらですが・・・・)


あんなことやこんなこと、随分前に書かれていたことが、今ようやく伏線だったことがわかったり。

あの人は、もしや、あの人だったのか!?みたいなことが何巻も経て推測できたり。(まだ明らかにはなっていませんが)


感無量です。。。


早く続きが読みたい~~~~!!!



ηなのに夢のよう



今気付いたのですが・・・・

「φ(ファイ)」「θ(シータ)」「τ(タウ)」「ε(イプシロン)」「λ(ラムダ)」と続いてきた一連の事件に続いての第六弾です(^^*

なんて書いてますが

「λ(ラムダ)」の感想がまだでした・・・・(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

近日中に書きます・・・・。





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最終更新日  2007年04月13日 09時17分38秒
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