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2009年3月9日、中国政府系の情報ポータルサイト・中国網(チャイナ・ネット)は、米国の著名な心理学者、Raymond A.Moody博士が臨死体験者150人の証言を基にまとめた「臨死体験」を紹介した。 博士はほとんどの人が似たような体験をしていることに着目。そこで、臨死状態から生還までの過程を14の項目にまとめた。以下はその内容。 【その他の写真】 1、自分の死の宣告が聞こえる 2、これまで経験したことがないような穏やかで愉快な感覚に包まれる 3、不思議な声が聞こえる。中には美しいメロディーという人も 4、突然暗いトンネルの中に引っ張られる 5、魂が肉体から離脱し、外部から自分の身体を観察する 6、懸命に自らの苦境を他人に訴えるが、誰にも聞こえない 7、時間の感覚がなくなる 8、視覚や聴覚が非常に敏感になる 9、強烈な孤独感に襲われる 10、周囲に様々な“人”が現れる 11、「光の存在」と出会う 12、自分の一生が走馬灯のように映し出される 13、先に進むことを遮られる 14、蘇生する 記事によると、死の直前には自分の一生に対する評価が下される。その判定基準はどれだけ出世したかや金儲けできたかではなく、「一生のうち自分がどれだけ愛やぬくもりを他人と共有できたか」になるという。(翻訳・編集/NN)2009年03月10日20時14分 / 提供:Record China 以前、カイロの学校で一教科を教えていた頃、生徒の中に臨死体験をしたという人がいた。その人は、僕よりいくつか年上で、歯科技工士をされていて、噛み合わせと姿勢について興味を持ち入学したとのことでした。すでに、家庭を持ち、家族の反対もあったが、臨死体験を通して、生きている時間を大切に、そして死の瞬間に後悔したくないとの思いで入学を決めたと言っていた。その人によると、2、これまで経験したことがないような穏やかで愉快な感覚に包まれる・5、魂が肉体から離脱し、外部から自分の身体を観察する。を体験されたそうです。 ずいぶん前にNHKでも立花隆さんが「臨死」について取材をした番組を放送してた。その中でも、世界のあらゆる地域の死の淵から戻られた人は共通した経験をしていて、それら臨死体験のスイッチはどうも側頭葉の溝にあり、癲癇の研究者が局部麻酔をし、患者が意識がある状態で脳のあらゆる部分に微弱電流を通し、今どんな状態かを質問するという実験で、側頭葉の溝の部分(シュビレス溝?)に電流を通した時に、臨死体験者が経験する内容を話したとのことだった。 もし、側頭葉にそのようなスイッチがあるとして、死の瞬間になんのために、これから死ぬという人が音楽を聞いたり、お花畑を見たりする必要があるのだろうか?それは、肉体と魂を切り離すスイッチなのかもしれない。
2009/03/11
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