いいものいっぱい☆naturara だより

恩田陸さんの本「蜜蜂と遠雷」

遅ればせながら、直木賞＆本屋大賞に選ばれた秀作ということで興味をもち読むことに。

本を開いてみると　なんと むつかし気な雰囲気から始まり～

要はピアノコンクールの話です。

　俺はまだ、神に愛されているだろうか?

　そして音楽を描き切った青春群像小説。
　著者渾身、文句なしの最高傑作!

この本を読んでいると　

　それってどんな曲？

と　本の説明と共に聴きたくなってしまいます。

YOUTUBEで聴いたりしているうちに

なんとありがたい！

至れり尽くせりの「蜜蜂と遠雷」に出てくる曲を網羅したCDが出ているではないですか！

そう、本を読むと誰しも聴きたくなる！


蜜蜂と遠雷 ピアノ全集[完全盤] [ (V.A.) ]