ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2024.04.12
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カテゴリ: レース事前情報



児島周年が終わり、ここから1ヶ月以上SGもG1も開催されないため、しばらくは一般レース等への参加となります。
なので、次節の茅原選手は多摩川の一般レースに出場します。
シリーズのタイトルは「第19回マンスリーBOATRACE杯」と題し、4日間開催のショートシリーズになっています。
また、今回はちょっと気が早いサマータイムでの開催となっているので、1R開始の時間も12R終了の時間も遅くなっていることに注意です。

ということで、いつもの様に公式のレース展望を確認していきます。
今回は一般レースなので情報が少なめかと思っていましたが、いつもと同じ2つの展望記事を確認できました。ボートレース多摩川HPとマンスリーBOATRACE4月号の2つになります。


<ボートレース多摩川HP>


茅原悠紀 VS湯川浩司の構図 割って入れば地元の角谷健吾か​

​「第19回マンスリーBOATRACE杯」は多摩川にしては珍しく得点率制によるショートシリーズ。この節から新しいモーター、ボートに入れ替えとなる。 茅原悠紀 、湯川浩司の実績が抜けていて、この両者がシリーズをけん引するのは間違いないだろう。ただ、優出をめざすのにも、たった1回の大敗が致命傷となりかねない短期決戦。それに加えて新モーターなので、波乱含みではある。優勝戦に意外な顔ぶれが数人並ぶケースもありうる。2強に次いで注目したいのは、ここ数年で著しく力をつけている宮地元輝。さらに重野哲之も本来は多摩川を得意コースとしており、調子をつかめば主役にとって代わることも。外枠なら必ずコース取りで動く間嶋仁志や正木聖賢は進入からレースを面白くしてくれる。今節は東京支部の選手がやや手薄。遠征勢を迎え撃てるのは、近況一息ながらも多摩川は好相性の角谷健吾だ。』

シリーズリーダーとして期待されていることが書かれています。
さらにレース展望のページには、本面選手として茅原選手に特化した紹介記事も掲載されています。

『本命選手

​茅原悠紀4418 (岡山)​

卓越した旋回スピードを誇る岡山の看板

​昨年は中国地区選、芦屋周年を含むV6の活躍。それ以上に印象深かったのがSGでの安定した活躍。8回すべてのSGに参戦し、そのうち6回の優出。オールスターは準優で惜しくも落水、メモリアルも予選2日目の減点さえなければ準優に乗れていた好成績だった。今年もその勢いを継続していて、地元児島の正月戦を制し、続く大村のBBCTでは準優勝。3月末の唐津ダイヤモンドカップも優出(4着)と好調を維持したままの参戦だ。多摩川では2021年のウェイキーカップでの優勝が記憶に残る。圧倒的な人気を集めてインから01のトップスタートを切っていた毒島誠をカドから一気のまくりで破った。直近の多摩川参戦は昨年10月のウェイキーカップで、この時も優出4着と好走。当地を走る機会は多くないが、持ち味を発揮できる静水面で、存分に旋回スピードを生かせる。一般戦なら格の違いを見せつけよう。』

やはり多摩川といえば、67周年での優勝ですね。
その後は、チャレカ、周年、周年と3節多摩川で走っていて、予選落ち、特別A戦1着、優勝戦4着と再び調子を上げてきていますから、今回は一般レースですし期待度は高くなります。


<マンスリーBOATRACE4月号>


茅原 が格上のスピードレースで主導!​

​ 豪華メンバーが揃う4日間は、今年もトップロードをばく進中の 茅原悠紀(岡山) が本命の期待を背負う。当地実績も21年9月周年V歴に、昨年も10月周年で優出と文句なし。自慢のスピードレースで日本一の静水面を制圧する。​

 対抗には、こちらも同じく当地周年覇者である湯川浩司(大阪)を挙げる。年明けは江戸川でGⅡ&周年Vをマーク。近年は本来の快速仕様に加えて、ピット離れ仕様も駆使して勝利を目指す。

 宮地元輝(佐賀)もSG覇者の貫禄を見せる。当地V歴はまだないものの、直近は2連続優出中と当地初制覇に急接近中。前田篤哉(愛知)は4戦4優出V2と最近3年の当地一般戦で大きく稼ぐ。間嶋仁志(三重)も昨年8月戦で当地4度目のVと当地は好相性。同支部の松尾拓(三重)も昨年は当地でV歴があり、正木聖賢(広島)、森永淳(佐賀)も過去に当地でV実績がある。

 近況好調な井上一輝(大阪)、秋元哲(埼玉)、A1級復帰が射程圏の深井利寿(滋賀)、重野哲之(静岡)、中村日向(香川)も一発怖い。

 地元はベテランの角谷健吾(東京)が的確レースでV戦線へ。』

​「多摩川の実績文句なし」と書いてくれていますが、67周年で優勝するまでは、なかなか結果が残せていなかった場の一つでした。今でも、相性の良し悪しでいうと悪い方に部類されます。
しかし、先ほども書いた通り、また多摩川での調子を上げてきていますから、過去のことは気にせず、素直に今回は期待したいと思います。


今回もドリーム戦的なものは行われると思いますが、事前の情報はありません。
茅原選手はそれに選ばれるでしょうが、今のところ選ばれているかどうか、枠番がどうなのか等不明です。
今回の参加予定選手でA1選手は12名いるのですが、まあ茅原選手が初日の12Rで走るでしょうし、枠番も1号艇ではないかと予想しています。
児島周年からの転戦組は、茅原選手の他に、湯川選手、宮地選手、松尾選手がいます。


あと展望記事にもありましたが、多摩川のモーターとボートは今回が初下ろしとなる点は注意しておかないといけないですね。


このところ、色々な理由でリズムに乗りきれないシリーズが続いているだけに、今回のシリーズでは一般戦ということもありますし、しっかり優勝してもらって、おかしな流れをリフレッシュするような結果を残して欲しいですね。
また、多摩川は5月のオールスターでも走る水面となっていますから、事前の情報収集もしっかりしておきたいところですね。もちろんモーター、ボートもオールスターで使用されるものになりますから、そのあたりも押さえておきたいところです。






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最終更新日  2024.04.13 21:28:47
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