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11月16日から60日間の休みに入っている茅原選手ですが、グランプリ+休み明けの斡旋が入っていますので、確認しておきたいと思います。●2024/12/17~2024/12/22SG 住之江 第39回グランプリグランプリ出場については、別の記事で多々書いていますから改めて書くことはないです。60日のF休み中でもグランプリには出場できるのは嬉しいことですし、私的には助かります。60日間連続で休まれると流石にこのブログで書くことも無くなってしまいますからね。途中でレースに出てくれると本当に助かります。●2025/01/23~2025/01/26G1 常滑 第6回BBCトーナメント今年は常滑での開催となります。茅原選手は、オーシャンカップ優勝とファン感謝3days優勝の2つの出場権を携えての参加となります。記憶が確かであれば、茅原選手が勝率による選出以外で出場するのは初めてのことではないかと思います。トーナメント形式のシリーズとは縁がない感じもしていましたが、前回大会で優出したり、ファン感謝3daysでは優勝したりと、近況トーナメント形式の大会での活躍が目立ってきていますから、この大会にも期待したいところですね。●2025/02/08~2025/02/13G1 徳山 中国地区選手権来年の中国地区選は徳山での開催です。相性抜群の水面に期待しかないシリーズになりそうですが、徳山走るの凄く久しぶりのような気がします。それもそのはず、昨年の6月にグラチャンで走って以来ですからね。しかもそれ以前となると、2021年の周年記念以来となります。相性がいいだけに出来るだけ多く斡旋が入って欲しい場なのですが、なかなか入れてもらえてなかったとは残念。しばらく走っていなかった分も、中国地区選で大活躍してもらいたいですね。茅原選手の休みは1月14日までとなっています。日程としては、休み明け1月15日からBBC前検日まで7日間あるので、BBCの前にショートシリーズ一節なら入れることは可能です。一般レースに関してはまだ1月後半の予定が出ていないのですが、レース数を稼ぐためにBBCの前にもう一節入れるんでしょうか。丁度いいスケジュールのシリーズがあればの話でもあります。休み明けの斡旋については、また情報が更新される度に確認をしていこうと思っています。
2024.11.29
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今年も無事グランプリに選出されたということで、これまでの選出履歴(選出順位と選出賞金額)を確認しておきます。グランプリ/グランプリシリーズの選出は2013が初めてで、それ以降は基本的にグランプリかグランプリシリーズのどちらかには選出されています。但し、2022年だけはグランプリシリーズ選出止まりの成績でF休みと被ったために出場していません。2022年については、チャレカ終了時点の賞金ランキングと賞金額を入れていますのでご注意ください。昨日の選出決定記事の中で散々書いたので、特に今日は書くことはないですね。過去を振り返るという意味で、グラフを見て楽しんでもらえればと思います。グラフを見ると昨年と今年がこれまでとは別次元の実績を残していることがわかります。逆に2021年までは極端な変動は無かったわけで、2023年が飛躍の年になったと言える日が来るかもしれませんね。これで選出順位6位以内が2年連続となります。是非来年も再来年も6位以内で選出されて欲しいだけに、何年連続で選出6位以内を続けることが出来るのかも楽しみにしたいところです。やはり1度は1位での選出も見てみたいだけに、来年は更に上位での選出を目指して頑張ってもらいましょう。昨年は史上最多のSG6優出を成し遂げて大きく賞金を稼ぎ、今年はSGオーシャンカップ優勝で大きく賞金を稼ぎました。来年はどうやって賞金を稼いでくれるのか、今年のグランプリもまだ始まってない内から楽しみにしたいと思います。
2024.11.28
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今年も無事グランプリに選出されたということで、これまでの選出履歴(選出順位と選出賞金額)を確認しておきます。グランプリ/グランプリシリーズの選出は2013が初めてで、それ以降は基本的にグランプリかグランプリシリーズのどちらかには選出されています。但し、2022年だけはグランプリシリーズ選出止まりの成績でF休みと被ったために出場していません。2022年については、チャレカ終了時点の賞金ランキングと賞金額を入れていますのでご注意ください。昨日の選出決定記事の中で散々書いたので、特に今日は書くことはないですね。過去を振り返るという意味で、グラフを見て楽しんでもらえればと思います。グラフを見ると昨年と今年がこれまでとは別次元の実績を残していることがわかります。逆に2021年までは極端な変動は無かったわけで、2023年が飛躍の年になったと言える日が来るかもしれませんね。これで選出順位6位以内が2年連続となります。是非来年も再来年も6位以内で選出されて欲しいだけに、何年連続で選出6位以内を続けることが出来るのかも楽しみにしたいところです。やはり1度は1位での選出も見てみたいだけに、来年は更に上位での選出を目指して頑張ってもらいましょう。昨年は史上最多のSG6優出を成し遂げて大きく賞金を稼ぎ、今年はSGオーシャンカップ優勝で大きく賞金を稼ぎました。来年はどうやって賞金を稼いでくれるのか、今年のグランプリもまだ始まってない内から楽しみにしたいと思います。
2024.11.28
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待ちに待ったグランプリ選出順位の発表が25日にありました。チャレカ終了後3日目ぐらいの発表かと思っていましたが、今回は2日目での発表でした。早く結果が見たかったので良かったのですが、本日正式決定となっていますので、確認したいと思います。(と書いたものの、アップした時点ではまだ正式決定になっていないですね。内容が変わっているようであれば、修正します。)ということで、茅原選手は予定通り4位での選出となっています。茅原選手、グランプリ出場おめでとうございます!そして、トライアル2ndからの出場もおめでとうございます!トライアル2ndからの出場は、昨年に続き2年連続2回目となりますね。昨年は3位での選出でしたが、今年は4位での選出と一つ選出順位は下がりましたが、トライアル2nd初戦の枠番は昨年と同じ2号艇となるので、誤差範囲です(笑)昨年の選出賞金額は11497万円でしたから、今年は賞金額も少し減りました。昨年の4位の賞金額が10909万円でしたから、順当な順位ということになりますかね。ちなみに選出1位の賞金額は、昨年が14817万円に対して今年が14870万円とほぼ同じぐらいになっています。ですが、ボーダーである18位については、昨年が6926万円に対して今年が7421万円と500万円ハードルが上がっていました。もう少し昨年との比較をしましょう。昨年のトップ6の顔ぶれは次の通りでした。1位 峰 竜太2位 馬場 貴也3位 茅原 悠紀4位 石野 貴之5位 磯部 誠6位 池田 浩二昨年に続いてトップ6に入ったのは、馬場選手と茅原選手と峰選手と池田選手の4名ですね。磯部選手は30位でグランプリ出場を逃していて、石野選手は賞金ランキング45位ですが、近況斡旋がない状況ですので今回も辞退となっています。初出場についても比較してみましょう。昨年のグランプリ初出場はたったの1名でしたが、今年は5名と増えています。4445 宮地 元輝4362 土屋 智則5121 定松 勇樹4851 関 浩哉4494 河合 佑樹4573 佐藤 翼初出場ということで、フレッシュな顔ぶれかと思いきや、以外と茅原選手と登番が近い選手が多い感じですね。その中で定松選手は初の5000番台のグランプリ出場ということでかなり若手の出場選手ということになります。逆に、3000番台の選手は昨年4名で今年も4名なので変わりなし。そう考えると世代交代の並は感じられない顔ぶれと言えなくもなさそうです。なお、3000番台といえば、松井選手が4年ぶりにグランプリに帰ってきているのも注目ですね。初出場とは逆に、グランプリ最多出場の選手はというと、やっぱり松井選手となります。24回目の出場となります。次が瓜生選手の17回なので、松井選手の出場回数がぶっちぎっています。注目選手の久しぶりのグランプリ出場といえば、15位で選出された西山選手もいます。3年ぶりの出場ということで、こちらも注目されそうです。何年ぶりに対して連続出場の選手は昨年11名で今年は9名と減っています。特に7位以下での連続出場が今年は3名しかおらず、10位以内に固まっています。昨年は7位以下に7名いてばらけていました。今年は成績が安定している選手が上位にいるという傾向みたいですね。こんな感じで選出順位表を見ながら、いろいろ考えて楽しませてもらっています。それも、茅原選手が無事選出されていればこそです。そして6位以内で選出されていればこそです。グランプリ開幕まで1ヶ月を切っていますし、グランプリが始まるのを楽しみに待つのみですね!
2024.11.27
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チャレンジカップが茅原選手的には何事もなく無事に終わりました。今節はグランプリ選出順位が6位以内になるかどうかの瀬戸際ということで、茅原選手の出場が無かったにもかかわらず、日々中止して一節間を過ごしました。しかし、注視してはみたものの、日々刻々と状況が変化するかといえばそんなことはありませんでした。予選が終わるまではシリーズ前の状況とほぼ変わらない、何ともいえない状況が続きましたし、予選が終わってもまだ何とも言えない状況が続き、準優勝戦が終わってようやく、賞金ランキング6位以内が確定しました。また、最終的にグランプリ選出順位が何位になるかは、優勝戦が終わるのを待たなくてはいけませんでした。そのような状況になったのは、チャレンジカップ特有の予選突破率の高さがあったでしょう。でも、茅原選手が賞金額にある程度余裕を持っていてくれていたからこそ、他ならず予選やドリーム戦、準優勝戦のレース賞金ぐらいではランキングに影響がなかったからですね。おかげで、日々、「今日は大丈夫」を繰り返しながら、優勝戦が終わっても「大丈夫だった」と言えたわけですから、応援する側としても余裕を持ってチャレンジカップを楽しません手もらえたと言えるかもしれません。とはいえ、やはりランキングが下がる可能性がある状況で茅原選手自身が参加していないとなると、ランキングの変動はすなわちランクダウンしかないわけで、精神衛生上良く無いですね(笑)唯一、最終日だけはランキング6位から脱落する可能性が無くなり、4位になるか5位になるかだけだったので少しは気が楽ではありましたが、それでも、ここまで無事にこれたのであれば、一つもランキング下げずに終わって欲しいなんて、我が儘を私が勝手に願うものだから、最終日、最終レースまで力んで見るから結局疲れました(笑)今回のチャレンジカップが終わって思うのは、やはり茅原選手もチャレンジカップに出場していて欲しかったということですね。茅原選手が出場していれば、茅原選手が活躍しさえしてくれれば、結果は良くなるわけで、やはり気分的には楽です。一方、茅原選手が出場していないと、他の選手の動向を注視しながら、頑張ってくれないことも期待しなくてはいけなくなるので、あまり楽しい状況とは言えないですからね。もちろん、茅原選手が出場していても、茅原選手が活躍出来なければ、他の選手が頑張ってくれないことを望むことになるんですけどね(笑)また、グランプリ勝負駆け、トライアル2nd勝負駆けでなければ、チャレンジカップに出場していなくても問題無いんですけどね(笑)でも、今回も出場していればランキング4位をキープするだけで無く、更にランキングを上げることもしれなかったわけで、もっとチャレンジカップを楽しむことが出来たと思うと、やはり茅原選手が出場していて欲しかったなと思う、今日この頃です。来年のチャレンジカップでの茅原選手の活躍を今から楽しみにしておきたいと思います。何はともあれ、賞金ランキングを下げること無く、ほぼ無傷で出場出来なかったチャレンジカップが終わってくれて良かったです。チャレカに出場出来なかった鬱憤を、グランプリで思い切り晴らしてもらいたいと思います。
2024.11.26
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チャレンジカップが終わりましたので、賞金ランキングの確認をしておきます。11月24日時点の賞金ランキングということで、グランプリ選考期間も終わり選考順位でもあります。賞金額 10965万円(前回 10965万円)順 位 4位(前回 4位)<参考> 6位 10246万円(前回 9793万円)18位 7421万円(前回 7010万円)茅原選手のランキングは変動無く4位であることは昨日も確認していた通りです。6位のボーダーは1億円を超えてましたね。18位ボーダーは7千万円半ばということになりました。ちなみに、昨年のボーダーと比べると、6位は昨年の方が200万円ほど下がり、18位ボーダーは昨年より500万円ほど上がっています。これでグランプリ選考期間終了なので、賞金ランキング上位の顔ぶれと賞金額も確認しておきます。賞金1億円超えの1位~8位までです。1位 馬場貴也 14870万円 (差3905万円)2位 毒島 誠 12621万円 (差1656万円)3位 桐生順平 11827万円 (差 862万円)4位 茅原悠紀 10965万円 (-)5位 峰 竜太 10402万円 (差 563万円)6位 池田浩二 10246万円 (差 719万円)7位 菊地孝平 10185万円 (差 780万円)8位 平本真之 10146万円 (差 819万円)昨年もグランプリ選考期間内の1億円超え選手は8名でした。それで今年の6位ボーダーの金額は下がっているわけですから、ボーダー6位を巡る攻防は今年の方が激しかったということになります。確かに、池田選手と菊地選手の賞金額の差はたったの39万円ですし、池田選手と平本選手の差も100万円しかないですし、3選手ともチャレンジカップに出場していましたから、誰が6位になってもおかしくない状況でしたね。チャレカに出場していなかった茅原選手が、その争いに巻き込まれなくて何よりでした。これで、2年連続のグランプリ6位以内での選考となりそうです。正式発表を心待ちにしたいと思います。
2024.11.25
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チャレンジカップの最終日、優勝戦が終わりましたので結果を確認します。1着 1号艇 河合 佑樹2着 3号艇 寺田 祥3着 4号艇 土屋 智則 優勝戦1着条件4着 5号艇 池田 浩二 優勝戦1着条件5着 6号艇 佐藤 翼不着 2号艇 坪井 康晴ということで、茅原選手の賞金額を超える可能性のあった土屋選手と池田選手が優勝することなく終わりました。これで、茅原選手の賞金ランキングが変動することなくグランプリ選考期間が終了することが決まりました。茅原選手はグランプリ選考4位となることが確定です。茅原選手の4位は優勝戦のみの結果待ちでしたが、6位については10Rで1着になった菊地選手が一旦浮上しましたが、優勝戦で池田選手が4着完走したことで菊地選手は7位に下がり、池田選手が6位となるという動きを見せていました。これでグランプリ選考トップ6も決まっています。1位 馬場 貴也2位 毒島 誠3位 桐生 順平4位 茅原 悠紀5位 峰 竜太6位 池田 浩二終わってみれば、茅原選手のランキングはチャレンジカップによって変動すること無かったですね。シリーズ前から変動する可能性はかなり低いことはわかっていましたし、チャレンジカップの日程が進むごとにその可能性がどんどん下がっていることはわかっていましたが、こうやって全日程が終了して、ようやく安心することが出来ます。それでも、最終的には正式のグランプリ選考結果が出るまでは「決定」とは言えませんから、発表の日を待ちたいと思います。何はともあれ、茅原選手的に何事もなくチャレンジカップが終わってくれて良かったですね!
2024.11.24
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ついに優勝戦メンバーが決まりましたね。その前に、今日の準優勝戦の結果を確認しておきましょう。<9R>1着 1号艇 寺田 祥2着 2号艇 土屋 智則 優勝戦1着3着 6号艇 白井 英治4着 3号艇 齊藤 仁5着 5号艇 森高 一真6着 4号艇 篠崎 元志 <10R> 1着 1号艇 坪井 康晴2着 3号艇 佐藤 翼3着 2号艇 菊地 孝平 優勝戦2着4着 4号艇 吉川 元浩5着 5号艇 片岡 雅裕6着 6号艇 瓜生 正義 優勝戦1着<11R>1着 1号艇 河合 佑樹2着 3号艇 池田 浩二 優勝戦1着3着 2号艇 島村 隆幸4着 6号艇 馬場 貴也 活躍に期待5着 4号艇 赤岩 善生6着 5号艇 平本 真之 優勝戦3着準優勝戦は、3レースとも1号艇の逃げ決着、また2着も2号艇か3号艇ということで、順当な結果となりました。そのため、茅原選手の賞金額を超える可能性がある選手が準優勝戦で多く敗退しました。残ったのは次の2名だけ。土屋 智則 優勝戦1着池田 浩二 優勝戦1着まず、2名しか残らなかった時点で、茅原選手の賞金ランキングは最大で2ランクダウン止まりとなりますから、茅原選手のグランプリ選出6位以内が確定しました。また、残った2選手が茅原選手を超えるためには、どちらも優勝戦1着になる必要があります。しかし、どちらも1着になることはまず無いですから、最大でも1選手しか茅原選手の賞金額を超えることは出来ないので、ランキングは最大1ランクダウン止まりも決まりました。つまり、明日の優勝戦の結果がどうなろうと、茅原選手のグランプリ選出4位または5位までが確定したことになります。正式なグランプリ選出を前に、少々気が早いですが、茅原選手、グランプリトライアル2ndからの出場当確、おめでとうございます!グランプリ選出6位以内から外れる可能性は、パターン的に少ないとはわかってはいても、実際に結果を見るまでは安心出来ませんでしたが、これでようやく安心出来ます。あとは、何位で選出されるかですね。4位か5位。トライアル2nd初戦の枠番が2号艇になるか3号艇になるか。それは明日の結果次第となります。それでは、明日の優勝戦のメンバーを確認しておきましょう。<12R> 1号艇 河合 佑樹 A12号艇 坪井 康晴 A13号艇 寺田 祥 A14号艇 土屋 智則 A1 優勝戦1着5号艇 池田 浩二 A1 優勝戦1着6号艇 佐藤 翼 A1優勝に一番近い1号艇には河合選手が座っています。河合選手が優勝すれば茅原選手のグランプリ選出4位が確定します。5位になる優勝戦の結果は、4号艇土屋選手か、5号艇池田選手のどちらかが優勝した時のみとなります。どちらの選手も優勝しなくてはグランプリ6位以内での選手はないですから、積極的に優勝を狙ってくるとはいえ、今節はダッシュ勢が勝つことが非常に少なくなっているので、可能性は低めかなと思っています。とはいえ、レースは終わるまでは何が起こるかわからないですから、明日の優勝戦の行方を見守りたいと思います。
2024.11.23
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チャレンジカップの予選が終わりました。第一関門となる予選の結果、ライバルたちが篩(ふる)いにかけられていますので、早速結果を確認したいと思います。※備考欄に茅原選手が抜かされる可能性がある条件を書いています。あと、馬場選手と毒島選手については活躍してくれることで茅原選手が有利になるので「活躍に期待」としています。まずは準優1号艇を獲得するトップ3ですが、河合選手、坪井選手、寺田選手ということで、茅原選手の賞金ランキングに影響がない3名となっています。この3選手が優出してくれるといい感じとなります。さて、ライバルの結果ですが、今節始まる時点で10名いましたが、その内予選を突破したのが5名ということになりました。これで茅原選手がランクを下げる可能性はおおよそ半分になったということになります。そして、峰選手が予選落ちとなったことで、茅原選手が4ランクダウンする可能性は無くなりました。3ランクダウンについては、平本選手が準優に進んだので可能性は残されています。平本選手が優勝戦3着になったときだけ3ランクダウンの可能性がある状況になったので、その可能性は大分低くなったとは思います。加えて優勝戦2着で茅原選手を超える選手が菊地選手だけになっています。ですから、優勝戦2着が菊地選手、3着が平本選手の組み合わせの時だけ3ランクダウンすることになりますので、やはりその確率は大分低くなっているといえますが、可能性がある限り、まだまだ予断は許されません。ちなみに、平本選手が優勝戦3着で茅原選手を超える状況は変わっていないかといえば、変わっていません。チャレカ前に見込んでいた賞金額より100万円ぐらい少ないペースとなっていますが、それでもギリギリ抜かれる状況です。菊地選手についても同様です。明日の準優勝戦の注目ポイントですが、まずは最初にも書きましたが、イン戦の3名が逃げて勝ってくれるといいですね。そして、菊地選手と平本選手の2選手が優出するかどうかですね。パターンとしては次の通り。・菊地選手と平本選手の両方とも優出 ・・・ 3ランクダウンの可能性あり----------------------------------・菊地選手だけが優出 ・・・ 2ランクダウンの可能性あり・平本選手だけが優出 ・・・ 2ランクダウンの可能性あり・菊地選手と平本選手の両方とも敗退 ・・・ 1ランクダウンの可能性あり茅原選手のグランプリ選出6位以内にならないのは、菊地選手と平本選手の両方とも優出したときだけとなります。どちらかが敗退した時点で茅原選手のグランプリ選出6位以内が確定します。グランプリ選出6位以内が決まったとしても、トライアル2nd初戦の枠番が2号艇になるか3号艇になるかが残ります。1ランクでも下がると3号艇となります。そこについても気にしながら明日のレースに注目したいと思います。※今節に関しては、グランプリ勝負駆けで相手待ちの状況のため、他の選手の活躍を悲しみ、不振を喜ぶようなことを書いてしまいますが、お許しください。
2024.11.22
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予選も後半戦に入りました。そろそろ、予選の行方も見えてく来そうですが、どんな結果になっているでしょう。今日も得点率ランキングで動向を確認します。※備考欄に茅原選手が抜かされる可能性がある条件を書いています。あと、馬場選手と毒島選手については活躍してくれることで茅原選手が有利になるので「活躍に期待」としています。※明日が予選最終日ということで、今日は明日の勝負駆け条件も追加しています。(ボーダー5.00想定)得点率トップは今日も入れ替わり、3日目終了時点では寺田選手がトップに立ちます。地元選手の活躍に盛り上がっていそうです。そして、このまま寺田選手が優勝してくれる分には、茅原選手のランキングを超えることもないので良い感じです。2位には坪井選手がおり、坪井選手も茅原選手のランキングに影響がない選手なので、この調子で頑張ってもらいたいところです。しかし、3位には茅原選手のランキングに影響がある土屋選手が浮上してきました。昨日3位だった菊地選手は今日の6号艇で5着に終わり得点率を下げたのですが、代わりに土屋選手が浮上して3位にライバルがいる状況は変わらず。それでも菊地選手よりは土屋選手の方が影響は少なめになる可能性が高いので、少しだけ状況は良くなっているかもしれません。今日注目していた4Rは6号艇峰選手が5着と復調の兆しは無しでした。8Rは菊地選手の6号艇で5着、10Rは定松選手が6号艇で5着と、注目していた6号艇の3選手は揃って5着と得点率を下げる結果となり、良い方向に向いています。一方、10Rと12Rでは、1号艇の平本選手と宮地選手がきっちり勝って、予選突破の可能性が出てきました。平本選手は12位、宮地選手は19位とかなり状況が好転しています。茅原選手的には暗転です。結局、3日目が終われば、少しは脱落選手が見えてくるかと思っていましたが、茅原選手のライバルはほぼ脱落していません。脱落したといえる選手は関選手と賞典除外の毒島選手だけです。いつもの予選と違い、18名/34名と高確率で予選突破出来るシリーズなだけに、やはり4日目まで得点率争いは落ち着かないですね。当確も含め明日が勝負駆けの選手が28名もいるので、予選の結果は全然予想もつきません。それでも、1着相手待ちの26位27位27位の3選手で1号艇を残している選手はおらず予選突破をするのは難しい状況にあります。また、24位の深谷選手と峰選手の2選手も2回走りなので勝負駆け条件が連勝にはなっていないだけで、今節の結果を見る限り2走とも着をまとめるのは難しそうな気がします。逆に、21位23位の山崎選手と森高選手の2選手は勝負駆け条件が高そうですが1号艇1回走りということで予選突破の可能性は十分にあります。しかし、20位の上野選手は6号艇1回走りで2着条件なのでかなり難しい条件といえます。これらのことから、茅原選手のライバルとしては、20位定松選手ぐらいから上の選手が予選を突破する可能性が高いと想定出来そうですが、そこまで絞っても7名もライバルが予選を突破する可能性を残しているので、大して状況が良くなっているとは言えなさそうです。明日の注目は、平本選手と、峰選手が勝負駆けを成功するかどうかですね。この2選手が予選突破出来なければ、その時点で茅原選手の賞金ランキング6位以上が確定するはずですからね。峰選手の予選突破は状況的には難しそうですが、平本選手は今日の1着で息を吹き返しているので4着2本条件なら予選突破しそうです。もう一つは予選トップの行方ですね。ライバル以外が優勝してくれることに越したことは無いです。現時点の得点率上位の6選手は明日6号艇か3号艇の1回走りになっています。寺田選手・土屋選手・齊藤選手が6号艇坪井選手・河合選手・赤岩選手が3号艇ということで、明日も予選トップを含め、上位の顔ぶれがガラッと変わる可能性が十分ありますから、そちらからも目が離せないですね。そしてなにより、いよいよ予選の結果と準優メンバーが決まりことに大注目です。※今節に関しては、グランプリ勝負駆けで相手待ちの状況のため、他の選手の活躍を悲しみ、不振を喜ぶようなことを書いてしまいますが、お許しください。
2024.11.21
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2日目が終わりました。今日も終了時点の得点率ランキングから、ライバルの動向を確認します。※備考欄に茅原選手が抜かされる可能性がある条件を書いています。あと、馬場選手と毒島選手については活躍してくれることで茅原選手が有利になるので「活躍に期待」としています。まずは得点率トップが齊藤選手になりました。1位齊藤選手、2位寺田選手は、どれだけ今節活躍しても茅原選手の賞金を上回ることはないので、問題無く、いい感じとなっていす。しかし、3位には茅原選手に賞金額が近い菊地選手がつけており、この調子が続くと茅原選手を超える可能性があるだけに明日からの動向を気にしておきたいですね。2日目に注目していた、馬場選手と平本選手の6号艇での結果ですが、どちらも5着で終わりました。それに加えて、平本選手は2回走りの1走目で転覆(選手責任外)してしまい、ランキングも23位と大きく下がって崖っぷちに立たされる状況になっています。(まだ絶好枠は残しているので絶望的な状況ではないですね。)一方馬場選手は前半レースで3着になってはいますが、こちらも9位とランキングを下げることとなっています。どちらも6号艇での5着が重くのしかかる結果になっているので、どちらも今日のレースで勢いに乗ることは出来なかったですね。出来れば馬場選手には勢いに乗ってもらいたかったのですが、思い通りには行かないですね。馬場選手と並んで、頑張ってもらいたい選手である毒島選手は、平本選手よりも悲惨な結果となっています。平本選手を転覆させたのが毒島選手でしたので、毒島選手は妨害失格で賞典除外となっています。毒島選手が優出して優勝戦の枠を埋めてくれることを期待することは出来なくなりました。それだけに、馬場選手への期待はさらに大きくなるところです。現時点でのボーダーは5.00となっています。チャレンジカップのボーダーとしてはちょっと低めですが平均的な数字となっています。優出して欲しくない10選手の内、ボーダーを超えているのが4選手、ボーダーより下なのが6選手となっています。ボーダーに届いていない選手の方が多いのは良い状況といえますが、それ以上に良い状況があります。それは、ボーダー下に峰選手と、平本選手がいること。仮にこの2選手が予選落ちとなれば、他のどんな選手の組み合わせの結果になっても、茅原選手は最大でも2ランクダウンしかせず、グランプリ選考6位が確定します。(茅原選手逆転条件が1着や2着の選手が何人優出しても、1着か2着になる選手は2名しかいませんからね。)優勝戦3着が条件の平本選手や、優勝戦4着~6着の峰選手が予選突破するかしないかが大きなカギになるわけで、この2選手の不調は茅原選手の賞金ランキング時には望ましいことと言えます。平本選手の不調は先に書いた通りですが、峰選手の不調も深刻です。6着2本と2着が1本ですが、その2着も1号艇での結果ということで、明日以降に盛り返すことも難しくなりつつあります。その峰選手の3日目は6号艇ということで、その結果次第では優出戦線から離脱する可能性もありますね。3日目の注目番組は、4R・8R・10Rと10R・12Rです。4Rは峰選手、8R・10Rは6号艇に菊地選手と定松選手が入っています。特に現時点で得点率3位の菊地選手が明日のレースで結果をまとめてくると、勢いが増しそうです。定松選手も現時点でボーダー上にいるので復調してくるかもしれません。10R・12Rは1号艇で平本選手と、宮地選手が出場します。この2選手は明日の1号艇で勝てれば予選突破の可能性が残りますが、逆であれば予選突破が非常に難しくなります。こんな感じで、明日3日目は優出戦線から離脱する選手が出始めてくると思います。※今節に関しては、グランプリ勝負駆けで相手待ちの状況のため、他の選手の活躍を悲しみ、不振を喜ぶようなことを書いてしまいますが、お許しください。
2024.11.20
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いよいよチャレンジカップが開幕しました。茅原選手は出場していませんが、グランプリ選出順位の行方に注目しているだけに、今節は毎日チャレンジカップの状況を確認していきたいと思います。賞金ランクの更新を待っていると遅くなるので、チャレンジカップの得点率ランキングで状況を確認していきます。※備考欄に茅原選手が抜かされる可能性がある条件を書いています。あと、馬場選手と毒島選手については活躍してくれることで茅原選手が有利になるので「活躍に期待」としています。今日はドリーム戦が行われましたのでそちらから。まず馬場選手が逃げて勝ってくれたのは良かったです。1着賞金63万円を持っていてくれました。しかし、2着に平本選手、3着に菊地選手が入っており順調な滑り出しとなっています。出来れば毒島選手に2着になって欲しかったのですね。一方、茅原選手に一番近い賞金額の峰選手が6着になってくれたのは助かりますが、ドリーム戦の6着なのでダメージは少なめですね。ドリーム戦メンバー以外では、定松選手と土屋選手が2回走りで得点率上位になっています。2名とも今日は5号艇と1号艇でしたが、定松選手は5号艇で2着、1号艇で1着と順当な結果。土屋選手は1号艇で3着、5号艇で1着とトリッキーな結果でした。どちらも絶好枠は終わったので明日からも上位を維持出来るか不透明ですが、5号艇で上位着を獲っていることが得点率を下支えしそうな感じもあります。逆に初日から戦線離脱しかけているのが、宮地選手と瓜生選手。こちらも2回走りでしたが大きな着を揃えてしまい苦戦しています。ただ、どちらも6号艇での出走もありましたから、明日からは得点率が上がってくることも考えられますし、チャレカは予選ボーダーが低くなります。絶好枠も残していますことを考えると、まだまだ戦線離脱と決めつけるには早いかと思います。もう一選手は関選手。今日は2号艇で1着、6号艇で3着と上々の滑り出しになるかと思われましたが、6号艇の時に不良航法をとられたことで得点率を下げています。さすがにこの減点の影響は大きいと思いますが、まだ予選突破の可能性はあるので、こちらも戦線離脱と決めつけるわけにはいきません。明日の注目点は、馬場選手と平本選手が共に2号艇と6号艇の2回走りとなること。特に6号艇の成績が運命の分かれ道になる可能性があります。馬場選手が活躍して、平本選手が大敗してくれるとありがたいのですが、逆になると平本選手が勢いづきそうなだけに、どうなるか気になります。ということで、明日2日目の動向を注視したいと思います。※今節に関しては、グランプリ勝負駆けで相手待ちの状況のため、他の選手の活躍を悲しみ、不振を喜ぶようなことを書いてしまいますが、お許しください。
2024.11.19
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明日からグランプリ選出選考期間最後のSGチャレンジカップが開催されます。(チャレンジカップに出場しない選手もチャレンジカップ最終日までの賞金額で選出されます)茅原選手はチャレカには出場しませんが、参加選手の賞金額の変動で、茅原選手の賞金ランキングも変動することになりますから、チャレカの行方を注視しておく必要があります。茅原選手が目指すは、グランプリトライアル2ndからの出場となる、グランプリ6位以内での選出となりますが、現在賞金ランキング4位の茅原選手としては2ランクしか余裕がない状況となっています。そのため、3ランク以上下がることがないことを願いながらチャレカを見守らないといけない状況です。ということで、今日は茅原選手がグランプリ6位以内での選出をされることを願いながら、7位以下になってしまう条件を確認しておきたいと思います。まずは、チャレカによる賞金額の変動を表にまとめてみましたのでご覧下さい。まず列挙している選手は、チャレカ前時点で賞金ランキング1位~20位の選手となっています。17位以下の選手に関しては、チャレカを含め残る選考期間中のレースで、どんな結果を出しても茅原選手の賞金額を超えない、つまり茅原選手のランキングに影響がないので20位までとしています。なお、20位以内の選手の残りのレースはチャレカのみとなっています。では、この表で何をしているかという説明ですが、単純に現時点の賞金額に、チャレカの予選と準優勝戦での獲得賞金額を足して、チャレカ5日目終了時点の賞金額の予想(見込み)を出しています。この5日目終了時点の賞金額を基にして、最終日における茅原選手の賞金額を超える条件を確認しています。獲得賞金額のことについても説明しておきます。予選と準優までの賞金額については、予選をオール1着、準優も1着になった場合の獲得賞金額としています。実際には全員がオール1着になることはありませんが、簡易的かつ最悪ケースも想定する意味で最大値で検証しています。なお予選準優オール1着の獲得賞金額は、通常225万円となりますが、ドリームメンバー6名に関しては261万円となります。また、純粋にレース賞金額だけで算出しており、各種手当ては反映していません。ただオール1着自体ほぼ起こらないことを考えると手当ても込みで考えても誤差範囲で問題無いかと思っています。それでは、この表からわかることをまとめておきます。「茅原選手との賞金額差」となっている列が、チャレカ5日目終了時点での賞金額の差となります。5日目終了までに茅原選手の賞金額を超える選手はいません。なので、最終日にどれだけ稼げるか次第となります。では、最終日に稼げる賞金額を確認しておきます。優勝戦1着 36,000,000円優勝戦2着 14,000,000円優勝戦3着 10,500,000円優勝戦4着 8,800,000円優勝戦5着 8,300,000円優勝戦6着 7,800,000円特別選抜戦1着+一般戦1着 3,300,000円このことから、茅原選手を逆転する可能性が一番高い峰選手ですら、優出が条件になることがわかります。優出出来れば茅原選手の賞金を超える可能性がある選手は10名います。その中で一番賞金ランキングが低いのが16位の瓜生選手となりますから、現時点で17位以下の選手に茅原選手を逆転する可能性はないということになります。では、茅原選手を逆転するための条件をまとめてみます。1着条件 関選手、池田選手、土屋選手、松井選手、瓜生選手2着条件 菊地選手、宮地選手、定松選手3着条件 平本選手6着条件 峰選手この中で1点微妙なのは、菊地選手。5日目終了時点で茅原選手との差をMAX1073万円まで縮めることが出来るので、手当てとか加味するとギリギリ優勝戦3着でも逆転する可能性があるのかないのか悩みましたが、5日目までオール1着である可能性は極めて低いですし、手当てで足らずを埋めることは出来ないと思われるので、2着条件にいしています。ということで、10名の選手に可能性があるのですが、単純に茅原選手のランキングが10ランク下がることはありません。この10名の選手の優勝戦での着の組み合わせがありますから、茅原選手の賞金を逆転出来る総数は最大で4名となります。(逆転条件が4つですからね。)では、その組み合わせがどうなるでしょうか?全ての組み合わせを考えると膨大なパターンになるので、茅原選手がグランプリ選出選考順位6位以内にとどまれないことを危惧しているので、4ランクダウンと3ランクダウンのパターンだけ確認しておきます。見やすい形でパターンをまとめた表が次のものです。いろいろ考えて頭が混乱しながら作ったので間違っていたらごめんなさい。多分、この表は何度も考えて確認したので間違っていないと思います。先日の賞金ランキングの記事の中で書いたように、4ランク下がるパターンは、平本選手が優勝戦で3着なるパターンが絶対条件になった上で、さらに1着になる選手、2着になる選手、そして峰選手が4着~6着に入るという条件も揃わないといけないので、ほぼ起こらないと思われます。再度お断りをしておきますが、あくまで最大限に賞金を稼いだ場合のパターンですから、この通りにならない可能性も十分あります。ただ、これ以上のパターンは無いという参考としてください。さて、4ランクダウンの可能性はほぼないといいましたが、では3ランクダウンはどうでしょうか?ということで、それぞれのパターンを全通り考えて見た表を次に2つ貼り付けて起きます。この2つの表については少々自信がないので、間違っているかもしれないことを先にお断りしておきます。一応間違っているかもしれないので、戯言として読んで欲しいのですが、4ランクダウンするパターンが21パターンに対して、3ランクダウンするパターンが32パターンということで、そこまでパターン数に差がありません。ですから、3ランクダウンする可能性もそこまで高くはないかなと予想しています。こんな感じで、茅原選手がグランプリ選出6位以内になることを願いながらごちゃごちゃと考えて見ました。間違いない情報であれば、まとめの表だけで簡単に書けば良かったのですが、間違っている可能性もあるので、計算の仕方も含めて経過も書いたのでごちゃごちゃしています。まあ、考え方の経過も書いたので、皆さんも自分なりに考えて楽しんでもらえたらと思います。ちゃんとしたことは、実際にチャレカが始まって賞金が動かないと判断出来ないので、今年はチャレカ開催中は毎日賞金ランキングの確認等していきたいと思います。
2024.11.18
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G1尼崎ダイヤモンドカップが終わりました。今節は、優出は逃しましたが、それでも準優には進み、特別選抜戦に1号艇で出場し勝つことも出来たので、最低限の結果は出せたと思います。また、F休み前最後のレースでしたから、スタートは未だ攻められない状況での結果であると考えれば、よく頑張ってくれたと言えるでしょう。前節の宮杯優勝の時にも思いましたが、スタート攻められなくても結果を出すことが出来るということを学ばせてもらいました。まあ、そんな簡単な言葉で書いては失礼ですし、茅原選手だからこその結果であることは言うまでもありません。普通に考えれば、F2持ち、または隠れF2持ちでこれだけの結果を出し続けることは、尋常なことではありませんからね。ですから、茅原選手ならこういう苦境に立たされた状況でも結果を残すことが出来るということを学ばせてもらえたというのが正しい感想です。これだけの結果を残せている要因としては、第一に茅原選手の精神力の強さというのがあるでしょう。このタイミングでもう1回フライングをすることは、A1級を維持が危うくなることを含め、危機的状況ですから、スタートをすること自体憚られる状況ですが、その中で今節もST順位2.7といつもと遜色無いスタートを決めていたのは驚くべきことです。(前節の宮杯ではST順位2.4でした)もう一つの要因としては、エンジン出しが上手くいっていることでしょう。今節引いたモーターは大したことがなかったと思っていますが、日に日に気配が良くなっていました。もちろん最後まで足は大したことは無かったですが、最大限に引き出すことは出来ていました。ただ、注目したいのはエンジンが出せていたいたこともですが、それ以上に注目したいのが途中で大きく調整を外したり、段々気配を悪くすることがなかったことです。最近はそういうことが減っていますよね。これが安定した結果を残すために非常に効いていると考えます。今節も3日目のレースで回転がズレていて気配がイマイチだったことはあったものの、大きく足落ちさせるとか、レース出来ないほど気配が変わることはありませんでしたからね。さて、今節のレースで印象に残ったレースは、準優勝戦です。茅原選手は3着になり優出を逃したのですが、やはりそれ以上にフライング艇が2艇出たレースだったので、それに茅原選手が釣られることなく、無事故で走れたことに安堵しましたからね。優出出来ない悔しさよりも、何事もなくて良かったと思える準優勝戦なんて珍しいので、印象に残るレースでした。今節が終わって茅原選手は休みに入っています。次に茅原選手の走りが見られるのは、グランプリということになります。グランプリとはいえ、スタート的に苦境に立たされている状況は変わらないですが、今節や前節のような走りが出来れば、十分活躍してくれると思いますので、しばらく茅原選手のレースは見られませんが楽しみに待ちたいと思います。
2024.11.17
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G1尼崎ダイヤモンドカップが終わりましたので、賞金ランキングを確認します。なお茅原選手については、現時点の賞金額でグランプリ選考となります。他の選手はSGチャレンジカップ終了時点の賞金額が選考基準となりますので、賞金額は確定ですが、選考順位については未確定となります。賞金額 10965万円(前回 10685万円)順 位 4位(前回 4位)<参考> 6位 9793万円(前回 9638万円)18位 7010万円(前回 6872万円)3位 桐生順平 11827万円(差 862万円)(前回差1142万円)5位 峰 竜太 10207万円(差 -758万円)(前回差- 771万円)6位 平本真之 9793万円(差-1172万円)(前回差-1047万円)7位 菊地孝平 9630万円(差-1335万円)(前回差-1280万円)茅原選手は尼崎DCで280万円を上積みすることが出来ました。そして、無事ランキングも4位を維持することが出来ました。近いランキングの選手との差も3位の桐生選手との差は縮めることが出来ましたし、6位平本選手や7位菊地選手との差は広げることが出来ています。ただ、5位峰選手との差はちょっとだけですが縮まっています。さて、これで茅原選手のグランプリ選考期間中のレースは終わったわけですが、グランプリトライアル2ndからの出場なるかが気になりますね。詳しいことは別の記事を書く予定にしていますから、そちらで検証するとして、ここでは簡単に考えてみます。大半の選手のグランプリ選考レースはSGチャレンジカップだけとなりますので、チャレンジカップの結果による大まかなランキングの変動として次の様なことが考えられます。・優勝選手に抜かれて1ランクダウン・優出した選手に抜かれる 1~3ランクダウンの可能性あり茅原選手のランキングが下がる可能性は大ですが、どこまで下がるか。現在4位なので、2ランクダウンまでなら、トライアル2ndからの出場となります。今、書きながらぱっと思いつく最悪パターンの優勝戦の結果が次の通り。優勝 17位以内の選手2着 9位以内の選手3着 平本選手4着~6着 峰選手この通りになると4ランク下がる可能性がありそうです。ただ、条件的に平本選手が優勝戦3着の時だけ成立するパターンで、平本選手が優勝や2着になるか、4着以下になれば4ランク下がることは無くなるので、4ランクダウンの可能性はかなり低いと思います。平本選手が優勝戦3着にならなければ最大3ランク下がる可能性が残りますが、そこは峰選手の動向次第ですね。平本選手と峰選手が2人揃って優出しないか、2人揃って優勝か2着になってくれれば茅原選手のグランプリ選考6位以内が決まりそう。どちらかが優勝が2着で、もう一方が3着~6着だと3ランクダウンの可能性がありそうというのが現時点での見込みです。先ほども書いた通り、思いつきですので、間違っているかもしれません。詳細についてはもう少しちゃんと計算して、別の記事で考察します。とりあえずこんな感じで、茅原選手のレースはありませんが、チャレンジカップが終わるまでは賞金ランキングの動向に注目ですので、随時賞金ランキングの確認をしていきたいと思います。
2024.11.16
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<4R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 西村 拓也 .112コース 2号艇 木下 翔太 .093コース 3号艇 岡村 慶太 .104コース 4号艇 茅原 悠紀 .095コース 5号艇 田村 隆信 .076コース 6号艇 白井 英治 .12 進入 123/456 【レース結果】 1着 4号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 西村 拓也3着 2号艇 木下 翔太4着 6号艇 白井 英治5着 5号艇 田村 隆信6着 3号艇 岡村 慶太 <11R> 特別選抜戦【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .142コース 2号艇 魚谷 智之 .173コース 3号艇 篠崎 元志 .174コース 4号艇 深谷 知博 .155コース 5号艇 佐藤 博亮 .196コース 6号艇 篠崎 仁志 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 魚谷 智之3着 6号艇 篠崎 仁志4着 5号艇 佐藤 博亮5着 3号艇 篠崎 元志落水 4号艇 深谷 知博シリーズ最終日でもあり、茅原選手にとてはグランプリ先行期間最終日でもあり、休み前最終日となった今日一日でしたが、茅原選手は2回走りで、2走とも1着となりました。今節3勝目、そして4勝目、おめでとうございます!昨日の悔しい展開を払拭するような、完璧な結果で締め括ってくれました。今日一日の賞金だけで1,255,000円と最大限に稼いで、最後に賞金をもう一上乗せ出来ました。4Rは特別な展開があったわけではありませんでした。スリットもほぼ横並びで、1マークも各艇セオリー通りの旋回をしました。もちろん茅原選手の1マークは2番差しだったのですが、1号艇を捕まえることは出来ず2号艇と競り合いを制して、2番手でバックを走って2マークへと、至って普通の流れでレースは進んでいました。2マークは先頭の1号艇が先マイ、茅原選手がその内側を狙って旋回をします。ここまでは普通でしたが、先マイした1号艇の旋回がターンマークを外してしまい、差しを狙っていた茅原選手が追いついてしまいます。ホームストレッチを1号艇と並走することになりましたが、差した茅原選手が内側におり有利なポジション。そして、2周1マークで今度は茅原選手が先マイすることになり、対する1号艇は外を回しますが、茅原選手は1号艇をしっかり抑えるように回って振り切ることに成功。単独トップになり1着を決めました。11Rは、イン戦からトップスタート決めて、先マイして逃げたというレースでした。しかし、まあまあ危ない場面もありました。1マークを先マイしたところまでは順調でしたが、前半レースの1号艇と同様、今度は茅原選手がこの1周1マークでターンマークを軽く外すようなターンになってしまい、2号艇の差しがほぼ届いてしまいました。バックでは2号艇の舳先が掛かる状態になっていましたが、引っかけられる前に外すことが出来たので事なきを得ました。続く2マークではしっかりターンして完全に2号艇を振り切り単独トップに。また、2マーク入口で4号艇が落水していましたので、ここで茅原選手の勝利が決まりました。4Rについては、1周1マークで出来た展開からバックで競って抜いたとかではなく、隊形が出来上がっていた状態から、道中で突然出来た展開で逆転したという、これぞ「抜き」というレースでした。11Rで1周1マークでターンマークを外したのは、初動でハンドル入れた時に一瞬キャビったことでやや舟が向かなかったことが原因のように見えました。全然異なるレース内容でしたが、どちらも1着という結果にたどり着いたわけで、良いところ悪いところはあれど、いい走りを見せてくれたと思います。気配も悪くなかったと思います。4Rでは2周目に入るホームストレッチ、11Rでは1周バックにおいて直線でしっかりレースが出来ていたのが良かったです。ターンだけでなく直線でも勝負が出来るように仕上がったということで、上手く調整も仕上げて終わることが出来たのではないでしょうか。ちなみに、11Rの1周1マークで2号艇魚谷選手の差しが届いたのは、魚谷選手の方が気配が良かったのもあると思います。それでも競り勝ったわけですから、そこからも茅原選手の気配が良かったことが覗えました。ということで、今節も終わりました。今節も無事に終えることが出来て何よりでした。無事故を最優先にしながらも、ちゃんと結果も残せましたし、満足のいくシリーズを過ごすことが出来たのではないでしょうか。スタートに気を遣うレースが続いていたので疲れたことでしょう。明日から休みになりますので、しっかり休養をとり、リフレッシュして、グランプリに備えてもらいたいと思います。茅原選手、今節もお疲れ様でした!
2024.11.15
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<4R> 1号艇 西村 拓也 A12号艇 木下 翔太 A13号艇 岡村 慶太 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 田村 隆信 A16号艇 白井 英治 A1 <11R> 特別選抜戦1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 魚谷 智之 A13号艇 篠崎 元志 A14号艇 深谷 知博 A15号艇 佐藤 博亮 A16号艇 篠崎 仁志 A1波乱の準優勝戦の結果、3着で優出出来なかった茅原選手の最終日は2回走りです。後半レースは特別選抜戦となっています。優出してガッツリ賞金稼いで欲しかったですが、特別選抜戦でも前半レースと合わせれば優出並に稼ぐことも出来ますので、明日は明日で頑張って欲しいと思います。(「優出並」」は言い過ぎですが、100万円以上は稼げます。)前半レースの4Rは一般戦です。枠番は4号艇となります。準優勝戦であんなことが起きたので、このレースではよりスタートが慎重になるかもしれませんが、それは仕方ないこと。無理をするレースではありません。なので、道中の捌きで頑張ってもらって、上位着を狙って欲しいですね。準優組は1号艇西村選手、6号艇白井選手、そして茅原選手の3艇となります。間に予選突破出来ていない艇が挟まっているので、攻め所もありそうですし、この組の中では茅原選手の機力気配が有利だと思いますから、じっくり、しっかりレースしても良い結果を期待出来ないかなと思っています。後半レースの特別選抜戦は絶好枠の1号艇となります。人気を集めるでしょうから、期待に応える走りをしてもらい、賞金もしっかり稼いで欲しいと思います。蛇足になりますが、11Rの1号艇になると、特別選抜戦がAとBに分かれていたら良かったのにと、思ってしまいます(笑)さて、茅原選手にとっては明日のレースでグランプリ先行期間中のレースが最後となります。ということで、明日の着順と賞金額を書いておきます。<4R>1着 185,000円2着 153,000円3着 122,000円4着 98,000円5着 88,000円6着 78,000円<11R>1着 1,140,000円2着 770,000円3着 560,000円4着 440,000円5着 400,000円6着 370,000円茅原選手は明日一日で、どれだけ賞金の上積みが出来るのか、楽しみにしておきたいと思います。しかし賞金も大事ですが、やはり無事故完走が一番大切です。特に今日の準優勝戦を見るとそれを痛感します。最後まで、無事に完走してくれることを願っています。
2024.11.14
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<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 黒井 達矢 .072コース 2号艇 茅原 悠紀 .053コース 3号艇 篠崎 元志 .094コース 4号艇 前田 将太 F.105コース 5号艇 白井 英治 F.016コース 6号艇 松田 祐季 .01 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 黒井 達矢2着 6号艇 松田 祐季3着 2号艇 茅原 悠紀4着 3号艇 篠崎 元志F 4号艇 前田 将太F 5号艇 白井 英治茅原選手は惜しくも3着ということで、優出することが出来ませんでした。でも、このレース内容なら、優出出来なかったことよりも完走出来たことを喜びたいですね。4カドからの前田選手の攻めには気を付けなくてはと思っていましたが、これほどまでの勇み足になるとは…。これだけスリットオーバーなスタートをすれば当然締めてまくれてしまいます。そしてもう1艇勇み足だった5号艇も4号艇の攻めに乗って来ますから、茅原選手は2艇に叩かれることになり全く自分の走りが出来ませんでした。また、ギリギリ残した6号艇にも展開が向いたことで、最内差しが決まり上位に浮上します。バックに入った時点では、4-1-6-2-5-3の順位なっていました。しかし、スタートの判定が出たことで、4号艇と5号艇が戦線離脱したことで、1-6-2-3の順で残りの周回をレースすることになります。残った4艇は既にバックの時点で縦に等間隔で連なる隊形になっていましたので、1周2マーク以降は競り合うような場面もないまま、淡々と周回することになり、そのままの隊形でゴールしましたので、茅原選手は3着で準優勝戦を終えることになりました。まさかこんな展開になるとは驚きの結果となりました。でも、こういうことは年に1回や2回あります。フライングで作ったレース展開による結果がそのまま反映されることに疑問は大ありですが、それを言ったところで今日のレースはどうにもならないので、ここでは触れないでおきます。ただ、茅原選手としては自力ではどうにも出来ないことが起きているので、私的には悔しさはなく、諦めの感情しかないので、気分は落ち着いています。それよりも、4号艇のあり得ないぐらい早いスタートにスロー勢はよく釣られませんでしたね。ダッシュ勢は完全に釣られて、5号艇はF切りましたし、6号艇もギリギリのタイミングでした。まあ、スロー勢は4号艇が視界に入ってから握っても届かなかっただけかもしれませんが、スロー勢のスタート勘が正解でした。茅原選手も少なからず4号艇のスタートに釣られたところもあったのでしょうか。スロー勢の中では一番早い0.05というタイミングのスタートになっていましたね。茅原選手的にはアウトのタイミングだと思いますが、それでも慎重にスタートをしているからこそ、まだ少しの余裕を残してのタイミングで済んだというところでしょう。複数艇のフライングが発生するレースに茅原選手が出走しているのはゾッとします。5号艇が4号艇に釣られて勇み足になっていましたが、茅原選手が5号艇だったらどうなっていたか。3号艇が4号艇に抵抗しようとして早いスタートになってしまっていたら茅原選手はどうなっていたか。そんなことを想像すると、本当にこのレースに関しては着順なんてどうでもよくて、無事に無事故完走してくれたことが嬉しいですし、茅原選手を褒めたいと思います。こういうレースでしたから、気配の具合を見定めることが出来ませんでした。展示データを見ると、準優メンバーの中にいながら展示タイムも出ていましたし、一周タイムも出ていましたから、昨日より伸びに上積みがあったような結果となっていました。レース前には「足はまあ…って感じですね。バチッと一回も合っていない。余裕がある感じではないですね。無難な感じではあるけど、出ている人は出ている感じがある。どうしても足を求めると回転が落ちるし、回り足に影響すると思う。バランスを取るのが難しいけど、今日はエンジンを無視して行きます。」なんて言っていましたが、レース後には「伸びが上向いてたし良くなっていた」と良い調整が出来ていたことをコメントしていましたから、上積み出来ていたようですね。そう考えると、この準優勝戦でもっとちゃんとしたレース展開の中での走りを見たかったと思いますし、優出も出来ていたのかなと、やっぱり思ってしまいますね。
2024.11.14
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<12R>準優勝戦 1号艇 黒井 達矢 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 篠崎 元志 A14号艇 前田 将太 A15号艇 白井 英治 A16号艇 松田 祐季 A1準優なのでどの組に入っても大変だと思いますが、この12Rなかなかなメンバーが揃っていますね。1号艇は予選トップの黒井選手。3号艇は伸び足鋭い篠崎選手。4号艇は3日目にも一緒に走ってプレッシャーかけてきた前田選手。5号艇は捌き巧者白井選手。6号艇松田選手も気配良好で展開さえあれば攻めてきそう。ということで、少しのミスでもつけ込んで来る選手揃いです。特に気になるのは4号艇前田選手。3日目に一緒に走った時はスタートが節間唯一の0.1台だったので事なきを得ましたが、それ以外は全て0台スタートを決めているだけに4カドというのは脅威です。幸い、3号艇篠崎選手も0台を連発しているので前田選手を止めてくれそうではありますが、前田選手を止めるべく篠崎選手もスタート踏み込むとすれば、茅原選手にとってはやはりピンチとなります。茅原選手としはスタートで遅れず、外を止める事さえ出来れば、1号艇に追走またはバックで1号艇捕まえられる攻めも期待出来るのですが…。スタートは水物で、想像通りになんていかないですから、茅原選手にとって有利なスリット隊形になることを祈りながら見守りたいと思います。それでは、今日のレース後のコメントを確認しておきます。「足はバランスが取れてるがバチっと来てないしもう少しエンジンと気象を合わせたい」気配は今日も良くなっていたと思いましたが、茅原選手としては物足りなさがあったようですね。つまりは、まだ上積みシロがあるということですから、明日は更に良くなってくれているかもしれません。現状、道中しっかり捌ける足はいくら良くなってもらっても足りることはありませんから、気配も上積みして展開をものに出来る状態でレースに臨めるといいですね。何はともあれ、明日も無事故完走でお願いします!
2024.11.13
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G1尼崎DCの予選が終わりましたので、予選の結果を確認しておきます。予選突破は3日目の時点で当確でしたから、一体何位で通過したかに注目です。1位 黒井 達矢 8.002位 宮地 元輝 7.832位 定松 勇樹 7.834位 佐藤 博亮 7.675位 魚谷 智之 7.505位 茅原 悠紀 7.507位 篠崎 元志 7.338位 井口 佳典 7.009位 徳増 秀樹 6.809位 西村 拓也 6.8011位 重野 哲之 6.6711位 前田 将太 6.6713位 白井 英治 6.5014位 山崎 郡 6.2015位 磯部 誠 6.1716位 深谷 知博 6.0016位 高野 哲史 6.0016位 松田 祐季 6.00茅原選手は5位(6番目)での予選突破となりました。魚谷選手とは着位差で2着の数が少なかったので、茅原選手が6番目ということになっています。さて、今日の7Rで茅原選手の前でゴールした定松選手はというと、2位(3番目)で準優1号艇を手にしています。7Rが始まる時点では両者の得点率は同じだったので、7Rでの1着と2着の差が、準優1号艇を獲得出来るかどうかの差になってしまいました。茅原選手が定松選手より前でゴールしていればなぁと思ってしまいますが、それだけでは準優1号艇を獲得することは出来ず、それよりも1着でゴールすることが結果的に条件でした。さすがにスタート攻めれない4号艇で1着を自力で獲るのは難しいというか、それを求めるのは酷な話だと思うので、今節に関しては準優1号艇には縁が無かったと考えるしかなかったのかもしれません。しかも、1着ではなかったとはいえ2着にはなってくれているので、出来る事はしてくれた結果だと思います。7Rが終わった時点で、3位以内に入ること、逆に7位以下になる可能性は低くなっていましたので、早い段階で準優2号艇になることは想定出来る、今日の得点率の動きでもありました。なお定松選手が準優1号艇を獲得出来たのは、3日目終了時点で2位だった深谷選手がトップ争いから脱落したことが効いています。深谷選手は今日の2走がゴンロクという結果になり、2位からボーダーギリギリの16位まで大きく順位を下げることになっています。茅原選手が昨日から順位を変えずにいたのとは対照的なことになっていました。ボーダーの方は、いつもの6.00ということになっていますね。6.00に3選手が並んでいますが、19位は5.83でしたから、綺麗に6.00がボーダーとなっています。ドリーム戦メンバーに関しては、8名が予選突破ということになっていますので、期待通りの結果ということになるのでしょうが、予選落ちした中に、地元の吉川元浩選手がいたり、馬場選手がいたり、3日目終了後帰郷した松井選手がいたりするので、施行者的には悩ましい結果になっているかもしれませんね。また、地元選手の予選突破は魚谷選手と高野選手の2名だけというのも寂しい結果かもしれません。しかも、明日の準優では11Rにその両選手が出場するというのも何ともな感じになっています。
2024.11.13
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<7R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 須藤 博倫 .122コース 2号艇 山田 祐也 .093コース 3号艇 定松 勇樹 .074コース 4号艇 茅原 悠紀 .105コース 5号艇 村上 遼 .086コース 6号艇 深井 利寿 .10 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 定松 勇樹2着 4号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 山田 祐也4着 1号艇 須藤 博倫5着 6号艇 深井 利寿6着 5号艇 村上 遼期待通り上位着で予選を終えてくれました。が、注目していた定松選手との勝負には勝つことが出来ませんでした。この1着と2着という差が運目の分かれ道になったのですが、詳しくは得点率ランキングの記事で書くことにします。レースを振り返ります。枠なり3対3の進入でしたので茅原選手は4カドでしたが、3号艇がトップスタートを決めていたこともあり、スリットから攻めることは出来ませんでした。それでも、茅原選手のSTも10と現状を考えると踏み込んだスタートをしてくれていましたから、その後の展開が不利になることも無かったです。そして向かえた1マーク。1号艇先マイ、2号艇差し、3号艇まくり差しでしたので、茅原選手もセオリー通り2番差しで旋回することになります。ここまでは想定通りだったのですが、3号艇のまくり差しが完全に突き抜けてしまうのは想定外。1マーク出口の時点で既にトップ独走となっていました。一方の茅原選手は、2番差しでまず2号艇に並ぶことに成功はしましたが、そこへ5号艇のまくり差しの舳先がねじ込まれ接触したことで少し勢いを止められて3号艇を追いかけることが出来ませんでした。3-1-4-2の順でバックに入ります。そしてバックで駆け上がってきた6号艇が迫ってきて、3-1-4-6-2の順に変わって2マークを向かえます。入口でハンドル入れるのを遅らせて奥まで突っ込んで行った茅原選手が、2マークを3号艇に続いて回ることになり、1号艇が差し返しを狙う展開になりますが、出口を綺麗なウイリーで脱出した茅原選手が1号艇も振り切り、ここで2番手になります。綺麗に舟が返っていつもより長い時間ウイリーをすることが出来たのが良かったですし、カッコ良かったですね。その後は先頭の3号艇との艇間は大きく離されていたこともあり、2番手を維持しながら後続を引き離しながら周回したので、そのまま2着でのゴールとなりました。定松選手を常に視界に入れてレースすることは出来ていましたが、1周1マークで遙か彼方へ3号艇が飛び出ていったので、どうすることも出来ませんでしたね。定松選手のまくり差しがお見事でしたし、茅原選手も5号艇に突っ込まれたりと展開が向いていなかったので、こればかりはお手上げといったところ。それでも、バックで追い上げて、続く2マークで華麗に捌いて即2番手に浮上したのは茅原選手もお見事でした。着順は期待通りとはいきませんでしたが、着自体は期待通りでしたし、レース内容としても良かったと思うので、贅沢は言わないでおきましょう。気配については、今日は悪くはなかったと思います。特に直線が思ったよりも出ていて、下がらない足から、少し追い上げることも出来る足になっていたように見えました。実際、展示タイムも出ていましたから、いい意味でターン回りだけが良い状態からバランス型にシフトした感じでした。ちなみにターン回りについても展示データでは回り足タイムが1位でしたから、引き続き良い状態を維持出来ているかと思います。
2024.11.13
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<7R> 1号艇 須藤 博倫 A12号艇 山田 祐也 A13号艇 定松 勇樹 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 村上 遼 A16号艇 深井 利寿 A1予選最終日の4日目は1回走りとなります。勝負駆けについては、3日目に成功させていますから、明日は上位での予選突破を目指したいところです。3日目終了時点の得点率は7.40で、5位となっています。なかなかの好位置にいます。明日の着順別の最終得点率は次の通り。1着 7.832着 7.503着 7.174着 6.835着 6.506着 6.33まずは、ボーダーが少々高くなっても予選突破は問題無し。明日も連に絡めれば得点率7点台は維持出来ます。現時点で得点率3位は8.00となっているので、明日勝っても届かないのですが、1位宮地選手と2位深谷選手は明日2回走りで内1走は6号艇があります。また3位黒井選手も2回走りで内1走は5号艇があり、上位陣はまだ外枠が残っているだけに、茅原選手の上位での予選突破も可能性はあります。まあ流石に予選トップは難しかと思いますが、準優1号艇となる3位以内ぐらいは期待してもいいのではないでしょうか。ということで明日の7Rは頑張りどころ。メンバーで注目すべきは3号艇定松選手となります。定松選手と茅原選手は3日目終了時点で得点率が同率となっています。そして、二人とも明日はこのレース1回走り。となれば、茅原選手としては定松選手より前で絶対にゴールなくてはいけません。できればスリットから頭叩いて沈めたいところですが、スタート攻めれないのでそれは難しいところ。ならば1マークで付けて回りたいところですが、まあそれもレアな攻め方なので難しいでしょう。なのでセオリー通り2番差しになりそうです。そうなると3号艇を直接捕まえることは出来ないでしょうから、差しで出来るだけ前に出るしかありません。幸い、定松選手以外の選手は調子が良いとは言えず、勝負駆け出来ない選手も多いので、まずは1マークをしっかり回って上位着を確保してもらいたいと思います。その上で、周回中は3号艇の位置を常に把握して走ってもらえればと勝手に思ったりします。最後に今日のレース後のコメントを確認しておきます。「このエンジンだとこれが限界だがターン回りはいいので現状をキープしたい」もう少し上積みをしてもらいたい気もしますが、下手にペラ叩いて足落ちさせるぐらいなら、現状維持を狙った方がいいかもしれません。現状でもターン回りには自信があるようですから、明日はターン、特に1マークで勝負を決められるよう頑張って欲しいですね。
2024.11.12
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<3R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 魚谷 智之 .152コース 2号艇 上田 龍星 .093コース 3号艇 桑原 悠 .094コース 4号艇 松山 将吾 .025コース 5号艇 西村 拓也 .076コース 6号艇 茅原 悠紀 .17 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 魚谷 智之2着 3号艇 桑原 悠3着 5号艇 西村 拓也4着 2号艇 上田 龍星5着 6号艇 茅原 悠紀6着 4号艇 松山 将吾 <8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 吉田 俊彦 .182コース 2号艇 北野 輝季 .173コース 3号艇 茅原 悠紀 .174コース 4号艇 前田 将太 .185コース 5号艇 定松 勇樹 .196コース 6号艇 篠崎 仁志 .17 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 茅原 悠紀2着 5号艇 定松 勇樹3着 4号艇 前田 将太4着 1号艇 吉田 俊彦5着 2号艇 北野 輝季6着 6号艇 篠崎 仁志遂に連絡みを外す結果が出てしまいました。3Rで5着になり連に14レースぶりに連を外すことに。まあ、ずっと連に絡み続けることは不可能なので、こればかりは仕方ない。こんな時もあります。その代わりと言っては何ですが、後半の8Rでは見事1着となりました。今節2勝目、おめでとうございます!結局、8Rで勝ったことで、3着2本と同じ結果になり、無事3日目にして勝負駆けは成功させることが出来ています。3Rは、展開の無い6コースはターンマークまでが遠いかったですね。加えて、スタートもこれだけ遅れると為す術無しです。茅原選手がドカ遅れしたわけではないのですが、他の選手がこぞって0台スタートになりました。スタート無理しなくても良いのですが、さすがに1艇身近く遅れると展開的には苦しくなります。1マークは最内差しで回りましたが、他の艇と離れてしまっていましたし、ターンも膨らみ気味だったこともあり、艇団に追いつくことは出来ませんでした。唯一1マークの引き波に揉まれてしまい失速していた4号艇だけは捕まえて、5番手でバックを走りましたが、それ以降はポジションが変わることはありませんでした。内に潜ったり、小回りしたりして、相手のミスも誘いますが、誰も捕まえることは出来ず、そのまま5着でゴールしました。8Rは前半レースとは違いトップスタートを決めます。でもSTは3Rと同じだったんですよね。同じタイミングでスタートしても、スタート順位が最下位と1位になるなんて、相手がいることだけに面白いところです。しかし、トップスタートといってもほぼ横並びでしたから、ダッシュ勢がスリットから前に出ます。絞られるようなことはありませんでしたが、角受けとしてプレッシャーは受けていたでしょう。それもあってか、1マークは迷い無くまくり差しを選択していました。迷っていると外に攻められますし、かといって急いで握ることを選択すると外へ展開を作る事になるので、まくり差し一択の状況でした。勝利者インタビューでも「行かされた感じ」と言っていましたから。それだけに、映像で見ているとまくりに行ったようにも見えるターンでしたが、直ぐに舟が差し場に返るように向いて1号艇に届いていました。1号艇の内を並走してバックを先頭で駆け上がると、2マークを先マイして1号艇も後続も振り切って勝ちを確定させることが出来ました。前半レースで大きな着を獲って、リズムがどうなるかと思っていましたが、2走目ですぐさま1着になって直ぐにリズムを整えることが出来ましたね。こういうのを流れが良いというのでしょう。今の茅原選手は、ちょっとやそっとのことで崩れることはなさそうです。気配は良くなっている感じはあります。8Rでまくり差しが決まっているので悪いことはないでしょう。特にターン回りは良さそうです。ただ、6Rの気配は良く無かったです。レース後のコメントでも、「毎走プロペラは調整していってるけど、前半レースはターンでおかしかったし、スタートも含めて参考外ですね。足は普通くらいだと思っています。」と言っていました。これについてはその後茅原選手が、「今日の気象条件と逆の方向に(ペラを)やっちゃったんで」と説明しています。そのため、8Rにはペラの方向を元に戻して調整して臨んだということで、その調整の甲斐あって気配も元に戻ったことに加えてターン回りが良くなっていました。ただ、回り足が良いということはなさそうです。勝利者インタビューの中でも「体感は良くなったが、押し感や伸びの足的な部分を(上積み)したいな」と言っていました。伸びに関しては物足りないかもしれませんが、下がるようなことは無いので普通はあると思います。ただ伸びしろは感じないです。それよりは回り足で上積みを狙った方が面白そうです。
2024.11.12
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<3R> 1号艇 魚谷 智之 A12号艇 上田 龍星 A13号艇 桑原 悠 A14号艇 松山 将吾 A15号艇 西村 拓也 A16号艇 茅原 悠紀 A1 <8R> 1号艇 吉田 俊彦 A12号艇 北野 輝季 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 前田 将太 A15号艇 定松 勇樹 A16号艇 篠崎 仁志 A13日目も2回走りとなりました。2日目が終わって得点率5位に付けている茅原選手としては、4日目に1走残して勝負駆けを成功させておきたいところ。明日2走で11点以上獲得出来れば得点率6.00が当確となります。もしくは明日2走10点+4日目無事故完走でもいいです。とりあえず、明日は3着2本か、3着4着という結果以上であれば勝負駆け成功となるので、そこを期待したいと思っています。そうはいったものの、明日の3Rは6号艇での出走となります。大外枠からのレースなので、連に絡むのもひと苦労かと思いますが、何としても連には絡んで、オール3連対を維持してもらいたいですね。出来れば展開が欲しいところですが、メンバーを見ると明らかに調子の良い選手がいないだけにその期待も出来ないかもしれませんが、逆に調子の良い選手がいないだけにどんな展開が出来るか読めないという変な期待感も少なからずあるかもなんて考えています。とりあえず、現状の気配でも引き波を越えることは問題なさそうなので、最内から元気よく攻めてもらいたいと思います。スタート的には少し気が楽だと思うので、その分1マークの旋回に注力してくれれば道は開けると思いたいですね。前節の活躍も6号艇で好成績を残したことが大きかっただけに、このレースの頑張りが今節の行方を左右するかもしれません。後半戦は3号艇。攻め手筆頭枠です。とはいえ、スタートが攻めれないので、まずは角受けの役が出来ることに集中ですね。それが出来ないと連絡みも苦しくなります。今節はなかなか3号艇の1着が出難い状況が続いているので、スタートで先行出来なければ着狙いで1マークを握って回るのもありかと思ったりします。ただ、1号艇も2号艇も今節調子が良くなさそうなので、勝ちを狙ってもいいかなと思わなくもないですが、ダッシュ勢の調子が良さそうなので無理すると外に展開作る事になりそうなだけに、やっぱり着狙いが無難ですかね。明日の2走は、今日よりも早めのレースとなっているので、少々忙しい1日になりそうですが、機力気配としてはもう少し上積みが欲しいところなだけに、上手く調整してレースに臨めるといいですね。それが出来れば、3Rも8Rも連絡みにと言わず、上位着の期待も持てそうです。とりあえず、ここまでは安定感のある順調なレース運びは出来ていますから、まずは明日も無事故完走に集中して、頑張ってもらいたいと思います。
2024.11.11
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 柳生 泰二 .172コース 2号艇 茅原 悠紀 .143コース 3号艇 上野 真之介 .114コース 4号艇 田中 信一郎 .195コース 5号艇 魚谷 智之 .206コース 6号艇 須藤 博倫 .27 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 上野 真之介2着 5号艇 魚谷 智之3着 2号艇 茅原 悠紀4着 1号艇 柳生 泰二5着 4号艇 田中 信一郎6着 6号艇 須藤 博倫 <11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .132コース 2号艇 岡村 慶太 .163コース 3号艇 松田 祐季 .214コース 4号艇 桑原 悠 .245コース 5号艇 木下 翔太 .226コース 6号艇 馬場 貴也 .26 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 岡村 慶太3着 6号艇 馬場 貴也4着 3号艇 松田 祐季5着 4号艇 桑原 悠6着 5号艇 木下 翔太今日は好枠2走となりましたが、前半は厳しい展開になるも3着に残し、後半は期待に応えて1着ということで、オール3連対継続中です。今節初勝利、おめでとうございます!今日は11月11日で、11Rで1着ということで、「1」だらけの結果となりましたね。6Rは2コースからのレースとなりましたが、茅原選手のスタートは狙い通りだったものの、1号艇は更に遅く、3号艇がトップスタートということで、1マークは3号艇のまくり展開となりました。茅原選手がハンドル入れたタイミングで1号艇の上を叩けるコースが開けたため、3号艇が握って回りまくり切ってしまいます。1号艇は完全に沈んでしまいましたが、茅原選手はまだ舟の向きを変える前にまくられたことが幸いして、体勢を立て直すことが出来たため残すことが出来ました。3号艇の攻めに乗って5号艇がまくり差してきたために、トップ3号艇、2番手5号艇となりましたが、茅原選手もそれに続く3番手でバックを走ります。2マークでは、茅原選手の内に4号艇も迫っていたために4号艇を包みながらのターンを狙うことになり、結果的に小回りでのターンになりますが、ターンマーク付近から握り込むことになったので、今日はターンが外に膨らみ捌くことは出来ませんでした。昨日とは状況が違いますから、毎回上手くいくわけではないのは仕方ないですね。それでも後続を完全に振り切る事が出来たので、ここで3着を確定させることは出来ました。2周1マークを握って前を行く5号艇に襲いかかろうとしますが、ここはターンが流れて逃がしてしまう結果になり、そのまま3着でゴールすることになりました。11Rはトップスタートを決めてイン逃げ展開を作ります。早いスタートだったかと言えば、特別早いわけでもなく、ずっと時計を見続けて被ること無くスリットを通過していたので、危ない感じは有りませんでした。こうなれば1マークを先マイすることになります。茅原選手のインモンキーはターンマークを外すことなく、問題無い旋回を見せていましたが、差してきた2号艇が思った以上に迫ってきていました。対岸のビジョンがあるところまでは2号艇も引き下がらず、伸び足勝負で競りあっていましたが、2マークを前に2号艇が艇を外に出し、茅原選手は逃げることに成功します。それでも2マークでもう一回2号艇に迫られます。茅原選手よりも先にターンを始めた2号艇が先行する茅原選手に迫ってきます。幸いにも茅原選手のターンコースと同じラインで2号艇が迫ってきていたので、茅原選手が前を塞ぐことになり抜かれることはありませんでしたが、2号艇の勢いの方が勝っていたので、ワンミスで逆転されることもあり得た場面でした。結局、1周2マークで広げた2号艇との艇間を守り切ってゴールを迎えたことで、今節初勝利を掴むことができました。6Rの展開については、現状では仕方なかったと思います。スリットから絞られるようなことはありませんでしたし、1マークで上を狙えるぐらい1号艇が遅れていたことで3号艇がスムーズにまくった主要因ですから、茅原選手としてはこれ以上出来ることはありませんでしたから、3号艇の影響を最小に抑えて3着に残したのは上手かったと言っていいかと思います。現状、こういう展開のレースが多くなることは想定内ですから、こういう展開でも連に絡んでくれたことがナイスプレーだったと言えると思います。11Rは特に問題はなかったと思いますが、思いのほか2号艇に迫られていましたね。このあたり、機力に秀でたところがないことを目の当たりにした感じがしています。それでも絶好枠で負けるわけにはいかない重責を果たして、勝つことが出来た事もナイスプレーだったと言えるでしょう。ということで、やはり機力は余裕はない感じがします。6R後のコメントでは「住之江の時とは全然違う形のプロペラ調整です。チルト3度以外のプロペラなら大体乗れるんですよ。回転の上がりはしっかり出ていたし、エンジンも反応するから十分ですよ。」なんて言っていましたが、11Rの勝利者インタビューの中では、「(気配も足も)普通」と評していましたね。また、回転が上がりすぎていたとも言っていましたが、確かにグリップ感が昨日より少ない挙動をしていましたから、その可能性はありそうです。回転が合えばもう少し上積みが出来そうなので、そこは期待です。とはいえ、今日の11Rの展示データを見ると一周、まわり足タイムは1位でした。もちろん1号艇ですからタイム自体は出るでしょうが、昨日よりもバランスは取れて来ているのかなと思います。でも展示タイムは1位タイムが出ておらず3位タイムだったのは、機歴を裏切らない残念ポイントです。
2024.11.11
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<6R> 1号艇 柳生 泰二 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 上野 真之介 A14号艇 田中 信一郎 A15号艇 魚谷 智之 A16号艇 須藤 博倫 A1 <11R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 岡村 慶太 A13号艇 松田 祐季 A14号艇 桑原 悠 A15号艇 木下 翔太 A16号艇 馬場 貴也 A1初日のドリーム戦に出場した茅原選手の2日目は2回走りとなります。6Rが2号艇で11Rが1号艇と、明日は内枠2走とです。2日目の1号艇なんて久しぶりだなと思ったら、メモリアルの時以来でした。(ファン感謝3daysの2日目も1号艇がありましたが、これは3日間開催で枠番は抽選なのでカウントしていません。)明日は2回走りで忙しいとは思いますが、前半、後半と作業する時間はそれなりにある番組となっていますから、しっかり調整の方向性を定めて、少しでも機力を上積み出来る一日にして欲しいと思います。6Rは2号艇ということで、差し切ってくれることに期待です。1号艇柳生選手は初日ゴンロクと調子が出ていないので、現状の茅原選手の機力でも可能性はありそうです。ただ、隣が上野選手と言うことで付けて回られると厳しくなるので、スタートでしっかり3号艇を止めることが出来るかがキーポイントとなりそうです。逆にダッシュ勢に関しては上野選手が止めてくれることに期待です。11Rは更にスタートが難しくなるとは思いますが、しっかり期待に応えてもらいたいと思います。とりあえず、初日はまだスタートを合わせることが出来ていなかったと思うので、スタートは無理せず凹まない事だけに集中しつつ、徐々にスタート勘を整えてもらいたいですね。明日も無事故完走でお願いします。
2024.11.10
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<12R> ドリーム戦(ゴールデンドリーム)【スタート情報】 1コース 1号艇 吉川 元浩 .112コース 2号艇 馬場 貴也 .143コース 3号艇 白井 英治 .144コース 4号艇 井口 佳典 .195コース 5号艇 茅原 悠紀 .206コース 6号艇 篠崎 元志 .16 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 吉川 元浩2着 6号艇 篠崎 元志3着 5号艇 茅原 悠紀4着 3号艇 白井 英治5着 4号艇 井口 佳典6着 2号艇 馬場 貴也休み前最後のシリーズとなるG1尼崎DCが始まりました。初日の今日は12Rドリーム戦1回走りでしたが、展開無い中でしっかり3着を確保してくれました。ドリーム戦なので大敗しても傷は浅いとはいえ、得点は稼げるだけ稼いでおいた方が良いわけで、まずは順調な滑り出しと言っていいでしょう。進入枠なり3対3で始まったレースでしたが、茅原選手のスタートは最下位となります。尼崎の初日ということで慎重なスタートになることは織り込み済み。またダッシュ勢の中では特別遅かったわけでもないので、特に問題はなかったかと思います。とはいえ、1マークの攻めを考えると、遅いスタートは5コースからのまくり差しが届く可能性は低くなります。また4号艇のカドから攻めての展開も期待出来ません。実際1マークではスロー3艇が先に回ってダッシュ勢には不利な展開となります。それに加えて、茅原選手のまくり差しは2号艇と4号艇の間を狙うものだったのですが、2号艇がターンマークにぶつかりそうになりレバー放って右にハンドル入れて失速したことで茅原選手の差し場が塞がれてしまい、全く展開に見放されることになります。今更差し場を変更できない茅原選手は、2号艇と接触しそうになりながらも狭い差し場に何とか入れることはしましたが、当然失速することになり、2号艇と共に最下位に下がってしまいます。バックでは2号艇を内から抑えながらの並走となり、5番手を確保する争いをしていましたが、2マークを前に茅原選手は2号艇から離れ、内に切り替えてどんどん潜っていきます。そして2マーク。既に独走となっていた1号艇が先マイした後、2番手競りをしていた6号艇、4号艇、3号艇の集団がターンに入ります。6号艇が最初にターンし、それに追従するように4号艇、3号艇がターンを開始します。そこに内に潜った茅原選手が割って入ります。最初にターンした6号艇には届きませんでしたが、4号艇と3号艇の間に割って入る形になりましたが、4号艇は茅原選手のターンが流れてくると思ったのかモンキーを止めて慎重にターン。(無理に握ると6号艇にぶつかる可能性もありました。)3号艇は茅原選手を先に行かせての差し返しを狙います。しかし、茅原選手のターンは4号艇に向かって流れること無く小回りで前を向いて出て行きます。小回りでもスムーズに回ったターンは差し替えしを狙っていた3号艇の追随も許しませんでした。結果、1周2マークを出たところで、茅原選手は3番手に浮上することに成功して、このレースで3着になることを決めました。1周2マークの捌きはお見事でしたね。こういう捌きは3号艇白井選手の十八番ですが、その十八番を奪う捌きで連に絡むことができました。小回りで上手く回したこともお見事でしたが、バックの時点で内に切り替えたところからの位置取りとハンドル入れるタイミングが秀逸でしたね。完全に内から内への小回りにならないようマイシロを確保していました。1号艇の航跡との位置関係を見ると分かりますが、1号艇よりも外から回しています。1号艇に対しては差すようなコースで回っています。更に十分に舟の向きを変えて回しているので、ターンが流れることもなく展開を突くことが出来ていました。2周2マークでは逆に、茅原選手が先行してターンしたところに白井選手が内に潜って回る展開がありました。しかし、茅原選手は外に艇を出しており、握って差し返す事が出来たので逆転されることは無かったですね。まあこの時はどちらかと言えば、茅原選手と並走してターンに入った4号艇井口選手の方が白井選手の相手でしたから、ここで4号艇を抜いた白井選手も流石でしたね。さて気配についてです。ドリーム戦出場選手インタビューでは、「(モーターの手応えは)良かったですよ。」と簡単ながら好感触であることを話していました。またレース前の情報では、「どちらかといえば伸びの方かな、手応えはいいですよ。少し回転不足だけど、とりあえずエンジンはこのままいきたい。あとはスタートですね。」とも言っていました。ということで、問題無く、良さそうと言いたいところですが、今日の時点ではそんなに良く無いというのが私的な評価です。やっぱり展示タイムが出ていないのが気になります。前検タイムは出ていたので注視していましたが、今日は出ていませんでした。その他展示データを見ても鈍足タイムでした。おそらく足は弱めで、しかしその分乗りやすさはありそうという感じです。スタートが遅れていたのも、慎重さだけでなく、足の分もあるかなと思っています。とりあえずは、乗り心地が良さそうなのでレースは出来ると思いますが、今日も2周バックで4号艇に追い上げられ並走になっていましたが、結構ギリギリ抑えていた感じでしたから、茅原選手としても機力の上積みを図っていかないと、日が進むにつれて他の選手がエンジン出してくると苦戦する気配かと思います。
2024.11.10
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<12R>ゴールデンドリーム 1号艇 吉川 元浩 A12号艇 馬場 貴也 A13号艇 白井 英治 A14号艇 井口 佳典 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 篠崎 元志 A1初日の茅原選手は、予定通りドリーム戦への出場となっています。そのため、明日は1回走りとなっています。その他のメンバーについても、基本的には予定通り。ただし、公式パンフレットの番組とは異なっています。4号艇だった石野選手が前節に続いて欠場ということで、茅原選手は6号艇での出場予定でしたが5号艇と一つ内に入っています。また、篠崎選手が追加で6号艇に入っています。特設サイトの方は、石野選手の欠場が決まって番組が変わったものが反映されていたので、直近で確認していれば変更無しということになります。正直6号艇での出場の方がありがたかったような気もしますが、一つでも内に入った方が勝つ可能性は上がるのでポジティブに捉えないといけませんね(笑)5号艇ということですが、前節の宮杯では5号艇での出走がありませんでした。もちろん5コースからのレースもしていません。別に何の問題も無いでしょうが、何だか久しぶりだなと思ったので書いてみました。ただ、5コースからのレースとなればまくり差しとなりますが、スタートは変わらず攻めることが出来ない状況ですから、なかなか攻めきるのが難しい展開も想像出来ます。やはり凹んだところからのまくり差しは決まり難くなります。それだけに、明日に関しては4号艇井口選手が展開作ってくれることに期待したいですね。メンバー全員スタートが早い選手揃いなので、スリットで展開が出来る可能性も高くないかもしれませんが、4カドから井口選手が思いきり攻めてくれると茅原選手としてはスタート無理しなくても展開が向いてくれるので助かります。とりあえず、明日はドリーム戦ですから、スタートでは無理せず、展開があれば確実に捕まえることが出来るような気配で臨んでもらいたいと思います。スタートに関しては相性の悪い尼崎で特に初日の1走目ですから、慎重に慎重を重ねるべきでしょう。そのせいで大敗することになってもドリーム戦ですから慎重にお願いしたいところ。気配に関しては、明日は時間がたっぷりあるので、間違えない堅実な調整でレースに臨めればと思います。特に、前検後のコメントは悪くなかったですが、明日もその通りの気配であることを十分に確認した上で、上積み狙った作業をして前検より納得の気配でレースに臨めればいいかなと思います。それと、前検では問題ありませんでしたが、展示タイムが明日もちゃんと出るのかも注視しておきたいですね。
2024.11.09
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明日から開催のG1尼崎ダイヤモンドカップの前検が行われましたので、結果を確認します。モーター 62号機2連対率 33.3% 29位ボート 41号艇2連対率 42.3% 8位前検タイム6.79 12位今回は勝率が高くないモーターを引いています。それでも中の下ぐらいでしょうか。3節連続で高勝率モーターを引くのはやはり難しいですね。それでもボートは勝率が高いものを引いています。それもあってか、前検タイムはそれなりのものが出ているので、普通にはレース出来るレベルなのかなという感想です。それでは、モーター素性を見ていきます。モーター62号機は14節で使用して、優出2回、優勝0回という成績となっています。物足りなさはありますが、まあまあの成績といった感じです。使用した選手の級別は次の通り。A1級 2回 池田浩二、吉川善継A2級 4回B1級 8回B2級 0回B級選手の使用が多く、A1選手は2回しか使用していないということで、乗り手に恵まれていないと言えるので、2連対率等数字は低めに出ていることが期待出来ます。優出2回は、A1級池田選手と、A2級天野友和選手がしています。天野選手は一般レースでしたが、注目は池田選手で、グラチャンでの優出ということで、こちらは期待が持てる戦歴となります。ただし、この優出2回は2節連続となっており、グラチャン後は優出が一度もないというのは気になるポイントとなります。その中には吉川選手も入っており、一般レースでしたが準優3着で惜しくも優出を逃しています。このモーターで注目しておかないといけないのは部品交換履歴。それほど多くはしているわけではなく、部品交換は2回のみなのですが、セット交換が入っています。セット交換したのはグラチャンの時。池田選手が、優勝戦を前に実施しています。グラチャンの時は、セット交換ラッシュでしたが、62号機も例に漏れずしていました。では何故注目するのかということですが、セット交換して以降優出がないという見方が出来るからです。セット交換して気配が良くなっていればいいのですが、成績が伴っていません。その後9月上旬にリング1本だけですが交換していることも気配が微妙であることを物語っているような気がします。では、セット交換をした後の池田選手のコメントを確認しておきましょう。「セット交換をして一瞬の足が良くなっているくらいで、特に変わってはいない。どの足も大した足ではないけど、現状でも十分だと思う。行き足がそこまで来ていないので、スタートが分かっていない。」セット交換をした効果は余りなかったようです。悪くなってもないようではありますが、セット交換の影響がハッキリしないだけに悪影響があったの可能性も感じ気になります。期待したいのは、最近気温が下がってきていること。尼崎のモーターは4月後半から使用されているので、冬の使用はないことから、気温が下がることで気配が良化してくれればいいのですが…。ただ今節中の日中の気温は平年より高めで推移しそうなので、期待出来ないかもしれません。タイム的なところでは、レースタイム1’49”4は平凡で物足りないタイム。展示タイム順位は4.3でこれは尼崎全モーター中最下位となっています。これは頭が痛いデータです。単純には機力不足を想像してしまいます。ただ、前検タイムは出ていたので、今節に関しては展示タイムが出ないということは無いことに期待したいですね。ということで、ここまで見てきた感じでは悪くない可能性を感じるところもありながら、やっぱり良くないのかなと思わせるところもあり、判断が付かない感じです。なので、茅原選手の感想を確認することとしましょう。「特訓はそのまま乗りました。少し回転不足の感じがありましたが、現時点でも悪くはなかったですね。エンジンの数字ほど素性は悪くないですよ。十分に戦える感じがあります。」このコメントを聞いてひと安心です。やはり、乗り手に恵まれていない点を重視して期待しても良さそうです。リズム良くここまで来ているので、普通の機力気配であれば、十分レース出来ると思うので、大丈夫でしょう。
2024.11.09
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G1宮杯の優勝が冷めやらぬまま迎えるG1尼崎ダイヤモンドカップ。茅原選手にとってはフライング休み前最後のレースとなり、今年のグランプリ選考期間最後のレースとなります。さて、ダイヤモンドカップということで、施設のリニューアルを記念して開催されます。尼崎に関しては2022年4月に完成したリニューアルのことになります。今更ですが、尼崎のリニューアル内容は次の通りです。⑴ 新正門 メインスタンドに近い場所にリニューアル。⑵ 飲食店舗リニューアル フードコートをメインスタンド内に新設。⑶ 新有料席 カジュアルシートや、グループシート、プライベートルームなど。⑷ 新西門 西門も新しく生まれ変わるとともに、駐車場と駐輪場を併設⑸ エキサイティングゾーン 第1ターンマークを間近で見られる特別観覧エリアを新設。⑹ センプルピア(外向発売所)リニューアル⑺ Mooovi(モーヴィ)あまがさき 有料席を新設、1日の最大発売場数を9場へ拡大。⑻ Mooovi(モーヴィ)あまがさき 親子の遊び場「Mooovi(モーヴィ)」が関西初登場。それでは、いつものように公式のレース展望を確認していきます。今回も、特設サイトと公式パンフレットの2つを確認します。<特設サイト>『優勝戦線を引っ張るのはタレントぞろいの近畿勢!9月丸亀メモリアルを連覇してSGV5を飾った馬場貴也がグランプリへ向け更に加速するべく音速ターン。茅原悠紀は7月大村オーシャンを制しSGV2。前期は痛恨のF2を喫したが光速ターンを武器に全力投球。総勢8名の地元勢を率いるゴールデンレーサー吉川元浩にSGV4、G1V20の大看板、地元V32のプライドも胸に激走する。気合満点の六甲軍団はいずれもチャンス十分。9月津周年を勝ちG1V60とした松井繁はSGV12、尼崎V16の実績も素晴らしく王者の季節を迎え躍動。2月当地近畿ダービーV山崎郡、グラチャン優出西村拓也ら水面巧者が並ぶ総勢9名の大阪勢もタレントがそろい主役を奪う流れもありそう。SGV3白井英治、6月当地グラチャンを制しSGV2とした土屋智則が激走。グラチャン準V宮地元輝、SGV3深谷知博、SGV1磯部誠に果敢ファイト。元志、仁志の篠崎ブラザースは攻め一徹。尼崎でSG優勝のある中島孝平、井口佳典、5月多摩川オールスターV定松勇樹も黙っていない。』<公式パンフレット>『グランプリ選考最後のGⅠ。最大の見所は地元エース・吉川のGP出場勝負駆け!! 正門や館内がリニューアルされた尼崎ボートで「GⅠダイヤモンドカップ」が開催。キモは賞金バトル。年末のSGグランプリに向けて、賞金アップを狙う選手が目の色を変えてくる。 地元エースの吉川元浩(兵庫)は、まさにベスト18のボーダー付近。6月SGグラチャンでは、まさかの予選落ち。お盆レースは中堅の域も意地で優出(3着)。今回は全ての憂さを晴らす。慣れた地元の調整でいち早く仕上げてシリーズをけん引し、グランプリ出場圏内に食い込みたい。 2日間で行われるドリーム組がV争いを演じる。馬場貴也(滋賀)、茅原悠紀(岡山)、土屋智則(群馬)、定松勇樹(佐賀)と今年のSG覇者が続々と登場。特に6月のグラチャンを制した土屋はベスト6を狙う。馬場、茅原は持ち味の豪快なターンを武器に序盤からペースをつかみたい。シンデレラボーイの定松は7月のルーキーシリーズで貫禄のV。フレッシュあふれるレースに期待する。松井繁(大阪)、石野貴之(大阪)の大阪コンビが虎視眈々。井口佳典(三重)は9月一般戦(優出3着)を走っていて、下調べはできている。 迎え撃つ地元勢は、“ミスターセンタープール”の魚谷智之(兵庫)。8月のオール兵庫を制した吉田俊彦(兵庫)、速攻力に定評がある稲田浩二(兵庫)、藤岡俊介(兵庫)が台頭。伏兵として調整力に定評がある和田拓也(兵庫)を猛プッシュしたい。 秋から冬にかけて、風は一定しないが、日によって気温差が激しい。イン天国も崩れるなら追い風水面の差しハンドル。出足がないイン選手の時は、2~5コースまでの突き抜けが波乱の目となる。』特設サイトのレース展望はボートレース尼崎HPのレース展望と共有となっています。オーシャンカップでの優勝について掲載されています。パンフレットについてはドリームメンバーとして掲載されています。さて、尼崎と言えば現在隠れF2持ちとなっている2本の内の1本フライングした水面。グラチャンの時でしたね。そもそも尼崎はスタートが早くなるということで、今節は宮杯以上にスタートへ気を遣うことになりそう。さらに宮杯でしっかり賞金稼いだことから、より無理をしたくない状況でもあります。それだけに、今節はこちらとしても多くを望まない方が良いのかなと思ったりします。本音としてはもっと賞金稼いで欲しいところなんですけどね。ライバルも同様に尼崎か丸亀を走りますから、全然稼げなくてもいいわけではないので、とりあえず、一つずつこなしていくという感じで、まずは予選突破をしてもらえればと思います。それ以上は予選突破してからということで。今節もWドリームが用意されており、茅原選手も選出されています。茅原選手は初日のドリーム戦で登場します。そのメンバーは次の通り。初日12R「GOLDENドリーム」1号艇 吉川 元浩2号艇 馬場 貴也3号艇 白井 英治4号艇 井口 佳典5号艇 茅原 悠紀6号艇 篠崎 元志その名の通りゴールデンレーサー6名が揃ってのドリーム戦となります。1号艇には地元レーサー吉川選手が入り、茅原選手は5号艇となっています。特設サイトのドリームメンバー紹介で茅原選手については、「昨年はSG優出6回とコンスタントに活躍し、今年に入っても大村SGオーシャンカップで優勝と好リズムを維持していた。しかし、8月SGボートレースメモリアル予選での期2本目のフライングが痛い。F休みでSGチャレンジカップは不参加となり、今節がSGグランプリへのラスト勝負。賞金ベスト6以内、トライアル2nd発進を守るため、テクニック勝負で賞金ランクを上げておきたい。」と紹介されています。先の宮杯での優勝については反映されていない内容ですが、トライアル2ndをより確実なものとするためにも、本シリーズでの活躍が望まれますし、そのためにもドリーム戦でしっかり得点を稼げるように頑張って欲しいと思います。泣いても笑っても、茅原選手の今年のグランプリ選考基準の賞金額は本シリーズで決まります。1走1走確実に大事に走って、堅実なレース運びをしてもらいたいと思います。その先により多くの賞金を手にすることが出来ることを期待しています。それでは、本シリーズも無事故完走を願って、見守ることとします。
2024.11.08
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7連勝、準パーフェクト優勝、賞金上積みでトライアル2ndも見えてきたということで、「凄い」、「嬉しい」、「素晴らしい」、「カッコいい」と、どんな言葉を並べても足らないぐらいの結果を残してくれました。誰が見ても納得の活躍をしてくれましたから、何も振り返る必要もないかもしれませんが、それでもいつも通り振り返っておきます。「行かないですスタートとか言ってますけど、遅れるわけにはいかないじゃないですか」茅原選手が表彰式のインタビューで語った言葉です。この言葉から、優勝して水面から戻ってきた時の安堵の表情の理由も、そして今節途方もない重圧と戦い続けていたことも、思い知らされます。確かに今節は折に触れては「スタートは行けないので」と言っていましたが、終わってみればST順位は「12112561」と全然スタート行っていました。5位は一般戦ですし、6位は敢えて慎重なスタートをした準優です。それ以外は1位か2位。平均ST順位は2.4。スタート行けないと思っていながらも行ってしまうのはボートレーサーの性と言ってしまえばそれまでですが、それ以上にみっともないレースは出来ないという責務に駆られて出走しているのであれば、その重圧たるや想像の域を超えているに違いありません。まして今節は節一モーターを手にしていたとなれば、その責務はより大きなものとなり、それと比例して重圧もより大きなものとなっていたことでしょう。さらに、シリーズリーダーになり、準優11R1号艇になり、優勝戦1号艇になりと、賞典レースが進めば進むほど、責務と重圧は加速度的に拡大したはずです。その重圧に耐えながら最後優勝戦を走り切った直後となれば、元気を装ってはいましたが、充血した目、瞼を閉じてコメントする様、安堵の息、その全てが理解できるものでした。それほどまでに難儀して最終日まで走り切ったことによって得られたものは多大なものでした。それは優勝であり、7連勝であり、準パーフェクトであり、グランプリ先行6位以内が見えてきたことでありもしますが、何よりもこういう状況でミスなく、事故なくレース出来たことから来る自信を得れたことが計り知れない成果だったでしょう。特にグランプリを前に、これだけのことを成し遂げたこと、しかもグランプリの舞台である住之江で10年ぶりの優勝をしたことは何にも代え難いことです。また、このような状況だからこそ成し遂げられたこととして準パーフェクト優勝があると思います。いつもなら、どれ程調子が良くてもどこかで獲りこぼして無双状態になり損ねるところでしたが、今節は取りこぼしが全くありませんでした。それはスタートをミスできない、レースでも事故出来ないという緊張感によるものだと思っています。緊張感の中で過ごすことでより丁寧に、より慎重に作業、レースすることがミスなく準パーフェクト優勝に繋がっているのでしょう。もちろんそれを下支えしたのは、モーター機力気配の良さでもあります。節一級のモーターが無ければ流石に準パーフェクトなんて出来ません。ですが、機力気配良好のモーターを手にしただけでは好成績は残せません。特に茅原選手にはその傾向があり、住之江であることから思い出されるのは、2020年のオールスター。その際に引いたモーターは優出100%の2連対率も1位の超抜モーターだったのですが、結果は4日目にフライングというものでした。その時のことが懐かしく思えるような結果を今節出してくれましたし、(私的に勝手に思っているだけですが)その呪縛から解放されたことは、グランプリを前に景気の良いことでもあります。ということで、緊張感を持ってレースをすることは必要なのでしょうが、緊張感は重圧を伴うわけで、そんな状態でずっとレース出来るわけもありません。メリハリが必要でしょう。緊張と緩和です。恐らく今節は緊張続きで緩和をする場面は無かったのではないかと思いますが、最終レースが終わったあとは緊張感から解放されていました。それが安堵の表情でもあったと思いますが、その後はいつも以上に上機嫌で陽気にな様を見せていたのも印象的でした。まさに緩和状態。やっと緊張感から解き放たれたんだなと思いながらその姿をみれて嬉しかったです。今節で強さと凄みを増したであろう茅原選手のグランプリでの活躍、そして今後の活躍に疑う余地はないでしょう。最後に改めて、茅原選手の高松宮記念特別競走優勝、おめでとうございます!
2024.11.07
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G1高松宮記念が終わりましたので、賞金ランキングの確認です。茅原選手は優勝しましたので、ランキングアップは必至です。賞金額 10685万円(前回 9362万円)順 位 4位(前回 5位)<参考> 6位 9638万円(前回 9238万円)18位 6872万円(前回 6747万円)3位 桐生順平 11827万円(差1142万円)5位 峰 竜太 9914万円(差- 771万円)6位 平本真之 9638万円(差-1047万円)7位 菊地孝平 9405万円(差-1280万円)ということで、賞金は1億円の大台に乗り、ランキングも4位に浮上しました。表彰式のインタビューでランキング4位になったことを聞いた茅原選手は、「思ったより上がっていないですよね」と言っていましたが、5位以下に大差を付けることが出来ています。思ったより上がっていないのは、3位以上との賞金額に差がかなりありましたからですね。11月5日の時点では2000万円以上の差があったことを考えると、かなり差が縮まった感じです。また、11月5日の時点で茅原選手のランキングは6位に下がっていました。これは裏開催だった多摩川周年で優勝戦4着になった平本選手に抜かれたから。でも今日で平本選手を逆転して1000万円以上の差をつけることが出来ました。さらに、ダービーで優勝して一気にランキングを上げた峰選手も抜いていますので、ランキングは少し上がっただけでも、なかなかインパクトのある結果だと思います。さて、これでグランプリ選出6位以内が現実味を帯びてきました。このままなら、十分に可能性はありますが、なんせチャレカに出場出来ないだけに全然安心出来ません。仮にチャレカ優勝戦に、峰選手、平本選手、菊地選手が揃って優出でもしたら全然安心出来ないことになります。(チャレカ優勝戦の賞金額は780万円~3600万円)しかも、この3人ともチャレカのドリーム戦に選出されているので、揃って優出もあり得ない話ではないです。安心するためには、休み前最後のレースとなる次節でもライバル以上に賞金を上積みしたいところ。最低でも、現時点の差を維持したいところです。茅原選手の次節はG1尼崎ダイヤモンドカップです。改めて思うのですが、今回の宮杯、そして次節の尼崎DCともに優勝賞金が1100万円と、周年記念に比べて100万円少ないんですよね。裏開催は多摩川周年から丸亀周年という流れなので、賞金安い方の斡旋に入っているのが残念。何てことを優勝してから思うのは調子が良い話ですね(笑)とにかく、次節でも賞金上積みです。さすがに次節も優勝を期待なんて大それたことを言うつもりはないです。でも優出ぐらいは期待したいところです。次節の尼崎DCは10日からの開催。一方裏開催の丸亀周年は9日からの開催。今回と同様、裏の方が1日早く始まりますので、日々丸亀の状況も気にしつつ、賞金ランキングの行方を見守りたいと思います。
2024.11.07
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<12R>優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .092コース 2号艇 上野 真之介 .103コース 3号艇 佐藤 翼 .174コース 4号艇 定松 勇樹 .125コース 5号艇 仲谷 颯仁 .156コース 6号艇 西村 拓也 .14 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 定松 勇樹3着 5号艇 仲谷 颯仁4着 6号艇 西村 拓也5着 2号艇 上野 真之介6着 3号艇 佐藤 翼やりました茅原選手!G1高松宮記念の優勝を成し遂げてくれました!本当に、おめでとうございます!通算59回目、G1だと11回目の優勝となります。そして、今回は準パーフェクトVということで、破竹の7連勝での優勝ともなりました。かくれF2持ちというこれまでにない厳しい条件でのシリーズでしたが、これまでにない最高の結果での優勝をするなんて、やっぱりレースはやってみないとわからないことだらけです。レースは進入枠なり3対3。1コースに構えた茅原選手のスタートはトップスタート!しかしスリット隊形は3号艇が凹んで、4号艇がカドから攻めてくることになりましたが、スタート1位、2位の茅原選手と2号艇の壁は越えられず、締めて3号艇を叩いたところで4号艇は止まります。そうなると、誰も攻めてこない状況で茅原選手の先マイになります。今日も誰も寄せ付けないインモンキーでターンマークを外すことなくターンすると、独走でバックに入って勝利を確信します。その後はターンマークを外さない様にしっかり丁寧にターンしながら周回して、最後は深くお辞儀をして優勝のゴールとなりました。スタート攻めれないレースが続く中で、最後はしっかり踏み込んだスタートで勝負を決めました。2号艇が勝つならスタート先行するしかないと言っていただけに、スタートで遅れることは出来ないプレッシャーと事故出来ないプレッシャーとの板挟みの中で良く頑張りました。そして早すぎず、遅すぎない抜群のタイミングを決めてくれました。レース後のインタビューの表情を見ると、スタートが入っていて良かったことと、遅れず勝てて良かったことへの安堵感に溢れた表情をしていましたね。これまでにない緊張感との戦いをしていたことがよく伝わります。その後も、「スタートが入っていて良かった」という発言を、表彰式が終わるまでしていました。その反動もあってか、表彰式では上機嫌でしたね(笑)まあ、一節間スタートのこともあり、気持ちを押し殺してレースに集中していたわけですから、全てが終わった時ぐらい、気持ちを爆発させることが出来て良かったです。そういう場を作ったのは茅原選手自身の頑張りですから、好きなように振る舞うことが出来て何よりでした。気配の方も変わらず良かったと思います。茅原選手も気配に関してはレース後に「スタート以外完璧でした」、「しっかり合っていた」、「めっちゃ出てました」と文句なしのコメントをしていました。モーター機力◎、調整◎、そして操縦◎と、気配に関しては何もいうこと無かったでしょう。最後まで足落ちさせることなく、新ペラを育て上げたこともお見事でした。これで賞金ランキングの方も大きく上積みして、グランプリ6位以内での選出に大きく近づいたのではないでしょうか。そしてグランプリの舞台となる水面での優勝。様々な意味で、大きな優勝をしてくれたと思います。優勝してくれたのでオールオッケーではありますが、それでも、何はともあれ今節も無事故完走出来たことが一番でした。その上での優勝ですから、言うこと無しです。本当に素晴らしいシリーズを見させてもらいました。茅原選手、ありがとうございます!そして、お疲れ様でした。
2024.11.06
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<12R>優勝戦 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 上野 真之介 A13号艇 佐藤 翼 A14号艇 定松 勇樹 A15号艇 仲谷 颯仁 A16号艇 西村 拓也 A1いよいよ、ここまで来ました。シリーズリーダーとして優勝戦1号艇に乗艇することとなりました。期待していた優出を果たしてくれただけでなく、1号艇で出走することになるとは、嬉しい誤算?です(笑)もちろん誤算と言ったのはシリーズが始まる前の時点でのことで、シリーズが始まるとシリーズリーダーになること、そして優勝戦1号艇で乗ることへの期待は、日に日に高まっていたので決して誤算ではないです。明日の優勝戦については、もう機力的には不安なところはありません。注意するのはスタートだけ。突っ込んだスタートは出来ないですが遅れるのは御法度です。でも、今日の準優勝戦でスタート後手踏んだので、明日は集中してスタート出来ると思います。1号艇なので、これ以上のことを書くのは控えておきます。それでも期待が溢れているので、いつもよりは少しだけ書いてしまいましたけど(笑)今日の多摩川周年の優勝では同支部の吉田拡郎選手が優勝しましたから、それに続けるよう明日は茅原選手の頑張りに期待です。なお、関選手2着、池田選手3着、平本選手4着でしたから、賞金ランキングで茅原選手を追いかけてきている選手たちも結果を残していますから、茅原選手も負けられないですね。とはいえ、いくら明日の優勝戦が大事なレースであるとはいえ、絶対にしなくてはいけないのが無事故完走です。今日の勝利者インタビューで茅原選手も優勝戦に向けて「明日も無事故で走ります」と言っていましたから、無事故の上での優勝をお願いしたいと思います!(優勝のために事故を起こしてはダメということです)
2024.11.05
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<11R>準優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .202コース 2号艇 定松 勇樹 .133コース 3号艇 稲田 浩二 .124コース 4号艇 井上 忠政 .105コース 5号艇 太田 和美 .116コース 6号艇 和田 拓也 .07 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 定松 勇樹3着 5号艇 太田 和美4着 3号艇 稲田 浩二5着 4号艇 井上 忠政6着 6号艇 和田 拓也茅原選手、無事に準優勝戦も勝ってくれました!今節6勝目、おめでとうございます!そして、6連勝、優出、おめでとうございます!進入枠なり3対3。風もなく静水面といつもの11Rのコンディションでのレースでした。スタートこそ1人0.20のスタートと後手を踏みましたが、それも茅原選手曰く「敢えて仕掛けを遅らせていった」ということで想定通りだったようです。(実際は45mでフル被りしていたので想定より遅くて慌てていたように見えましたが…)スリットからは伸び返して先マイ出来るだけの位置に戻して1マークに入ります。スリットで後手を踏んでから先マイを狙うことになったので1マークのターンをミスするかとも思いましたが、何のことはなかったですね。ターンマークを外すことも無く、渾身のインモンキーで逃げていきました。バックに入ると、後続艇との艇間は開き独走となり、勝負が決しました。その後どんどん独走するのかとも思いましたが、無事故目指して丁寧に周回していたこともあり、2着になった2号艇を引き連れるようにゴールしましたが、問題の無いレースを魅せてくれました。今日も凄いターンを見せてくれました。先マイして舟が返るところまでは2号艇や3号艇との位置関係は普通な感じでしたが、そこから1マークの消波装置の長さ程の距離で5艇身ぐらいリードする出口からの押し感の強いこと。また、今日は遅れた位置からの先マイだったので溜めること無くターンに入ったことで、入口から出口までスピーディーな動きで回ったことも、勢いのあるターンに見えましたね。気配は今日も変わらず良かったです。凄いターンをした時点で気配が良いことはわかりますね。展示タイムも出ていました。勝利者インタビューでの茅原選手の評価は、「◎、◎、◎」ということで全部が良いと言っていました。私的にいいなと思うのは、舟の向き・返りです。今日の1周1マークのターンを見ても、インモンキーをしている時間が短いです。インモンキーの姿勢のままグーーーーと回るのではなく、上体倒してインモンキーの姿勢になった途端上体を起こし始めるだけで舟が返っています。いつもならねじ伏せるようにターンするのが、その必要はないということも、気配の良さを感じる部分です。
2024.11.05
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予選トップ通過した茅原選手の5日目は、もちろん準優勝戦となります。そして枠番は1号艇です。ということで、11R1号艇の1回走りとなります。嬉しいことですが、1号艇ということで書くことがないので、今回は準優勝戦3レースの番組を掲載しておきます。<9R>準優勝戦 1号艇 佐藤 翼 A12号艇 山崎 郡 A13号艇 西村 拓也 A14号艇 松井 繁 A15号艇 井口 佳典 A16号艇 前田 将太 A1 <10R> 準優勝戦 1号艇 上野 真之介 A12号艇 中島 孝平 A13号艇 仲谷 颯仁 A14号艇 秦 英悟 A15号艇 馬場 貴也 A16号艇 白井 英治 A1 <11R> 準優勝戦 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 定松 勇樹 A13号艇 稲田 浩二 A14号艇 井上 忠政 A15号艇 太田 和美 A16号艇 和田 拓也 A111Rでのレースということで、今節は毎日11R付近(10R~12R)でのレースをしているので、時間帯的には慣れているので問題無いでしょう。明日も天気は良さそうで、気温は今日より少し低くなり、湿度も低くなる予報なので、今日あった回転不足の問題も自然に解決しそうです。あとは、いつもの様に静水面になっていればレースコンディションとしては問題無いですね。さて余談ですが、裏で開催している多摩川周年は明日が最終日となります。優勝戦には、賞金ランキング6位の平本選手、8位池田選手が出場する予定となっています。また、優勝戦1号艇は吉田拡郎選手となっており、吉田選手の流れに乗って茅原選手も頑張って欲しいですね。そして賞金争いで迫ってくるライバルを蹴散らして欲しいと思います。
2024.11.04
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G1宮杯の予選が終わりましたので、予選の結果を確認したいと思います。1位 茅原 悠紀 A1 10.002位 上野 真之介 A1 8.333位 佐藤 翼 A1 7.334位 山崎 郡 A1 7.204位 中島 孝平 A1 7.006位 定松 勇樹 A1 6.677位 稲田 浩二 A1 6.507位 仲谷 颯仁 A1 6.409位 西村 拓也 A1 6.4010位 松井 繁 A1 6.4010位 秦 英悟 A1 6.3310位 井上 忠政 A1 6.3313位 太田 和美 A1 6.2013位 馬場 貴也 A1 6.2015位 井口 佳典 A1 6.1715位 前田 将太 A1 6.0015位 白井 英治 A1 6.0018位 和田 拓也 A1 5.80茅原選手、堂々の得点率10.00での予選トップ通過となりました。おめでとうございます!いや~、これ程までの活躍は、予想外の想定外。嬉しい誤算となりました。SG・G1で得点率10.00という高得点率の予選突破は初めてのことです。そもそもSG・G1で5連勝ということも過去に1度もありません。凄いことになってきました。なお、節跨ぎでの記念レースでの連勝記録は次の通り。・2016年G2江戸川634杯4日目から4連勝で優勝してから津周年初日までの6連勝・昨年の芦屋周年4日目から4連勝で優勝してからグランプリ初戦で勝っての5連勝G2も入れると6連勝が最高。SG・G1に限ると5連勝が最高でした。今回はG1節間に5連勝していますし、まだ連勝が伸びる可能性もあります。順調に行けば、今節後2回逃げて7連勝まで伸ばせることになります。隠れF持ちということで、忍耐のシリーズになることを覚悟していましたが、まさか真逆のこれほどまでに派手な予選になるとは驚きです。ただ慎重にレースしないといけない状況は変わりません。先ほども書きましたが、浮かれること無く、気を引き締めて、残り2日頑張ってもらいたいと思います。賞金ランキングを考えても、千載一遇のチャンスとなっていますから、残りのレースを一つずつ丁寧に走ってもらって、着実に優勝を手にしてもらいたいですね。全体としては、ドリームメンバーは7名が予選突破。地元大阪支部の選手は4名が突破となっています。どちらも半分ぐらいの突破率となっているので、施行者的にはまずまずな結果なんでしょうか。最終ボーターは、5.80ということで、想定よりも少し低めとなりました。茅原選手が一人突き抜けた結果になったことも少しは影響しているかと思います。6点台の選手が多くなっていることで加減が少し下がっていますが、5.80は2選手が並んで着位差決着となりましたから、勝負駆け条件ということでは6.00がボーダーであったことに変わりない結果となっています。
2024.11.04
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 山田 祐也 .202コース 2号艇 田中 信一郎 .183コース 3号艇 村上 遼 .244コース 4号艇 茅原 悠紀 .135コース 5号艇 篠崎 元志 .116コース 6号艇 佐藤 翼 .15 進入 123/456 【レース結果】 1着 4号艇 茅原 悠紀2着 5号艇 篠崎 元志3着 1号艇 山田 祐也4着 6号艇 佐藤 翼5着 2号艇 田中 信一郎6着 3号艇 村上 遼<12R> ドリームEX(一般戦)【スタート情報】 1コース 1号艇 馬場 貴也 .052コース 2号艇 茅原 悠紀 .083コース 3号艇 松井 繁 .114コース 4号艇 中島 孝平 .035コース 5号艇 磯部 誠 .056コース 6号艇 白井 英治 .06 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 馬場 貴也3着 6号艇 白井 英治4着 5号艇 磯部 誠5着 4号艇 中島 孝平6着 3号艇 松井 繁今日も勝ちましたね!4連勝で予選トップを決める勝利となりました。今節4勝目、おめでとうございます!そして、一般戦となる12Rまで勝って5連勝!今節5勝目も、おめでとうございます!6Rは進入で動きがありました。ピット離れで3号艇が遅れ茅原選手としては3コースに入るという選択が発生。3号艇が前付けで戻ろうとしていましたが、茅原選手としてはそのまま3コースに入ることも可能。ですが、茅原選手は展示通りの4コースカドに引くことを選択して、結果は枠なり3対3となります。前日からの想定通り4カドからのレースとなりましたが、先に書いた進入での動きの影響がスタートに出ます。3号艇の前付の動きで若干スロー進入が展示より深めになったことで、スローのスタートが遅れます。それに対して茅原選手は展示同様の位置からの起こしでしっかりスタートを合わせます。その結果、スリットでは茅原選手が半艇身以上リードする隊形となります。そうなると、スリットから茅原選手が絞ってまくり一撃となります。3号艇、2号艇、1号艇と誰に引っ掛かることもなくスムーズにまくり切り、そのまま1マークを先マイすると、連動していた5号艇や6号艇が展開を突いてくることなく早々に勝利を確定させました。12Rは枠番が抽選で決まったということもあり、進入に動きはなく枠なり3対3と落ち着いた始まりとなります。予選も終わり一般戦だったレースですが、風もなく落ち着いたコンディションだったためか、スタートが全体的に早かったですね。ほぼ全艇0台というスタートで茅原選手も0.08というスタートになりました。4号艇のスタートがかなり早かったですが、スロー勢のスタートも早かったので絞ってくることはなく横並びで1マークへ。1マークはセオリー通り、1号艇先マイに対して、茅原選手差し、3号艇まくりという展開になりますが、1号艇の掛かりが悪くターンが流れたことで、3号艇の行き場を塞ぎ、そして茅原選手の差し場が開きます。また、3号艇のまくりの引き波の影響もほぼ無い状態で差しに構えることも出来たので、茅原選手の差しは1号艇に届くことになります。そして、ターン出口から自慢の機力を活かして1号艇を振り切ると、単独トップでバックを走ります。1周2マークで1号艇が逆転狙ってまくりを狙って来たのに対して、先マイを狙った茅原選手の舟の向きが変わるタイミングが少し遅目でドキッとしましたが、寄せ付けることなく回り、1号艇のターンも飛んだことで、完全に1号艇を振り切り勝負を決めました。予選4連勝だけでも凄いのに、無理しないであろう12R一般戦でも勝って5連勝とは、もう勢いが止まらないですね。調子が良いことは確定なので、後は勢い任せずにせず、しっかり落ち着いて引き続きレースをしてもらえればと思います。そういう意味では隠れF持ちの状況が冷静なレースをする役にたっているような気がしますので、大丈夫でしょう。気配の傾向は変わらず。良い状態が継続しています。展示データ上は展示タイムのみ出ていましたが、その傾向も1号艇以外の枠番の時の傾向で変わらず、タイムに表れない気配の良さがあります。4連勝となった6R後のコメントでは、「1コーナーは良かったけど、道中今日は回転が上がっていないので曲がりにくい感じがありました。エンジン自体はいいのかなと思います。」ということで、まずは気配に変わりはないと言っています。回転が上がっていないのは湿度が昨日より上がってきていたことが影響していると思いますが、それでも十分耐えうる機力気配ではあるでしょう。
2024.11.04
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<6R> 1号艇 山田 祐也 A12号艇 田中 信一郎 A13号艇 村上 遼 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 篠崎 元志 A16号艇 佐藤 翼 A1 <12R>ドリームEX(一般戦) 1号艇 馬場 貴也 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 松井 繁 A14号艇 中島 孝平 A15号艇 磯部 誠 A16号艇 白井 英治 A1予選最終日となる4日目は、2回走りとなります。しかし、予選としては1走のみ。つまり予選5回走りとなります。昨日の時点で気付いていませんでしたが、実施予行を確認してみると、4日目12Rに一般レースとしてドリームエキシビッションが設けられており、Wドリームの各上位3名が選出されることになっていました。ですから、初日のドリームで2着になっていた茅原選手は明日の12R一般戦での出走が決まっていたので、昨日の時点で予選5回走りが決まっていたことになります。5回走りということで、予選では5号艇での出走がないことになりました。そして、明日の12Rでは今節2度目の2号艇での出走となります。ちなみに枠番は抽選で決められています。ということで勝負駆け条件を改めて確認します。5回走りということで、ボーダーを6.00想定ならば、30点が必要となります。茅原選手は3日目終了時点で40点を稼いでいますから、既に勝負駆け条件をクリアーしています。何なら、2日目終了時点で勝負駆けは成功させていたことになります。まあ、ドリーム2着のあと3連勝ですから、予選突破は問題無くて当然ですよね。それより、茅原選手が狙うのは予選トップ通過ですね。3日目終了時点で得点率トップとなっている茅原選手。もちろん明日も予選トップ通過に一番近い立場にいます。茅原選手の明日の6Rの結果と得点率の関係は以下の通り。1着 10.002着 9.603着 9.204着 8.805着 8.406着 8.20茅原選手の得点率に対して、上位の選手が最高の結果を出したときの得点率は次の通り。2位 上野 真之介 8.333位 佐藤 翼 8.674位 仲谷 颯仁 8.004位 太田 和美 8.006位 山崎 郡 8.007位 佐藤 博亮 8.337位 松井 繁 8.009位 中島 孝平 7.80といことで、茅原選手は明日6Rで4着以上を取れば自力で予選トップとなると思います。(間違っていたらすみません)では6Rについてですが、茅原選手は4号艇での出場となります。スタートで攻めれない4カドになると思うので、1マークは2番差しになるかと思いますが、ここまでのレースを見ている限り、差しに期待が持てるだけに楽しみなレースとなりそうです。余程1マークで2号艇が振り込む等することなく、茅原選手が無事差しに構えることが出来れば、大敗する要素は今のところなさそうですし、勝つ可能性ですらありそうです。注意するのは5号艇に絞られたり、叩かれたりしないようにスタートを決めることぐらいでしょう。12Rは予選が終わった後の一般戦となりますから、無理せず気配の確認をしっかりしておいてもらいたいと思います。ちなみに、賞金も予選・一般戦よりちょっとだけ良いだけで、ドリームや準優の方が賞金は高いので、賞金的にもそこまで無理する必要はないです。とりあえず、差しに構えることは出来ると思うので、1号艇馬場選手とのターン出口のでウイリー合戦に注目したいと思います。明日も天気は良さそうですが、今日より気温がグッと上がりそうです。予報を見ていると12Rの時は3~4℃高くなりそうですから、今日とは異なる条件になるかと思うので、そのあたりに注意しながら調整もして欲しいと思います。
2024.11.03
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<11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .062コース 2号艇 西村 拓也 .113コース 3号艇 中島 孝平 .114コース 4号艇 田村 隆信 .095コース 5号艇 太田 和美 .106コース 6号艇 桑原 悠 .08 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 5号艇 太田 和美3着 4号艇 田村 隆信4着 2号艇 西村 拓也5着 3号艇 中島 孝平6着 6号艇 桑原 悠茅原選手、今日も勝って3連勝!おめでとうございます!レースもほぼ盤石の内容でした。進入も枠なり3対3で落ち着いたものになり、スタートもトップスタートを決めて逃げ展開を作ります。1マークも先マイで入り、少々ターンマークは外したものの、それでまくり差しを狙う3号艇の前を塞ぐことになり結果オーライ。その分内が空いたので2号艇の差しが迫ってきていましたが、ターン出口からの押しで振り切り、単独トップに立ちます。その後はターンもしっかり回り、何事もなく周回して、1着でのゴールとなりました。とりあえずは、期待に応える逃げを決めてくれて何よりでした。そして、怒濤の3連勝という素晴らしい結果にもなりました。とはいえ、完璧なレースとまでは言えないところもありましたね。一つは、スタート。トップスタートを決めれたのは良かったのですが、ST0.06というのは少々早すぎだったかもしれません。というか、本人は0.10ぐらいのスタートだと思っていたようなので、ちょっと勘より早いスタートになっているのは注意しないといけないですね。もう一つは、1周1マークでターンマークを外したところ。本人も0点のターンだったと言っていましたが、スタートで攻めれない状況なだけに1マークの捌きが肝になります。明日以降も1号艇でのレースもあり得ますから、この点も注意しておかないといけないかと思います。それでも、難しいスタートを強いられる中で、1コースでしっかり逃げるというのも大変だったと思いますが、頑張ってくれたと思います。気配については、変わらず良い状態が続いていると思います。今日の1周1マークでのターンミスも機力でカバー出来ていましたし、出足の良さも健在でした。今日の作業については、「新ペラの感じが残っているので、もう一回一からやり直して、焼きを入れた」ということをしていたそうです。おそらく叩いた方向性は昨日とかわらなかったのではないかと思いますが、それで足落ちすることなく、堅実な調整が出来たのでしょう。展示データを見ると、今日は全項目に色がついていましたが、これは1号艇だったところが大きかったのかと思います。昨日は全項目色が付いていないこともありましたから、展示データの具合はもう少し様子を見ないといけないかと思います。
2024.11.03
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<11R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 西村 拓也 A13号艇 中島 孝平 A14号艇 田村 隆信 A15号艇 太田 和美 A16号艇 桑原 悠 A1予選が半分終わった時点で、得点率1位となっている茅原選手の3日目は、1号艇1回走りとなります。絶好枠でのレースとなりますから、ガツンと得点上積みして、明日で勝負駆けは成功させておきたいところですね。明日3着以上で得点率6.00以上が確定です。(予選6回走りで無事故完走ならば、明日は4着でも6.00に届きます。)1号艇なので多くは書きませんが、ここまでの走りを見れば、出足がしっかりしておりイン戦向きの気配だと思いますから、明日のレースも楽しみにしています。今日のレース後のコメントを確認しておきます。「スタートし易い。(10Rの)1マークは角度が浅いとおもったが出口の出足の感じが良かった。出足型で伸びも悪くなくて良いと思います。ペラは新ペラなのでちょこちょこしようと思います。」気配は良い状態にあるみたいですね。現状を維持しながら、少しずつ上積み出来るのが理想だと思います。明日は11R1回走りなので時間はたっぷりありますが、レースにしっかり集中して臨めるようにして、期待に応える走りを見せてもらいたいですね。
2024.11.02
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<5R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 久田 敏之 .302コース 2号艇 仲谷 颯仁 .173コース 3号艇 宮地 元輝 .144コース 4号艇 西村 拓也 .255コース 5号艇 吉田 俊彦 .186コース 6号艇 茅原 悠紀 .17 進入 123/456 【レース結果】 1着 6号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 仲谷 颯仁3着 4号艇 西村 拓也4着 5号艇 吉田 俊彦5着 3号艇 宮地 元輝不着 1号艇 久田 敏之 <10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 田中 信一郎 .122コース 2号艇 茅原 悠紀 .123コース 3号艇 黒井 達矢 .124コース 5号艇 佐藤 翼 .185コース 6号艇 井口 佳典 .136コース 4号艇 桑原 悠 .13 進入 123/564 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 1号艇 田中 信一郎3着 5号艇 佐藤 翼4着 4号艇 桑原 悠5着 6号艇 井口 佳典6着 3号艇 黒井 達矢2日目は連勝という結果になりました。今節初勝利、そして2勝目、おめでとうございます!いやいや、前半は6コースに入って勝てるとまでは思っていましたがお見事でした。今年初の6コースからの勝利でもあります。丁度昨年の10月に勝って以来ですから1年ぶりの6コースからの勝利となりました。昨日のドリーム戦も2着でしたから、実質ピンピンピンとなる得点を稼いで順調な予選となっていますね。5レースはピット離れで茅原選手が飛び出すこと泣く、進入枠なりとなります。茅原選手は早々に艇団から離れ6コースを選択。スタートは全体に遅く、多少ばらつきもありました。そんな中茅原選手は2番目スタートを決めます。スリットでは1号艇と4号艇が凹んでいたので、5号艇の締めを期待しましたが攻めてくれず茅原選手は1マークでは最内差しをすることになります。その1マークでは1号艇のスタートが遅れていたため、先マイをするためにハンドル入れるタイミングが早まったことでターンが膨らんで、差しコースに展開が向きます。まずは2号艇の差しが決まり、次に4号艇の2番差しも差さり、そして茅原選手が追従します。バックに入るとまず差し切っていた2号艇を4号艇が捕まえて2艇並走で1号艇を抜き去ります。そこへ茅原選手が駆け上がり追いつき、舳先をギリギリ掛けるところまで届き2マークへ。2マーク入口では茅原選手が奥まで突っ込んで入り先マイの権利を獲得。しかし、突っ込み過ぎていたのでターンが膨らむことが懸念されるところでしたが、しっかり落としてターンが膨らまないようにしつつ、茅原選手の内を狙う4号艇と外を狙う2号艇に行き場を定めさせないように牽制して先マイすることで、付いてくる艇を振り切り、トップでホームストレッチに帰って来ます。単独独走で2周目に入り、2周1マークを回りここで勝負は決します。1周2マークで1号艇と3号艇が接触して1号艇がエンストで航走不能になっていました。10Rは進入に動きあり。4号艇がピット離れで遅れて6コースになりますが、2コースの茅原選手への影響はありませんでした。スタートは一艇身のスタートより早めでトップスタートを決めます。但し、スロー3艇同タイミングだったので展開は無し。もう一つ但し、ダッシュ勢もほぼ同タイミングだったので、外から攻めてくる艇もおらず、1マークは内3艇での攻防となります。先にターンしたのは1号艇。そこへ茅原選手が差し、3号艇がまくりという展開でした。3号艇のまくりがハンドル入れたところから大回りだったことで、茅原選手は完全フリーで差しに構えることが出来ます。そのため、1号艇のターンに問題はありませんでしたが、機力とターンスピードに勝る茅原選手の差しが早々に届きます。バックを1号艇と並走で走って2マーク先マイすると1号艇を振り切って、単独のトップに立ち勝負を決めました。この2マークのターンでも、しっかり溜めてからターンすることで1号艇を抑えつつターンの膨らみも抑えて、前半戦同様上手い捌きを見せてくれていましたね。コースも展開も違えど、どちらのレースもバックストレッチで先頭に追いつき、2マークで捌いて勝つパターンでしたね。差しが決まるというのは調子がいい証拠。このまま予選を駆け抜けることが出来たらいいですね。さて気配の方ですが、これだけのレースを見せつけられれば、ケチの付けようがないですね。5R後のコメントで「いいと思っていなかったけど、あそこから届いているので足は相当いいですね。後半へはペラの開きを直したりその辺ですね。」と言っていますから、茅原選手としても気配の良さを認めざるを得ない感じでしょう。10Rにも微調整程度で臨んで結果が出ていますから、いい調整が出来ています。ペラの開きはどうなんでしょうね。新ペラですし、まだ焼き足りていないのかもしれませんが、開くとレースの後半で足落ちすることも懸念されます。ここまでのレースは1周目で全て決着が付いているので気になりませんが、3周目まで競り合うような展開の時に獲りこぼすことがないようにお願いしたいですね。なんせスタートで攻められない分、道中はしっかり攻めることが出来る状態でいて欲しいですからね。
2024.11.02
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<5R> 1号艇 久田 敏之 A12号艇 仲谷 颯仁 A13号艇 宮地 元輝 A14号艇 西村 拓也 A15号艇 吉田 俊彦 A16号艇 茅原 悠紀 A1 <10R> 1号艇 田中 信一郎 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 黒井 達矢 A14号艇 桑原 悠 A15号艇 佐藤 翼 A16号艇 井口 佳典 A1初日のドリーム戦が終わり、2日目の茅原選手は2回走りとなっています。外と内の偶数艇での出走ですね。基本的にはどちらも差し構えになるかと思いますが、今日は握って回っただけなので、引き波をどれぐらい越えられるかが明日は見られそうです。5Rは6号艇ということでスタートに関しては無理しなくても良いのですが、住之江の6コースは難しいだけに痛し痒しという感じです。今日のレースのピット離れを見ると、茅原選手が少し出るようにも見えたので、明日もピット離れで出て5コースぐらいに入れたりしないかなと淡い期待もしています。前節のスーパーピット離れのような動きではないので基本的には枠なり進入だと思います。今日の気配を見ている限り、出足が良さそうなので引き波も越えられそうですし、バックに入っても付いていって2マーク勝負も出来そうなので、6コースからでも連に絡んでくれることを期待しています。10Rは2号艇。スタートには気を遣うと思いますが、勝つ可能性もあるだけに注目です。出足が良いだけにもちろん差しが決まることに期待です。スタートが早く無くてもチャンスありですし、遅れ差しでも決まるかもしれません。なので、とりあえずスタートは頭を叩かれない程度に決めてくれると楽しみなレースです。また、1マークで中途半端な攻めになると沈む可能性があるだけに、ポジション下げないようにするためにも、勝ちを狙った勢いのある攻めで元気に走ってもらいたいと思います。今日は雨の中のレースでしたが、明日も雨は続きそうです。ただ、18時頃からは雨が上がる予報になっているので、茅原選手が走る5R本番のころには雨が降っていないかもしれません。ただ、雨の時と曇りの時があると、調整的には難しいコンディションになるので、調整を外さない様に気を付けてもらいたいです。また、明日は今日よりも強い風も吹くようなので、スタートでも道中でも事故がないようにも注意してもらいたいと思います。
2024.11.01
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<12R> 高松宮特選【スタート情報】 1コース 1号艇 白井 英治 .102コース 2号艇 磯部 誠 .113コース 3号艇 茅原 悠紀 .104コース 4号艇 井口 佳典 .215コース 5号艇 定松 勇樹 .236コース 6号艇 篠崎 仁志 .18 進入 1234/56 【レース結果】 1着 1号艇 白井 英治2着 3号艇 茅原 悠紀3着 2号艇 磯部 誠4着 4号艇 井口 佳典5着 5号艇 定松 勇樹6着 6号艇 篠崎 仁志宮杯初日は雨の降る中の開催となりました。初日はドリーム戦に出場した茅原選手でしたが、手堅く2着という結果で、人気に応えるレースをしてくれました。初日唯一の3連単3桁配当ともなりましたね。レースを振り返ります。ピット離れで4号艇が遅れて、前付して4コースに戻したことで4対2の進入となり茅原選手は角受けではなくなり、少しスタートのプレッシャーから解放されたでしょうか。STはトップタイミングを決めます。といってもスリット隊形は内の3艇が横並びでしたから特に展開が向くことはありませんでしたが、4~6号艇が攻めてくることもありませんでした。1マークは1号艇が先マイ、2号艇が差し、そして茅原選手は握って回ります。まくり差しを狙う感じはなかったですね。1号艇と2号艇の位置関係を見て迷わずまくりを選択していたのは良かったです。握って勢いよくバックに入った茅原選手は、1号艇を捕まえることは出来ませんでしたが、追走して2番手になり、付いてくる後続艇もおらず単独でバックを駆け上がります。そして2マークで1号艇に追走すると、後続艇は競り合いながらのターンになったこともあり、1-3で抜け出してここで2着が決まりました。上手くスタートも合わせることが出来ましたし、1周1マークも素早い判断から迷いのないターンをしたことで、着実に上位着を獲得出来た良いレースでした。ダービー初日のドリーム戦2着に続いて、今節も初日ドリーム戦2着ということで、今節も活躍してくれる事を期待しちゃいます。さて気配についてですが、まず新ペラになっていました。公開インタビューでは、「新ペラに換わっているし、うまくフィットするようにしたいです。スタートは前検の新ペラのままで勘は合っていました。でも、叩いて合わなくなるってこともありますね。自分の出来る範囲で行けるようにしたいです。」なんて言っていましたが、上手くフィットさせることが出来ていたのではないかと思います。展示データでも、展示タイム1位、一周タイム2位、まわり足タイム2位と、全ての項目に色を付けることが出来ていましたことからも上手くペラ調整がしていたことがわかります。(ただ機力上位のモーターがメンバー内にはいないので、絶対的な機力はまだ判断出来ません)そして、実際の走りの中ではスタートの動きから気配の良さがわかります。今日の茅原選手のスタートは、早めに起こして時計を見ながらタイミングを合わせることをしていました。そうやってタイミングを合わせようとするとレバーを放りながら調整をすることになりますが、ここで気配が悪いと放ったレバーを握り返しても反応が悪く下がってしまうのですが、今日の動きを見るとレバー放って艇が下がってもそこからズルズル下がるのではなく、必要な分だけ下げたところからしっかり前に進んでいました。なので、スリットで横並びに合わせ込んでも、そこから下がることなく横並びのまま1マークに入っていくことが出来ていました。レバーを握ることに対する反応が良く、つまりは出足が良い気配になっているということかと思います。それに加えて、直線で下がることもなく、前検タイムに続いて展示タイムも出てましたから、今日のところはバランスの取れた出足型みたいな気配になっていたかと思います。
2024.11.01
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<12R> ドリーム戦1号艇 白井 英治 A12号艇 磯部 誠 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 井口 佳典 A15号艇 定松 勇樹 A16号艇 篠崎 仁志 A1明日が初日となるG1高松宮杯。茅原選手は予定通りドリーム戦に出場するということで、初日は1回走りとなっています。出場は予定通りですが、枠番は予定と異なっています。予定では4号艇でしたが、明日の番組では3号艇となります。これは、元々1号艇になっていた石野選手が欠場となったためです。それに伴い一つずつ内の枠に変わって、さらに6号艇には篠崎仁志選手が追加で入っています。ここで気になるのが石野選手のこと。ダービーには出場していましたが4日目で途中帰郷していましたが、それに続いて今節も欠場、さらには12月G1福岡周年まで入っていた斡旋も全て削除されているということで、何が起きているのか心配されます。さて明日の12Rですが、茅原選手は3号艇ということで、まずはしっかり攻めてもらいたいと思います。それで1号艇に届けば良しですが、届かなくてもしっかり2着に残したいところ。そのためにも、中途半端に攻めるのではなく、残せるように勢いよく攻めて置いて欲しいですね。外に展開作るような中途半端な攻めにならないように、まくり差しだけでなくまくりも選択肢に入れて自在に攻めてもらいたいと思います。さて、モーター情報を追加しておきます。日刊スポーツ網記者の評価では、「近況は中堅クラスも潜在能力ある。出足&スリット足特徴」となっていました。茅原選手の調整次第で本領発揮する可能性有りです。その調整の話ですが、ペラが新ペラになっているという情報が耳に入ってきました。そうなると調整を仕上げるのに時間がかかる可能性もある一方、自分の好きなペラの形に出来る可能性もあります。茅原選手流のペラで、モーターの潜在能力を引き出してくれることに期待したいと思います。
2024.10.31
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明日から期が変わり2024年後期が始まりますが、明日から茅原選手も参加するG1宮杯が始まります。それに先駆けて今日は前検が行われていますので、結果を確認していきます。モーター 32号機2連対率 42.6% 8番目ボート 62号艇2連対率 43.7% 6番目前検タイム6.73 2番目珍しく、今節も良さそうなモーターを引いていますね。勝率高いですし、前検タイムも出ていますし、更にはボートの勝率も高いと、3拍子揃った抽選結果となっています。グランプリ選考期間終了間近で、賞金の上積みが求められる状況を考えると条件が整って来ている感じがします。実際のところ、いいモーターを引いているのかを、いつもの様にモーター素性を確認します。モーター32号機は13節で使用しており、成績は優出3回、優勝1回となっています。3月から使用しているので、モーター相場は固まっていると考えてもいいかもしれません。ただ今節から温水パイプが装着されるので、その影響がどれぐらいかが気になるところです。あまり影響がないという情報もあるので、それに期待です。優出3回は悪くはないですが、4回~6回のモーターもいるので3回は多い方とはいえないでしょうか。優勝1回については良いかと思います。3回や2回のモーターがありますが、それぞれ1機ずつですから、優勝しているだけでも優秀なモーターだと言えます。それでは、使用した選手の級別を確認します。A1級 5回 寺田祥、作間章、三浦永理、上田龍星、太田和美A2級 1回B1級 6回B2級 1回A級よりB級が少し多く使用しているのですが、A1級選手の使用がやや多いように思います。ですが、乗り手に恵まれていると言いきるほどではないでしょう。優出3回については、A1級の三浦選手と太田選手で2回と、B1級上田洋平選手の1回で、計3回となっています。B1級選手が優出しているのは心強い結果ではあります。ただし注意しないといけないのが、使用したのがモーター使用開始節で半年以上前のことであったり、上田洋平選手は後期からはA2級になる選手であったりするので、単純にB1選手でも優出出来るモーターと判断してはいけないかもしれないです。それでも、優出したのがA1選手ばかりよりは期待出来る成績です。また、優勝1回については三浦選手がしているのですが、男女W優勝戦形式のシリーズでの優勝でしたから、少々優勝のハードルが低めだったかもしれません。あと気になるのが、優出していない3名のA1選手のこと。しかし、寺田選手と上田選手は周年記念で使用しているので優出は簡単ではありませんでしたから、これについては心配する必要はないかと思います。寺田選手は予選6位で準優にも進んでいました。寺田選手が使用した時のコメントでは、「足というよりかは乗りやすいのがいい。乗りやすいにこしたことはない。」と言っていました。上田選手が使用した時のコメントでは。「いろいろやって足は良かったんですけど、ちょっと乗りづらかったです。」と言っていました。寺田選手と上田選手で真逆のコメントになっているのが不可解ですが、調整次第で足が良くなったり、乗り心地が良くなったりするということでしょうかね。なお、直近3節についてはB1級選手が使用しており、4節前に太田選手が優出しているという流れとなっています。調整のし甲斐がありそうな状態かもしれません。続いて、部品交換履歴ですが、部品交換は1度もありません。これは部品交換を必要としない気配であると考えられるので良い情報です。アクシデントである、転覆、落水などもありませんから、部品交換の機会はなおさら無かったと言えます。Fが1回だけあります。気配の良いモーターでありそうなので、茅原選手としてもそこは十分に気を付けてもらいたいところです。タイム的なところは、展示タイム順位が3.4と大したことがなく、レースタイムが何と住之江の全モーターの中で1位となっています。展示タイムは大したことないのに早いということは、回り足がいいのかもしれません。乗りやすいということでしょうか。それか、伸びがいい可能性もあります。前検タイムでは出ていたので、展示タイム順位の平凡さが納得いかないところもありますが、速く走ることは出来そうなので問題無いでしょう。32号機は2連対率が高い割に注目モーターとは評されていないので、過度の期待は出来ないかもしれません。戦歴を見ても、強烈なインパクトのある素性は見当たりませんでしたが、悪いところも見当たらないので、前検結果を信じてもいいかと思います。これが温水パイプ装着で良くなっていることの表れであることを期待したいところです。
2024.10.31
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グランプリ選考期間も残すところ1ヶ月となり、茅原選手に残されたレースはあと2節。その最初のレースとなるG1高松宮記念競走が11月1日から開催されます。グランプリ6位以内での選出を考えると非常に大切なシリーズの公式レース展望を確認しておきます。今回も特設サイトと公式パンフレットの2つを確認します。<特設サイト>『SGグランプリ出場を懸けた賞金バトルに注目! 2024年のグランプリロードも残すところ1カ月のみ。グランプリ2nd発進の条件となる賞金ランク6位以内の争いはもちろん、グランプリ出場条件の賞金ランク18位以内を懸けた戦いは佳境を迎えている。 現時点(9/30)で賞金ランクトップに立つのは馬場貴也(滋賀)。丸亀SGボートレースメモリアルを自身の代名詞とも言える鮮やかなまくり差しで制し、5月には当地GⅠ太閤賞でも優勝するなど近況リズムも水面相性も申し分ない。 現在5位は大村オーシャンカップで自身2度目のSG制覇を飾った茅原悠紀(岡山)。尼崎グランドチャンピオンVの土屋智則(群馬)が6位、多摩川ボートレースオールスターでSG初Vを果たした定松勇樹(佐賀)が7位。宮地元輝(佐賀)は今年特別戦で優勝こそないが、SGとGⅠで2回ずつ優出するなど安定感あふれる走りで10位につけている。いずれもグランプリ2nd発進へ向けて賞金アップを目指す。 近年のSGグランプリ出場ボーダーを考えれば7000万超えが当確ラインになる。松井繁(大阪)は9月津GⅠ周年記念を制して賞金ランク14位に浮上。自身2020年以来のSGグランプリ出場を視界にとらえており、地元水面で当確ランプを灯したい。ほかでは、ボーダー上の吉川元浩(兵庫)や、ボーダー超えを目指す石野貴之(大阪)、篠崎元志(福岡)、磯部誠(愛知)、前田将太(福岡)、深谷知博(静岡)、湯川浩司(大阪)らは優勝が絶対条件になりそう。特に昨年のSGグランプリ覇者・石野はこのまま終わるわけにはいかない。』<公式パンフレット>『波に乗っている王者・松井がVへ 波に乗り出した松井繁(大阪)を、まず挙げないわけにいかないでしょう。優勝したお盆戦は予選最終日の1号艇から舟足が変わり、優勝戦はフライング艇がありましたが動じることはありませんでした。直近の津周年を優勝して、グランプリ出場も視野に入ってきています。 馬場貴也(滋賀)も優勝候補ですが、太田和美(大阪)、田中信一郎(大阪)と、やっぱり僕の同期2人も住之江は気持ちが違いますからね。太田は今大会を過去6回優勝しています。回転も上がり出す時期なんで、パンチがつくと手がつけられないですね。その点では石野貴之(大阪)も、大胆な調整でエンジンを出してくると思います。山崎郡(大阪)も頑張ってほしいですね。 上野真之介(佐賀)は住之江8月戦で仕上げきれませんでしたが、その経験を活かせれば面白いと思います。』特設サイトでは、展望を書いた時点での賞金ランキング5位ということで茅原選手の名前が載せられています。奇しくもその後賞金ランキングは3位に上がるも、現在は展望通りの5位に戻っています。公式パンフレットについては、地元大阪支部の選手を中心に書かれているので、茅原選手の名前は無かったですね。最初にも書きましたし、展望記事の中でも書かれていますが、本シリーズについてはグランプリに向けて茅原選手を含め多くの選手が賞金の上積みを狙ってのレースとなります。茅原選手としては、グランプリ6位以内での選考を果たすために、本シリーズを含む残り2節で賞金額1億円を突破してF休みに入りたいところ。そのためには本シリーズで優出以上の結果が求められます。もちろん優勝出来れば一発で1億円突破します。本シリーズから後期が始まることで見た目はF持ちではなくなりますが、まだF休みを消化していない茅原選手は隠れF持ちとなりますから、まだまだスタートは慎重にならないといけない状況が続きます。そういう状況でのレースとなりますから、優出することは容易ではないですが、F2持ちのダービーでも優出まであと少しのところまで頑張れていましたから、今節の奮闘も期待したいと思います。また、隠れF持ちとはいえ、F3になることが無くなった分ぐらいは肩の荷が軽くなっていますから、悪い方向には行かないでしょう。しかし、本シリーズの目的は賞金上積みだけではありません。もう一つの大きな目的はグランプリに向けての準備もあります。グランプリ出場前の最後の住之江でのレースとなります。住之江での走り方の確認もしておかないといけませんし、攻略もしておきたいところです。そして、調整の仕方も然りです。また、モーターについても本シリーズで使用するモーターがグランプリでも使用されますから、勝率上位のモーターチェックも欠かせないところです。特にこの宮杯から温水パイプが装着されるので、各モーターの動きを注視しておきたいですね。ということで、レース結果を求める以上にやることが多いシリーズとなるので、多忙なシリーズとなりまそうです。賞金のために結果も求めつつ、色々試しておく必要もあるという、悩ましい状況になりそうですが、何とか両立させてもらいたいと思います。レースの結果を求める上ではドリーム戦への選出は欠かせないところ。もちろん茅原選手も選出されています。本シリーズもWドリームとなっていますが、茅原選手は初日12Rの方へ選出されています。そちらのメンバーは次の通りです。<初日 12R 高松宮特選> 1号艇 石野 貴之 A1 32位2号艇 白井 英治 A1 28位3号艇 磯部 誠 A1 30位4号艇 茅原 悠紀 A1 5位5号艇 井口 佳典 A1 52位6号艇 定松 勇樹 A1 10位今回の枠番は4号艇となっています。できれば6号艇が良かったですが、それは贅沢というものですね。グランプリ選考期末ということで、今回は現在の賞金ランキングも併記しておきました。グランプリ当確なのは茅原選手と定松選手ぐらいで、他の選手はボーダーより離れた位置にいる感じです。大幅な賞金上積みが必要な状況ですが、チャレカに出場する選手にとってはまだまだ可能性が残っている状況ですね。そして、茅原選手や定松選手はトライアル2ndからの選出を狙う状況ですから、みんな結果と賞金を求めてのバトルとなりそうですね。住之江はグランプリでは走っていますが、それ以外ではなかなか走ることがありません。グランプリ以外で直近走ったのは2023年5月の一般戦。G1となれば2021年3月の周年記念以来の3年半ぶりのこととなります。そういう意味でも、貴重なシリーズとなりますから、賞金も情報もしっかり獲得できることを願っています。
2024.10.30
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茅原選手のグランプリ前最後のSGであるダービーが終わりました。そういうこともあり、今節はしっかり賞金を稼ぐ必要があったわけですが、優出してしっかり賞金を稼げたわけではなく、そこそこ稼げた程度の結果でしたから、結果に対する評価は分かれるところかもしれませんが、私的にはF2持ちであったことを考慮すればかなり頑張ってくれたと思っています。それに加え十分楽しませてもらえた満足感があります。楽しませてもらえたのは、やはりスーパーピット離れによるコース取りがあったからですね。日頃は進入で積極的に動かない茅原選手だけに、これほど多く進入で動くなんて想像も出来ないことが起きていたわけですから、いつもと違うレースを楽しめましたし、またそれにより準優進出も果たすという結果も伴いました。今節は、スタート攻められず展開が無いまま何も出来ずに終わる可能性もあったわけで、それを考えると十分頑張ってくれたと思っています。今回のピット離れ仕様から学ぶところも多かったのではないでしょうか。ペラの形を含む調整の仕方もでしょうし、内に入ることのメリットとデメリット(リスク)も実際に体感することも出来たでしょう。調整面については知る由もないので省きますが、メリットとデメリットは見ていてもわかる部分があります。メリットとしては、内に入ることでインに近づき自力で連に絡む可能性が高くなるということに尽きますね。今節茅原選手は予選6走の内4走で内に入りました。4走して連絡みを外したのは1回だけとなっています。まくられる場面もありつつも、上手く残せばインに近いだけに連に絡むことは出来たりもしていました。特に今節の茅原選手はスタートで攻めることが出来ない状況でしたから、外に出れば出るほど完全に展開待ちになってしまい、今節のような結果を残すのは難しかったのではないかと思います。デメリットは、レースの仕方がワンパターン化していまうこと。それにより相手が対策を講じてくることです。それが予選で唯一連を外したレースでした。それは予選4日目6R。初日からピット離れで内をとり、2日目と3日目は3連続で2コースに入っていました。(2日目8Rは枠なり2コース)そして4日目6Rでも2コースに入ったわけですが、3コースに入った2号艇が3カドひ引いて頭を叩かれるという展開になり4着になってしまいました。しかし、この展開は1走前の3日目10Rから起きていました。その際も3コースがカドに引いてやはり頭を叩かれていました。この時は何とか残して連絡みとしましたが、既に対策が講じられており、その対策が4日目6Rで功を奏した形で茅原選手は連を外すことになりました。このことについて、もう少し書きたいと思います。2コースにばかり入らなければワンパターン化することはなかったかもしれません。しかし、勢いよく飛び出していることに加え、抵抗してくる艇がいなければ2コースに入りがちになってしまいます。入りたいところで抵抗してくれればいいですがそんなわけにもいきません。もちろん一つでも内に入りたいという気持ちもあるでしょう。その結果2コースに入ることが多くなりました。また、今節の茅原選手の気配はスリットから出るような動きはしていませんでした。どちらかと言えば伸びが弱かったですし、早いスタートも出来る状況ではありませんでした。そうなれば隣のコースはまくることを狙うようになり、そのためにカドに引いて勢いをつけるという対策を講じるようになったわけです。やはり前もって想定出来るようになると、相手も百戦錬磨なだけに策を練ってきます。内に入るのも不意を突くようなタイミングでしないと効果が低減するということですね。これらのことから思ったのは、進入でむやみやたらに動いても結果に繋がらないということ。今節についてはピット離れで飛び出ているので進入が深くなることが無かった代わりに伸びが足りませんでした。これ進入で前付した時の状況と似ています。前付の時は進入が深くなりがちなので、伸びるまでに時間がかかり結果、今節の状態と同じになります。内に入ることで確かに自力で上位着を獲れる可能性も上がりますが、攻められて大敗するリスクもともなうということです。ピット離れにしても、前付にしても、2コースに入りがちになるとすれば、相手が3カドに構える可能性が低い状況ですることで効果があるといえるでしょう。また前もって内に入ってくることがわかっていると3カドも想定した準備をされてしまうので、やはり不意を突くようなタイミングが求められるので、たまにするぐらいが丁度いいと思いますね。そういう意味でも、3日目10Rでは枠なり3コースからのレースをしてみて欲しかったです。ピット離れで飛び出しても枠なりコースなら問題無く入れたでしょうから、常に内に入るとは限らないところを見せてみても良かったのかなと思います。しかし、それ以上に戸田でのレースですから、3コースからの攻めが効果的なだけに、純粋に3コースからの攻めが見て見たかったというのもあります。ただ、スタート攻めれない状況での角受けはリスクが高いという判断があったかもしれませんので、決して2コースに入ったことが間違いとは思っていません。気配調整面については、今節は見所が多かったです。気配はご存じの通り、ピット離れが強烈で、ターン回りは中堅上位、伸びは普通下位とい気配でした。通常ならピット離れより、伸びを含む足の上積みを狙うためにペラを叩きそうな気配でしたが、ピット離れを武器にするため予選の間中ペラを叩かなかったのは、素晴らしい判断でした。ベストチョイスだったと思います。しかしだからと言って何もしなかったわけではなく、初日からリング交換もしていましたし、出来る事は積極的にしていました。最終日にもリング交換をしていましたね。最後まで諦めない作業も見せてくれました。そして、5日目についにペラを叩いたわけですが、叩いたこと自体は問題無かったと思います。準優組に入ると伸びの無さは致命的でもありましたからね。ですが、結局ペラを叩いても伸びが付かなかったのは残念でした。いや、もう少し言えば、伸びが付かなかっただけなら、トルク感は増していたようですし良かったのですが、それによりピット離れの勢いは下がり、ターン回りの気配も微妙になったことが勿体なかったかなと思いますね。準優の1周1マークはターンミスと茅原選手は言っていましたが、回り足の気配の変化も影響しているのではないかと勝手に思っています。その次のレースとなった最終日6Rの気配を見ると、ターン回りも含め気配が余り良く無かったので、準優の気配も良く無かった可能性を感じています。それでも、今節はスーパーピット離れ仕様の気配のおかげで茅原選手が内に入る姿を数々見られたのは貴重な出来事でした。話は変わりますが、今節は1走1走がいつもの1走と比べならないほど疲れるものだったと思います。F2持ちということに加えてSGですからね。絶対スタート事故出来ない状況で、みっともない走りも出来ないという、相反することを成し遂げなくてはいけなかったわけですから、疲労困憊だったでしょう。本当にお疲れさまでした。でも、その頑張りのおかげで、何とかグランプリ選出6位以内の可能性を残すことが出来ています。もちろん難しい状況であることは変わりないですが、F休みに入るまでのG1レース2節で頑張れば6位以内に残せる可能性も有るので、次節からの2節も頑張って欲しいと思います。
2024.10.29
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SGダービーが終わったので賞金ランキングの確認です。茅原選手はダービーで奮起してくれましたが、優出とはならなかったため、ランキングが下がることは必至ですが、どう変動したのでしょうか。賞金額 9362万円(前回 8876万円)順 位 5位(前回 3位)<参考> 6位 9238万円(前回 7972万円)18位 6747万円(前回 5975万円)4位 峰 竜太 9554万円(差192万円)6位 平本真之 9238万円(差-124万円)(前回-84万円差)7位 菊地孝平 9213万円(差-149万円)(前回 -1万円差)ランキングは2ランクダウンして5位となっています。何とか6位以内を維持出来ています。ランキングが下がったのはダービー優勝した桐生選手に抜かれたことと、優勝戦4着だった峰選手に抜かれたことによるものです。以前から接戦となっている平本選手や菊地選手に抜かれることはなかったのは、よく頑張ったところです。逆に差を広げることが出来ています。とはいえ、平本選手、菊地選手との差は依然大きなものではありません。この2選手はチャレカにも出場出来るでしょうから、この差では抜かれてしまうでしょう。茅原選手のグランプリ選出対象レースはG1が2節残るだけです。この2節で6位以下の選手との差を出来るだけ広げておきたいですし、出来れば4位の峰選手を逆転しておきたいところ。峰選手を逆転出来るところまで持って行ければ、6位以内でのグランプリ選出の可能性はありそうです。賞金額で言うと、1億円を超えておきたいところでしょう。そうなると、残り2節で400万円ずつ稼ぐ必要がありますね。いずれも優出が必須になるでしょうが、何とか諦めずに頑張ってもらいたいものです。
2024.10.28
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<6R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 濱野谷 憲吾 .062コース 2号艇 茅原 悠紀 .103コース 3号艇 藤原 啓史朗 .104コース 4号艇 大峯 豊 .115コース 5号艇 新田 雄史 .206コース 6号艇 井上 忠政 .18 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 濱野谷 憲吾2着 4号艇 大峯 豊3着 2号艇 茅原 悠紀4着 3号艇 藤原 啓史朗5着 6号艇 井上 忠政6着 5号艇 新田 雄史 <10R>特別選抜戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 前田 将太 .082コース 2号艇 上野 真之介 .073コース 3号艇 西山 貴浩 .094コース 4号艇 山田 康二 .085コース 5号艇 茅原 悠紀 .166コース 6号艇 菊地 孝平 .08 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 前田 将太2着 5号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 西山 貴浩4着 2号艇 上野 真之介5着 4号艇 山田 康二6着 6号艇 菊地 孝平6Rはピット離れでやや飛び出る形になり1コースを狙う動きはするも抵抗されて枠なりの2コースに収まります。今節6回目の2コースからのレースでした。スタートは1号艇が先行して後は横並びでした。1マークで1号艇が先マイしたのに続き、茅原選手が差しで1号艇に追走します。3号艇が握ってくれたので差しで追走することが出来ました。しかし、バックに入ると2番差しの4号艇に追いつかれてしまいます。2マークでは、1号艇が先マイしたのに続き4号艇が追走、また6号艇が内に切り替えて入ってきていたため、茅原選手が内に入るスペースはなく、握って回ることになります。ターンが大きく膨らんだこともあり、4号艇を逃がしてしまいますが6号艇の追撃は振り切る事が出来3番手でホームに帰ります。それでもまだ6号艇や3号艇が付いてきていましたが、2周1マークで内に切り替え6号艇を抑えに行き、抑えたままターンマークを回って6号艇を沈めることに成功。残るは3号艇。なかなか振り切る事が出来ず3周目に入ると、3周1マークで差を詰められバックで並走に持ち込まれますが、茅原選手が内側にいたことから抑えつつ最終2マークで振り切って、なんとか3着でゴールすることが出来ました。8Rにおいては、スーパーピット離れに期待していましたが、6Rの時よりも出ることはありませんでした。一応絞って内を狙おうとしますが、4号艇にガッチリ受け止められてどうにもなりませんでした。ということで枠なり5コースになりますが、初日のドリーム戦以来のダッシュスタートということで一抹の不安を抱くも無事にスタートしました。といっても、全選手0台スタートの中で一人一艇身のスタートということで、5コースとしては非常に苦しいスリット隊形となります。一人凹んだままで1マークを向かえることになりますが、ここは上手くハンドル入れることが出来ました。早めにハンドル入れてまずは凹みを解消べく艇を奥に突っ込ませ、そこから荷重移動で舟を差し場に向けてのまくり差しがいい位置まで届きます。1号艇は逃げていたので、2号艇と3号艇の間に入れる形となり、3号艇には届かず、2号艇にはギリギリ届く感じでしたが、この位置が結果的に良かったです。2マークには4番手で入ることになりますが、2号艇が先に内を狙い、それを見た3号艇は外を握り、そして内に潜って迫ってくる後続艇もいなかったことから、茅原選手は2号艇を差し返す形でターン出来ます。そして、3号艇のターンが流れ、2号艇のターンも流れたことで、茅原選手の差しが届いて2番手争いに。ホームストレッチでは、外から3号艇が追い上げ出て行こうとしますが、茅原選手が内からしっかり止め外一杯に押し込んで2マークへ入ります。3号艇は溜めてターンをすることで完全に押さえ込んで振り切り、また内から付いてきていた2号艇に対しては大外から2号艇の上を目掛けてツケマイで回って沈める見事な捌きで振り切り、ここで単独の2番手になり勝負を決めました。今節2日目1R以来の3度目の2着でゴールすることが出来ました。今日は両レースとも連に絡む活躍を見せてくれました。特に賞金レースを考えた時に、特に上位着を期待していた10Rで2着と見事期待に応える結果を出してくれました。このレースでは菊地選手より前でゴール出来ましたし、続く11Rでは平本選手が逃げることが出来ませんでしたから、とりあえず目先の目標である2選手に逆転を許すことのない結果を出すことは出来ています。ただ、優勝戦の方は波乱があったようなので、賞金ランキングに動きはありそうですし、ダービー前より状況が好転することはなさそうです。その点については明日の賞金ランキング確認記事の中で触れたいと思います。次に気配についてですが、今日は微妙だったと私的には思っています。ピット離れの飛び出しに鋭さはなく、10Rでも内に入ることが出来ませんでしたし、かと言って直線足は鈍足のまま。また、ターン回りでも6Rでは準優組でない相手に苦戦していましたし、3号艇には最後まで追いかけられていたので、そこまで良い感じも見られませんでした。10Rも結果は出ましたが、1周2マークの展開が良かったことが大きな要因で、やはり直線では劣勢でした。どちらかと言えば4日目よりも良さがなくなっているという意味で足落ちしていると認識しています。6R前のコメントでは「5日目は旋回ミスですね。直線の幅の取り方とか・・。足は変わらないです。悪くないです。」と言っており、11R前のコメントでは「今日は回らない条件だけど無理に回す必要はないです。いつもの感じでトルクがあるしターン回りも悪くない。足は威張れることはないけど、後半も同じ状態で行くつもりです。」と言っていました。ですが、6R後にはリング2本交換していましたので、やはりしっくりこないところがあったのではないかと思います。また、ピット離れで飛び出せないのは気象条件の影響と行っていますが、そこは昨日のペラ調整の影響もあったと私的には考えています。兎にも角にも、これで今節も終了しました。思った以上の活躍を見せてくれましたし、状況を考えると良いシリーズになったのではないでしょうか。そして何より、今節は絶対無事故完走をする必要がありましたが、それも達成することが出来ました。これでF2持ちでの出走は終わります。まだF休みも終わってないので状況が大きく好転するわけではないですし、後期の出走数を考えると結局F切れる状況ではありませんが、F持ち、重荷、足枷と言われることは減るので、少しは気分が楽になるのではないでしょうか。ということで、今節も無事故完走で何よりです。茅原選手、今節も大変お疲れ様でした!非常に気を遣うSGとなったので本当に疲れた一節だったと思いますので、次節までの時間は短いもののしっかりリフレッシュして欲しいです。
2024.10.27
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