暇人主婦の家庭菜園

おはようございます

我が家の屋上、家庭菜園＆ベランダ菜園へようこそ～



ショウガ
＜ショウガ科＞


生姜は、身体を温めたり～免疫力をupしてくれたりと～

これからの季節にはかかせない健康野菜の代表ですね。

ショウガは、全世界に約１，３００種ほどの種類があるそうです。

その中で、日本で栽培されてしょうがの約９０％が「大しょうが」。

これらショウガの品種は、その大きさにより～

「大しょうが」「中しょうが」「小しょうが」 などに分類されています。

そして栽培方法や収穫方法（収穫時期）の違いによって、

「葉しょうが」や「新しょうが」、「ひねしょうが」 などと呼ばれ親しまれています。




じゃぁ～～～～～ん


大生姜１ posted by (C)根岸農園



コチラは、先日お試し収穫してみた・・大ショウガ。

一般的なスーパーで販売されているものは、殆どがコレ。


～大生姜～

晩生で茎や葉も大きく成長して、根茎はよく肥大し大きな株になります。

辛味は弱く、やわらかい肉質と水分の多さが特徴です。




大生姜の茎 中生姜の茎

大生姜２ posted by (C)根岸農園

中生姜２ posted by (C)根岸農園

こんなにも葉茎の太さが違います。（見づらくってすみません・・）


種生姜の植え付けの様子は コチラ



またまたじゃぁ～～～～～～ん


中生姜１ posted by (C)根岸農園



～中生姜～

中生～晩生で大生姜よりも小ぶりで、辛味が強いが～

肉質はやわらかいのが特徴です。

繊維質が早く形成されるため、

貯蔵せずに漬物や加工品として利用されることが多いようです。

「房州」といった品種がこれにあたります



～小生姜～

早生で、3つのタイプの中では最も小柄なショウガが収穫できます。

成長は早く、比較的収穫量が多く安定した育ち方をします。

辛味が強いのが特徴で、早掘りして葉生姜として使用されるのが一般的です。

「谷中」や「三州」などの品種がこれにあたります。




生姜品種 posted by (C)根岸農園

＜左：小生姜　　右：大生姜＞


根生姜として掘りあげれば、
採れたてフレッシュな生姜を楽しめますが・・
霜が降る前には、全部掘りあげて収穫してくださいね。



～生姜の保存方法～

生姜は湿気や低温だと腐りやすくなるので～
土のついたまま、風通しのよい所で乾燥させてから新聞紙に包み常温保存。


すりおろした生姜はラップに包み冷凍しておけば、
必要な分だけ解凍しながら使えて、さらに～便利ですよ。


また・・こんな常備菜にしての保存も可能～




しょうがの佃煮☆カリカリふりかけ風


料理名：しょうが　佃煮
作者： 根岸農園


■レシピを考えた人のコメント
収穫した生姜をもっと食べたくって。
毎日あつあつのご飯にのせて、
食べれば風邪しらず？

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栽培してみたいものと、

栽培しやすさのバランスを上手く取って、栽培と収獲を楽しみたいですね




来年、生姜栽培をチャレンジしてみませんか？







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