暇人主婦の家庭菜園

おはようございます

我が家の屋上、家庭菜園＆ベランダ菜園へようこそ～


ワケギ
＜ユリ科＞


ワケギ（分葱）とは、ネギとタマネギ（エシャレット）の雑種で、

よく株分かれする事から分葱(わけぎ)と呼ばれているとか。

日本の各地で栽培されるネギ類には、

大きく、長ネギ（根深ネギ）とワケギ・葉ネギに分けられています。

長ネギ（根深ネギ）などは白い部分を主に好んで収穫しますが、

ワケギ・葉ネギは主に緑色の葉の部部を収穫するタイプです。

やわらかで香りが強く、栄養価の高い薬味用の青ネギとして人気があり、

手間もかからずプランターなどで簡単に栽培が楽しめるので、

初心者さんにもオススメの野菜です。

植えつけて１ヶ月くらい経てば～

新しい茎葉が１０ｃｍくらいに伸びて順に次々と収穫できますよ☆




わけぎは花が咲かないので種はありません。

なので、分球した球根で育てます！

球根？Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！　びっくりっ！



＜植え付け時期＞ ：7月～10月

＜収穫時期＞ ：9月～10月　・　来春2月～4月

＊冬には一時期、生育が衰えますが、翌春になると再び伸長を始めます。
5～6月頃になると、地上部が枯れて夏の間は休眠に入ります。




＜植え付け方法＞


　外皮を取り除き、2～3球に分けておく
・定植前には、吸水しやすく発芽がよくなるように、種球の頂部を1／4程度切り取る。



夏の植え付け時は、あまり分けつしないので、

プランター栽培の場合は、5センチ程度の株間にし密にして

種球の上部が土より少し出る程度に差し込んで植えつけます。

＊種球の先端が少し地上にのぞく程度に植え、深植えは避けます。




＜追肥の時期＞

わけぎの背丈が10センチ程度になった頃、追肥をして土寄せをします。

その後は生長の様子を見ながら2週間から1ヶ月間隔で追肥します。



＜収穫時期＞ ：9月～10月　・　来春2月～4月

・葉を楽しみ何回も収穫を楽しむ方法

わけぎの収穫時期は背丈が25～30センチくらいになった頃です。
株元を３～４センチくらい残してハサミで切り取れば、
また数週間経てば、新しい葉が伸び始めてまた収穫することができます。
＊切り取ったら、お礼肥として追肥（化成肥料や液肥）を与えます。

・香りと食感を楽しみワケギ本来の旨みを感じる収穫方法

草丈が30cm以上になったら、株張りのよいものから順次引き抜いて収穫します。
収穫が早いと分けつ数が少ないため収量が少なく、
遅すぎると株元がラッキョウのように肥大するため様子を伺いながら収穫しましょう。





＜球根の掘り上げ＞
5月下旬から6月の上旬ごろ、わけぎは休眠に入って葉が枯れて倒れ始めます。
その頃に球根を掘り上げて土を落とし、
風通しの良い日陰で保存し、よく乾燥させた球根をネットなどに入れて
種球として保管しておきましょう。



わけぎの簡単☆酢味噌和え【楽天レシピ】
http://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1180002961/



似た種類にアサツキがありますが、どちらかというとワケギは関東以西、
アサツキは関東以北でよく栽培されているようです。

我が家は神奈川県なので、スーパーでアサツキは購入可能ですが～
ワケギなどはなかなか販売されていないので、自宅で栽培しちゃいます♪
皆さんは、ワケギ派？アサツキ派？



まだまだ暑い日が続いていますが～
実はもう秋冬野菜の準備が始まってきているんですね☆






「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、
ランキングに参加しています。
ポチっとクリックをおねがいします。

いつも皆様の応援に感謝しております。
そして
毎日の励みとなっています



にほんブログ村



プランター菜園 ブログランキングへ



レシピブログのランキングに参加中♪　

プランターで作れる薬味用細ねぎ!薬味用に風味最高!炒め物、あえ物にも【球根で作る健康野菜】...