暇人主婦の家庭菜園

おはようございます

我が家の屋上、家庭菜園＆ベランダ菜園へようこそ～


カリフラワー
＜アブラナ科＞


地中海沿岸が原産のカリフラワー。

和名で「ハナヤサイ（花椰菜）」とも言われています。

ブロッコリーと同系統でキャベツの仲間に入り～

茹でるとﾎｸﾎｸした食感で甘みがいっぱい！サラダやシチューにと大活躍ですね♪

日本では白いものが一般的ですが～

最近では色々な色・形などの種類が栽培されています。





秋野菜は、夏野菜に比べて～地味な野菜ばかりですが・・

このカリフラワー栽培は、

菜園の中でひときわ目立つ存在になりそうですね～




一般的なカリフラワーの種まき時期は、

春まき：2月中旬～3月
夏まき：7月中旬～8月


まだ猛暑日が続く中～７月の中旬頃に種まきし発芽。。

日陰で大切に育てて～やっと、ここまで成長しましたよ～

発芽時期には・・こんなに小さなかった芽も。。

間引きを繰り返し～繰り返し～ながら、やっと１つの苗に育つんです。




＜植え付け時期＞８月中旬～９月頃

この時期に植え付けて・・１１月以降に収穫するのが、

一般的で害虫の被害も少なく～綺麗に育てられます。

植え付けが遅れると・・

寒さで折角の花蕾が大きくならない　 こともあるので～

定植する際には、苗が販売されている9月上旬頃までには・・

気温を確認しながら、植え付けを終えたいですね





できれば～植え付けは、日差しの強い日中は避けて、

夕方や早朝。。曇り空の下で・・

無事・・根付いたら、日当たりの良い場所で育てましょう。




カリフラワー栽培のポイントは・・

できるだけ～外葉を大きく育てること

その後・・

この大きく育った外葉を折って、

花蕾に日が当たらないよう遮断して育てれば・・

こんな真っ白な綺麗なカリフラワーが収穫できますよ～♪




そういえば～他にも、カリフラワーの仲間には・・

「オレンジブーケ」という甘みがたっぷり詰まったオレンジ色のカリフラワーや、

「バイオレットクイーン」なんて名前の紫色のカリフラワーなどもあります。

黄緑色のサンゴのような形の「ロマネスコ」も、近年大人気のカリフラワー♪

特にクリスマスシーズンなどには、ツリーにも見える１つの花蕾が～

小さなお子様をお持ちの若い世代に人気のお品。





他にも～カリフラワーなのに、色はグリーン色のカリフラワーなどもあります。

ブロッコリーと間違える方も多いようですが、味はやっぱりカリフラワーです（笑）

珍しい紫カリフラワーには2種類あり～

茹でると緑色に変化してしまうものと・・

そのまま？の紫色のカリフラワーもあるので～違いを比べてみるのも楽しい☆

また、オレンジ色のカリフラワーには～大きなサイズと

手のひらサイズの「オレンジ美星」なんて品種もあり、

収穫するまでの期間も短いので、プランターでも栽培しやすいです。





最近は、本当にカリフラワーの種類も豊富になり～

オレンジや紫・黄緑色などのカラフルな色や面白い形などの品種が増えて～

これまた菜園に、綺麗な花蕾（からい）の花を楽しませてくれるでしょう～♪


～失敗しないポイント～

１．植え付け時期を守る。
２．害虫対策をしっかりする。
３．追肥と土寄せをする。
４．（品種によっては～外葉を覆う）
５．収穫するタイミングを逃さない。


以上をしっかり守れば～
プランター栽培でも十分大きいカリフラワーの収穫が楽しめますよ！！


さぁ～皆さんは、食べてみたいカリフラワー
栽培してみたいカリフラワーは、見つかりましたか～





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