暇人主婦の家庭菜園

おはようございます

プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ！

ユリ根（食用百合）
＜ユリ科＞


皆さんは、ユリ根を食べたことはありますか～？

そう～高級な茶わん蒸し？や中華料理・お正月のおせち料理などと

ちょっと敷居が高いイメージの高級食材の１つ。

でも、自分で栽培しちゃえば～手軽の食べられるかも♪(≧∇≦)ｷｬｰ♪

ってことで今年も栽培、決定です！！

もちろん～このユリネもプランター栽培できちゃうんですよ～♪

＜食用ユリ根＞
食用になるユリ根は コオニユリ、オニユリ、 ヤマユリなどの鱗茎です。
他のユリ根も食べられますが、数が少なくて高価であったり、
苦みがあったりと、あまりおいしくないようです。
食用として栽培され、市場に流通しているユリはコオニユリがほとんど。



本来、ユリネ（食用ゆり）の栽培はとても大変で、

種球から始めると何と！6年の歳月がかかるそうです！

Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ～ん!

でも安心してください。

3月～４月頃に、園芸店やHC（ホームセンター）で球根種が販売され～

それを植えつければ～誰でも簡単に栽培ができちゃうんです♪

もちろん八百屋さんやスーパーで売られているユリ根を植えても花が咲きます。

＜植え付け時期＞


ユリの栽培は鉢へ植えても庭植えのどちらでもできます。

植え付け方法は～至って簡単！！



＜植え付け方＞
・プランター場合は、８～１０号の少し大きな鉢に植えます。

・培養土は市販の園芸培養土か、あるいは赤玉土と腐葉土や堆肥油粕など加えて用います。

・まず、鉢底ネットを敷き、培養土鉢の半分程度まで培養土を入れます。

・ユリは茎から根を出すため球根の高さの３～４倍の深さに植えます（10号鉢なら３球）

・球根を鉢の中央に植え付け、球根の中央に水がたまらないよう少し斜めに植えます。

・そして鉢の縁まで残りの培養土を加えます。（球根の上に土が10～15センチ）

＜管理方法＞
暖かくなると～茎を伸ばし 始めてから花が咲くまでは、
土を乾かさないように充分に潅水します。

＜追肥のタイミング＞
化成肥料や油粕と骨粉の固形肥料や液肥などを3週間から月１回程度与えます。



日のよく当たる暖かい場所で育てますが、

真夏の暑いときは日陰に取り込むようにします。

植え付けから約２ヶ月半ほどで・・蕾が着きます♪



良い球根を収穫するためには～ココで出来るだけ花芽を摘みとり

茎葉を育てるようにしましょう。

ユリ根を食用にする場合は、花芽を摘まないと、



(｡＞0＜｡)ﾋﾞｪｪﾝ



それでも～やっぱり綺麗なお花を楽しみたい！って時は・・

できるだけ早くに、花が咲き終わったら摘み取るよう～心掛けましょう♪




＜ゆり根の収穫時期＞
10月中旬～11月中旬

葉が黄色くなり、地上部が枯れてきたら～
球根が充実したころに傷つけないよう深く掘り上げます。



＜ユリ根の保存方法＞
すぐに使用しない場合は、茎と根を切り湿らせたおがくずやバーミキュライトで
乾燥しないようにし、通気の良い涼しい場所で保管します。

丸のままの場合
・買った時におがくずと一緒に入っていたなら、
そのままおがくずに埋めたまま袋などに入れて冷蔵庫に入れておくと１カ月位は大丈夫。

・おがくずが無く、剥きだしの物は新聞紙などで包んで袋に入れ、冷蔵庫に入れておきます。
新聞紙は決して濡らさないでください。ゆり根は水気に弱く、傷みやすくなります。

鱗片をはがした状態は冷凍
・鱗片を一枚ずつの場合はさっと塩茹でするか蒸してからラップに包んで冷凍。
茹でる際、やや固めに茹でた方が良いです。



今年は～ユリネ栽培を楽しんでみませんか？






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今日は、3月11日。

あの東日本大震災から３年が経ちました。

みなさんにとって、この３年間はどんな時間だったのでしょうか。

今一度、人の命や復興への道、原発について考えてみるのが必要ですね。

そして、お時間が許される方々へお願いです。

３月１１日（火）の震災発生時刻（午後２時４６分）に、
大震災で犠牲となられた全ての方々に哀悼の意を表するため
黙とうを捧げたいと思います。

皆様におかれましては、それぞれの場所において、お願いいたします。


これから先も、皆が幸せで笑顔の日が続きますように。