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おはようございます
プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ミツバ
<セリ科>
独特のさわやかな香りが特徴の三つ葉は、日本古来の香味野菜です。
たくさんは必要ないけれど、一家に一鉢あると、ちょっとしたお料理に使えてとても便利。
三つ葉の種まきには「春まき」「秋まき」とありますが~
特にこれから栽培すれば~
来年の新年のお雑煮に、自家製の三つ葉が食べられちゃいますよ☆
収穫仕立ての三つ葉の香りは~
それだけで新年のお祝いの膳にふさわしい最高の席にしてくれそうですね♪
(= ̄▽ ̄=)V やったね☆
<秋の種まき時期>
寒地:8月中旬~10月中旬(北海道:通常春まきのみ)
平地:8月中旬~10月下旬
暖地:8月下旬~11月上旬
・発芽率が低いので、一昼夜水につけたタネをまきます。
・三つ葉は光が届かないと発芽しないため、地表から浅めに種蒔きし土の薄く被せます。
・育成適温は15~20℃前後。
・暑さに弱いため、気温が高いと発芽が悪くなりますので、
少し涼しくなった頃に種蒔きするのがおススメ。
・土の保湿を高めるため、種まき後、もみ殻など土の上に敷くと効果的。
<間引き時期>
本葉が2~3枚になったら葉が混み合っている部分を間引きします。
多少混みあっていた方が柔らかな葉が育つので、あまり神経質に間引きしなくてもOK。
<管理場所・生育場所>
・発芽までは約二週間前後かかりますので、それまでは土を乾燥させないよう水やりをします。
低温多湿に強く、高温乾燥が苦手で、多少日当たりが悪いほうが育ちます。
ベランダなどの場合は、少し陰となる場所でも育てられます。
明るい日陰を好みますので、日向では少し日陰を作って涼しくしてあげた方が良いでしょう。
直射日光に当たりすぎると、かえって生育が悪くなり、葉が硬くなります。
<三つ葉の上手な育て方のコツ>
間引きの間隔を空けず、密植させて育てること!
何故w(゜o゜*)wマジ!?
それは、ミツバを密集させてやや日陰の場所で管理し、「ひ弱」に育てることで~
葉茎を柔らかくさせるのが理由の1つ。
固いミツバじゃ~美味しくないですからね☆
<追肥時期>
草丈が10cmくらいになったら、株元から少し離れた所に肥料を施します。
<収穫時期>
草丈が15~20cmになったら収穫時期です。
株元から3~5cm残して必要な分をハサミなどで切りとり収穫しましょう。
収穫後は、そこからまた新しい葉が出てきますので、長い間収穫が楽しめますよ。
<収穫後の管理方法>
長く収穫を楽しむ場合は~収穫後、追肥しましょう。
また、しばらく収穫せず放置しておくと、茎葉が固くなり食感・風味共に落ちているので
一度、株元際まで刈取り収穫をして、次の柔らかな新芽を収穫して食べるようにしましょう。
ところで、ミツバの種類がいくつかあるのをご存知ですか~?
・切りミツバ(軟化)
遮光した軟化床で育て、葉が開くころに光を入れて緑色にし、
根元で切り取る。吸いものや茶碗蒸しに。東京近郊が主産地。
・根ミツバ
春に種をまき、冬、葉が枯れると根元に土寄せし、
翌春、葉が地上に出たころ、根つきのまま収穫、出荷する。
・糸ミツバ(青ミツバ)
葉柄が20センチくらいになったところで収穫。おひたし、あえものに。
水耕栽培の普及により周年栽培されている。
これ・・皆同じ種で栽培したものでも~
栽培の方法や収穫時期で呼び名が変わるんです!
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!
家庭菜園には「根ミツバ」「糸ミツバ(青ミツバ)」がおすすめです☆
来年の新年に、是非、
自家製三つ葉で美味しいお雑煮を召し上がりませんか?
<補足>
三つ葉は冬になると葉が落ちてしまいますが、越冬し、
翌春にまたこぼれ種などで芽吹いてくる便利なエコ野菜です。
1鉢あると~便利ですよ☆
北海道各地に大雨特別警報が発令され、
関東甲信地方も大気の状態が不安定で、今後も雨や雷雨となり
局地的に非常に激しく降る所もあるという。
気象庁から注意報や警報が出されたら、
テレビやラジオ・PCなで台風情報などのニュースが流れるので、
常に新しい確認し、行動しましょう。
も~いったい今年はどぉ~なってるの?![]()
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