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暇人主婦の家庭菜園

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2017年09月01日

おはようございます。

プランター菜園＆畑による家庭菜園を楽しんでいます♬
我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ！

2017年9月1日は防災の日。
防災の日は『台風や高潮、津波、地震等の災害について認識を深め、
それらの災害について大暑する心構えを準備するため』として、
制定されました。
１９２３年９月１日午前１１時５８分に発生した
関東大震災の死者行方不明者１４万人以上とされる惨事を教訓として、
防災の意識を高めるために政府が１９６０年に制定し、
毎年全国で防災訓練が行われます。

また、制定される前年の１９５９年９月２６日に紀伊半島に上陸した
伊勢湾台風は東海地方を中心に死者行方不明者５千人をもたらしました。
秋は台風が本州に接近しやすい時期であり、
近年は局地的な豪雨が増加傾向であるため、日頃から防災について意識し、
備えておく事が必要です。
（お天気.com 　より）

台風被害４ posted by (C)根岸農園

ちょうど現在、台風15号が日本に近づいていますが・・
同じく2011年の台風15号では、
屋上菜園もこんな被害がありました。
詳しくは ★コチラ★

本来なら～こんな「防災グッズ」の紹介や

今ある防災グッズの中身の賞味期限切れなどの確認するのですが・・

今回は、ちょこっと目先を変えて～
食べられる野草について・・・
と思ったのですが。

☆

世の中には～すでに素晴らしい書籍があるし、
そもそも～「食べられる野草」って知っている方は詳しいでしょうから
わざわざupしなくても、いいんかな？っと。
ヾ(°∇°*) ｵｲｵｲ

☆

本があっても～すぐに区別がつかなければ、役に立ちません。
また、野草の少ない都会でも災害は、やってきます。
それならば～安心して、
すぐそばで安全に食べられるものをっと、チョイスしてみました。

☆～知っておきたい救済菜～☆

＜救済菜とは＞

地震や台風などの自然災害が多い今日この頃、
何かの災害で、交通が寸断されたときなどにお役立ちのアイテムです。
家のまわりやプランターに植えておけば、
ライフラインが復旧するまでの間（少しばかりでしょうが）
私たちの口を満たしてくれるでしょう。
１度植えれば毎年芽が出てくるので、手間がかかりません。
そして何よりも、「心のお守り」になってくれることでしょう。
（日光種苗　より）

＜アシタバ＞

時期：3月～9月
葉を摘んだら、明日の朝には、もう芽が出ているといわれるくらい
成長の早い植物です。（実際には4日位かかるそうですが・・・）
栄養価も高く、食欲増進、疲労回復、
体をあたためる効果があるといわれています。
＜食べ方＞
おひたし、あえもの、煮物、炒め物、天ぷらなど。

＜ミョウガ＞

時期：5月～9月
まだ葉の巻いている新芽と花茎を食べます。
生でも食べられますし、
ストレスがたまって食欲不振のときにおすすめです。

＜クレソン（オランダガラシ）＞

時期：3月～6月
水中または湿地に生育するアブラナ科の多年草。
繁殖力が強く、汚水でも育つので、日本でも川辺などで野生化し
繁殖していて、容易に収穫できる野草です。
※食用ならある程度栽培場所は考えましょうね♪
＜食べ方＞
肉料理などの付け合わせのイメージが強いクレソンですが、
サラダや炒め物、お浸しなど調理して楽しめます。
若干風味にクセがありますが、
香りの強い油で炒めて塩コショウだけでも結構イケます

＜ヨモギ＞

時期：3月～5月。
日本全国いたるところに自生し、地下茎はやや横に這い、集団を作る。
茎は立ち上がり、やや木質化する。
葉は大きく裂け、裏面には白い毛を密生する。
夏から秋にかけ、茎を高く伸ばし、目立たない花を咲かせる。
＜食べ方＞
特有の香りがあり、春につんだ新芽を茹で、おひたしや汁物の具、
また草餅（蓬餅）にして食べるのが一般的。
また、天ぷらにして食べることもできる。

＜フキ＞

時期：3月～8月
キク科。春を代表する山菜！
山菜として知られるフキは山地の沢沿いや林縁等の
やや湿度のある所に見られます。
早春の芽吹きのころはフキノトウとして、
葉が育ったころには茎を食用にされます。
水分が豊富な土を好み、茎が折れやすいので
風通しのあまりよくないところを好みます。
＜食べ方＞
煮物,炒め物,佃煮など
3～5月は塩、6～7月は米ぬか、
8月は灰を入れて茹でてあくを抜き、その後水に2～3時間さらす。
茎も葉も同じようにあく抜きすると美味しく食べられる。
フキの葉っぱはあく抜きしてから絞って広げて天日干しすると保存食になる。
ごま油で炒めて、酒と醤油とみりんで味付けする。
フキの葉っぱをそのまま干したものも保存食になる。
からからに干しておいて、揉んでコロッケに入れたりふりかけにしたりする。

＜ノビル＞

時期は、3月〜5月
・生えやすい場所：畑地周辺,土手
・おすすめの調理法：天ぷら,炒め物,お味噌汁の具,ピクルスなど
ネギのような葉の根元に直径2センチ程の玉ねぎのような形をした部分があり、
ここを食べます。味はにんにくとらっきょうの間くらい。
土手や野原によく生えているので、
シャベルを持って探してみるものいいですね

＜シソ＞

時期：7月～8月
＜食べ方＞
青紫蘇：てんぷら,薬味など
赤紫蘇：梅干し,ふりかけ,ジュースなど
実：お茶漬け,お漬物など
スーパーでも常に見かけるシソは、初心者でも比較的簡単に育てられる、
身近な野草です。殺菌作用が強く、薬味やお刺身のつまにも使われ、
シソの葉を10枚程食べれば魚介類のじんましんに効果ありとされるほど

＜キクイモ＞

時期：11月〜2月
＜食べ方＞
サラダ,和え物,炒め物,焼き物,煮物,汁もの,揚げ物
秋以降に大きくなった根の部分を食べます。
スーパーなどではほとんど見かけませんが、じゃがいものように、
どんな調理法でもおいしく食べられます。
でんぷん質をあまり含まないので、低カロリーなのが特徴です

＜セリ＞

時期：12～4月。
セリ科の多年草で、春の七草の一つ。
独特の香りを持ち、春先の若い茎を食用にします。
＜食べ方＞
お浸し、和え物、鍋や味噌汁の具、天ぷらなどに・・・

＜ミツバ＞

時期3月～4月。
セリ科の多年草で、
さわやかな香りが特徴の香味野菜。
＜食べ方＞
お浸しや和え物に、
またお吸い物や鍋、どんぶりの具に・・・

＜ニンニク＞

時期：5月～6月
独特な臭味と辛味があり、強壮剤としても利用され、
スタミナ野菜として価値の大きい野菜です。
また若採りした葉も「葉にんにく」として
茎は「茎にんにく」として食べられます。
＜食べ方＞
漬け物、薬味、炒め物

＜ラッキョウ（若採りでエシャレット）＞

時期：5月～7月。
ユリ科の多年草で、
草勢旺盛で暑さ寒さに強く、乾燥にも強く、
水利の悪いところにも適し、日陰でも育ち、
病害虫の被害もほとんどなく栽培しやすい作物です。
初夏に大きくなった根球を食べますが、
若採りしてエシャレットとしても食べられます。
＜食べ方＞
塩漬け・酢漬け・炒め物・生食

＜わけぎ＞

時期：2月～4月、9月～11月
鮮やかな緑の葉は香りがよく、葉ネギのようにして
薬味や彩りにぴったりです。植え付けから約2カ月で収穫を迎え、
収穫後約1カ月で新しい葉が再生するので、
何回か収穫を楽しむことができます。
半日陰でも作れて、ベランダなどでのコンテナ栽培にも向きます。
必要な分だけ葉を切りとりながら長く味わえるお得な野菜です
また葉だけではなく、タネ球根も食べることができ、
若どりラッキョウのように味噌やマヨネーズなどをつけて食べられます。
＜食べ方＞
葉：葉ネギのよう薬味やヌタ、炒めものなど
球根：酢味噌や炒め物、生食など

＜災害強力菜！（ユキノシタ）」＞

時期：ほぼ1年中ですが、早春のちょっと遅れた頃、
新芽を伸ばし、大きく展開した柔らかい葉を天ぷらにするのが一般的です
日陰にも強く、日当たりの悪いところでも育てることができます。
＜食べ方＞
天ぷら、酢味噌和え、ゴマ和え、酢の物、炒め物、煮物など
和漢植物としても有名です。

＜「陸上自衛菜！（ノカンゾウ）」＞