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皆様、今年もありがとうございました!いつも生存確認だけじゃないか!何か面白いこと書けよっ、と知人から突っ込みを入れられましたので、今回はご挨拶を兼ねまして、小ネタを。<没問題(無問題)のイミ。>オフショアビジネス、異文化コミュニケーション、ゲーム、異性の口説き方etc.etc…これらに共通する極意の一つは「言葉ではなく、『意味』を読む。」ことだと思います。中国(に限らずオフショア)ビジネスネタでよく話題に上がる”担当が「没問題(無問題)=問題ありません。」といっていたのに 実際蓋をあけて大変…”という事例は、「没問題(無問題)という言葉にどんな意味が込められているかをよめていない」ということが(いい悪いは別として)原因だと思います。(そもそも「問題ありますか?」なんて信頼関係もない内に 他言語文化圏で何も考えずに聞くのがアブナイ!と思った方は もうこの項目を読み飛ばしていただいて構いません。)実際、没問題(無問題)の意味はよく使われるものだけでも、「(将来問題が発生する可能性はあるけど今は)問題ない。」「(問題は発生してから対処すればいいので)問題ない。」「(少々問題はあるが、自分でカバーできそうなので)問題ない。」「(問題はある(ありそうだ)が、それは私の主観では 問題といえるほど大きなものではないので)問題ない。」「(問題はある(ありそうだ)が、今対処するのは面倒なので)問題ない。」「(問題はある(ありそうだ)が、責任を被るのは私ではないので)問題ない。」「(問題はある(ありそうだ)が、責任を誰かに押し付ければいいので)問題ない。」「(問題はある(ありそうだ)が、私の給与に関わるわけではないので)問題ない。」「(問題はある(ありそうだ)が、私のプライドが報告を許さないので)問題ない。」「(問題はある(ありそうだ)が、私は明日、 会社のお金を持って故郷に逃げるつもりなので)問題ない。」「(問題はある(ありそうだ)が、チェックフェイズ前に 私は辞めることになっているので)問題ない。」「(問題はあるが、私は企業スパイであり、そもそも失敗が目的なので)問題ない。」「(そういっておけば会話を終わらせることができるだろうから)問題ない。」「(まだ確認していないが、とりあえず)問題ない。」「(貴方に報告する義務はないので)問題ない。」「(貴方が嫌いで報告したくないので)問題ない。」「(コイツの足を引っ張れば次の出世は俺なので)問題ない。」「(おなか減っているのであしらっておこう…)問題ない。」「(貴方の日本(中国)語が聞き取れなかったから適当に)問題ない。」「(自分の知る限りでは)問題ない。」「(確認手法は知らんけど担当に聞いたらこう言っていたので)問題ない。」「問題ない。(本当の意味で。マジ完璧!褒めて褒めて!)」と、このくらいはさらっとあるかと思います。(母国語の”空気読み”スキルもそうですが、)他言語文化圏で何かをするときは特に相手プレーヤーが発した”意味”を読みゲー(ム)をするときのように考えることをおすすめします。(まあ、(限定環境下では)意味の揺らぎが無いように定義しちゃうという手も もちろんあるわけ(むしろそれが王道)ですけど…。)え?お前は読めているのか、って?彼女の上気した頬(チークだった)をみて「おお、今日はOKかも!」と思い、酔った勢いに任せて肩を抱いたらワンツーからハイキック貰ったことのある(キックボクサーだった)私が今日も楽しく苦戦しているのはまあ、当然の帰結というものでありましょう(いてて…)それでは皆さん、よいお年を!
2014.12.26
ねいはい。@上海です。皆様、今年もありがとうございました。新しく出会った人、日ごろから付き合っている人、今は遠くにいるけど、空を見上げて思いをはせる人、好きな人、嫌いな人、変わった人…色々な方のお蔭で今年も素晴らしい経験をさせていただきました。皆様に最大限の感謝を。そして、来年もよい年でありますように!※来年は午年、「一馬当先、馬到成功」の年ですね。(いーまーだんしぇん、まーだおちゃんごん)しなやかで力強い駿馬が疾く成功と勝利を運ぶように皆様にも溢れんばかりの幸運と祝福を!
2013.12.30
ねいはい。です。皆様、今年も本当にありがとうございました。今年もいろいろなことがありました。中国語が話せない人(もちろん、英語、日本語もNG)とお話(?)したり、移動中300KMも離れた場所で降ろされそうになったり、激辛料理に悶絶したりetc.etc.そんな様々な恥ずかしい記憶とともに、今年も色々な見方を学ぶことができました。出会ったすべての人へ精一杯の感謝を。そして、よいお年を!!
2012.12.30
ねいはい。@上海です。皆様、ご無沙汰しております。(年一回更新なのに見に来てくれている方、 本当にありがとうございます。)(誤解を恐れずにいえば)本当に今年はエキサイティングな年でした。多くの環境が変わり、多くの人に、多くの影響を与えた年でした。もちろん、私自身も沢山気づきを得ることができました。確かに楽しいことばかりではありません。かといって、悲しむこと、それ自体に価値を見いだそうとするのも、”もったいない”と私は考えます。どんな過去も無かったことにはできません。だからこそ重要なのは”そこから何を学ぶか”ということだと思うのです。来年も変わらず、よりシンプルにより楽しくより好奇心が導く方へそうやって研鑽していこうと思います。皆様、今年も色々とありがとうございました。そして来年も何卒よろしくお願いいたします。よいお年を!
2011.12.31
最近知った「幸せなら手をたたこう」の英語歌詞。♪If you’re happy and you know it clap your hands♪”and you know”部分がCOOLだなあ、と思う今日この頃。(知るって大切だよなあ。うん)
2011.12.31
ねいはい。です。ちゃんと生きています。上海にいて歯がゆい思いをしつつも、自分ができることをやっていこうと思います。災害情報や安否だけではなく、今後の長い復旧に関して、皆を元気にすることそんなことで貢献していこうと思います。皆様、どうか無理をせず、ご自愛ください。
2011.03.12
ねいはい。@上海です。皆様、ご無沙汰しております。(年一回更新なのに見に来てくれている方、 本当にありがとうございます。)今年も残すところ、本日のみとなりました。今年も本当に面白い一年でした。複雑怪奇に見える問題をシンプルに一刀両断してみたり、出来ずにはじき返されてみたり、もう無理かも…と挫けそうになってみたり、皆の助けで再度チャレンジしてみたり、そして上手く行ってみたり、よしよし安心と思ったら、ちょっと退屈してみたり、そしてまた新たな謎に挑戦してしまったり…と、本当にエキサイティングな一年でした。私を信じてくれた人、私に力を与えてくれた人、私を強くしてくれた人、私がどうすべきかを示唆してくれた人そして、その他の皆様とその偶然。その全てに表現できないほどの感謝をこめて、来年も走っていこうと思います。それでは、皆様、来年もよろしくお願いいたします。よいお年を。そして、来年も本当に素晴しい一年でありますように。追記:”play like games ”今年を振り返って”役にたった考え方”はゲームのように楽しんで謎に挑む、ということ。その壁を越える、それ自体を楽しみに、そして楽しみを力に。そうやって行こうと思っています。(今流行の言葉でいうと、”Flowな人”っていうのかしら?)
2010.12.31
ねいはい。@上海です。お久しぶりです。(もう、このためにしか書いておりませんな・苦笑)今年も残すところ、あと僅かとなりました。私に関わってくれた皆様、今年も本当にありがとうございました。皆様のお陰で楽しい一年を送ることができました。感謝するのが嬉しい!と思えるような人に出会えたことは本当に素晴しいことだと思いますし、それ以外の困った人も、振り返れば自分を向き合う機会であった、と気づけて、大きな収穫でした。またまだ恥もかき足らない感じですが(笑)来年もよろしくお願いいたします。追記1:“simple life”来年はもっとsimpleに行こうと思っています。“世間”でいう流行をむやみに追わず、数より質で、気になるテーマを“飲み屋の女の子が食いつくようなレベル”まで深く掘ってみようかな、と思っています。(ふ~ん、だから今年も“simple”に年賀状ださないのね。)(う…すみません。)追記2:2月14日より日本に帰省予定です。予定会う方、是非ご飯でも一緒しましょう。(中国茶&ボードゲームってのもいいな…)
2009.12.31
ねいはい。@上海です。お久しぶりです。(…ってホント全然更新してないですな・苦笑)今年も残すところ、あと僅かとなりました。こちらはオフィス引越しやら、新規案件やら、家の引越しやら、パスポートの更新やら、イベント展開やらで特に年の瀬を感じさせるイメージは無かったりします。(いや、ある意味”師走”な感じですな・苦笑)今年も色々な出会いや出来事がありました。悔しい思いも、楽しい事もたくさんありました。大変なとき助けてくれた皆さん、遠くで同じように頑張っていると思うだけで力が沸いてくるような皆さん、忙しい中、上海まで会いに来てくれたり、国際電話も厭わず連絡してくれた皆さん、進む道は違えど、夢を語ってくれた皆さん、違う視点から容赦なくアドバイスしてくれた皆さん、そして、これを読んでいてくれる皆さん。皆さんのお陰で今年も楽しく年を越すことができそうです。本当にありがとうございます。今年も、色々なことがあり、懲りずにたくさん迷惑をかけたわけですが、一番もったいないと思ったのは‘なんとなく‘決断したものでした。上手くいっても‘何故かわからない‘失敗しても‘何故かわからない‘これでは、その時間とその他コストを使った甲斐がないな、と強く感じました。来年は”なんとなく”の誘惑に負けず、自分のやっていることが自分でわかるようにしていきたい、と思っています。(‘当たり前‘か…)では、皆様、来年もよろしくお願い致します!(これで年末&新年の挨拶に代えるつもり?)(…う、まあいいじゃん。)おまけ:・”じゃあ、どうすればいい?”最近、この言葉がお気に入りです。トラブッた相手に”何故できない?”と聞かずに”どうすれば、それが解決できる?”と聞くといい感じです。おまけ2:同僚:「ねいはい。さんって こんな状況(不況)なのに 楽しそうだよね……マゾ?」…おいっ。
2008.12.26
ご無沙汰しております。ねいはい。@上海です。今年も残すところ、あと僅かとなりました。思い返してみれば、広告のプランニングから始まり、イベント、プレゼンバトル、WEBのデザイン等々とバタバタながら、何とか今年も無事越せそうな感じです。(実は現在進行形なんですケド…)これも、良き縁があって会うことができた、皆様のお陰だなと実感しています。本当にありがとうございます。ただ、私個人としては忙しさに感けて、じっくりと考えを熟成する時間がなかったように思えます。果実がゆっくりと熟成していくように自分の心と向き合い、自分の望みを磨いていければな、と思っています。友人:「で、ねいはい。さんの望みって何?」私 :「魅力ある人になること(女性にモテル)、ですかね。」友人:「ふ~ん、じゃあ…」私 :「?」友人:「簡単にいうと、『暇』×『正直』×『エロ』なんだ(苦笑)」私 :「!!」友人:「それって単なる『ケダモノ』だよ(笑)」いや、(断じて)違うからっ。では、皆様、来年もよろしくお願い致します!
2007.12.27
PC復帰しました。ですが、いい感じに修羅場ってますので、一時お休みで行きたいと思います。(復帰は春節明けくらいの予定です)ちなみに近況予定ですが、2月16日晩より、春節休暇で実家@東北に帰ります。お土産リクエスト等あるかたは連絡くださいませ。ではでは、どちら様もよい春節(旧正月)を。(かなり早いですケド…)
2007.02.04
皆様に連絡です。PCが逝ってしまいました(泣)通常業務(修羅場モード)&復旧というダブルパンチ。と、いうことで、更新はひとまずお休みです~~。
2007.01.25
前回(薀蓄292)からの続きです。誤解を恐れずにいえば、「恐れない人」は信頼感があるように見えるような気がします。特に中国の方は『赴湯蹈火』のような勇敢な四字熟語を駆使して、自分の自信度合いを示そうとします。四字熟語も勉強になるのでよいのですが、そんなことよりも、「その自信の根拠を見せてほしい」という気になります。そもそも「恐れ」とはおそらく、リスクに対するセンサーであるのだと思います。それに従い、分析した結果の自信であればよいのですが、多くの方は慣れと共に「恐れの声」に耳を傾けなくなる傾向があるように思えます。ただし、「それを行うに良い時間」という要素もあるので、ずっと検討しているわけにはいかないのも道理です。そのバランスを上手く見ていきたいと思う昨今です。追記:『赴湯蹈火』(ふうたんだぁおふぉ fu4tang1dao3huo3) 水火に向かって果敢に進む、転じてどんな苦しみや危険も恐れない、の意
2007.01.24
中国語で「臆病」は『胆小』(だぁんしゃお)文字通り、肝の小さいヤツ、という意味です。私はどちらかというと臆病なヒトだと思っているのですが、特に中国にいると、それを他人から言われることが多くなりました。ただし、言われるシーンが限定されていることが問題のように思えます。果たして、彼らの言う意味での『胆小』は悪い意味なのでしょうか、と思うわけです。追記:『胆小』(だぁんしゃお dan3 xiao3)=臆病の意
2007.01.23
中国ではお上の方針によって、計画が変更になることがあります。「監督が次期の軍人モノドラマに抜擢、 依頼していた仕事は後で」とか、「サミットがあるので交通封鎖+休暇 オフィスに狙撃者が潜伏するといけないので、 立ち入りもダメです。」とか、「看板出していた地区に突然開発が決定。 全部取り壊しです。」などなど。この辺の『風険』(リスク)を考慮し、情報収集等、リスク軽減をしておくのは当然ではありますが、それでも、100%が無いのがこの世の常だったりもします。まあ、こんなときほど落ち着いて行く、ということで(苦笑)追記:>『風険』(feng1xian3 ふぉんしぇん)リスクの意。
2007.01.22
友人からこんな話を聞きました。友人:「今日、自動車免許の試験があってん。」私 :「うん。」友人:「でな、テストの途中で試験官に呼ばれてな。」私 :「うんうん。」友人:「『あ、君はもう受けなくてもええで。』って言われてん。」私 :「?」友人:「ほら、このまま行ったら100点とってまうって分かったんやろ。」私 :「??」友人:「100点とったヤツが事故ったら、テスト作ったやつが怒られるからな。」私 :「・・・冗談だよね?」友人:「ああ、冗談やで・苦笑」う~ん。本当に冗談なのかなあ・・・。追記:>『100分』(いーばぁいふぇん yi1bai3fen1)=100点のこと。
2007.01.19
中国語でスロットマシーンは『老虎機』(らぁおふぅじー)この語原は諸説あるが、怖い『老虎』(=虎)のように「(お金を)飲み込んでしまうもの」そして『不入虎穴焉得虎子』(=虎穴に入らずんば虎子を得ず)の諺のように「ハイリスク・ハイリターン」を見させてくれるもの、こんな由来とのことである。虎の子は魅力的かもしれませんが、(そう?)食べられないように注意です(笑)追記:>『老虎機』(lao3hu3ji1 らぁおふぅじー)スロットマシーンの総称。>『不入虎穴焉得虎子』(bu4ru4hu3xue2 yan1de2hu3zi3 ぶうるうふぅしゅえ やんだぁふうず)=虎穴に入らずんば虎子を得ず
2007.01.18
私の友人に「韓国人識別能力」に優れた方がいる。その友人の話によれば、識別のポイントの一つは「帽子を被っているかどうか」だという。そういわれてみれば、帽子を被っている方が多いような気も…(韓国の方をけなしちゃう目的じゃないですよ。)追記:『帽子』(mao4 zi まおず)帽子の総称。日本語と同じですね。
2007.01.17
もうすぐ新年です。(中国では春節(旧正月)が新年との認識が強いので)色々なところからカレンダーをいただくことが多くなりました。各社とも色々なものがあるのですが、私がちょっと気に入っているのは某定食チェーン店の『優恵券』(=クーポン付)卓上カレンダーです。各月のページ下に切り離し式の『優恵券』が付いています。ちなみに試用期間はその月の前後なので、すべてのクーポンを切り取ってポイ、とはなりにくいつくりです。行きつけのお店がすべてこれだといいのですが(笑)追記:>『優恵券』(you1 hui4 quan4 ようふいちゅえん)特典券、日本語のクーポンの訳語としてよく使用されている。
2007.01.16
どんなモノも。どんなヒトも。自分でさえも。その見る角度(主に知識量というか判断力と広い意味での利害関係)によって大きく変わって見えるものです。「足を踏んだヒト」と「足を踏まれたヒト」、「それを見ていたヒト」この3者がまったく同じコトをいう訳がありません。大切なのは「不一致があると認識すること」もっと綺麗にいえば『理解万歳』相手を理解することが大切、ってコトでしょう。(でも、それが難しいんだってばっ。)追記:>『理解万歳』(li3 jie3 wan4 sui4 りぃじぇ・わんすい)相手を理解し、相手の立場に立って考えることが大切、の意。周恩来氏の言葉(だったと思う。)
2007.01.15
『万歳』(わんすい)って本当は「長い時間」という意味であったりする。そこから転じて「良いことが長く続いて欲しい」という祈りになったようだ。現在、嬉しいときに万歳をするのは、俗っぽくいえば「この瞬間よ永遠にっ。」ってコトだったりするのだろう。流れる時のその瞬間がずっと続いて欲しいと願うこと。それはヒトの避けられない想いであり、その瞬間を最大化させる知恵なのだろうと思う。(え?もう一つの意味(「もうだめだ~」)はどうなるのかって? 中国語にはそんな意味は無いからなあ…。 ↑おそらく「お手上げ」のイメージなんでしょうケド。)追記:『万歳』(わんすい wan4 sui4)
2007.01.12
中国語で「質」(クオリティ)は『質量』(じいりゃん)と書く。これはつまり「質」という意味の中にはその「量」も入っている、たとえ、良い物でも使用に耐えうる量がなければ、良いものとは言えない、という意味があるのではないかと思う。(↑推測です。間違っている!って突っ込み歓迎です。)でも中国の路上マーケットで叫ばれる『質量好!』(いいものだよ~)はどちらかというと「量」にウエイトがあるような気も(笑)追記:>『質量』(zhi4 liang4じいりゃん)=「質」の意味。ちなみに科学で使用する「質量」も同じ単語。
2007.01.11
偏見を恐れずにいえば、中国で不足しているのは「クオリティ」。その「価値」のためにはそれなりの「価格」を払わなければなりません。それは納得です。「日系企業」が高い価格で展開することができるのはそれなりの「価値」があるからですし、また、無くてはいけません。たまに「日系企業だから」高いのです、というセリフを聞くことがありますが、どうせなら、「価格以上の価値があるから」といって欲しいと思います。追記:>『价格』(=価格)(じゃあがぁ jia4ge2)>『价値』(=価値)(じゃあじぃ jia4zhi2)
2007.01.10
最近、新しい案件が多いです。知らないことが大挙して押し寄せてきそうです。ちょっと怖くて、そしてどきどきな気配です。まあ、『熟能生巧』ってことで。(もちろん、無謀って訳ではありません)追記:>『熟能生巧』(shu2 neng2 sheng1 qiao3 しゅうのん・しぇんちゃお)習熟がコツ(巧)を生む「習うより慣れよ」の意。
2007.01.09
近所の駅前に売店があるのだが、そこで「おでん」を売っていたりする。そろそろいい季節なので嬉しい限りなのだが、問題はそのネーミング。『甜不辣』(てぃえん・ぶう・らあ)と書いてあるのだ。…テンプラ?追記:『甜不辣』 (てぃえん・ぶう・らあ tian2bu4la4)テンプラ(という名のおでん)のこと。おそらく商品名上の当て字と思われる。(直訳の意味は「甘くて辛くない」・・・ってなんじゃそりゃ。)いわゆる普通のテンプラは天麩羅(tian1 fu1 luo2)を用いることが多い。追記2:ちなみに北海道等(+韓国もですね)ではさつま揚げのことを「テンプラ」と呼んでいるそう。上記おでんの中にも練り物やさつま揚げが入っていたので、その意味で命名したのかもしれない。
2007.01.08
『新年快楽』!あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。今年は「よろしく」だけじゃなくて、このBLOGを読んでいる人を含め、皆に「見てよかったな。」「会って良かったな。」と思ってもらえるように、「何かをあげられる」ようになろうと思います。GIVEとGIVENの、気持ちいいバランスの世界へ。(まだまだ迷惑かけまくりの日常ですけどね・苦笑)追記:>新年快楽(xin1nian2 kuai4le4 しんにぇん くぁいらあ)あけましておめでとう、の意。
2007.01.05
と、いうことで、本日より、お正月休暇とさせていただきます。「寂しいわっ。」という方(?)はバックナンバーでその寂しさをお静めくださいませ。(誤字などあったら、こっそりメールで教えてください・笑)開始は1月5日の予定です。
2006.12.29
もうすぐ『除夕』(大晦日)です。今年も一年、色々なことがありました。あっという間でしたが、色々なものに影響された年でもありました。月並みですが、生きるということは変わること。正確に言えば、変わっていくことと、変わらないで欲しいことを繋ぎ止めるその想いと行動そのものなのだな、と思ったりします。望むように変われますように。望むように保持できますように。その「混ざりぐあい」が皆と、そしてあなたに益を齎すものでありますように。どちら様もよいお年を。(これが年賀状を出していない言い訳のつもり?)(う~ん、では良いお年を。)追記:>『除夕』(chu2xi1 ちゅうしー)大晦日のこと。ちなみに旧正月の大晦日は『大年三十』という。(da4nian2 san1shi2 だあにぇん さんしぃ)
2006.12.29
ねいはいさんは男性です。部屋に『海報』(ポスター)を貼る趣味はありませんが、貼る場合は「可愛いおねえちゃん」(グラビアアイドル)や「カッコいいもの」(車、飛行機等)など、『自分の欲しいもの』が多いような気がします。なので、女性の部屋にたまに貼っている「同姓アイドル・モデルのポスター」にはちょっと違和感を感じます。友人(女性):「それは、『自分の目標』なんだと思うよ。」私 :「?」友人(女性):「綺麗な同姓のポスターを貼ると、 ダイエットに効果があるって話。」私 :「??」友人(女性):「見るたびに『ああなりたい』って思うでしょ? そうやってダイエットへの意欲を掻き立てるの。」私 :「なるほど。ボディビルダーが鏡を見ながら 筋トレするのと同じですね。」友人(女性):「・・・。」もちろん、色々な考え方があるのでしょうが、そう考えると、男女共、あまり変わらないのかもしれません。追記:>『海報』(hai3bao4 はぁいばお)ポスター、の意。『招貼』(じゃおてぃえ zhao1tie1)とも。
2006.12.28
そろそろ新年が近づいてきました。中国は『春節』と呼ばれる旧正月がメインなのですが、それでも、1月1日は特別な日なようです。同僚(女):「ねいはいさん、また年をとってしまうよぉ」私 :「?」同僚(女):「おばちゃんになっちゃうよ~(泣)」私 :「『姜越老越辣』。 年を取るのもいいじゃないですか。」同僚(女):「それって、私に「もっと年をとれ」ってこと?(ギロリ)」い、いや、そんな訳では・・・。(たとえが悪かったです…。)追記:>『姜越老越辣』(jiang1 yue4 lao3 yue4 la4 じゃん ゆえらぁお ゆえらあ)=亀の甲より年の功直訳は「生姜は古いほど辛い。」くらいであろうか。
2006.12.27
「いつまでですか?」「なるべく早く~。」お仕事上で、なるべく言わないように心がけている言葉がある。それは『越快越好』(できるだけ早く)という言葉。この言葉は、多くの場合その内容及び関連者全体の動きが分かりません、ということを宣言しちゃう言葉だからである。しかも、仕事上でよく使われる場合は「自分だけ」とか、「奪う」というニオイがして気分的にもヤな感じだからであったりする。でも便利なのでついつい使ってしまうことも…(笑)追記:>『越快越好』(yue4 kuai4 yue4 hao3 ゆえくぁい ゆえはぁお)=早ければ早いほどよい。ちなみに『快』(kuai4 くぁい)は「速度が速い」場合、「時間が早い」場合は『早』(zao3 ざお)を使用する。
2006.12.26
本日、西暦12月25日は『聖誕節』。クリスマスである。近くのカフェから街を見下ろすとそこには年々賑やかになる街並み、そして楽しげに行き交う人々。いつもは耳障りな喧騒も今日は人の暖かさを感じるような気がする。カフェのウエイターがレシートを置きに来た。私:「メリークリスマス。良い夜を。」彼に軽く祈りを捧げつつ、レシートを伺う。そこに書いてあったのは、途方もない金額。私 :「高っ。」ウエイター:「ええ、クリスマスですから。メリークリスマス。よい夜を。」彼は私からお金を回収すると涼しい顔で次のテーブルへと向かった。・・・恐るべし、クリスマス。追記:>『聖誕節』(sheng4 dan4 jie2 しぇんだんじえ)キリストの誕生日という側面から訳された語ですね。ちなみに「イブ」は『前夜』(qian2ye4 ちぇんいえ)
2006.12.25
日本語を学ぶ理由を生徒に聞くと、「仕事(キャリアアップ)に使うため」「日本の作品群(多くはドラマ・アニメ・ゲーム)が好きだから」これらと並んで「(聞いたイメージが)かわいいから」というのが意外と多かったりする。女生徒:「せんせ~、せんせ~。」舌たらずな発音がたまりませんっ。追記:『理由』(li3you2 りぃいよう)「理由」の意、日本語と同じですね。
2006.12.22
「ワタシ、トキヨ、いきたカタアル。」突然ですが、「漫画の中の中国人ってどうしてあんな発音なんだ?」ということについて書いてみようかと思います。上記の文章を標準語で言えば「私は東京に行きたかったです。」くらいかと思います。この文章と冒頭のを比較すると以下のポイントが浮かび上がって来ます。・助詞なし 「私は」→「ワタシ」 中国には基本的に日本語の 助詞にあたるものは無いので覚えにくい。・長音なし 「東京(発音:トーキョー)」→「トキヨ」 中国には基本的に日本語の 長音にあたるものは無いので覚えにくい。 さらに多くのローマ字表記では「tokyo」のように 長音を示す記号がないことも拍車をかけていると思われる。・促音なし 「行きたかった」→「いきたカタ」 中国には基本的に日本語の 促音(ちっちゃい「っ」ですね)に あたるものは無いので(以下略)・「アル」発音 「です」→「アル」 北方(北京)の方言として、語尾に「r」(巻き舌音)を付ける習慣がある。 これを日本語に直せば、「アル」と聞こえなくもない。と考えると、上手く中国人の癖を描写しているような気もします。(もちろん、中国の方を貶める目的で書いている訳ではありません。)追記:『漫画』(man4hua4 まんふぁ)「マンガ」の意、日本語と同じですね。
2006.12.21
こんなこと言われました。生徒:「日本人は不潔です!」私 :「??」生徒:「だって、日本には「ゴミの日」があるんですよね?」私 :「うんうん。」生徒:「毎日生ゴミを出せないってことですよね?」私 :「そうだね。」生徒:「それって不潔じゃないですか。」私 :「なるほど。でも、「ゴミの日」があるから、 生ゴミの処理もキチンとするし、 処理機を置いている家庭も増えてきているんだよ。」生徒:「・・・なるほど。」日本の皆様、こんな回答でよろしかったでしょうか?追記:『不干浄』(bu4gan1jing4 ぶう がんじん)『干浄』は清潔、よって『不干浄』は不潔、の意味。
2006.12.20
静かな会議は好きではありません。顔を合わせることでできる意見のすり合わせ、相反する意見の昇華。それが会議という時間を効率的に使うということだと思ったりします。『造反有理』ということを今言うのは憚られるところもありますが、「反論には道理がある」と定義すれば、このスローガンは会議の場においては歓迎だったりします。(まあ、「理」(=「利」益)が伴っていることが前提なのですが)どっきりトークで注意を引くのが流行っている私としては、会議時のモチベーションアップ(?)にこんなセリフを中国の方に使おうかと思っていますが、ちょっと迷っていたりもするのです。追記:>『造反有理』(zao4fan3 you3li3 ざおふぁん・よぉうりぃ)「反逆には理由がある」を意味する中国語。中華人民共和国の文化大革命で紅衛兵が掲げたスローガン。もとは毛沢東氏が発した言葉。
2006.12.19
最近、『微妙』な会話が流行っています。「アンデスの畑ってさ。」「うんうん。」「その原住民、独自の図り方があるらしいね。」「そうだね。」「広さでは表現しないらしいね。」「そうだね。」「その収穫量で表現するらしいね。」「そうだね。」「たとえ広くても取れない畑は価値が薄いということだろうね。」「そうだね。」「それって、何かに似てない?」「…どうだろうね。」そんな会話は暗号のように。追記:>『田地』(てぃえんでぃ tian2 di4)畑のこと。中国語に「畑」の文字はありません。
2006.12.18
偏見を恐れずにいれば、中国の新聞のクオリティは日本と比べてあまりよいものではない。(もちろん、新聞によってかなりの開きはあるのだが…)読者的には「読めればいい」し、その分コストも安いわけなので納得せざるを得ない部分もあるのだが、広告屋的にはかなり困ることもある。そのクオリティの関係により、折角の広告の美しさが出ない可能性があるからだ。特に日本との違いを知る目の肥えた方からみれば、その違いを感じてしまうこともあるかと思う。もちろん、同効果の新聞があれば、クオリティの高い新聞を選ぶし、色見本を付ける等の基本作業は欠かさない。ただし、非常に複雑な色使いの広告を取り扱う時はこの点を忘れてはならないと思う。もっと再現しやすく、効果的な図案が無いかと考えるわけだ。追記:>『報紙』(ばおじぃー bao4 zhi3)新聞のこと。ちなみに『新聞』は中国語でニュースの意味である。『新聞』(xin1 wen2 しんうぇん)
2006.12.15
最近、『微妙』な会話が流行っています。「「ジャガイモ」ってさ。」「うんうん。」「ヨーロッパに渡来したとき、誰も食べなかったらしいね。」「そうだね。」「悪魔の食べ物って思われていたらしいね。」「そうだね。」「聖書に記述が無かったかららしいね。」「そうだね。」「でも、度重なる戦争と飢饉ごとに普及したらしいね。」「そうだね。」「それって、何かに似てない?」「…どうだろうね。」そんな会話は暗号のように。追記:>『馬鈴薯』(まぁりんしゅう ma3ling2shu3)ジャガイモのこと。もしくは『土豆』(とぅどう tu3dou4)と書く。(薀蓄260にも書きましたね。)
2006.12.14
中国で日本語教師をしている男性の皆さん。私は声を大にしていいたい。「平日の昼こそがもっとも教えるのによい時間」であると。何故か?それはもちろん、生徒の質である。夜間の仕事を終えたお姉さん方や奥様が満載のこの時間。その時間に教えずして、いつ教えようというのだ!?さあ、諸君、シフト交渉に移ろうではないかっ。教務主任:「ねいはい。君は除外、と。」え、え、ええ?ちょっとした茶目っ気じゃないですかっ。
2006.12.13
同僚と外でご飯を食べていました。(ウインドウの外を見ながら)同僚A:「お、いい女っ。なあ、どうよ?」私 :「そうかな?」同僚A:「なんでよ?ほら、細くて足も長いしさあ。」私 :「う~ん、でも、『飛機場』(飛行場)だからなあ。」同僚B:「何の話?」2人 :「い、いや別に…。」・・・恐ろしいことです(笑)追記:>『飛機場』(ふぇいじーちゃぁん fei1ji1chang3)飛行場の意味。女性に用いる場合、飛行場のどこまでも続く平らな滑走路に見立てて……ごめんなさい。(通常の中国語では『平胸』(ping2xiong1)ですかね。)>同僚Bちなみに女性です(笑)
2006.12.12
メール・チャットが普及してきている中国。もちろん、ネット上でしか見れないスラングも沢山あったりします。パターン1:ピンインの頭文字をとるパターン例:「公司XDJM (イ尓)好!」(会社のみなさん、こんにちは!)そう、この場合の「XDJM」は『兄弟姐妹』なのですね。うん。追記:>『兄弟姐妹』(xiong1 di4 jie3 mei4 しょんでぃじぇめい)「兄(あに)」「弟(おとうと)」「姉(姐・あね)」「妹(いもうと)」家族ではなくても中国では親しみを込めて友人等を家族に見立てて呼ぶ。転じて、「皆さん」の意味。「XDJM」はそれぞれの単語の頭文字(?)をとっている。
2006.12.11
そろそろ年の瀬が近づいてきました。となれば、避けられないのが飲み会です。友人:「え~ん、ねいはいさ~ん。」私 :「?」友人:「先日、お酒で失敗しちゃったんですよ~。」私 :「大丈夫、大丈夫。皆、気にしてないって。」友人:「ホント?本当です?。」私 :「ホントだって。私なんて…(ゴニョゴニョ)」友人:「・・・ええ?」私 :「さらにね…(ヒソヒソ)」友人:「・・・ウソ!?」私 :「他にも・・・(ゴニョゴニョ)」友人:「ねいはい。さんって…。」しまった、少し言い過ぎたっ。追記:>『酒可喝・不可溺』(じゅうかぁはあ・ぶうかぁにい jiu3 ke3 he1 bu4 ke3 ni4)「酒は飲んでも飲まれるな」ってこと。皆様、お酒の席と体調にはくれぐれもご注意を。
2006.12.08
同僚が話し掛けてきた。同僚A:「ねいはい。さんって先生なんだよね?」私 :「うん。」同僚A:「何の先生?」私 :「え、にほん…」同僚B:「(遮って)『反面教員』。堕落した淫らな素行で、 人に悪のなんたるかを…」…教えてません。追記:>『反面教員』(ふぁんみぇんじゃおゆぇん fan3mian4 jiao4yuan2)悪いものの見本。反面教師ですね。
2006.12.07
最近、『微妙』な会話が流行っています。「カレーってさ。」「うんうん。」「辛いよね。」「そうだね。」「インドって感じだよね。」「そうだね。」「唐辛子の辛さなんだよね。」「そうだね。」「でも、唐辛子って中南米原産なんだよね。」「そうだね。」「じゃあ、昔のカレーは辛くなかったんだろうね。」「そうだね。」「それって、何かに似てない?」「…どうだろうね。」そんな会話は暗号のように。追記:>『辣椒』(らーじゃお la4jiao1)唐辛子の意味。
2006.12.06
最近、『微妙』な会話が流行っています。「「芋」ってさ。」「うんうん。」「いわば、植物の栄養貯蔵庫なんだよね。」「そうだね。」「だから、守るために毒があるものが多いんだって。」「そうだね。」「でも、人は毒の弱いものを選んで栽培したんだって。」「そうだね。」「今の「芋」ってほとんどそうなんだよね。」「そうだね。」「つまり、毒が無いものの方が繁栄しているってことだよね。」「そうだね。」「それって、何かに似てない?」「…どうだろうね。」そんな会話は暗号のように。追記:>『薯』(しゅう shu3)芋の意味。総称を指す。ちなみにジャガイモは『馬鈴薯』(まぁりんしゅう ma3ling2shu3)もしくは『土豆』(とぅどう tu3dou4)と書く。
2006.12.05
最近、『微妙』な会話が流行っています。「インド人ってさ。」「うんうん。」「カレー食べるんだよね。」「そうだね。」「色々なカレーがあるんだってね。」「そうだね。」「でも、どれもカレー、なんだよね。」「そうだね。」「それって、何かに似てない?」「…どうだろうね。」そんな会話は暗号のように。追記:>『(ロ加)(口厘)』(がーりぃ ga1 li2)カレーの意味。
2006.12.04
中国にいると私もれっきとした(?)ガイジンです。しかも、人種豊かな上海。ここにいると色々なモノが見えるような気がします。色々な違いが見えるような気もします。否定するのも肯定するもの簡単ですが、大切なのは、「何故そうなっているか」「それがどんな影響を与えているか」「皆がどう見ているか」などなど、つまりは、そこから学ぶこと。『他山之石』を玉とする。この日々勉強できる感が気持ちいいです。追記:>『他山之石』(たーしゃんじーしぃ ta1shan1zhi1shi2))他山の石、日本語と同じですね。
2006.12.01
交渉で不利なパターン・お金を握られていること。今日は業者さんと交渉です。業者「では、この値段でいかがでしょう?」私 「以前、ローカル業者に頼んだときは このくらいだったんですけど、どこが違うんですか?」業者「う。」高いなりの価値を提供できなければ、なかなか買いにくいものです。
2006.11.30
交渉で不利なパターン・モノを握られていること。会社近くの駐輪場が有料になりました。突然です。しかも夜中は守ってくれません。残業が多い私としては、夜中の「泥棒タイム」にこそ、監視人が必要なのに。監視人「嫌なら止めなくていいよ。」私 「・・・。」欲しいものを知られながらの交渉は嫌なものです。
2006.11.29
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