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夏からいきなり秋になって朝晩の気温がぐぅっと下がる七二会です。早朝に寒くてファンヒーターを入れたり、リビングのエアコンをつけたりする毎日がやって来ました。17歳になったハイシニアの吟、よくこの暑い夏を乗り切ってくれました。決してエアコンで涼しくしている部屋には来ないので、なんとか少しでも涼しく過ごせないかとあれこれ悩ましい夏でした。寒くなって来たので、丸い猫ベッドから屋根付きの猫ハウスにしてあげなくては・・・・。でもこの春まで使っていた猫ハウス、中身のウレタンがボロボロになって駄目になっていました。新しいのを買うのもなんだかねぇって事で大きめのダンボールで新しい猫ハウスを旦那が作ってくれました。シール状の模様紙を貼ったのですが、下のダンボールが平らじゃないのでシワになってしまいました。でもなかなかしっかりしたのが出来ました屋根は開閉出来るようになっています。中にペット用ヒーターを敷いています。内側も外側もフリースで防寒対策、中はヌクヌクです。入り口は吟があご乗せするので柔らかく丸くして枕のように工夫しています。安っぽいかもしれないけれど、吟はこの新居を気に入ってくれていますペット用ヒーターは最高でも40℃までしか熱くなりませんが、低温やけどするといけないので敷物を重ねて温度調節しています。大事な大事な家族ですから、甘やかして可愛がって 少しでものんびりと長生きしてくれるようにケアしています。吟を撫でながら外を眺めていると時間がゆっくりと流れて行きます。そしてこんな穏やかな日々がとてもありがたく幸せなのだと実感するこのごろです
2023年10月18日
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今日は吟の誕生日です。13歳の立派なシニアです猫又になるくらいうんと長生きして欲しいです一週間、私達と一緒に帰京して蒸し暑くて狭い思いをしていましたが、今日七二会に戻って網戸越しに自然の香りを匂っている写真今回は年に一度の予防注射もありましたけど、今年に入ってからちょっと歩き方が変・・・長野でなかなか良い獣医さんが見つかって診てもらったところ、軽い関節炎との事。今回かかりつけのクリニックで健康診断と予防注射のついでに再度チェックしてもらいました。両方の前ひじが関節炎になっていると、今回はレントゲンや血液検査も受けて来ました。もう13歳だから年齢的にあちこち不備が出てきてるのでしょうが、いつまでも元気な吟のままずっと一緒にいると思い込んでいたからショックでした血液検査も少し要チェックの箇所があったので、一ヶ月後には長野の病院で再検査です。弱虫で臆病な吟、あまりストレスかけないようにしてあげないといけません。なるべく静かに私達だけとのんびりゆったりの毎日が大切ねでも来週11日から長男一家が七二会に数日間泊まります幼児の声に吟は怯えるんだろうなぁ・・・・・
2019年07月04日
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吟、あられもない格好でお股をメンテ中昨日首輪を新しい生地で作り替えました吟はピンクが殊の外似合うと思います最初に買った首輪についていた、強く引っ張ると外れる部分だけ使い回し。気に入った柄に時々変えるのだけど、首周りのモフモフした毛であまり良く見えない・・・で、見える格好だとこんな具合になってしまいます
2014年06月26日
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8日の土曜日、ブログ友達のパパゴリラさんご夫妻が、旅の途中で立ち寄ってくださいました^^一昨年の11月24日にも訪れてくださったのですが、その頃七二会の家はお風呂場が完成したばかり、部屋は一室のみを使って寝泊まりしている状態の頃でした。パパゴリラさんご夫婦は、紀州犬のあづま・三毛猫の姫ちゃんとランちゃん・お転婆猫のキリッちぃと共にキャンピングカーで旅行に出る素敵なカップルです。(これは一昨年の写真です)隠れていた吟を捕まえてパパゴリラさんの奥さんに抱っこしてもらいました。緊張した吟の表情が面白い パパゴリラさんはご自分のブログで奥さんをママゴリラさんと呼んでいます(汗)ゴリラなんて可哀想ですが、一応ここでもそれを踏襲させていただきますねさすがワンニャンの扱い上手に抱っこしてくれたのに、臆病な吟はこの後一目散に逃げ去って行きましたお昼を一緒に食べながら色々お喋り^^毎日のようにブログを読んでいると、実際に会うのが2回目だなんて感じません食事が終わってから、お転婆末っ子のキリッちぃを連れて来て貰いましたこの子は全く物怖じしない性格で、あらゆる物事に興味津々、抱っこも平気でさせてくれました極端に臆病な吟と暮らしているので、天衣無縫なキリちゃんには本当に驚かされました隠れて出てこない吟のトイレをチエック中一時もじっとしていないキリッちぃ、見ていて面白くて飽きませんあちこち歩き回ってそのうち2階に行ったキリッちぃ。隠れていた吟と遭遇吟の腰が引けてます(笑)まだ子猫の域を出ていないキリッちぃのスラっとした身体と、もう小母さん猫の吟のモコモコの身体の違いが良く判りますね。キリッちぃは吟にも興味津々なのに、吟はこちら側で見ているパパゴリラさんご夫婦が気になって及び腰です(笑)吟はカギ尻尾なのでキリちゃんの長い尻尾が羨ましいくらいです長くて黒い尻尾の先っちょの小さい白はチャームポイントですキリッちぃに一度だけシャーってしたけど手は出しませんでしたよ結局自分より小さな猫からも逃げて隠れる弱虫吟でした(汗)この後美ヶ原温泉へ向かうお二人を見送りに出て、ちょっとお爺ちゃんになったあづまと再会写真は撮れなかったのですが、キャンピングカーの中で布団にくるまって寝ていた姫ちゃんとランちゃんにも会えました元気でね また会いに来てねちゃんとカメラ目線をくれるキリッちぃ、次に会える時もこのままお転婆娘でいるのかな名残惜しいけど楽しい時間はあっと言う間に過ぎてお別れですパパゴリラさん、ママゴリラさんありがとうございましたまた来てねこんな可愛いカップに入った美味しい日本酒などお土産を沢山いただきました知らない人に抱っこされたり、初めて近くで見た元気なキリちゃんに驚いたり・・・・。何時もよりかなりの甘ったれになった吟は疲れたのか、旦那にずっと抱っこ抱っこと膝に乗って眠りましたほかの方の新着ブログに反映されていなかったので、一度このブログを削除して新しくアップしてみました。結果はやっぱりまだ反映されていないようです(--;そのせいでコメントの書き込み時間が重複していますがご了承ください
2014年03月14日
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今日は我が家唯一のお嬢様、吟の7歳の誕生日です私は昨日から一人で帰京中ですので、七二会で吟と過ごしている夫に、誕生日スペシャルメニューを頼んで来ました普段はカリカリ(ドライフード)だけなのですが、今日は特別猫缶ディナーですあっと言う間の7年、これからもずっと健康でのんびり過ごしてね吟は七二会で過ごすようになってから運動量が増えました東京の狭い家よりはずっと広い七二会の家。寒い間は部屋の戸を閉めていたのですが、今は開け放した部屋から部屋へ好きに歩きまわったり好きに隠れたり、好きに(勝手にいきなり)走り回ったりして元気です毎晩網戸に寄ってくる虫のパトロールに専念していて、内側からやっつけようと頑張ってくれています(笑)かなりの楽しみらしいですよ前の畑の向こう側のお宅の猫は現在23歳です飼い主さんの後を追い掛けて雪の中を歩き回る勇ましい猫ですそれにあやかって吟にも元気で長生きして欲しいと思います
2013年07月04日
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今日は年に一度の吟の健康診断と予防接種に動物病院へ行って来ました。あいにくの雨でしたけど、今度の水曜日には再び長野に行くつもりで時間が今日しかありません。猫用のバスケットに嫌がる吟を押し込んで(汗)、ビニールでカバーをして傘を差してバスに乗って行きました何で車で行かないのって思うでしょう私達の車は、歩いて10分程にある私の実家に置いて貰っています。そこに車を取りに行って来て、吟を乗せて病院に行き、再び家に戻り吟を降ろして実家に車を戻しに行く・・・・、最初はそうしようって思っていたんですでも実家の辺りは密集した住宅地で、家の前までの最後の50m程は狭い道をバックでやっと入らなくてはならないんです高速道路を数時間走るより、その50mがずっと苦手で面倒臭い私達一旦長野から戻って駐車したら、次に長野に行くまで車を出し入れしたくないんです実は何度も繰り返しやっていたら思い出すから・・・運転の事を皆にそう言われました。そして普通に走るのを思い出して楽に運転出来るようになりました。でも考えたらこんな狭くて細い道の運転は「以前は全くやった事が無い」事だったんです。思い出すなんて有り得ない(汗)有難い事にアメリカの道は広かった思い出せないどころか年を取ってからの習得が本当に辛くて出来なくて上手くならないだから無理しない事にしたんです(笑)今日は雨でもバスで出かけました吟の健康診断、口の中も調べて貰いました(問題ありませんでした)健康に問題無かったので次は予防接種、と先生が準備に行ってる間、吟は怖くて逃げたくて頭を夫の腕の下に潜り込ませて隠れているつもりとうとうすっぽり首なし猫状態に(笑)診察台の上は吟の抜け毛だらけになってしまいました。緊張すると猫も毛が沢山抜けるんですって吟も今年で7歳、そろそろシニアになって来ました。今日はとりあえず問題無く健康ですって、良かった良かった行く時は嫌がって吟をバスケットに入れるのが大変でしたけど、注射が終わってからは自分から飛び込んで入りました(笑)帰ってすぐは普通に夕飯を食べたのですが、夜からやっぱり副作用が出てぐったりしています。これは毎回の事なので大丈夫なのでしょうけど心配です。辛そうなのが可哀想で「いつもより余計に甘やかして」います恐らく明日の午後くらいには戻るでしょうが、それまではあまり動かないし食べない飲まない状態が続くでしょう。でもやっぱり予防注射は大切ですからね^^ずっと健康で長生きして貰いたいですものさて、明日は私は今季初めてのお祭りお神輿です神田明神のお祭りに行って来ます吟の様子は留守番の夫がしっかり看てくれる約束です
2013年05月11日
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私達がリフォームしたり畑や庭仕事をしたりしていた間、吟が何をして過ごしていたか、と言うと・・・・、菜食主義に走ってつまみ食いをしていました見つかったって悪い顔してる、叱らないのにね食べかけの葉っぱが床に落ちてるし(笑)一番好きなのはキャベツなのよね猫草よりも、吟はキャベツや白菜の白い部分が好きです^^猫の口や歯は肉食動物ですから細かい猫草とかを上手に食べる事が出来ませんキャベツの芯などはしっかりした硬さがあるので噛み易いみたいです。最近は私がキッチンに立つと必ず傍にくっついて待ってます。キャベツが出るまで待ち続けてて、あげると「キャン」って喜んで・・・、吟は犬なのって声だよまるで(笑)夜は私と夫の布団、どちらかの中で腕枕して一緒に寝ます可愛いし嬉しいけど下手に寝返り打てないので体が非常に疲れます時には筋肉痛になるくらい七二会に来るようになってから、活動範囲が東京の家の何倍も広いので不安なのか嬉しいのか(よく判らない)すごく甘ったれでストーカーの如くくっついて回るようになりました。畑仕事をしててもちゃんと見える所で待ってます^^こんな見物客がいると腰が痛くても頑張って畑を耕してしまう私がいます吟はとても元気に過ごしています明日一旦帰京したら年一度の予防注射と健康診断に行くからね
2013年05月07日
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七二会に来ています。吟は日中、二階の四畳半を猫部屋として使っています。前にも書きましたが、日当たりが良くて冬でも日中暖房がいりません。夜も以前は私がそこに布団を敷いて寝ていました。今は下の全ての部屋にスタイロフォームを敷いて、防寒断熱対策が出来たので(床に関して、壁はまだ)玄関脇の六畳を寝室にしています。従って、吟も夜は猫ベッドやら猫トイレなどと一緒に移動して来るようにしました。吟は東京の狭い家に暮らして来て、いきなり広い空間を貰いびっくりしてとまどっているようです。自分の部屋には完全に慣れましたけど、下の部屋ではまだおどおどします。今朝は二階の猫部屋がまだ暖まっていなかったので、居間に連れて行きました。(朝の猫部屋、-3℃)吟は普段より遥かに落ち着かず鳴き続けます。心臓の鼓動はドキドキ早く、時々震えさえあります。そんなに居間にいたくないって理由は何だろう?人は判らなくても猫には感じられる何かいるのか?ちょっと怖くなったりしていた私でした(ーー;)あんまり切なそうに鳴くし、戸を開けようとするので、ちょっと寒いけど猫部屋に行かせてあげる事にしました。居間を出て階段を駆け上った吟が猫部屋でした事、、、。オチッコでした、、、(⌒-⌒; )落ち着かなかったのも、時々震えてたのも、オチッコ我慢してたからなのね (; ̄O ̄)ごめんね吟!本当に偉かった、よく我慢したね!今度はもっと気をきかせてあげるからね!深く反省した朝でした (^^;;
2013年01月08日
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長野に4時間半のドライブで移動した吟は、慣れるのに時間がかかりました。詳しい事はリフォーム記録と一緒にお話ししますけど、写真が沢山あって整理の最中。で、もうちょっとしたらね今、吟は夫と二人で長野に残っています。テレビもパソコンも無い状況ですが、一人でリフォームやらご飯の支度やらやっている夫には、吟が傍にいるって事は大きな楽しみであり、和みになっています。悔しい事に、吟は夫に一番懐いてる(あまり認めたくないけど)今日はこんな写真を送って来ました。「良いだろ~」ってメッセージに添付して寒くなって来たのでオイルヒーターを点けたら、すぐ近くにくっついて暖まっています。身体が暖まったら夫の上に乗って来て、毛布をモミモミ、喉をゴロゴロんべんべんべ・・・、毛づくろいを始めましたよひとしきりお約束の行動が終わったら、そのままぐっすり眠ってしまいました嬉しそうに送信して来たくせに、眠って動かない吟が次第に重くなってきたけど動けない、って困っているメッセージが最後に来ました(笑)七二会猫になって2週間が過ぎ、漸く状況を受け入れて慣れて来たようです。でもあと一週間したらまた東京に戻るのですが、この家を覚えているでしょうかね吟さえ何とかやっていかれそうならば、私達は長野と東京を行ったり来たり自由になるのですが・・・・
2012年11月18日
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吟にはピンクが良く似合うよ寒くなって来たら、あちこちもぐりこむようになりました。一緒に寝てくれる季節、猫飼いには嬉しい季節です
2012年10月24日
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数日間ひとりで留守番をしていた猫の吟、よっぽど寂しかったのかべたべたの甘ったれになってます食事はオートフィーダーで、普段通りの時間に食べられるし、二日目の夜に次男がフィーダーの再セットとトイレ掃除などの世話に来てくれていたのですが、やっぱりひとりは詰まらないよね留守中世話に寄ってくれた次男の残したメモに「寂しかったのかまとわりついて離れなかったよ」とありました長野から戻って家に着いてすぐ、玄関を開けたら階段をウニャウニャ言いながら降りて来ましたそれ以来なんだかものすごくおしゃべり猫になってしまったようで、沢山話しかけて来るのが可愛い。そしてそんなに寂しかったのかと不憫になってしまいますその時その時で吟なりにちゃんと違った鳴き方でしゃべるので、きっと意味があるのだろうと思います。何かを求めている時、依頼している時、おねだりしている時は「ごはーん」と鳴くんですよ、本当なんです朝は5時になると「ごはーん、ごはん」と何度も言いながら頭突きして来るのですが、夫はこの時齧られる(笑)ちゃんと使い分けしてるんだもの頭良いよね(親馬鹿丸出し)吟を長野の日当たりの良い家に一緒に連れて行かれるようになるまでに、まだちょっと時間がかかりそうなので、こういう留守番はこれから頻繁にさせなければなりません以前も旅行などで一泊の留守番は時々させていたのですが、今回は3泊4日の留守でした。なるべく一泊で私か夫のどちらかが戻れるように考えたいとは思います。さて、最近の吟はしょっちゅうすぐ近くに来て平べったく寝転がります(笑)足を両側に開いて腹這いになる姿が可愛くて可愛くて毎日こんな時に何度も体中のブラッシングをしてあげるのですが、顎の下は特に気持ち良いのでしょう、自分で顎を左右に動かして目を細めてずっとやらせるんですよ吟の開き~最近こんな開きになるようになりました^^顎を自分で左右に動かして、まるで「ん~そこそこ、もっと~」って言ってるみたいです。
2012年09月15日
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昨日、一年に一度の予防注射と健康診断を済ませた吟。今朝は予防注射の副作用でぐったりしていて食欲まったくない。毎年の事だけど心配で可哀想で…。何時も通りなら今日の夕方には回復してくると思う。噛みついても良いから元気な吟がありがたい 。。。(〃_ _)σ∥
2011年04月25日
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おととい近くの商店街でペットハウスを見つけて買って来た^^この商店街が放送される度にテレビで紹介される程の有名な安売りショップ「みどりや」。このペットハウス、なんと¥530中に今までも使ってたペットヒーターを敷いてあげて、吟に新しい場所が出来た最初ちょっとおそるおそるって感じだったけど、一度入ったら気に入ってくれたようだ何故にトラ柄なのかって、これかヒョウ柄しかなかったのだでもこの安さならすごくお得だと思う寒いので今までは段ボール箱を横にして猫ベッドを入れていたんだけど、ちょっとみすぼらしくて可哀想かなって思ってた。たったの530円で、なんだかすごく高級になったぞ吟
2010年12月18日
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長く暑かった夏がようやく過ぎ、残暑もどうにか通り越したら極端に涼しい日が多くなりましたね。そのおかげで猫が密着してくれるようになりました机の上のモニターの前で長々と寝そべっていた吟は、最近はそこでは寒く感じるらしく、机から私の膝へ移動して来ます膝の上で半目になってゴロゴロと喉を鳴らしながら、一しきり両足で私の太腿をモミモミ何時も眠る前にやるお約束の動作で、毛布の上などでモミモミするのがお決まりなのですその後丸くなって眠るのですが、私は片手でマウスを動かしながら、片手で吟の体が落ちないように支えて・・・。膝が水平になるように座った状態で爪先立ちをして・・・、ええ、かなり疲れる体勢ですでも安心した表情の寝顔を見て、柔らかく暖かい体を撫ぜているととっても幸せな気分になれるのです夜は夫の足の間で眠るのですが、明け方ちょっと寒く感じるらしく私の布団に入って来ます。夫の布団には入らないの布団に入るのは私の所だけ(えっへん)首筋を丸いお手々でちょんちょんと突いて「寒いの」って知らせて起こされます完全に寒くなってヒーターを点ける時期までちょっと間がありますね。その時期が一番家の中が寒い時です。猫も人もお互いに温もりを求めてくっつき合う楽しい季節が到来しました吟はあんまり抱っこが好きな猫じゃないので、触りたくてしょうがない飼い主にとっては嬉しい季節です
2010年09月27日
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あまりにも暑いとばててしまう猫。犬みたく舌を出してハァハァ出来ないからね・・・この夏の酷暑の中、一日中弱くてもエアコンを吟の為にどっかしらの部屋につけっ放しにしておいたよだから吟は何時でもぐっすりねんね安心して眠っている姿は私にも安らぎを与えてくれる私達用にちょっと涼しくしてる時は、こうやってタオルをかけてぐっすりねんねだよようやく熱帯夜が終わって(?)涼しかった夜猛暑に疲れていた人間だって、気持ち良くぐっすりねんね猫だって自然の涼しさが一番気持ち良いに決まってるだから仰向けになって無防備にぐっすりねんね揃えた足が何とも可愛いよだけど足を動かせない夫は体中が疲れたってそれでも吟が安心してぐっすり眠れるのが嬉しくて、今夜もきっと足枕になる覚悟らしい
2010年09月10日
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またまた鋸山の続きを後回しにして・・・・・今日は吟の4歳の誕生日ですもちろん正確なものではありませんが、貰った時の月例から遡って計算して、おそらく7月だろうと言う事で、私が勝手に4日に決めていました吟、お誕生日おめでとう~そんなの関係にゃい カプカプカプ・・・って噛むのかよ~カメラを向けられるのが嫌いな吟は、本当はもっともっともっともっと可愛いのに(親馬鹿爆)ちゃんとした写真があまりありませんせっかくお誕生日を記念して良い姿を撮ってあげようと思ったのに、「撮るなら事務所を通してっ」、とばかりに怒ってましたしかしどーしてアタシの事だけを噛むんだパパっ子猫は甘ったれるやり方に明らかな「差」をつけやがる噛まれても引っ掻かれても睨まれても・・・・あぁやっぱり吟は可愛い可愛いどーしょうもなく可愛い吟を溺愛しているサンナンの飛行機は、今成田に向かって飛んでいます吟はお兄ちゃん来たら逃げて隠れちゃうんだろうな(笑)
2010年07月04日
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一時初夏というか真夏のように暑かった東京も、昨日や今日は最高気温で16℃くらいと随分涼しい。涼しいどころか結構寒い季節が変わったのだからと、冬用の物をいろいろと片づけてしまっていたから、いきなり季節が逆戻りして驚いている・・・特に吟が吟の毛が沢山ついてしまっていたフリースも、洗って乾かしてフカフカになったのを、畳んで積み重ねてしまう準備をしている状態だった。昨夜吟がそこへ行って、暖かいフリースを自分で引っ張り出して来たよ私が気付いた時は、重ねたフリースが(数枚ある)倒れ掛かって来ていて吟はそれを頭で支えた状態で動けなくなっていた。あぁ写真を撮っておけば良かったって今になって思うくらい可笑しかったよ崩れたのを直してあげたら、中から手で一枚引っ張り出し始めた。やっぱり寒い時は何が暖かいのかちゃんと判っているんだねこんな事だけでも飼い主には「とてつもなく頭の良い猫」に思えてしまうのよね今日は午前中からずっとフリースにくるまったまま寝続けているさすがにヒーターはもう使わないから我慢してねこれは寒くない時の写真だけど・・・
2010年05月30日
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吟の膀胱炎がやっと完全に良くなりました3週間近く前に検査した時には、菌はでなかったのですが、まだ尿がちょっと濁っていて尿のPH値のアルカリ度がちょっと高目だったので、それを整える薬を2週間ちょっと飲ませていました。今日その投薬治療後の検査に連れて行ったのですが、今回は尿は濁っていなかったので、まだちょっとPH値は少しだけ高かったけど、後は様子を見ていれば大丈夫でしょうと言われましたこの2ヶ月間に3回もバスケットに入れられての通院検査がありましたから、何時もなら気にせずにバスケットに入って遊んだりしていた吟も、これはどっかへ連れて行かれる箱なんだと気付いたらしく容易に入ってくれなくて、抱っこして入れようとしても足を突っ張って拒否する事を覚えてしまいました(汗)抱き上げて、バスケットを縦にして足から降ろし入れてやっと病院へ行って来ました。行く間もニャァニャァ随分と文句を言っていたのですが、診察台の上ではナースや獣医さんから褒められる程の大人しさ緊張の為に診察台の上に肉球の形の汗をペットりつけてはいましたが(笑)これで何も変わらないようならば、後は1年後の予防接種時までバスケットに入れる必要はありません。薬を毎日2回押さえて口をこじ開けて飲まされる事も無く、吟は普通ののんびり猫に戻れます。口がきけないからこその心配ですが、やれやれ漸く私達も一安心です何せ大事な大事な末娘です守ってあげられるのは私達だけ。命を預かっている責任は重大ですよね先日久しぶりに、吟を譲ってくれた「ところざわ犬猫の会」のSさんへ、近況報告のメールと写真を送りました。のんびりした顔の吟を見て、Sさんはとっても喜んでくださいました一匹でも多くの小さい無垢な命に、安住の場所が見つかりますように・・・・。ここからはとても重いですが大切な話です。こんな事実を知ってください茨城県の阿見町という所のブリーダーについてのブログを紹介いたします。保健所で殺される犬猫ばかりじゃなく、おもちゃ感覚でペットを欲しがる人々のせいか、ブリーダーの酷い実態が問題になっています。行政側は多くの声に反して何も解決を探ろうとしていません。どうかこんな事実を多くの人に知っていただければと思い、ここにリンクいたします。どうか読んでくださいねパピーミル工場は虐待か(2010年4月12日)阿見町ブリーダーその後(2010年5月20日)茨城県阿見の現場(2010年5月21日)劣悪ブリーダーと皆の心(2010年5月22日)茨城阿見ブリーダーとセンターの言動(2010年5月23日)以上kazuさんの「純情仔猫物語」より抜粋しましたこの問題に女優の杉本彩さんが立ちあがってサポートの声を上げています。彼女のブログにも詳しく載っているので、是非こちらも合わせてお読みくださいね杉本彩のBeautyブログ「悪徳ブリーダー」ペット里親会通信のブログです。こちらに保護努力の様子など詳しく書いてあります。この事を色々な人に話してみてください、お願いします出来る事ならリンクしてください。沢山の人に知って貰わなければならない事実だと思います。
2010年05月27日
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ご心配おかけいたしております、膀胱炎猫の吟にございます幸いにゃ事に、嘔吐と下痢は薬を貰ってからすぐに良くにゃりました現在は膀胱炎を再発しにゃいように完全に治すべく、大嫌いだけど薬を飲まされての継続治療中です沢山の方から、暖かいご心配の言葉をいただきまして、本当に嬉しく思いますグータラな吟ママに代わりまして、本猫の私「吟」より心からの御礼を申し上げます にゃん昨夜、吟パパと吟ママが何やら一生懸命に大きにゃ箱を出してごとごとやっておりました。見慣れない箱や、かぎ慣れない匂いがちょっと怖かったのですが、覗いていたらにゃんとにゃんとタンゴのセックとか言う行事の飾り付けが出来あがっていましたよ黒猫のタンゴではにゃいらしいですよコレハこれは大きいお兄ちゃん(何度会ってもちょっと怖くて近づけないのですが)が、まだ赤ちゃんだった時にお祖父ちゃんお祖母ちゃんに買って貰った物だそうです。わたしは女の子にゃので、ちょっと前まで手作りにょお雛様を飾ってもらっていたんですけど、今度はお兄ちゃん達のお節句の番らしいです・・・意味わかんにゃいけど・・・いたずらしちゃ駄目よ、って言われたけどわたしはそんなに悪い子じゃにゃいです何時もクリスマスツリーにだって登ったりしませんでしたよ、ツリーの下に隠れるのは大好きだったけどねでもね、吟パパと吟ママがいない隙に、ちょっとチェックは入れておきましたよ。だって猫パトロールは大切な日課ですからね気が付いたら吟がこんな場所にちょこんとおとなしく座っていましたよ吟の体調は少しずつ良くなって来てるように思えます。あと一息頑張って嫌がる薬を飲ませ続けます
2010年04月27日
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先週膀胱炎と診断された吟だけど、約一週間の投薬治療で少し改善されたように思えていた。トイレにかかる時間が短縮されたように感じたからだ(悪い時はオシッコに10分くらいもかかっていたのが、4分くらいに減って来た)まだ完治にはならないだろうけど、再検査に連れて行かなくちゃね・・・って言ってた昨日昼間にいきなり吐いた正確に言えば吐いた所を見た訳ではなく、何かを踏んづけてしまい驚いたというのが発見時の様子朝食べた餌がふやけただけの状態で全部出ていた(爆)消化されていない吐瀉物を見て浮かんだのは、去年2回も異物を飲み込んで詰まってしまった時の記憶でも、もう飲み込むようなおもちゃは全部処分したし、飲み込み癖のある吟の為に結構注意していた筈なのだ。聞いても返事してくれず、吟は決まり悪そうにこそこそと逃げてしまうただ、とっても元気なのですぐに病院へ行かないで、1日くらい様子を見てみようと思った。吐いたらさぱりしたのか、夕方にはお腹空いて餌の催促。観察しながらちょっとあげては足りないとの催促に再びちょっとあげて・・・。何も変化は無く、お水もちゃんと飲んだ後、遊んでと夫を呼びに来てさんざん走って遊んで良い子でねんねした明け方朝4時、夫にいきなり起こされてもなかなか目が覚めなかった私(爆)吟がオエ~って吐いていたぐっすり眠ってくれたから安心していたのだけど、やっぱり明け方吐くような状態だった。今日は餌も欲しがらず水も飲まずにぐったりとしている。吐気があるらしく、口をあけて舌をぺろぺろ出し入れしたりもしていた。下痢もしているので、何かのウィルス性の感染かもしれない。その方が寧ろ異物を飲み込んだよりは良いのだけど・・・・・。一週間の投薬治療後の検査も兼ねて、午前中に病院に連れて行って来た。先週の記憶があるからか、バスケットに入れる時に抵抗されちゃった、ごめんね反対に、診察台の上ではバスケットの中でしがみついて出るのを拒む(爆)小刻みに震えるけど力が抜けてぐにゃんとして怯える吟は、レントゲンや超音波での診断では何もお腹に詰まってはいないようだとの結果だった。でも写っていない異物があるのかもしれないし、ウィルス感染なのかもしれないし・・・・。結局薬を変えて様子を見ていきましょう、との事になった。入院にならなくて良かったけど、診察、薬の処方、レントゲンなどの検査でざっと26,000円の費用がっかった(@@;しかし動物病院て高いよね家に帰って、バスケットから匍匐前進して出て来た吟は、一気に二階に駆け上り、自分のベッドの匂いに安心したようだついさっきは元気な様子でお腹空いた~、としつこくせがまれたので、少しだけ餌をあげてみた。これで吐かなければ後で薬を飲ませてあげなくちゃいけない。どうか吐きませんように健康をすっかり取り戻せますように
2010年04月23日
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今日は暖かかったので吟を予防注射に動物病院へ連れて行った一年に一度受ける予防注射で、本当なら去年の12月に受けている筈だった。時期を遅らせた理由は、11月に2度目の誤飲騒ぎを起こして内視鏡治療の為に入院、そのストレスを考えると、単頭飼いの上完全室内飼いをしているから、少し時間を開けても構わないでしょうと、担当のドクターがアドバイスをしてくれたからだ。その上この冬は天候がなかなか定まらず、都合の良いと思う日には寒すぎて可哀想だったりそんなこんなでとうとう4月にまで伸びてしまっていたのだった。前回まで受けた5種混合の予防注射は、結構副作用がきつかったらしく、一両日は元気も食欲も無くなって心配な状態になっていた。動物病院を誤飲事件以来変えた事もあり、今度の担当ドクターと色々相談した結果、3種混合でも問題は無いでしょうとなり、吟はぷすっと腰の辺りに注射をされたのだった今回もおびえて声も出せない様子で診察台にうずくまっていてくれたので、検診も楽に終わった。心配だった長いトイレ猫トイレに入って10分近くもずっとしゃがんだままいたりする事がよくある事を話した所、尿検査をした方が良いだろうとの返事その結果、血尿が観察され、赤血球がかなり混ざっている事が判明した膀胱炎との診断を受けて、吟は一週間の抗生物質治療を受ける事になった。痛いとか気持ち悪いとか言えないからね、可哀想だったねごめんね、すぐに気がついてあげられなくて去年の春過ぎにも一度長いトイレを心配して病院に連れて行ったのだけど、その時は尿検査で問題が無かったんだ本当に可哀想な事をしてしまったと思い不憫でならない。だって言葉を話せないんだもん食事の後に無理やり喉に抗生物質を放り込まれて飲まされて・・・ちょっと怒って逃げた吟でも注射の副作用らしき変化は今のところ出てないね日向ぼっこだにゃ早よ良くなれ~1週間後、また吟の大苦手な外出、通院だよ
2010年04月14日
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なんだかブログを書く気力が貯まらなくて自分でも困ってる書こうと思ってる事はいくつもあるんだけどねあんまり長い間放っておくと、世間から忘れられてそのまま朽ち果ててしまいそうなので(笑)何時ものように、お助け吟を登場させる事にした外のカラスがをガン見する吟吟はガラス戸の内側にいて、これは外側から撮った写真冬なのに何故扇風機があるのか不思議でしょ理由は、ヒーターで暖められた空気が部屋の上に溜まって下の方は結構寒いから、その空気をかき回すよう上方に送風する為。送風すると部屋全体が暖まるまでの時間が短くなって、かなりの省エネになる良い湯だなカメラが嫌いな吟は、なかなか良い表情を見せてくれないこの時も目を瞑ってしまったので、眠っているように見えるけど・・・。しかも頭に何かを乗せるのも大嫌いだから、そうっと乗せるのに漸く成功した一瞬暖かくなったら予防注射と健康診断に連れて行かなくちゃならない。来週かな、注射だぞ吟
2010年03月27日
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今日は父の確定申告を提出しに赤羽まで出かけて来た。ところが指定の場所へ行ったら、今日22日のみが休みだって行く前にネットで調べて行ったのに、そんな事は一言も出ていなかったんだぞ~しょうがないので赤羽から電車に乗って王子まで行く事にした赤羽から王子へ行く時に、ちょうど我家が見える場所を通る急いで夫にメールを出して、電車に乗ったからベランダに出ろと命令した家が見えるのはほんのわずかな瞬間だけど、こういうのって何だかわくわくするほんの数秒間だけど、青い綿入れ半纏を来た夫がベランダで手を振っているのが見えた思ったよりも以外に大きくはっきり見えたし、夫も私が電車の中から手袋をはめた手を振ったのが見えたと言っていた何だか面白くて機嫌が良くなってしまったさて、今日は2月22日、毎日色んな記念日があるけれど、今日はにゃんにゃんにゃんで「猫の日」だって言われている我家の吟は寒い間でも元気に過ごしている・・・って家の中でぬくぬくしてるんだけどね最近は今まで以上に夫に甘えるようになって、それこそ四六時中べったりの状態後を追いかけてはにゃあにゃあ話しかけているかと思うと、座ったら即膝に乗って丸くなるここが暖かいし安心なのしっかりと夫の腕を抱え込んで「動かないで」と無言の圧力をかける吟私にも甘えるけど、どちらかと言うと遊び相手とみなされているような気がする気が付くと私の後ろにおもちゃ(一番好きなのは紐)を咥えて来て、遊んで欲しい時の鳴き方「にゃっは」と聞こえる声を出してずっと待っていたりする。犬ほど猫は愛想が良くないかもしれないが、それなりにちゃんと意味のある鳴き方がある。ドアを開けて欲しい時、餌が欲しい時、遊んでと呼ぶ時などそれぞれ違った声を出しているのが解る。私に向かっての声と、夫に甘えて出す声とでは格段の差があるのがちょっと気に入らないけど・・・吟はもう驚く程見事に猫であって、その猫だって事に妙に感心して納得させられてしまう猫なのだから「見事に猫だ」と言ってもしょうがないのだが、やっぱりそう表現せざるを得ない雰囲気を持っている。こんなに毎日一緒にいて全く家族なのに、どうして吟だけ猫なんだろうなどと深く考えてしまう抱っこがあまり好きじゃないくせに、自分から膝に乗って来て丸くなったりするのだが、こっちも疲れて体勢を変えたりしようものなら「ん~」と文句を言って自己主張する遊んであげていて夢中になって来ると、だんだん興奮して噛みついて来たりする乱暴者でもある吟は何か見る時に首を動かして見るよりも、目だけを動かして見る癖があるので時にとても目つきが悪い自分勝手で気まぐれで、呼んでも返事をする訳ではないし、あっち向いたまたしらんぷりしてるような事もしょっちゅうだ。でも私達はそんな吟でも、耳だけがしっかりこっちを向いていたり、尻尾の先だけがちょこちょこ動いて反応しているのを知っている「だって猫だもの」そんな当たり前に吟が猫である事が嬉しくて愛しくて堪らないんだな確定申告で忙しい夫にべったりとくっつく吟。青い綿入れ半纏と吟の毛並みは良くマッチしていると思うそしてそこに私の入る余地は無い注:私の趣味で、我家では冬場は家の中では皆何故か綿入れ半纏(ちゃんちゃんこと呼ぶ)を着る事になっている。 夫は青いのを、私のは黒い襟のついた赤いのを着ている 息子達にも一枚ずつ揃えてあって、アメリカでも香港でも皆で着ていた
2010年02月22日
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また吟が飲んじまった4月にお気に入りのネズミのおもちゃを飲み込んでしまい、入院して内視鏡術で胃の奥に詰まっていたのを取り出す騒ぎになってから、半年あまりしか過ぎていないのにリボン乗せてあげたのに不機嫌な吟 参照:4月4日ブログ「事件・吟の入院」あれから本当に気をつけて注意して、吟に二度とつらい思いをさせないように気を付けていたのだけど・・・・やっぱり一番好きなのはこのネズミのおもちゃ。運動不足にならないように走り回らせて追いかけさせて釣り竿の先に紐でつけてあって、振り回すと吟は夢中で追いかける。絶対に咥えて逃げたりしないように注意して沢山遊ばせて、後は引き出しにしまっておくようにしていたのに・・・・。寝る前の運動会は、吟をぐっすり眠らせる為の重要な儀式のような日課だった。それなのに何をボケたのか、昨夜夫がネズミを箪笥の上に置き忘れて眠ってしまったのだ今朝になって、釣り竿の先がちょん切れてネズミがなくなっているのに気が付いた吟は早くに目覚めると寝室を歩き回っているのだが、箪笥に上がっていたのは気付いていたので絶対にそうだそこらじゅうを探したけど見つからないのは再び食べちゃったに違いない不注意だった夫を怒鳴り散らし罵倒してももう遅い果たしてまた吟の胃の中に詰まってしまうのだろうか。怒りでぐちゃぐちゃの私は、吟の様子をずっと見ておくように厳命して仕事に出たけれど、どうなったのか心配でしょうがなかった午後になって帰宅した頃、元気だし何の変化もなかったのでちょっと安心。もしかして上手くウンチと一緒に出てくれないかと願うような気持ちで観察していた。でも夕方いつもの食欲が無いちょっと普段よりも静かなのは、寒いからなのか気持ちが悪いからなのか解らない。それでもやがて何時もの勢いは無いけれど、しっかり夕飯を食べてくれた。でもね、やっぱり駄目だったの夜の10時過ぎになって玄関で吐いちゃったふやけただけで未消化の餌を全部吐き出してしまって・・・・。その後も水っぽい嘔吐があって、時々気持ち悪そうにしてるのは吐き気があるんだと思う可哀想に、ごめんね吟食べちゃった吟は全然悪くない。悪いのは管理が充分出来なかった私達だ気持ち悪いとか痛いとか言えない吟は、今私の膝に乗って目を瞑っている。眠れるのか解らないけど、とにかく朝まで様子を見て一番で医者に連れて行こうと決めている夜中に急変するといけないから、今夜は徹夜覚悟で私がみていてあげようと思う。犯人は、またしても吟に辛い思いをさせる原因を作った犯人は・・・かなりショックを受けているようで反省の色が濃いのだが、そう簡単には許してあげられない何となく、という不注意で小さくて弱い命は奪われてしまう事だって有り得るのだもの。赤ん坊と同じに気を付けてあげるのが飼い主となった時からの義務だから。吟に何かあったらアタシはきっと夫を半殺しにするだろう
2009年11月17日
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久しぶりに吟に新しい首輪を作ってあげましたもこもこしてるからちょっと見難いので、後ろ姿からの撮影になっちゃいましたこの前までしていた首輪は、白い生地に細かい花柄だったからあんまりめだたなかったんです「だいたい白いねこ」にはやっぱり鮮やかな色が似合うでしょう爪を研ぐ時の何気に外股になる後ろ脚がなんとも可愛いのです一応女の子だし、赤やピンクが一番可愛いと思います(息子しかいなかったから、こういった色には特に憧れが強い)こんな顔してるとしとやかな女の子に見えるでしょあ~、もう可愛いったらありゃしない
2009年09月19日
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いつものようにPCを使っていると、モニターの前に乗って寝る吟なんかを枕にして寝てる姿が可愛いから写真を撮ろうと思ったんだけど・・・・カメラが枕になってたしょうがないから画質が悪いけど携帯で撮った家の中を移動すると必ず後から付いて来て、どこか近くに寝ている。・・・・・・かなり嬉しい
2009年08月04日
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言葉より写真はたくさんの事を告げられたりするね私達の一番の安らぎを見せましょうなんで毛だらけになってしまうような物の上に乗るのが好きなんでしょ首が痛くならないんだろうか、よくこんな風に首で寄りかかってたりするけどパパの靴が大好き スリスリごろんごろん、臭くないのかな私がPC使っていると必ずここに乗って寝ちゃう吟モニターが見難くてしょうがないけど、ちょっと嬉しかったりもする冬の頃に撮った写真と比べると、随分手足をダラァっと伸ばして寝ている事が増えています。やっぱり暑いんだろうな、こんなに毛むくじゃらなんですからね日に数回ポケモン新幹線が通ります結構速いので写真のピンが合いません何となく、ピカチュウとかの絵が走るのを見るのは楽しい気持ちになります吟は何時も線路が見える高台になっている窓辺で昼寝をしているのですが、時にはこんな出会いをする事があります下の屋根の上に猫が写っているのが見えますか(網戸越しなので、ちょっと見難いのですが)吟は一生懸命目で後を追いますが、気がついてもらえない事が多いかも(爆)これは窓際の敷居の横で転がっていた吟を真上から撮った写真ですちょっと見まるで吟が立ち上がっているように見えなくもないのですが、実は寝転んでいます結構凛々しい表情をしているでしょ(親バカ丸出し)おしらせ: 私の本来のホームページのURLが8月から変更になります。 古いサイトは7月一杯で閉鎖になります。 新URLは: http://www.ac.auone-net.jp/~kunochan/index.html になります をよろしくお願いいたします ε=ε=ε=ε=ε=(o- -)oブーン
2009年07月27日
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夏になって来た頃、吟にバスケットを買ってあげました食い千切った跡だらけのダンボール以外にも、吟がちょこんと寛げる場所を作ってあげようかな、と思って、そしてついでに夏だからバスケットにしようとダイソーで見つけたバスケット、中に畳になったランチョンマットを敷いて涼しい場所完成でも、この写真では気にいって座っているように見えるのですが、実はあまり入ってくれません吟が気にいるまで時間がかかるのかもしれませんから、まだ諦めたりしまったりせずに様子を見ます。2分くらいなら入ってくれる事が時々あるしね(爆)さて、昨日は充分気温も高かったので、随分と久しぶりに吟を洗う事にしました猫はしょっちゅう毛繕いをするので、嫌な匂いがしたりしません汚れてる感じはしないのですが、ずっと毛が生え換わる時期なのか何時まで経っても抜け毛が多いのですお風呂で洗いながら毛を梳いてあげようと思ったのです。吟は濡れるのが心底嫌い私がまず先にシャワーを浴びて、浴槽に温めのお湯を少し貯めてから吟を連れて来てもらいました。抱き取った時点で吟は何やら不穏な空気を読み取ったのでしょう、ンナ~オと叫んでいました。そうっとお湯の中に立たせてあげて、片手を添えたまま離さずに声をかけながらお湯をかけて洗ってあげました何度も大きな声でンナ~オをするのですが、暴れたり引っ掻いたりする事はありませんでした。むしろ時々は暖かさに気持ち良さそうにすら見える表情をしたりします。でも濡れているだけじゃなく、吟の大きさで湯船の底に立ってみれば周りに高い壁があって閉じ込められたような閉鎖空間で、それも怖かったのかもしれません静かに声をかけながら、決して慌てたり焦ったりした声を出さず「大丈夫だよ、大丈夫だよ」とか「ほら気持ち良いね~」などと話しかけて安心させてあげるのは、まるで赤ん坊の世話をしていた頃と同じなんです洗い場に出して、水分を手で取れるだけ取ってタオルで拭いてから、外で待機していた夫に渡しました。夫もずっと話しかけながら吟を拭いてあげていましたが、犬みたくプルプルプルと体を震わせて水を飛ばす事をしない猫は、とにかく舐めて乾かそうと必死になります掃除機の音が何よりも怖い吟をドライヤーで乾かす事は絶対に出来ませんので、タオルで沢山拭いた後は、逃げて行って一生懸命毛繕いドライを試みる吟の好きにさせてあげました洗ったばかりなのに、玄関マットの上で体中を「ンベンベンベ」と舐める吟。昨日も暑かったのですが、久しぶりにつけたリビングのエアコンが全然冷えてくれなくて、修理を予約した日でしたから、濡れた吟が寒さを感じる事はありません次第に乾いてきてふっくらして来た吟は、なんだかとっても高級な猫に見えるじゃないですか(笑)毛に艶も出たようで、ふっくらしっとりのべっぴんさんになりましたよそして今日は、上でも書いたエアコンの修理の人が来てくれました。玄関がピンポンと鳴った時点で超スピードでダッシュ腰を落とした姿勢で大慌てで逃げて隠れます相変わらずの弱虫、臆病猫の吟、いったい何所に隠れてしまったのでしょう・・・いたいた、こんな所に避難中でした2階の寝室のタンスの後ろです(エアコンの修理は1階のリビングで2階には誰も来ない)荷物がごちゃごちゃ置いてあるタンスの後や上とで出来た、狭い狭い空間にすっぽり入りこんで頭を抱え込んでいるのでしょうか頭隠して尻隠さずそのものどうしても怖くて仕方が無いのでしょう、呼んでもじっと動かずただただ隠れ続けているのですここの狭さは吟にもやっとなので、出て来る時はこのまま後ろ向きに後ずさりして少しずつ出て来るのです吟にとってこの世界は、まだ訳の解らない恐ろしい音や知らない怖い人が沢山いる世界なのかしら何て弱虫と溜息をつきながら、それでも私達にはこんなに安心した姿で一緒に暮らしているのだよエッヘンと、特別良い気持ちにさせてくれる可愛い子なのです
2009年07月13日
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ちょうど来週の今日、15日から私達は渡米します三男が大学院を卒業するので、その式に出席する為にボストンへ行く予定なのです19日の夕方に帰る予定なのですが、それまで吟の世話をしに次男が3泊、長男夫婦が1泊してくれる事になっています。折しも新型インフルエンザのごたごたの時、感染者が発症国のメキシコの次に多いアメリカへ行かなければなりません。弱毒性である事からそれ程の心配はいらないと解ってはいるのですが、帰りに成田でどのような状態で帰国出来るのかは解りません。もしかしたら数時間の足止めだけじゃなく、数日の足止めも一応考慮に入れておかなくてはいけません。更に(これはどこにいても同じ事なのですが)不慮の事故に遭わないとも限りません。先日次男を家に呼んで、様々な吟の世話のやり方を伝えると共に、もし何かあった場合の事を考えて、色々な書類の場所なども教えておきましたでもやっぱり一番気になる事は吟の事です私達に何かあったとしても、子供たちは3人とも既に成人して各々の人生を歩く事が出来るようになっていますから心配はありません。でも吟は誰かが側にいて餌をあげたり世話をしてあげないと生きていかれないのですそんな事を真剣に考え始めたら、吟の命がどれ程私達に依存していて儚い状態なのかをひしひしと感じて来ました。この猫は丸くてふわふわして暖かい体で、その生活の全てを私達に委ね信頼して安心しきって生きているのです言葉を持たない瞳の奥に沢山の思いを浮かべて、優しさと慈しみを私達に教えてくれるのですなんて愛しい命でしょう(今日も遊んでて噛まれたけど)子供を成して育てて親離れさせて、もう一応私達が一番大切にしなければならない仕事を終えたような気になっていた私でした例えば旅行中に不慮の事故に遭ったとしても、その時はその時だと諦められるような、ある意味幸せな満足感のある気持ちでいた私でした。それが吟を得て違って来たのですこの子を貰った時、一生一緒に暮らして行こうね、と約束して家に迎い入れた猫でしたその約束は(あまり考えたくはないけれど)後から生まれても人よりずっと短い一生を足早に生きていく猫を最後まで守ってあげ看取ってあげるという事なのですそれを再確認した時、私は何があっても無事に帰宅しなくてはいけないんだと思いました。まるで赤ん坊を抱いていた頃の嬉しい義務感が蘇って来たような感じです動物を飼うという事は、その命に対する大きな義務と責任を持たなければいけないという事なのです。犬や猫を好きじゃない方々から、何言ってるんだって思われても仕方がないのですけどねそんなこんなで私にしては珍しく、出発の1週間前から色々と準備に回っています。いない間吟が可哀想な目に遭わないように、無事元気で帰って来られるように・・・。そんなあれこれが沢山あって小心者の私は結構神経使って心配が多く(取り越し苦労がほとんどなのですが)疲れが溜まりそうです(爆)
2009年05月08日
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膝に乗ってるだけじゃ足りなくて、手もつなぐんですって吟と夫の蜜月は続く
2009年04月27日
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いろいろご心配をおかけしましたが、吟は今日の夕方無事退院して帰宅しましたありがとうございました、私達はこの数日間の不安と心配の時間を、ブログに書いて誰かに聞いてもらう、という形で乗り越える事が出来ましたストレスを溜め込まないと言う事は、本当に大切なのですね。沢山の大きな支えをありがとうございました午前中に面会に行った時、担当のお医者さんから、少しずつだけど確実に回復している事を聞きました。慣れない場所でのストレスが大きい為、これ以上の回復は家で養生した方が良いだろうとの判断で、夕方の帰宅を許されました食欲が本調子でない為、退院までにもう一度点滴をしておいてくれるとの事、点滴用のポストをつけた左の手は、テープでしっかり巻かれているので腫れてしまっていて可哀想ですが、もう少しの辛抱だよと言い聞かせて一旦帰りました。首に巻かれたエリザベスカラーも邪魔で嫌がっていたのですが、ポストを取ろうと齧ってしまうので、これも帰りまで外せません他の患畜がたくさんいて、ワンワンやキャンキャンニャーニャー響く入院部屋で、おそらく熟睡も出来ていなかっただろう臆病者の吟は、なんだか痩せてやつれたように見えました。夕方は夫と一緒に向かえに行ってきました。それまで2人共そわそわ落ち着かなくて何も手につきませんPet clinic アニホスは環七と川越街道の交差点近くにあります角の交番前でお巡りさんが交通整理をしていたのですが、丁度真後ろにあるお寺の桜の花吹雪の中で踊っているように見えましたようやく点滴ポストとエリザベスカラーから解放されて、慣れた匂いのするバスケットに入って出てきた吟は、しきりにあちこちンベンベ舐めていました猫はとても清潔好きな生物で、しょっちゅう体中を毛繕いして舐めています。でもエリザベスカラーのせいで数日間舐める事が出来なかったので、ものすごく気になっていたでしょうし、それも大きなストレスになっていたと思います。人間にしたらお風呂に数日間入れなかったのと同じなのかもしれませんに乗ってやっと我家に辿り着きました。バスケットをそっと開けると、吟はすぐに出てきました。見回したかと思うと箪笥の下に潜り込んでしまい、そこでンベンベ毛繕いを始めて出て来ません。この場所は大嫌いな掃除機の音がする時や、知らない人が部屋に来た時に逃げ込む場所なのですが、狭くて安心できるのでしょう。大きな変化を短時間に沢山経験して、ものすごく怖い思いを一杯して来た吟ですから、そうっと好きにさせて放っておく事にしましたただ、お医者さんには、もしかしてオモチャの欠片が残っているといけないので、吐いたりぐったりしたりの変化が起きないか、しっかりと注意してあげるようにアドバイスされていますので、時々箪笥の下を覗いては声を掛けてあげました。少ししたら出てきてあちこち歩き回ったりしていましたが、何時もなら私達の後を追いかけて来て、必ず同じ部屋にいないと気が済まないストーカー猫なのに、寝室に戻っては休んでいるようでした。それでもトイレで沢山おしっことウンチをしてくれて安心しました可哀想に、病院では落ち着いて出せなかったのだと思います猫はデリケートですから、数日間は注意しながらも放っておいてあげる気遣いが必要です。夜になって甘えて来るようになりました。相変わらず好きに歩き回って何かを確認しているような感じですが、鳴きながら体を擦り寄せたり、くっついてきたり・・・何故か夫への方がべたべたしてるのが悔しいけど(爆)吟が確実に自分の家に戻ったと認識して安心したような姿を見ると、本当に嬉しくてホッとします後は食欲が戻り、体力も戻るようにケアしてあげなければいけません。今日は階段を昇る姿が、何時もより力無く、よいしょよいしょ、といった感じになっているのに気がつきました。こんな小さい体なのですから、食べられなければすぐに体力が落ちてしまうのですねとにかく、大騒ぎした吟の入院騒ぎがこうやって終わりました。皆さんからの励ましの暖かい気持ち、本当にありがとうございました何だかとっても疲れました沢山いただいたコメントそれぞれにレスをつける余裕がありませんでした。本当にごめんなさいすべての方々へ、感謝の気持ちで一杯なのですが、頭が疲れちゃってます、このままどうか許してくださいませ
2009年04月07日
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吟が心配でしょうがなくて我慢できず、書かずにいられなかった吟の事故について、読んでくださった方達にご心配をおかけいたしました。暖かい励ましありがとうございます心強く優しい思いをしっかりと受け止めさせていただきましたちょっと前に病院から帰ってきました。内視鏡検査の為の麻酔を処置される前の吟に会って、手と目と言葉から渡せるだけの激励と愛情を渡して送りました。お医者さんに抱かれて行った吟をずっと待合室で待つこと約1時間名前を呼ばれて行くと、担当してくれているお医者さんが内視鏡で取り出した異物を見せてくれました。内視鏡で検査したところ、取り出した一つ以外には何も見つからず、胃壁が少し赤くなっている部分があっただけでしたので、開腹手術にはならずに終わったとの事でした取り出した異物は、飲み込んだネズミのオモチャの鼻先の固い部分で、5mmらいの物だったと思います。これが吟の胃の中で食べ物が通過するのを妨げて辛い思いをさせた元凶でした胃壁の炎症は軽いものなので、消耗した体力を回復させる為に数日入院する事になりますが、その間投薬や食事療法を施してくれるそうです。帰る前に麻酔から覚めたばかりの吟に会わせてもらいましただるそうにボケーっとした様子は、まだ完全に覚醒してはいないようですが、もう何も心配無いのだから嬉しくてしょうがありません。退院するまでは寂しいですが、命にかかわるのではないかと心配する必要はなくなりました家へ戻る私達の足はついさっきまでよりずっと軽く、空気までがからっと柔らかくなったような気がしますご心配おかけしました、ごめんなさい。でも書いて誰かに訴えたくてしょうがなかった気持ちを、ここで受け止めていただけて本当にありがたかったです文も乱れて解りにくい程不安だらけでしたいただいたコメント個別に返事を入れる余裕がありません、ごめんなさいありがとうございます、吟は大丈夫です今回吟を助けてくれた動物病院は板橋区南常盤台にある「アニホス」というペットクリニックで、高木先生という若い方が担当してくださいました。躊躇せずアニホスを紹介してくれた元々のかかりつけだった王子本町動物病院の先生にも感謝です。吟は沢山の幸運も背負っている猫なんだろうと思います
2009年04月05日
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今朝、吟が入院している病院に面会に行って来た。患畜用のケージに入って、吟はひっそりぐったりした様子だった。手からは点滴のチューブが伸び、それを外さない為にエリザベスカラーと呼ばれる独特の丸いカバーを首に巻いている。声を出さず不安そうな眼差しで見つめて来る吟を、思いきり抱き締めてあげたい衝動にかられるが、おびえている吟を興奮させて体調を崩させる訳にはいかない。何時ものようにじゃれて甘噛みして来ない吟だけど、どうしてこんなに可愛いのだろう。ナース達からはおとなしくて本当に良い子にしていると誉められたけど、早く暴れて騒ぐ吟に戻って欲しい。私の上半身をケージに入れて、そうっと撫ぜながら話しかけてあげて来た。自分が何をされているのか、どうしてこんな目に遭うのかも解らないだろう吟が哀れで不憫でしょうがない。夜中の内に急変したとしても、朝8時までは病院からは何も言って来ない決まりがあるので、今朝の8時頃は怖くて不安で堪らなかった。でも何も連絡が無かったので、便りの無いのは良い便りそのままに、吟よ元気になれと祈りながらバスに乗って会いに行って来た。担当の医師からの説明で、昨日から経緯を観ているバリウムの動きがかなり遅い事、ようやく胃から通り過ぎたバリウムだけど、白い点々が胃の下部に見える事から推察して、何か異物が胃にあるのは確かなようだ。白い小さい点々は、その異物にバリウムが付着している状態を示しているのだろうとの説明だった。医師は院長とチームを組んで色々話合った結果として、夕方から内視鏡を入れて検査してみるのが良いだろうとなった。人間の内視鏡よりも、少し細めの動物用の器具を使い、ガスによる全身麻酔にて行われる。内視鏡の先に付いた器具で異物を取り除けるかもしれないが、無理な大きさや内視鏡の届かない場所にまで発見された場合は、その場の判断で開腹手術に変更される予定だ。麻酔を何回もかけて体に負担をかけるのを避ける為と、点滴のみで食べられない状態が続けば、全身状態が悪化して体力が落ち、手術に危険が生じる事を考慮しての事である。細かい説明を聞いて納得したので、手術の同意書にサインをして帰って来た。今日は夕方内視鏡検査の始まる前にもう一度病院へ行く予定にしている。医師との会話の中で、動物が好きだというのだけじゃなく、彼自身が猫を飼っていて、その存在がどれ程大きく大切で愛しい存在かを体感している人なのだと解った事は、医師を信頼するひとつの大きな拠り所となった。異物を取り除いて回復したら、吟は元通り元気な猫生活に戻れると言う。その言葉を信じて祈っている。バスから見える満開の桜や、目に映る春の全てに吟を助けてくださいと心の中でずっと祈りながら帰って来た。
2009年04月05日
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吟が一昨日の夜、夫と遊んでいた時におもちゃを飲み込んでしまった。ネズミの人形がついた釣竿みたいなおもちゃをブンブン振り回して貰い、走り回って追いかけるのが大好きな吟これを飽きずに毎晩、寝る前の一時やらないと気が済まないらしい。ネズミを捕まえる度に噛み噛みするので、急いで口を開いて外してまた振り回して追いかける・・・何時しか噛まれて小さく潰れたネズミになっていたのだが、一昨日とうとう吟はそれを離さず紐を切って飲み込んでしまったその後はケロッと元気で、遊びに満足してぐっすりと眠ってしまったので、あまり深くは気にしていなかった。朝は何時ものように、6時過ぎにお腹が空いたと起こされた。ドライフードを何時もの量、夢中で食べてやっと落ち着いたのか日向ぼっこを始めた天気が良いから私と夫は散歩に出る事にして、11時頃家を出て谷中周辺を散策しに行って来た。5時頃帰宅した時に、吟は何時ものように玄関真上の窓から覗いていて、玄関を開けると同時に元気に階段を下りて出迎えてくれた。元気に走ったり鳴いたりして、何時もと全く変わった様子は見られなかった。二階に上がって初めて異変に気がついた絨毯の上にこんもりと吐出物があったのだ良く見ると、朝食べたドライフードがふやけた状態になっているだけで、消化された物ではない吐いてさっぱりしたかのように見える程元気だったけど、おそらく食べた物全部吐いてしまったのではないかと思える程の量だった。それでもあまりにもケロっとして元気なので、迷ったけど少し様子を見る事にした。それは吟が無類の臆病猫で、人に会ったり外に連れ出す事がとても苦手だったからだ夕食はさすがにほんの少ししか食べなかった。でも水は何時もと同じくちゃんと飲んでいたし、飲んだ水をその後吐いたりしていなかった。それでも不安だったしどうしたら良いのか迷いながらの様子見だった今朝、吟はお腹空いたと何時ものように起こしに来なかった。猫ベッドに座ったままじっとしていたようで、夫が呼んで初めて一緒にキッチンへ下りて行った。食欲は無いようだ、と言うか、食べたいけど食べられないような雰囲気も見える。水も飲んでくれず、少しぐったりしているようにも見える夕べから今朝は病院に連れて行って診て貰うと決めていたので、吟をキャリーバスケットに入れて家を出た。こういう時に車があると便利なのだけど、4.5kgる吟を入れたバスケットを下げて歩くのは結構な重労働であるかかりつけの動物病院まで歩いて20分くらい、線路横の道を行くので、電車の音に驚いた吟が鳴きながら動くと、バスケットが前後に揺れてかなり重い診察台に乗せると吟は既におびえて腰が抜けたようになってしまい、家では考えられない程おとなしくじっとして、先生にされるがままになっている。びびり猫だから怖くて物凄いストレスなのだろう、診察台の上に吟の足跡がつくくらい、肉球に汗をかいてた触診ではどうも何も異変は感じられないとの事、でも吐出があったり、今朝からのぐったりがあるので、このまま様子をずっと見るのは不安があるとの事。更なるちゃんとした設備での検査を薦めて、大きな病院を紹介してくれた今までこの獣医先生は、良い人なのだけど真面目過ぎるのか言葉が足りなく愛想がなくて今一だった。だけど今回みたく正直に自分で責任持てる検査がそこでは出来ないからと、次の検査機関を紹介した誠実な態度にとても感謝している王子の病院前からタクシーに乗り、板橋区の南常盤台という所にある大きな動物病院へと直行したそこは獣医師だけでも20人からいる病院で、動物看護の指導を受けているナース達がたくさん働いている大きな病院だった。待合室にはちゃんと犬の待合室エリアと猫用とが分けてあり助かるそうでなくても既におびえている吟には、遠くで犬の声が聞こえるだけでも怖さが募るのだバスケットの奥にへばりつくようにうずくまってしまっていた。ここでも診察台の上でまず触診から始まったのだけど、抱いて支える私の手には、吟の早鐘のような鼓動が伝わって来た体はぐったりと力なく腰抜け状態なのに、虚ろに焦点が定まらないような眼と、早い鼓動がアンバランスだった。本当に怖くて仕方がなかったんだね、可哀想にレントゲン撮影の結果は、何やら小さい影が胃に写るようで、更にはっきりした検査が必要との事。バリウムを入れて、その動きの推移を見る事になり、一旦私達は夕方まで病院を出る事になった不安そうにバスケットのドアからこちらを見上げる吟に、後ろ髪引かれる思いを残して病院を出た。あまりにもぐったりと疲れた私達は、なんとなく歩き出していた。この辺りは夫の実家があったすぐ近くなので、地理的に解っている場所石神井川沿いの桜並木が満開なので、それを辿って家の方向へ歩く事にした人々の歓声が聞こえる満開の桜の続く道、私達は口を開けば吟の事ばかり。花の美しさは目に入るけれど、それを心から楽しむ精神的余裕が無いまま歩き続けた。なんだか本当に疲れた・・・・。途中からバスに乗って帰った家へ帰ると何時も迎えてくれる吟がいない階段を下りてくる時、首輪の鈴が鳴るチャリチャリという音も響かない吟がいない家はあまりにもがらんと寂しくて、疲れが更に重くなったように感じた4時半にもう一度病院へ向かった。お医者さんの説明で、バリウム検査の時間としてはまだ数時間足りないので、しっかりとした最終判断にもう少しかかるとの事。結局入院して夜、朝と経過観察のレントゲンを撮る事になった。その時点でバリウムが胃から腸へ下りて行くのが遅い為、胃の出口の部分を何かがブロックしている可能性があるという事を言われた。ただ、少しであれバリウムが腸へ移行はしているので、完全に閉鎖されてしまっている状態ではないそうだ。朝から夕方まで一日飲まず食わずでいる為、点滴で水分などの補給もしてくれるそうだけど、吟はレントゲンを何回も撮る度にケージから出されて知らない人に触られるだけじゃなく、針まで刺されるのかと可哀想でしょうがないなんとか点滴で腸の動きが良くなって、詰まっているような物がぽんと出てくれないだろうか・・・一抹の望みであれ祈らずにいられない。明日になれば結果が出て、もしかしたら開腹手術になる可能性もある。その場合1週間程は入院しなくてはならないそうだ。保険が利かないから、人間の病院代よりもはるかに高くかかってしまうそれでも吟が元通りに元気になれるのなら構わないと思う可哀想で可哀想で、涙が出てしょうがないけれど、一旦病院に預けて治療を頼んだからには、医者を信頼して祈るしかない私がめそめそぐったりしても何も変わらないのだから、そうだ絶対に私が吟を看病して治してあげるんだそう決心したのだただ、夜になって戻って来て、吟が不在の我が家の寂しさ暗さは想像以上の事となった吟という猫一匹、あんな小さい生き物なのに、その存在の大きさ大切さはとてつもなく巨大で深い家族になって2年ちょっと、吟のおかげでどれ程心安らぐ時間を過ごして来た事か、今更ながらに驚いている。吟はまだ3歳にもなっていない若い猫だから、その生命力を信じて祈ってあげようと思う。吟が飲み込んでしまったネズミのおもちゃ体だけだと3cmらいで、中がプラスチックで出来ている。新しい首輪を作ってあげたばかりだった。ついている鈴の音が聞こえないと寂しくて堪らない明日昼に面会に行って、診断を聞く事になっている。
2009年04月04日
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外は暖かくなったけど、やっぱりふわふわほわほわした場所で寝るのが好きな吟猫ってこんなにも、ぬくぬくした環境が好きなんですよね抜け毛の季節になって、抱くと服が毛だらけになりますゴムのブラシを使うと面白いくらい抜け毛が取れるのですが、吟はこれが嫌いです私が近付くとブラシをかけられると思うのか、今日は全然近寄ってくれません、完全に避けられてます
2009年03月18日
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(夫の)膝の上で丸まる吟、甘ったれているのかちゃんと腕に手を回していますこちらから抱っこすると文句を言って逃げるのに、自分が抱っこされたい時は勝手に乗って来ます。猫のそんな気儘なところが本当に可愛いと思うようになりました。大江戸さんの奥さんが言ってたそうですが「猫は放っておくもの・・・」この意味が良く判るようになりましたお腹が一杯になれば眠るし、温かくなれば伸びて遊んでまた眠るし吟のおかげで毎日が優しく緩やかに過ぎて行くような気がしていますそんなのどうでも良いから遊ぼー夜更かしの上にネットのモニターやらテレビやらの画面を見過ぎで、目が炎症を起こしてしまっています。この2-3日ちょっとセーブしているので大分良くなって来ましたが、早く寝る事が出来ない癖が悪循環しています眼がちかちかしてモニターを見る時など普通に開けていられずに、眩しい時のように眼を細めている始末夜更かしが一番大きな原因なのは解っているのです。最近は布団に入るのが大体午前2時くらいなんとか12時に近づけるように努力をしないといけませんが、夜の静かな一人だけの自由時間が好きで、勿体無くて何となく眠れません別に昼間に自由な時間が無い訳じゃないのですが夜の光が閉ざされた時間が好きなのです私は夜の女よホホホホホ
2009年01月14日
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今日は一年に一度の検診と予防注射のために、吟を獣医さんに連れて行った完全に室内飼いだから、よその猫に会ったり外猫に会ったりする事が無いので、病気に罹るリスクは低いけれどやっぱり一年に一度チクっとやられるのよね今日だけ気温が高目で昼間暖かいというので、今年中にはって思っていたのが急遽「よし、今日行こう」に決まった猫用のバスケットキャリーにフリースを敷いて暖かくして吟を突っ込むそして家から歩いて30分近くにある獣医さんへ向かった。吟はかなり重くて大変だった夫と代わる代わる持ったけど、暖かいを通り越して汗びっしょりになってしまった吟は外が大の苦手な上、揺れるし近くで色んな音がするし恐くて堪らない様子最初は随分ニャーニャー叫んでいたその度に声を掛けて覗いてあげながら歩いて行ったクリニックで測ったら、なんと吟は4.96kgもあったよ何時の間にか随分重くなったもんだ毎日紐を追いかけて階段を昇ったり下りたり走り回らせて遊んであげているのだけど、冬が近付く頃からなんだか良く食べるのよねやっぱり冬に備えて皮下脂肪を蓄えたり体力をつけるように自然にそうなっているのかもしれない。獣医さんは優しいけれど、吟はもう恐くて嫌で堪らない様子。フーシャーも言わず、引っ掻いたりパンチもしないで怯え切っていた抱けば顔を腕の間に突っ込んで隠れるようなしぐさをするし大人しい、これが何時も抱くと私の頬に噛み付いてくる吟なのか吟にしたら大変な戸惑いと恐怖の時間だったと思う知らない人に体中触られるし、お尻に何か突っ込まれるし(体温を測った)、無理やり口を開けて歯を調べられるし、挙句にチクってされちゃったし何も問題無く、無事予防注射も終わったし、再び重い思いで道を辿って帰って来た。玄関でバスケットを開けると、吟は走って二階に上がって行って階段の上から覗いていた。大丈夫だよ、あと一年は行かないつもりだからね注射の副作用が少しあると言われているけど、それが理由なのか、それともびっくりする事が沢山あったショックで疲れ切ってぐったりしているのか、吟は普段より静かで甘ったれになっている可哀想だけど健康維持の為だもんね、ごめんね恐い思いをさせちゃったねチクってされたの今日・・・恐かったの
2008年12月18日
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そして再び・・・・・今朝、吟はテレビをつけてくれましたこれで一人で留守番の間、テレビを視ている事が発覚したのです叱らないから正直に告白してごらん
2008年11月25日
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今朝まだ私達が眠っている時間、いきなりエアコンが点いたタイマーなどかけておいた訳ではない。いきなりピッと音がして暖かい風が上から降りて来たのだ見上げると頭上にあるタンスに正座して、見下ろしている吟と目が合ったそしてその足元にちょこんとエアコンのリモコンがあった。吟が丸い小さい手でパフッとボタンを押したらしい歩き回っているうちに偶然踏んでしまったのかもしれないでももしかして本当は、何時も私達が暖房を入れる動作を見ていて覚えたのかもしれないそして時々隠れて一人でエアコンを入れてホッとしているのかもしれないもしかしてもしかして、夏だって一人で涼んでいたのかもしれないそしてもっともしかしてもしかして、誰もいないと毛皮を脱いでくつろいでいたりするのかもしれない
2008年11月23日
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吟はヒーターが大好き、と言うよりも冬はヒーターと吟はセットになっている。ヒーターのスイッチを入れると1分後にチッチッチ、と音がしてボッと点火されるそのチッチッチが聞こえると、吟は急いでやって来てヒーターのまん前に陣取りジッと見つめるのだボッといきなり点火して熱風が出るので、吟の毛皮が焦げないように注意していなければならない室内が設定温度になりサーモが利いてホワホワとした暖気が出るようになるまでは、危険なので目を離さないようにしているでも猫ってなんて寒がりなんだろう、夏だって暑くてバテる癖にヒーターの前で転がってゴロンゴロンと嬉しそうに身体をよじったり、居眠りしたり毛づくろいをしたり大好きな紐を追いかけて私の周りをぐるぐる回ったり去年と同じく冬の間、ここが吟の生活の中心地となりそうだ。日本各地から初雪のニュースが放送されている豪雪地帯の人達にとって、また面倒な雪の季節の到来になっているのだろう。それでも雪景色の美しさは誰の目にも鮮烈だと思う冬は寒いもの。寒くなくちゃ冬じゃない。ようやく私の季節が到来じゃぁ~~~~~~~~~~~バンザイ高知県須崎市名産の「鍋焼きラーメン」ゆりりんのお母さん「くにりん」が高知から送ってくれた、須崎名物「鍋焼きラーメン」夕べも冷えていたので、色々な具を入れて作ってみたぐつぐつぐらぐらとしっかり煮込んで熱々を食べると汗をかくほど身体が暖まった。大変美味しゅうございました
2008年11月20日
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吟の開き甘めの天然塩で一夜干しにしてあります。塩分控え目、油が乗っていて美味
2008年09月28日
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吟の首輪がよれよれになって汚れてきたので新しく縫ってあげた今回は紅型模様の端切れがあったので、それを使ってみた。女の子だからやっぱり赤や桃色が入ってるのにした充分にゆとりある大きさにしてあげているけど、毛がもこもこしているのであんまり見えないかも止める具だけは最初に買った首輪のを使いまわししている。これは強く引っ張られたら外れるようになっているから安心なのだちょっと女振りが上がったでしょう
2008年09月19日
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最近の吟のお気に入りのおもちゃは・・・・・右の穴から吟の耳が見えているビニール製でガシャガシャとうるさい音がするトンネル状のおもちゃ袋があれば必ず入る猫が多いと言うのに吟はあんまり興味を示す猫じゃない。このトンネルも最初はどうやって遊んだら良いのか解らない様子だったので、お気に入りの紐を穴から出して見せたり揺らしたりしてみた。最初はこんな感じで覗いていたのだが・・・・。乗ってみたらガシャガシャ面白い音がするし穴から吟の手が出て外の紐を押さえているこんな形の手がいきなり出て来たすっかり気に入ってくれたようだ音も面白いし、小さい穴から覗いたり手を出したりするのも飽きないらしい勢いをつけて走ってきて飛び乗ったりトンネルに突っ込んだり面白くてしょうがないらしい。すっかり一番のお気に入りのおもちゃになったトンネルだけじゃ駄目で、トンネルと紐が対になってのお楽しみこうして吟は紐とトンネルを用意して「遊んで」と私を呼ぶようになった。毎日・・・・・何度でも・・・・・飽きもせず・・・・ずっと
2008年08月21日
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今日は夕方になってからいきなり夫が動き出し部屋の模様替えをした。我家は謙遜とかじゃなく本当に本当に小さく狭い家なので、ちょっとのスペースを創り出そうと考えても簡単には答えが出ない夫が9月から知り合いにPCを家で教える事になったのだが、PCの部屋が小さくて狭くて今のままではとても無理がある。そこで何とかスペースを創る為にクラビノーバ(電子ピアノ)を階下に移動させる事に決まった。階下などと言うとちょっとカッコイイのだが、実はダイニングキッチン一間だけしか無い今は殆ど使っていないクラビノーバとは言え、玄関やお風呂場に置く訳に行かない。長男にあげる事は決まったけど来年留学を予定しているので当分渡せる気配も無い状態なのである。坐骨神経痛がある私は夫が最初2階の部屋を片付けだしてごとごとやっている間、下で転がってテレビをぐうたら見ていた。こんな大仕事になる程やる気が最初からあった訳ではないのだが、残りは次回なんて事になったら二度とやりたくなくなるに違いないと夫が言い出したのは夜7時近くなってからだった家具をいくつかあっちに持って行ったり動かしたりするには、乗っている小さい物が沢山あったり、埃を拭いたり掃除機をかけながら移動したりと、非常に手間と時間がかかる作業である大嫌いな掃除機を出した時点で吟はあちこち逃げ回っていたのだが、行く先行く先の物陰がなくなったりするのでかなりおっかなかったようだそのうち何処にも姿が見えなくなり完全に行方不明になってしまった家から出られる訳じゃなし、閉じ込められたら黙っていないだろうから、そのうち出てくるだろうと放っておいて模様替えを進めた。終わって夕飯の支度にかかれたのはもう9時近い時間だったけど、何とかPC教室のスペースがちょっとだけ確保出来ほっとした。吟はベンチの後ろのカーテンとの隙間でひっそりと息を殺してうずくまっているのを見つけたちょっと雰囲気が変わるとなかなか新鮮で良いものであるただ、今までは下着や靴下が入った小さいタンスを一階のお風呂場近くに置いていたのを寝室に上げてしまったのが不便に感じる。これは明日にでも再び一階に戻す事に決めた。シャワーを浴びて出た時に「しまった」と悔やんでも遅く、タオルを巻いて寝室へ下着を取りに行くはめになってしまった。面白がって突っつく夫をを避けて逃げて下へ降りたけど、毎日こんな面倒やってらんねぇよっところで吟は掃除機と動く家具から逃げるのと雷の音と全部がよっぽど恐かったのか、ベンチの後ろから出てこなくなってしまった。見えるし触れる位置にいるのだが、抱き取ってそこから出す事が出来る程の場所でもない。好奇心が強くてちょっと何か音がするとすぐ見るくせに、少しの変化にも怯えてしまう猫って哀れで愛しい。今夜は吟はそのままベンチの後ろで眠るのかもしれない。(普段は私達の寝室で一緒に寝る)吟のいない寝室はとっても寂しいあれれ、ご飯の袋がこんな所に転がってるにゃ何時もの匂いがするんだけどご飯が入ってるのかにゃどうもこの中には入れにゃいみたいだけど気になるのよねカラになった餌の袋を置いて、吟の反応を楽しんでみた吟が好きな餌はフリスキーのバランスダイエット違うブランドはあまり好きじゃないみたいです。朝と夜との2回、このカリカリフードだけを食べてます私達が食べる物に興味を持って匂いを嗅ぎに来ますけど、食べさせた事が無いので欲しがったりはしないおりこうさんです先日の東京が酷暑だった日、こんな格好でぐっすり眠っていました無防備さが嬉しくて可愛い
2008年08月16日
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吟と暮らすようになってから多くの事に気付かされてるのに驚く。猫という動物の愛らしさ素晴らしさはもちろんだけど、この完成された美しい身体には奇跡を見るような気がしている。猫に限らず生物は進化して今に至っていて、それぞれが独自の美しい生命を謳歌している。たまたま吟が家族になって間近にその生態を見るようになって初めて「猫」の素晴らしさに畏敬の念を抱くようにすらなって来た。猫のしなやかな動きと野生をいまだに忘れていないその性質。人との融和を認めながら己の本能を曲げていない自覚のようなものすら感じる。今何かアタシの事噂してるでしょその完璧に交みえない性格が時には気高く見えたり、わがままに見えたり・・・こちらのその時の心境を鏡のように映し出しているのが面白い。ペットを飼う、飼い主になる、そういった気持ちが全くなくなっているのが今の私達に関係だと思う。吟はペットになるのだろうが、心情的には全く家族の一員である。餌を与え水を換え寝床を整えてあげるけど、飼い主として上から見下ろすような関係ではないのだと考えている。こちら側からの生活に必要な糧を与える事に対して、吟はこちらの心に必要な栄養を与えてくれていると思う。その柔らかな毛を撫ぜたり暖かい身体を抱きしめたりする度、例えようもない程の優しいさと愛おしさが溢れて来て、ささくれ立っていた気持ちも荒れていた気分も滑らかに穏やかにされてしまうのにどれ程助けられている事だろうか。目に見える食べ物と、目に見えない優しさとを私達は対等に与え合って生きているように思う。ここにペットと飼い主とか言った上下関係は成り立っていない。そんな事知らん、ごたごた理屈こねないでょ猫や犬など動物と共に生活していない人達から見たらただの猫キチとかに思えるだろう。でも吟と生活するようになってから、前にも増してつくづく思うようになったのは行きとし生けるもの全ての大切さである。動物は生きているから美しく、剥製にして飾る人々の傲慢さは耐え難い。命が美しく尊いのであって個々の大きな違いを見ていてはいけないのだと思う。人が支配し破壊し続けるこの地球には植物も含め数え切れない程沢山の種類の命が集っている。私達もその一員であり吟もまたその仲間である。吟を可愛いと思うとどこの猫も野良猫も全ての猫が気になるようになったし、猫すべてが可愛いと感じるようになった。後から生まれても私達より早いサイクルで生涯を駆けて行く彼らは、やがて年齢を追い越し先に逝ってしまう運命にある。それでもそれぞれの生涯を安心して全うさせてあげたいと願う。猫は猫として美しい。人は人としての分をわきまえてこそ美しく生きられる。犬の素直さは人が犬を人格化して楽しむ事を許してしまった事からの不幸を呼んだと思う。服を着せられ姿を加工され、本能に従って生きていた頃の美しさを無くしてしまった可哀想な姿をよく見るようになった。猫は最終的な部分で己を主張するから、犬ほどは人間の玩具にされずに済んだのだと思う。ごちゃごちゃ面倒くさい事を書いてしまったけど、要するに猫が可愛くてしょうがないという話だ よく猫の肉球が好きだという人が多いけど、私は猫の足を上から見た方が可愛くて好きだ Pawと言うのだが、日本語では何と呼ぶのだろう丸くて柔らかくて小さくて・・・堪らなくて何時も寝ている吟の手を持って遊び起こしてしまうこのお手々の事ですかそうそう、この可愛いお手々の事ですよこんなにくるんと丸まったり・・・こんな形に折ってみたり・・・後ろのあんよだってこんなに可愛い格好してるしほれほれ、可愛い形でしょっほれほれ、ほれほれっだからお手入れはかかさないのよね(毛づくろいしたり水を飲んだりする時に見える吟の舌がまた、丸くってピンク色で可愛い事この上ない)猫は媚を売らないというのは本当らしい。吟は自分の都合でしか抱かさりたくない子である。自分が抱っこされたい時だけ当たり前の顔をして乗って来る・・・これがまた嬉しくてしょうがない事なのだが私は吟の都合に合わせないで、やはり自分が抱きたい時に無理やりでも抱っこしてやる従って手のあちこちに引っ掻き傷が耐えない事になるのだが・・・吟の存在そのものが可愛くて可愛くてどうしょうもなく、思わずぎゅーっと抱きしめたまま振り回してしまう。その結果最近の吟は私をプロレス遊びの相手だと考えているようだ
2008年06月13日
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寒い季節が終わって吟は元気一杯でも昨日と今日はちょっと暑くてだらだらですが・・・今月母の日に長男からカーネーションの鉢植えが届きました。吟はやっぱり女の子なのね、花が気になってしょうがありませんでした。にゃんだこれにゃんだか良い匂いがするんだけどにゃぁ・・・お花ちょうだい攻撃が激しくてしつこくて、鉢植えはあっちに置いたりこっちに移したりと大忙しの日々でしたお気に入りの場所の一つが私のダイニングの椅子の上。座布団は毛だらけですが、吟が好きな場所なんだからしょうがないいたってのんびりと手枕なぞしてぐぅぐぅぐぅ横から見るとこんな形吟が寛いでいる姿を見ると何だかすごく安心して嬉しくなりますもっともっとずうずうしくても構わないんだよ、ここは吟の家なんだからね何気にちょっとした高さを枕にして寝る吟、よく寝言を言うのですが夢でも見てるのでしょうか吟の寝言って「ん~、ん~」とか気持ち良さそうにムニャムニャ聞こえます私達が食事をしている時に必ず入る椅子の上のお気に入りの箱。ちょっと小さくなっちゃったけど、やっぱり落ち着く場所なのね、でも女の子なのにハシタナイ姿にゃ一応ちゃんと尻尾で隠してるから許して狭くても体が柔らかいって羨ましいくらいです私はこうやって何時だってお膝で眠って欲しいんだけど、吟は気が向かないと来てくれません寝ているうちにだんだん乱れてきましたよお嬢さん箪笥の上に新しい居場所が見つかったようですが、今日みたく暑い日は廊下の床とか涼しい所へ移動してごろごろしています吟が家族になってから、猫ってこんなに可愛いんだと気付いたものです。そして吟が可愛くてしょうがなくなったら不思議な事にどんな猫も全部気になって可愛くてしょうがなくなっていましたこれがもし犬だとしても同じでしょう。澄んだ瞳の動物たちは人の心の奥底までスルリと入り込んでしっかり根を張ってくれるんですね明後日は湯島天神のお祭です。担いだ次の日、月曜日から香港に行く予定ですが飛行機の離陸時間は朝10時予定です。家を6時には出なくてはなりません今日と明日で全部用意をしておかなければ大変です。2年ぶりに里帰りするような気持ちで、今日は懐かしい職場の人達へのお土産を沢山買ってきましたお煎餅とかお菓子ばっかりお祭に旅行にと、私の気持ちは落ち着かない事この上ありません。気分が不安定にならないように気をつけなければ今回の旅行は一人旅ですから、夫は吟と留守番ですが、吟のおかげで寂しくはないでしょう留守の間二人できっと私の悪口を言って楽しむんだろうなぁ
2008年05月23日
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先日読んでいた時代小説の中に「縁側で猫が香箱を作っているだけ・・・」という一説があった。初めて目にした表現だったのであれこれ想像してみた。文の前後の様子からと吟が日頃見せる姿から思うに、香箱を作るとはおそらくのような事だと思われた。これは去年の写真。今の吟はもうちょっと大きくと言うかデブ猫になっているネットであちこち探してやっと見つけた結果も思った通りの姿を指していた香道と言う何とも奥ゆかしい嗜みが日本の文化にある。香は匂うとか嗅ぐとか言わずに「聴く」と言う。これは持ち上げた香炉を片方の手の平で囲うようにして香を一息吸い込み、顔を横に背けて香りを楽しむ仕草がまるで香炉に耳を当てるように見える事から「聴く」と表現するようになったそうだ。猫が香を聴く訳ではないが、香道で使う道具を全部入れておく箱の大きさが「香箱を作る」猫の大きさと近かったのだろう。香箱を作る猫の姿、それは前足を内側に折りたたむようにして胸の下に仕舞った形である。とっさの場合すぐ動ける状態ではない事から、かなりリラックスして寛いでいる状態だそうだ。手足を体の下に仕舞いこんだような姿は確かに嵩のある箱に見えなくない。こんな優雅な言葉で猫の姿を表現した日本,きっと昔から猫好きが多かったのだろう。言葉の中や響きにこれっぽっちも悪意が感じられないのが嬉しい 最近の吟が作る香箱は前足が完全に体の下には入っていない。太ったから重くて足がしびれるのかな今丁度、冬の毛から夏の毛に生え変わる時期に当たるため、家の中は抜けた毛だらけで大変な状態にある。ガムテープ、コロコロ、掃除機、スポンジ、ありとあらゆる物を使って始末していてもあちこちで吟に出会う事になる 吟の毛は白っぽいから色物の服など堪ったものではないブラッシングされるのが嫌いな猫なので、ごまかしごまかしブラシをかけていてもちょっとすると嫌がって噛み付いて来るか逃げ出してしまう今日は思い切って吟をお風呂に入れてやったちょっとでも濡れるのが大嫌いなので大騒ぎだったけど、お湯をうんと減らした湯船に入れてみたところ、濡れて怖いけれど暖かいのは気持ち良いらしくちょっと静かになってくれた。でも、少ししてからお湯の中で歩いてみたら滑ったのがすごく恐かったらしく喚き出してしまった猫ってぐっしょり濡れるとひどくみすぼらしい姿になるので可笑しい犬みたくプルプルと全身を震わせて水気を切らないので乾くまでが大変だけど・・・。バスタオルを広げて持つ夫に吟を渡してから、湯船のお湯を捨て、抜けた毛を掃除して・・・結構大仕事なのだよ猫の入浴は濡れたまま逃げ回る吟を追いかけて捕まえては拭き、また逃げられて追いかける夫の声が、階段を上がったり下がったり玄関の方に行ったりしている。あっちもかなり汗かいて大仕事になっていたようだその後吟は少しの間、私たちを警戒して距離を置いていた明日から少しは抜け毛が減ってくれると良いのだが・・・・。
2008年05月07日
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吟の冬毛がどんどん抜け変わる時期が再びやって来た。抱っこでもしようなら服は毛だらけで大変な事になる。ガムテープで取ったり、コロコロローラーで取ったり、指で摘んだりと気にし出すと一日中毛との戦いで終わってしまいそうだ。猫と住むという事は毛がつくなんて気にしていてはいけないのだろう吟と暮らすようになってから服の色は、黒っぽいのを着なくなった、というか着られなくなったそれでも寝ている吟を無理やりだっこして膝で寝かせたり触っていたい私である先日近くのホームセンターにあるペットショップに行って来た。改装して大規模になった店では、ガラスの向こうに沢山の子犬たちを見て選べるようになっている。覗いていた人達は、買うつもりより可愛いので見たいという人達が殆どのようで、もちろん私もそんな冷やかし気分であった。血統証付きの子犬達は1匹15万円くらいするのが殆どである。そして小さい塊になって眠っていたり何匹かで遊びに夢中になっていたりするフワフワモコモコのつぶらな澄んだ瞳は、全部が驚くほど小さい子犬達だった。生まれた日が値段や血統などと共に併記してあるのだが、生まれてから2ヶ月に満たない子犬達が殆どだった。引渡しは8週間が過ぎてからと書いてはあるが、夜8時までの顔見せ後に毎晩母犬の元へ戻されて過ごすなどとは到底考えられない。何も解らずに親から引き離され運命を翻弄される命には、運の良いのも哀しい運命になるのもいる事だろう。小さく可愛いからこそ、そのあまりの非力さが哀れである普通ならまだ母犬の横で母乳にすがって体中を舐めてもらって眠る月齢である。せいぜい3ヶ月くらいまでは母犬と過ごさせた方が病気をしないで丈夫に育つと聞いた事がある。すぐ買われる子犬もいるかもしれないが、値段もあるし飼えるか事情があれば、そのままペットショップの売れ残りになって成犬になってしまう子も沢山いるだろう。そんな時、育ってしまった犬達のその後の運命はどうなっているのだろう狭いケージの中で人からも犬からも愛情をたっぷり貰う事が叶わずに育って行く子犬達の命は値段で表せない重さがあるのだと悲しくなる。犬のケージの横に一つだけ子猫が入っている物があった。3匹いた子猫のうち1匹はまだ上手に歩く事も出来ない程の小ささで、生後1ヶ月くらいじゃないかと思われる頼りなさ母猫から引き離されてどんなに心細くみじめな事だろう・・・。ペットショップで子猫や子犬を眺めて楽しむ事がだんだん辛くなってしまった。そんな気持ちになるのも吟が愛しいからだ。吟の命一つだけしか深く関わる事が出来ないけれど、せめて吟だけには暖かく安心して眠れる家を与え続けて行きたい。吟が可愛いから野良猫もよその猫もペットショップの猫も総てが可愛く気になる猫も犬も同じく無垢の心を持つ身近な動物だからこそ存在そのものが哀しく思えてしまう。ペットとして「命」を我が手に握るというなんて業の深い事をしているのかと考える事がある。立場は圧倒的に人間が強いのだけど、命に対する謙虚さを忘れないようにして吟と生きて行きたい
2008年03月24日
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一昨日の夜7時少し前に温泉から戻りました鄙びた温泉の季節はずれの閑散とした時期、なんと泊まった旅館のお客は私達だけで贅沢な貸切状態でのんびりとしてきました書き込んでくださったコメントには後ほどお返事いたしますね吟は寂しかったのか、帰ったらべったり甘えてきます夫の膝に乗ってべったりゴロゴロこの手の形が可愛くて好きヒーターの前に座った夫の胡坐の中が吟のお気に入りの場所私達も帰り道は吟の事ばかり話していたような気がします(笑)川原湯温泉の旅日記は後日まとめる予定です
2008年03月02日
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かなり激しい上下があった日々が過ぎて、しっかりと深呼吸しなくちゃ暖かい室内で膝に猫を乗せてストーブにあたり夫と二人で湯気の立つ暖かい食事とみかんの山時々聞こえる遠くへ行く列車の音と近くで笑いさざめくテレビの音何も変化の無いという事がとてもありがたく心穏やかにさせてくれる。他の誰とも比べたりする必要のない私だけの私の生活がここにある。思い出す事や悲しむ事はあっても、今は自分の時間に身を委ねよう。言葉にして欲しくない事を黙っていてくれる夫への感謝さえ言わずにいよう吟をからかってその優しい柔らかさに埋ってしまおう外気の冷たさが程良く人々の生活を隔離している冬。暖かく安全な穴倉に篭って冬眠する動物のようにそれぞれの生活の場に穏やかな時を見つけて鎮まってみよう吟は仔猫時代はまるで子羊のようにしなやかな白い猫だった(過去形)耳と鼻の先と手足の先と尻尾だけが薄茶色の可憐な美少女だった(過去形)いつの間にか大きくなり大人の顔になっても飼い主にとっては世界で一番可愛くて一番美しい猫である事には違いない実際は腹はたるみ(飼い主に似た)、お色直しをしたかのようになんだか模様が出てきたぞ眉間に寄った皺のような茶色い縦じまが・・・耳が随分濃い茶色じゃん それに背中にこんなモンモン斑点がぁ~お尻の辺りにも大きな薄茶の斑点がっ手は茶色い縞模様になってるしっあんた一体何猫なのさっ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ハイッ、可愛い可愛いうちの子です
2008年01月29日
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