バイクと日々の戯言 TrickerとStreetScramblerであっちこっち行くよ(´▽｀)

< 新しい記事

新着記事一覧(全3827件)

過去の記事 >

2008年04月21日

レーシック手術

テーマ：イントラレーシック体験談(45)

カテゴリ：レーシック治療体験記

レーシック手術を受けてきました。

イントラレーシックという奴で、フラップ（眼球に治療用の蓋を作るのですよ）をレーザーで作る手術法です。
イントラがつかない方は精密なカンナのような器具を使ってフラップを作るそうです。
イントラの方が値段が高いですが精度は高いそうです。
さて今回受けてきたのは神奈川クリニックさんです。
受付を済ませ、アンケートというかちゃんと説明しましたよねというような書類に証明し、術前検査からデータに違いが無いか簡単に目の検査を行います。
その後先生の診断と老眼（40過ぎの方には多いそうだ）になるのと夜のハロやグレア
が夜間出ること視力回復が思ったより出ないのリスク説明を受けます。
まぁ何度もリスクの説明を受けると実際萎えますね。

先に支払いを済ませます。
諭吉さんがいっぱいいるのでカード払いです。

しばらく待って別室に呼ばれます。
ここで上着や荷物、今までかけていたメガネをロッカーに預けます。
今度はクリーンルームの前室で待ちます。
ここでヘアキャップと術服を着ます。
何か給食係りのような感じになりますよｗ
手術の心得というか手術の説明を渡され読んでおきます。
めがねが無いで大きな字で書いてあります。
今回手術を受けるのは4人でした。
女の方が2名、男2名で一番最後がおいらです。

待っている間に麻酔の点眼をします。
十分ぐらい待っているとクリーンルーム内へ案内されフラップを作成する部屋の前に案内されます。
ここでまた麻酔の点眼をしました。

前の方が終わるとすぐに案内されリクライニングする手術台へ座ります。
リクライニングすると顔の前にあるライトを両目で見るように指示されます。

器具を目にはめるのですがコンタクトレンズをしたことがないせいなのか異物感ばっちりなので気持ち悪い。
片目約1分から2分ぐらいでフラップ作成は終了。
しかしこの1,2分の短さでも異物感のおかげでとても長く感じましたよ。

次に近眼補正です。
同じようにリクライニングする手術台に座り中央にグリーンの小さなランプを両目見るように言われます。
やはりここでも器具を目に入れますがなれるもんじゃないようで気持ち悪い。
グリーンのランプを見ているとぼやけているのですがその周りに赤い光が見えます。
ジーという音がしていますがこれが多分角膜を削るレーザーなのでしょう。
清浄剤（多分清水だと思う）で洗眼して右目⇒左目の順で行いました。
これまた実際の時間は短いのでしょうが『まだか、まだ終わらないの』って感じがしました。
術後にすぐ先生が目を検査して（目をのぞいて目視しているようです）薄暗い部屋でしばらく休みます。
5～6分休んだ後お薬を渡され帰っていいということだ。

ぼんやりだがメガネなしでも見えていることにちょっとだけ感動した。
見えているので保護のゴーグルをかけて帰ることにしたが地下鉄で帰ったが、後で後悔。
地下鉄に乗るまでは点眼した麻酔が効いていたのか、しばらくすると眩しいやらなにやら涙が止まらず、目を開けているのが困難。
何とか乗り換えを済ませ最寄り駅へ。

駅前のスーパーで今晩のご飯（弁当）を買ってタクシーへ駆け込む。
家に着くなり処方された目薬を刺す。
飲み薬を飲むため先ほど買った弁当を食べ薬を飲む。
どうにも目の違和感が取れないのでついでに頓服も服用
明るい部屋にいるのがつらくなり、目薬を差し悶々としながら暗い部屋へ。

花粉症の重症者や、雪目になったらこんな感じかも知れないなと思いましたよ。
目を開けているのがつらくなり寝ることにします。

早く寝たせいか朝の4時に目を覚ましました。
まずは点眼。
おお！メガネなしでも みえる
まぁ劇的な感動は実はないけど。
まだ検査していないので、正確な視力はわからないけど、体感的にはめがねで見えていた程度ぐらいかな。

今日も通院して検査受けてきます。
さてどれだけの視力になっているのでしょうか？