夢見る暮らし

felicia39

世帯年収389万円から結婚生活スタート。将来を夢見て今日まで来ました。買い物や家計簿、趣味、そして幸せに向かう気持ち(体験は少ないですが)など綴っていきたいです♪ 専業主婦(50代/癌サバイバー・ASD)と夫(専門卒＆外資系企業勤務)、子供(男子高卒、現在都内旧帝大生)は東京で一人暮らし。大学院まで教育費、絶賛支払い中。

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私の若かりし頃の高級ブランド品購入の思い出♪

テーマ：懐かしい昔の話(551)

カテゴリ：ブランドバッグ(＋そっくりさんに合わせる服・靴)

50代になるまで長年高級バッグを見てきました

私は20歳で大手企業に運よく就職出来た事がきっかけで突然「ブランド」というものに夢中になりました。

というのも、女性の先輩が当時流行っていたタグホイヤーの時計をつけてバリバリ仕事をしていたので憧れてブランドを意識するようになりました。

同期の女子でブランドに敏感な子もデパートで売ってるようなブランドの服を会社に着てきていたので「いいなあ」と思うようになっていました。

私は感化されて当時流行っていたブランドバッグに興味が移り、気が付くといろいろなブランドを購入していました。

今だと考えられませんが、当時はそこまで高い価格じゃなかったので頑張れば買えました。

もちろん正規店に出向いて購入していました。

自分なりにおしゃれを精一杯した上での来店でした。

シャネル、グッチ、セリーヌ、プラダ、ヴィトン、カルティエと一通り購入していきました。

シャネルは今人気の定番バッグ、ダブルショルダーのマトラッセのチェーンショルダーを購入しましたが、25万円でした

。これは妹にあげました。今も大切に使ってくれているようで、大学入学式の際にも持参したそうです。

シャネル CHANEL 2番台ラムスキンマトラッセ23 Wフラップダブルチェーンショルダーバッグブラック WS9686 【中古】

二回目のシャネルのショルダーバッグは夫に買ってもらいました。当時の価格で30万円でした。スエード素材ですが洗えるし普段使いしやすいです。今ももちろん使ってます。ショルダーがチェーンじゃないタイプを持っています

。

こちらは私のバッグより、やや大きめです。

【4rb1617】シャネルショルダーバッグ/マトラッセ/スウェード/ブラウン/シルバー金具【中古】レディース

そして、昨年やっとシャネルで欲しかった形のバッグを購入しました(詳しくは「ブランドバッグに合わせる服」カテゴリに載せています)。

こちらは金具がゴールドです。

【中古】シャネルココハンドル24 XS キャビアスキン 2WAYハンドバッグブラックゴールド金具 A92990

グッチはお店の雰囲気が良くて買いやすかったので、モカシン、ベルト、バンブーリュック、バンブーナイロンバッグなど数点買いました。

カルティエはCマークのパンテールというシリーズのショルダー購入しました。丈夫な革で今でも現役です。オフホワイトのバッグです。30年でコバにひびがはいってたので直そうかなと思ってます。

プラダも何点かバッグとジャケットとワンピースを買いました。阪急梅田店で買いましたが、雰囲気も良くて買いやすかったですね

。

プラダの可愛いレザーミニショルダーは今使うと旬なタイプのもので、これも妹にあげました。姪が使ってくれてるみたいです

プラダのジャケットはラクダのキャメル生地でとっても暖かく、今でも使える定番の形です。

これは本当に買ってよかったと思える名品です。当時の価格で17〜20万円したと思います。一枚仕立てですが、中にウールセーターを着て上にこれを羽織るだけで充分暖かいので重宝しています。毛並みも短めなのでダマにならず、ほんのりと光沢感があり上質です。かといって手入れもそれほど難しくなく、一度家庭用洗剤で洗った覚えがありますが形は崩れませんでした

。でも次回はちゃんと専門店に持っていくつもりです。

紺色ワンピースはベルトがプラダとすぐわかるデザインのシンプルなもので、バッグと同じナイロンを使っていました。これもとてもよかったのですが、ベルトの裏が年数で朽ちてしまい、それでも売れました。

セリーヌはセールをしてたのでフクシア色の鮮やかなスーツを10万円台で購入しました。懐かしいです。当時は服以外はあまりちやほやされてなかったのでバッグは買ってません。

新婚旅行はハワイだったのですが、現地のヴィトンでヴェルニトートを買ってもらいました。当時の価格で22万円でした。今思うと「夫はよくお金を出してくれたなぁ。しかもハワイだし

」と申し訳ない気持ちでいっぱいになりました

。「私が喜ぶ顔を見るとすごく嬉しい」と話していたのを今でも覚えています。

エルメスは初回来店100万円の商品購入でバーキン予約のお勧めが来た

エルメスは母親と一緒じゃないと買いに行けない雰囲気があったので母と買いに行っていました。
お店は大阪ヒルトンホテルのエルメスでした。

当時100万円の札束を持ってカシミアのジャケット50万円台とシルク＆カシミアのカーディガン2６万円くらい、ブーティ３点全部で総額100万円近い買い物をしたのですが、すぐお店の方から「バーキンのご予約ができますがどうされますか？」とお声がかかりました。バーキン30が70万円台でした。

母が「高島屋でケリーを注文したところなので（高島屋の高級ブティックフロアが常連の母に、私の代わりにお願いして大阪高島屋のエルメスで予約していた）」と言うと「では、また次回にでもよろしければお伺いいたします」と答えていただき、住所の記載を依頼されたので用紙に書き、店員さんから名刺をもらいました。

3年くらいはソルドのお知らせがきていました

。

エルメスの商品はブーティ(売却した)以外は今も持っていますが、やはり買ってよかったなと思える商品です。

バーバリーは母が時々買い物をしていた店だったので、子供の幼稚園入園式にオフホワイトのスーツを買ってくれました。当時の価格で20万円前後だったと思います。

今も大切に使っています。

そんなにブランド品を結構買えたのはどうして？

当時なぜそんなに高級ブランド品をたくさん買えたのかというと一番の理由は円高ですね。ブランド品は今よりずいぶんと安かったです。

次に勤めていた会社が大手で残業代(深夜残業もあった)もたくさん出る会社でボーナスも出たのでそれが二番目の理由です。
給与のほぼ全額をブランド品に使ってました

。
2年目で残業などして年収400万円くらいでした。
係長の女性(20代後半〜30歳くらい)は当時年収1600万円くらいはもらっていたそうで、男性である開発室のトップの方(30歳くらい)は年収3600万円と人づてに聞きました。
バブリーですね。

親と同居していたので罪悪感０でしたし、両親がお金に全く困ってないのも薄々気が付いていたので自分の収入はすべて自分のものに使っていました。

でもその経験のおかげで、自分にとってそのような贅沢品は必要なものかどうか勉強になりましたし、昔より高級ブランド所有熱は冷めつつあります。きちんとして出かける機会が年々減ってるのも理由の一つです。

長く持ち続けたいと思う商品もあれば旬の商品もあるので、今はかなり厳しく吟味しています

。

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