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2007年03月11日

ホーム開幕戦は、川崎とドロー･････

テーマ：ヴィッセル神戸(5090)

カテゴリ：ヴィッセル神戸

待ちに待ったホームでの開幕戦、しかし２月３月と暖かい日が続いていたのに、なぜか今日に限って真冬の寒さでスタンドにも冷たい風が吹きぬく中での観戦となりました。

今回の相手は、昨年２位の川崎が相手です。しかし、７日にACLをアウェイで戦い遠征疲れも多少あると思うので、付け込む隙は十分にあるはずです。

神戸△１－１川崎
今日は嘉人がスタメン出場し、祐介と２トップとなりました。
一方、川崎はうちとの対戦だからか、我那覇をベンチスタートさせました。

序盤から神戸ペースのいい展開。しかし、攻め上がるものの高さを誇る川崎ＤＦ陣をなかなか崩すことはできません。嘉人、祐介の２トップにもボールが渡らず、あまり機能しなかったように思います。
15分に、アツが相手ＤＦのボールを奪い取り、フリーでシュートを打つ場面がありましたが、大きくふかしてしまいました。前半でもっとも大きなチャンスだったと思うのですが、決められず残念でした。

我那覇を欠き、ACLの影響もあると思われる川崎は自慢の攻撃陣がなかなか機能しませんでした。しかし、前半30分くらいから徐々に川崎の攻撃陣が機能し始め、35分から37分くらいまで、神戸のゴール前で川崎の攻撃が延々と続きましたが、何とか耐えしのぎました。
しかし、後半開始後もその流れは続いていて、右サイドを突破されると村上に決められ先制を許してしまいました。

その直後、右サイドを攻め上がった茂木に、谷口が顔面をひじ討ちし、今日２枚目の黄紙で退場。これで流れは一気に神戸に傾きます。

結局１－１のまま試合終了。数的に有利になった状況で一方的に神戸優位の展開になったので、勝ち点３をゲットできなかったのは、もったいなかったです。

もっともまだまだ始まったばかりですし、これからもっと手ごわい相手と戦っていくわけですから、油断はできませんが。

0311大久保嘉人