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2007年09月20日

ドラゴンズ優勝(9/19サーパス対中日＠北神戸)

テーマ：プロ野球全般。(13942)

カテゴリ：二軍戦

９月の半ばというのに、真夏を思わせるような暑さの中で行われました。

サーパス●２－８中日
Ｄ：佐藤亮－○清水昭－小林
Su：●清水－軒作－町－鴨志田－柴田誠

中日２軍、ひと足お先にＶ決めた(ニッカン名古屋)
まずは中日ドラゴンズ、ウエスタンリーグ優勝おめでとうございます。
このチームは本当に投手がしっかりしています。他球団なら十分一軍で使えそうな選手が、二軍の試合でどんどん出てくるのは本当にうらやましいです。
0919中日胴上げ

監督が元西武の名手辻発彦さんだったのは、知りませんでした。
一軍ともどもシリーズでがんばっていただきましょう。

というわけで試合を振り返ってみたいと思います。
サーパスの先発は清水、中日の先発は佐藤亮でした。
サーパスのスタメンには、一軍からの降格組は含まれていません。
0919サーパススタメン

岡田君が４番に入っているものの、主力だった迎、牧田がいないので迫力不足は否めません。

0919井上

21日からのナゴヤドームでは一軍復帰するのでしょうか？

１回表：先頭の澤井四球で岩崎送って、森岡がレフトへタイムリー二塁打
今日の主審は、 8月29日の広島戦でアウトコースを悉くボールにとられた相性の悪い土山でした。
というわけで、清水にとっては立ち上がりから厳しい投球を強いられることになりました。

２回表：サーパスにまずい守備がありました。走者一二塁の場面でダブルスチールを敢行され、三塁に投げれば悠々アウトのタイミングだったのに、サード筧はベースについていないし、捕手勝はボーっとしていました。その後澤井にタイムリー２点二塁打を打たれ、０－３
この守備には清水も呆れた様子でした。

４回表：二死から岩崎のショートゴロを長田がタイムリーエラーで０－４
普段ショートは一輝や森山が入っているので、長田があまり入ることがないからでしょうか？良くないプレーが目立ちました。

0919清水

守りのミスや審判と相性があわないというアンラッキーな面はありましたが、これまでの実績を考えると、４回４失点は悪すぎます。

３回裏：土井のセカンドへの深い当たりを、森岡がショートへグラブトス、一塁へ送球しアウト。見事な連携プレーでした。
土井の足も遅すぎですが････

サーパス打線は３回まで佐藤亮に完全に抑えられていましたが、ようやく反撃にでました。
４回裏：由田、一輝連続二塁打で一点、勝タイムリー内野安打で２－４

２点差となり面白い展開となりましたが、７回表にぶち壊されます。
７回表：町が３四球を与えて一死満塁。井上センターへ犠牲フライ、新井がレフトへ２点タイムリーで７－２

0919町

６回から登板した町は、１イニング目は素晴らしい投球ですが、２イニング目となった７回は制球が大幅に乱れました。

８回表：またまた澤井がライトてタイムリーで８－２

0724岡田

４番に入った岡田君は、結局無安打に終わりました。
バットに当たれば、ものすごくいい打球が飛ぶのですが、変化球で体勢を崩される場面が目立ちます。打率も２割台前半と低迷しており、今は一軍に昇格させないほうがよいでしょう。
ものすごくいい時に一軍に昇格させてスタメンで使えば面白いと思います。

この日中日の胴上げをみることになったわけですが、あじさいで胴上げを見るのは実は二度目です。2005年8月31日に阪神が優勝を決めた試合も実は見てしまっています。
両方とも優勝がかかった試合と知らずに来てしまったわけですが、お客さんの入りはいつもどおりでも、マスコミの数が全然違いました。

前後期制の2004年後期は、中日阪神と終盤までもつれたのですが、結局３位に終わりました。
それ以外はどうしてもサーパスには負けのイメージが強いです。

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