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今過去を振り返ってみると、我々昭和49年卒業組は大なり小なり昭和のいい時代を生きてきたと思う。
「企業は人なり」と言う言葉が企業側で常識で、企業は人を大事にし従業員は愛社精神を持った。
ところが平成の現在はどうであろうか。
企業は利益を産むために従業員を使い捨てと考え、正社員を減らし1/3の経費で使える派遣社員を増やしてきた。
もう既に派遣社員の数は半分に近づこうとしている。
勿論我々の時代にもひどい企業はあったが、大半は人を大切にする企業であった。
現在は企業コンサルタントが人件費を如何に抑えて利益を産み出すかを教えており、すべての大企業で検討され大なり小なり実施されている。
従業員としては「愛社精神など、クソ食らえ!!」というところだろう。
もう企業側からは元に戻らないので、従業員が変らなければならない。
若い人は企業家に搾取されるサラリーマンよりも起業をして企業家になる道を目指すべきである。
企業家で成功したら、従業員を大切にする企業を作って欲しいものである。
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