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老後の3つの鬼である、病気、貧乏、孤独の中では、病気の鬼が最強であることは以前書いた。
これは、健康であれば何とか他の鬼をやっつけることが出来るからである。
ただ、神田川でもあるように若い時の貧乏は、将来的に挽回が出来、ある意味美しく風情があり、救いがあるが、老後の貧乏は惨めでいただけない。
今後年金支給額もどんどん減り、老後の経済的安定は中々難しいものがある。
そこで、老後の対策として考えられるものは何であろうか!?
面白い記事 を見つけたので披露する。
この対策として3つあるという。
まず一つ目は、「働く力」をつけること。
60歳になるまでに、金になり使えるスキル(資格・技術)を身に付けておくのである。
金額はそう大きくなくてもいいので、すぐに使えて金になるものがよい。
それで何とか60歳から65歳(将来は68歳)まで、食い繋ぐ。
これからの時代、60歳~70歳まではバイトでも稼ぐという覚悟が必要という。
2つ目は、「低コスト生活」を目指すこと。
人間、幸せを感じるのは満足度であるので、少ない生活費でも満足して幸せに感じられるように自分の価値観を変える必要がある。
質素倹約を旨とする。
金持ちの家に生まれ、裕福さが身に染み付いた令嬢は、それだけ抵抗力が弱い不健康な身体ということを自覚すべきだろう。
どんな貧乏にも耐えれる抵抗力を付けるべきである。
我々の時代では当たり前であったマイホーム、マイカーなど高額なものには手を出さないということである。
3つ目はそのものずばりであるが、貯蓄をするということ。
収入の25%をもともと無いものと思い、天引きすること。
老後の貧乏は大変惨めであるので、若い時から意識改革をして、老後の厳しい現実に備える必要があるだろう。
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