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2014.11.01
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カテゴリ: 浄化とは



それを見たとき、聞いたとき、体験したとき

何をどのようにに感じるか・・・

どんな想念がわき、どんな思考が駆け巡り、どんな感情がこみあげてきたか

それをただ見つめ、観察している意識。

この目線。この意識。この存在が、本来の私たちです。



たとえ、それが、過酷に見える体験であったとしても

この意識においては、本当に、善いも悪いもなく

ただすべてを、貴重な経験として、もしくは、わくわくする遊びとして





そして、その意識は、つねに私たちの内に、中心にあり、

内なる平安・至福とも呼ばれます。

それは、すべてと繋がったワンネスの意識であり、

光そのもの、愛そのもの、叡智そのもの、豊かさそのものです。



その意識は、一瞬たりとも、私たちから離れたり、隠れたり、見放したり

することはありませんでした。

永遠の今において、つねに、この体験を観察し味わう主体として

中心で輝き続けていました。



しかし、私たちが、3次元での2極に囚われた体験を深めていく中で

あまりにリアルな、シリアスなドラマにはまっていく中で

その分離と忘却のサイクルの渦中で



当然だったことでしょう。



私たちは、この肉体と、この思考・感情と、この個性(アイデンティティ)

それだけが、それこそが「私」「自分」だと信じ、そう知覚してきました。

その限られた見方、感じ方は、人生のすべてに更なる深刻さをもたらしました。



そのおかげで、私たちは、存分に、分離感、欠乏感、無力感、罪悪感を



恐れを不安を、悲しみや憎しみや怒りを、葛藤や苦悩を、孤独や絶望を

その感覚を知り尽くすことができました。



そんな中でも、もちろん、喜びや幸せも体験してきました。

ささやかな穏やかな日常が続いていく幸せ。夢や目標が達成される喜び。

人や物、富や名声、望んだものが手に入る喜び。愛し愛される幸せ。



ですが、その喜びや幸せには、必ず条件がセットになっているため

外側の状況が変化してしまえば、たやすく手から零れ落ちていってしまいます。

儚く、移ろいやすく、不確かなもの。



それでも、私たちは、その一瞬の喜びを、幸せを(その記憶・その感覚を)

もう一度!せめてもう一度!と求めてやみません。

それはきっと、私たちの忘れてしまった本質が、喜びそのもの、だからなのでしょう。



充分に分離の2極のドラマを演じつくし、もう飽き飽きしてきたら

まさに陰極まって陽となる・・・とばかりに

自らの源・本質を思い出していく、そこへと還っていくステージが始まります。

これを読まれている皆さまも、すでにそのステージを歩まれていることでしょう。




ここでのキーワードは・・・「全肯定」である、と受け取りました。



◎今のご自分、ありのままのご自分すべてに「全肯定」「すべてOK!」

◎今起きてくることすべてに「全肯定」「すべてOK!」



いかがでしょう?そのように受け入れることができますか?

ご自分に、今、実際にそう言ってみて、どうお感じになりますか?



何か、引っ掛かりや、抵抗や、咎めや、さまざまなエゴちゃんの声が

聞こえてくるのではないでしょうか。

「そうは言っても・・・すべてをOKとは思えない」

「だってこれは正しくない」「これは許せない」「ここが足りない」

「あの部分が嫌い。怖い」「もっと~だったら、OKなんだけど」




そこです。その部分が、ご自分で握ってこられたエネルギーブロックです。

過去のデータ、情報に基づく、エゴの防衛本能による条件付け。

または、過去に生じたものの、感じつくすことができなかった、未消化な感情。

単なる知識として蓄積してきた、数々の固定観念。



それを教えてくれるためだけに、事は今起きてきます。

他人のふりをした私が、そこを刺激してくれています。



気づいたならば、そのブロックを認め、感じつくすことで、手放すことで、

そのエネルギーを元々の光そのものへと、還してあげることができます。

自分をがんじがらめにして、身動き取れなくしていたエネルギーを脱ぎ去り、

軽やかに、自由に、今ここを生きることができます。



浄化は、そのための効果的な手段の一つです。

ですが、あくまでも手段にすぎないので、

どうぞ、それを達成すべき目標や執着、「~ねばならない」にはしないでください。



そして、もっと大切なこと。

それは本質とのつながりを取り戻すということです。



私たちの本質は、決して私たちを咎めたり否定したり、問題だと思ったりはしません。

その意識はもちろん私たちを、そのすべてを「全肯定」しています。

「すべてOK!」「ありのままで完璧!」「存在そのものが美であり愛である」



ですから、どうぞその感覚、その視点を日常にもたらしていただきたいのです。



最初から、心からそう思えなくても構いません。

そう思えない部分については、浄化も併用していただきつつ・・・



今の、そしてこれまでのご自分に対し、ねぎらい、感謝、愛の言葉を

惜しみなくかけて、温かく包みこんでいただきたいのです。

その大いなる受容と赦し、癒し、滋愛のエネルギーを

存分に注いで、内側を満たして差し上げてほしいのです。



誰にわかってもらえなくても、誰に受け入れてもらえなくてもいい。

ご自分が自らの救世主として、ハイヤーセルフとして

すべてをありのまま受け止め、わかってあげてほしいのです。

「全肯定」です。



その温かい感覚・・・

わかってもらえた、受け入れてもらえた、満たされた感覚。

それは、呼び水となって、枯れていた内なる泉をよみがえらせることでしょう。

内側にすべての源泉があったことを、体感として思い出されていくでしょう。

見失っていた源との、本質とのつながりを、再び見出されることでしょう。


虹の草原
Picture by.Luxt Design












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Last updated  2014.11.03 16:01:44
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