2005.01.09
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
先日日記でも書いたとおり彼と今日は話し合いを

月10並みのすごさです。 (-"-)

本当に本当に話すのが苦手な話はいつも笑って
ごまかしたりするのが得意でした。
(何も誇れることではないし、いいことでもないのですが)

夕方ころになり彼と海へ到着。
さすがにそろそろ話さないと・・・という雰囲気になり
彼と話を始めました。


「さて、NWの話をきこうじゃないか」みたいな
感じで聞いてくれました。

私は話をしようとした瞬間、モジモジしてしまい
何も言えなくなった。またいつもの通りごまかしが
入ってしまったんだけど、でも心では「これじゃぁ
いけない!!!」ってずっと思っていた。

やっと話を切り出すことができた。
実はある理由で彼との付き合いを両親から大反対されています。
詳しい内容については彼のこともあり、伏せておきます。
(内容を読めばわかるかもですが。。。)

とにかく年末の最後の最後に親にこっぴどく反対された。

不安でどうしていいのかわからなくなり涙を流していた。

そんなこんなで結局彼にそのことを打ち明けた。
今言うべきことではないのかもしれない。
まだ付き合ってまもないし、結婚なんて当分先の
話であるし。。。


どうしようもなくなり、不安で押しつぶされそう
だったので、これを機に彼と話し合うことを決めた。

彼にそのことを話したところ、親に反対されていることは
薄々気付いてたそう。
もちろん付き合う最初にその事も言ったからかもしれないけど。
私が本当にそのことを打ち明けるのが苦しかったのと、親に
そう言われて相当ショックを受けた気持ちが重なりその時
泣いてしまった。誰が泣くもんかって思っていても涙は出て
くるものですね・・・。

それから彼の話も聞いた。
親が反対する原因となることについて。
彼はそのことを理解してほしいことを私に伝えてきた。

私は彼の事は理解しているつもり。
でも・・・彼がその信じているものを一緒に理解するのは
到底しがたいものだった。だってそれは個人的にすること
ならともかくとして、私にとってそれは信じる物として見る
ことはできないのだから。
人それぞれ信じるものは違うんだからそれを理解して
一緒に・・・というのは強要されてる?と思った。

彼にはそのことを素直に伝えた。
あなたがやっていることを理解できても、あなたの信じて
いるものを理解できないことを伝えた。
理解できないという言い方が悪かったかもしれない。
彼が何をやっていてどういうことをしていることは
話を聞いて理解はすることはできるけれども、それを
一緒に信じて理解することはどうしてもできそうに
ないからそうやって伝えた。

そしたら。「一緒になれない」と返事をされた。
私がそれが理解できないから一緒になれない。。。
そんなことで一緒になれないって言われるとは
思わなかった。

・・・。
それであれば、私は辞めてほしいと願っているのに
彼には言った事がない。それは私なりに彼のことを考え
彼のことを想い言うべきことではないと思っているから。
一度も言った事はない。

でも、それすらもわかってもらえない彼に・・・
私にそのことを理解してほしいだなんてずるすぎるって
思った。でも何も言えずにいた。
話す気力もなく、そんな簡単な気持ちなら「もういいよ」
って思って・・・。

私は、「もういいよ。帰るから」って言って車を降り
ようとした。もちろんそれからどうするかなんて決めて
いなかった。とにかく彼と一緒にいたくなかったからだ。

ただ、勢いでだったから足元にあるバックだけ持った。
彼は一生懸命私を引き止めたけど、彼の手を振り払い
無我夢中で外にでた。
もらったネックレスも歩きながら外し捨てようかと思った
けどできなかった。とにかく涙が止まらなくて途方に暮れて
いた。彼が追いかけてきたけど、話したくない、逢いたくない
それだけを思い、彼から離れたくて。。。

「帰ってよ」

彼にそう伝え、彼を振り払った。
一瞬彼はいなくなったけど、また追いかけてきた。

海沿いを歩いてたのでかなり風が吹いていた。
寒いも感じず、とにかくどうでもよかった。
彼は一度車に戻り服と荷物を持ってきた。
「服を着ろよ」「家まで送るから」って戻ってきた彼。

受け取りまた帰ろうと振り切ろうとするが道を阻まれた。
「邪魔だからどいて!」と言ってもどかず、とにかく彼は
先へは行かせようとしてくれなかった。

とにかく涙は止まらず溢れてきて大泣きをした。
声をあげるほど大泣きした。
私は言いたいことを全て言って、その場に泣き崩れた。
とにかくもう自分がいっぱいいっぱいだった。

これから親だってもしかしたら疎遠の仲になるかも
しれないのに、それより理解をしろってなんだよって
私の事なんて何もわかっていないくせに。。。
本当にそう思った。
何で私だけ苦しまなければいけないの?どうして??
あなたは何で私にそうやって押し付けるの?
それだけが私の中でぐるぐるして辛くて辛くて。

結局泣き崩れた私は。。。ここから帰ることを降参して
車で帰ることを伝えた。

家のところについた。
彼がまだ私に優しくしてくれる。
その触れてくれる手は優しくぬくもりを感じる。
どんなことを言われたって辛くたって。。。
「好き」は変わらなかった。

バカみたいに彼のことが「大好き」だった。
どんなことがあってもきっと「好き」なんだろうと思った。

それから。。。2人でいろいろ話しをした。
大泣きをして彼にいろいろ言ったせいかそこからは
まだ言えないことだってあるけど、今までよりかは
だいぶ彼に話せるようになったと思う。

私の性格上、また話せなくなるかもしれない。
本当は重要なことだってわかっているのに。。。
私が我慢をすればきっと済む、お互いが嫌な思いを
しなくて済むって思うから話せなくなってしまうのね。
ごめんなさぃ (>_<)

でも、話していく内にいろいろわかることがある。
そしてお互いの意見が変わることだってある。
それを今回学ぶことができた。

彼は一度決めたら曲げない性格だと思う。
でも、それでも話をしている内に思ったのは
少しずつ私の意見を取り入れてくれている
とは思った。全てが全て受け入れてくれるわけ
ではないけど・・・。

でも私は、こっちが譲ったんだからこうして欲しいとか
そういうように思いたくないし、言いたくない。
そうやって言うと卑怯な気がするから。
もちろん言いたいとは思うけど、それだけはやっては
いけないことだと思う。
でも思ったりはする時だってあると思う。
それだから私だけなんで?って今回も思った。

でも、私はこれからもそのことについては何も言わない。
ただ1つ言いたいのは私がそういうことを思っていること
それだけはわかっていて欲しい。。。

お互い譲り合い、分かり合い、受け入れられるか。
それがこれからの課題になってくると思う。
あなたが受け入れて欲しいのと同じように、私だって
逆のことを受け入れて欲しいと思うことも忘れないで
欲しい。片方だけが努力してもダメ。
お互いが努力しあわないといけない。


彼と付き合った時と同じように結局最後に。。。
「やらないで後悔するよりやって後悔した方がいい」
ということで話がまとまった。

まずは結婚するとかそれどうこうより。。。
お互いのことを理解するのが先決であり、まだ付き合って
1ヶ月弱なのにすぐさま結婚しますとも言えない。
誰だって認めてくれないだろう。

若ければ突発的に行動出来るかもだけど今はそういう
年齢でもない。お互いそういうことがわかっているから
冷静に現実を見ることができると思う。

今私ができること。
とにかく彼のことを理解出来る限りすることである。
自分で納得し、自分で見て触れてわかることだって
あると思うから。

それを見て行きながら愛も育てていきたいと思う。
でも、理解できないならそれはそれで彼にありのまま
この想いを伝えようと思う。

そこでまた話し合って、お互いに譲りあわなくてはいけない
と思う。きっとそういうことを一緒に乗り越えられてこそ
彼は私の運命の人だと思うから。。。


でもこの先私を待ち受けているものはとてつもなく大きい。
それなりの覚悟では到底乗り越えられないだろう。
並み大抵の覚悟が必要だ。
きっと覚悟ができたら自分自身すごく変わると思う。

でもそれが決断できるのは・・・・
きっと年月が必要になることは確か。
その間に今回のように大泣きして、ひどく
傷つくことも多々あると思う。

それだけは自分で覚悟をしなければならない。
とにかく。。。今は私なりに道を切り開いて行こう
と思っている。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.01.10 17:29:22
コメント(13) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Comments

NextWorld @ Re[1]:アドバイスください。。。(02/26) 続きです。 >彼のやりたいようにや…
NextWorld @ Re[1]:アドバイスください。。。(02/26) もこぉぉぉヾ(≧▽≦)ノさんへ ほーんとお…
もこぉぉぉヾ(≧▽≦)ノ @ Re:アドバイスください。。。(02/26) お久しぶりでーす。 彼と親。。。難しい…

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: