ニモ堂のサッカー日記

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2012年03月15日
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カテゴリ: オリンピック



やった~



五輪決めましたね(嬉)


いろんな苦難がありましたが、終わってみれば5勝1敗の勝点15でグループCトップを決めました!


96年大会から今回までの予選を振り返ってみて、今回ほど選手招集で苦しんだ予選はないと思います。


清武や原口がA代表に召集された11月シリーズ。

2月のシリア戦とマレーシア戦のアウェー連戦では、同じく清武がケガをし山田直も戦列を離れでしまいました。


さらには海外組が多く出てきたことで、拘束力がないことで本来のベストメンバーとはいきませんでした。


でも、結果的に堂々の突破を決めたあたりはJリーグの功績と言って良いと思います。



それだけ若年層での選手層が厚くなってきたことを証明してます。


突破を決めたばっかりですが、既にオーバーエイジや海外組の招集について議論がされています。


遠藤や憲剛の招集を推薦する声もあります。


さらに香川、宮市、宇佐美、指宿など海外組をどうするかの議論ももっと加速すると思われます。


最終関塚監督の要望も加味されることだと思いますが、まだまだ競争が続きます。



これからフランスのトゥーロン国際大会で準備をし、男女そろっての壮行試合を経てロンドンへ旅立つそうです。



清武が試合後に語ったように、経験を積むために行くのではなくメダルを獲ると言う結果を出しに行くと力強く宣言しました。



国民にとっては心強いコメントでした!




さて、昨日の他のグループも含めた結果を見て行きましょう!





<グループA>
2012年3月14日(水)
韓国 0-0 カタール
サウジアラビア 1-1 オマーン



1位韓国3勝3分け※勝点12(得点8失点2)
2位オマーン2勝2敗2分け※勝点8(得点9失点9)
3位カタール1勝1敗4分け※勝点7(得点6失点8)
4位サウジアラビア3敗3分け※勝点3(得点4失点8)



このグループはすでに突破を決めていた韓国が無難に引分けて最終戦を終えています。


結果2位となったオマーンがプレーオフに進むことになりました。


オマーンにとっては棚ボタですね?


2011年11月27日のカタール戦での試合結果は1-1のドローだったのですが、カタールが出場停止処分中の選手を出場させたとして没収試合となり、オマーンの3-0の勝利となったのです。

最終的にこの勝ち点2が加わったことで2位オマーンと3位カタールの明暗を分けることになったのです。


そもそも出場停止中の選手がキックオフに立ち会える管理に問題があると思うのです。


カタールもカタールですが、AFCもAFCですよね?


なぜそんなことが起こりえるのでしょうか?






<グループB>
2012年3月14日(水)
オーストラリア 0-0 イラク
ウズベキスタン 2-3 UAE


1位UAE3勝1敗2分け※勝点11(得点5失点4)
2位ウズベキスタン2勝2敗2分け※勝点8(得点7失点5)
3位イラク2勝2敗2分け※勝点8(得点4失点4)
4位オーストラリア2敗4分け※勝点4(得点0失点3)




こちらはUAEが初の五輪出場権を獲得しました。


最終戦で可能性を残したウズベキスタンとの直接対決を制したんです。


ウズベキスタンにとってはホームで引分でもOKだった有利な状況を活かす事ができませんでした。


こちらもグループAと同様に棚ボタがあったんです。


と言うのは、同じく2011年11月27日のUAE-イラクの1戦。


試合ではアウェーのイラクが0-2と勝利しました。


でもカタール同様に後日、イラクの出場停止中の選手出場が発覚し没収となったのです。


UAEにとってはホームでの敗戦が一転、3-0の勝利となり勝点3を得ることができたんです。


UAEにとってはこの勝ち点3があったからこその初出場なんです!


イラクに違反がなければUAEはプレーオフにも進むことができず敗退が決まっていたんです。


これは本当の棚ボタです。



それにしてもウズベキスタンはもったいない。


イラクも同様です。


最後にオーストラリアは結局最終予選で1点も獲ることができませんでした。




<グループC>
2012年3月14日(水)
日本 2-0 バーレーン
シリア 3-0 マレーシア


1位日本5勝1敗※勝点15(得点13失点3)
2位シリア4勝2敗※勝点12(得点12失点6)
3位バーレーン3勝3敗※勝点9(得点8失点11)
4位マレーシア6敗※勝点0(得点3失点16)





こちらは不正もなく正当な勝点で順位が決まりました。


2月のシリア戦終了後は、五輪に黄色信号とか厳しい論調が日本中を駆け巡りました。

でもやっぱり我らが日本はやってくれました。


全ての試合でスタメンを変更して、結果を出してくれました。



約半年間の中でいろんな選手の入れ替わりがあり、競争の激しさを証明しました。



とりあえずは
突破おめでとうございます!





冒頭にも書いたとおり、この世代はこれまで以上に競争が激しい五輪代表です。


Jクラブからは1クラブ2~3名の招集を約束したようですし、本来のベストメンバーとはいかないと思います。


プレチナ世代と言われた今年20歳になる世代ももっと加わってくるかもしれません。




金崎夢生、柴崎岳、茨田陽生、磯村亮太、宇佐美貴史、小野裕二、小川慶治朗、大前元紀、高木俊幸、高木善朗、河井陽介、柿谷曜一郎、水沼宏太、丸橋祐介、杉本健勇、永井龍、酒井高徳、ブルーノ・カスタニェイラ、高橋峻希、小島秀仁、米本拓司、河野広貴、重松健太郎、大竹洋平、廣永遼太郎、幸野志有人、宮沢裕樹、古田寛幸、宮市亮、宮吉拓実、小林祐希、久保裕也、安田晃大、指宿洋史・・・


など本当に数知れず才能豊かな選手がいます。



関塚監督は本当に頭を抱えるかもしれません。


基本路線は現状のメンバーが中心になるような発言をしていますが、多少の入れ替えは出てきます。



現状メンバーにも危機感を持たせながら、同世代の該当選手にも希望を持たせながら、刺激の中にも競争を与えるべきだと思っています。


トゥーロン国際大会でどんなサバイバルが見られるのでしょうか?


五輪出場を決めたことですし、なでしこ同様に地上波放送を決定しちゃってください。


正式発表に期待します。





では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆






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Last updated  2012年03月15日 22時00分12秒
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