ニモ堂のサッカー日記

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2013年01月03日
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カテゴリ: SAMURAI BLUE



年末年始休暇も残すところあと3日。


毎年のことですがお互いの実家や親せき関係との交流がほとんどですが、本当にあっという間です(泣)



7日の仕事始めに気持ちよく切り替えることができると自信はありませんが、残りの時間でもっと満喫した時間を使いたいと思います。





さて、年始特番等でザッケローニ日本代表監督のインタビュー等が放送されています。


日本サッカー協会のHPで定期的掲載されている『ザッケローニSAMURAI BLUE監督手記~IL MIO GIAPPONE “私の日本”~』でも今年の抱負を語っています。




まず2013年の大きなミッションは当然ですがFIFAワールドカップ2014への出場権を獲得すること。


ザッケローニは当然のことながら3月のアウェーでのヨルダン戦で決めたいと思っています。



相手の事をリスペクトしながらも、選手を信じワールドカップ本番に向けた準備に早く入るためにも早期出場権獲得を目論んでいます。




そしてスケジューリングの中で6月のアウェーでのイラク戦から4日後にはFIFAコンフェデレーションズカップ初戦のブラジル戦を迎えなければいけない事実。



どちらも大事だし、力を抜けません。



でも先ほど述べたように早期にワールドカップへの突破を決めていれば選手のコンディションを優先した起用が出来るのです。




優先順位をコンフェデレーションズカップに変更することができます。



イラク戦がSAMURAI BLUEで交代要員になっている選手たちにとってはチャンスになる試合になります。



その位、現状で行く日本代表は置かれたワールドカップアジア最終予選で優位な位置にいます。



秋には3カ月連続で2試合ずつ組めるAマッチデーが設定されているので、ザッケローニは協会に強豪国とのアウェー戦をセッティングするよう要望しているようです。



こうやって現在決まっているスケジュールの中で、常に彼がコンセプトにしている【成長】のためにもテストをこなしながら自身を付けていかないといけません。



それが2013年の大きなミッションになります。




彼はインタビューの中で、SAMURAI BLUEのメンバー固定は現状で考えていないと明言しています。



誰ひとりとしてブラジル行きを約束された選手はいないと言うこと。



そう言いながらもある程度の信頼関係の中でも名前は出来上がっていると思います。



そこにさらに選手間の競争を促す意味でのアピールを求めています。



年齢関係なく日本人であるサッカー選手全てに門戸が開かれていると語っています。



逆に彼はそういった選手がドンドン出てくることを望んでいるし、出てこないことの方がダメだとも言っています。



その言葉をそのまま信じるのであれば、彼に推薦したい選手が何人かいます。




いろんな視点からの推薦と思ってください。



まず今日Yahoo!ニュースでも報じられている内容からご覧ください。





ルーマニアでプレーの瀬戸 サウジ強豪が1.5億円オファー

ルーマニア1部アストラジュルジュに所属するMF瀬戸貴幸(26)がサウジアラビアの強豪アルヒラルから年俸1億5000万円の巨額オファーを受けたことが2日、分かった。アルヒラルはACLの出場経験も豊富な名門。

関係者によれば、中国の広州富力からも正式オファーが届くなど“無名の欧州組”が今冬の移籍市場で注目の的となっている。

瀬戸は愛知・熱田高卒業後にアルバイトで旅費をため、ブラジルにサッカー留学。07年には当時ルーマニア3部に低迷していたアストラジュルジュにテスト入団。その後はチームの主力として1部昇格に貢献し、現在2位と好調なチーム。







正直YouTubeでしか彼のプレーを見たことがありませんが彼の成長や評価は文章を読んでいるだけでも伝わってきます。



記事にもあるようにJクラブからのお誘いがない中、自らの力で居場所を掴んだ苦労人です。



私が彼を推す理由にこういった挫折を自分の力に変えて成功を収めてステップアップしていることと、彼の年齢。



まだ26歳と言うことで代表初招集でも、吸収力に期待できると思っているからです。



現在、海外組日本人選手として「主な」が付く紹介が多い中、彼のような選手たちを蔑ろにせずスポットをあてる瞬間があってもいいと思うのです。



彼も「主な」海外組同様、日本人として海外のクラブで成功を収めている選手なんです。



同じ日本人として頑張って結果を出している選手を応援したいと思うのは当然の流れです。



SAMURAI BLUEにマッチするかは分かりませんが、ザッケローニが言う「成長しようと言う強い気持ち」は持ち合わせています。



招集するかは監督の判断ですが見ているという信号だけは、瀬戸選手にも送ってあげてほしい。







他にはF東京の米本拓司。


ロンドン五輪でサポートメンバーとして帯同したものの国際経験が少ない選手です。


でも私が彼を推す理由として、的確な「ヨミ」を上げています。



相手の次を予測してポジショニングや駆け引きでボールを奪う能力に長けていると感じるのです。



さらにはあの年齢にして冷静さを持ち合わせていて視野が広いことが試合を見ていて長所と感じます。



既に22歳と若すぎる選手ではないです。



ケガが多いことが気になる点ですが、経験値を上げることでSAMURAI BLUEは必ず大きな武器を持つことになると信じています。



是非見てみたい。





最後に大前元紀。



彼はこの冬のマーケットでデュッセルドルフへの移籍を決めたばかり。


まずはクラブでの信頼を勝ち取り、ポジションを掴むこと。



そして早い段階から得点と言う結果を出していくことが大事になってきます。



でも高校時代も含めて清水時代も彼の得点能力は秀でています。




それにプラス早さが彼の武器です。



SAMURAI BLUEではスーパーサブ的な時間帯で投入することができれば、相手にとっては相当嫌な選手になると思うのです。




海外組になったことで彼への監督の目は間違いなくいくはずだし、2013年中に招集がかかるのではと期待しちゃいましょう。



他にも磐田のMF山田大紀や清水のGK林彰洋、名古屋のMF金崎夢生、C大阪の扇原貴宏、山口螢F東京の長谷川アーリアジャスールなどたくさん候補者はいます。



ブラジルで花開く選手たちはいったい誰になるのでしょうか?



ここにチャレンジしようと言う選手でないとお声はかからないでしょう。



約35名ほどの中で構成されている現SAMURAI BLUEですが年末にテーマにしたB代表などをうまく機能させればもっと多くの選手が成長していくのではと思っています。



監督は誰にでも門戸が開かれていると言葉で言ってもいつまで経っても招集されなければ、言葉を疑ってしまいます。



でもB代表であっても、候補に挙がっていて監督が注目しているんだと言うことが理解できればチャレンジすると思います。




そうやってファミリーを作れる最後の1年になりますので、無駄にしないよう楽しみにしておきたいと思います。






では今日はこの辺で!おやすみなさい☆






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Last updated  2013年01月03日 21時31分37秒
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