ニモ堂のサッカー日記

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2013年01月18日
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カテゴリ: なでしこジャパン



今日は週末。



先週に引き続き会社の飲み会に参加してきました。



来週からは通常の5日週です。


土日でゆっくり体を休めて、家族と満喫したいと思ってます!





さて、今日のテーマはサクッと2つ。



(1)浦和L所属のなでしこジャパン、矢野喬子が現役引退


これはビックリニュースでした。先日1月16日に浦和Lの退団と現役引退を発表したようです。記事のコピーを読んでみましょう!



サッカー女子のプレナスなでしこリーグの浦和は16日、日本代表DF矢野喬子(28)の現役引退を発表した。日本が優勝した2011年女子W杯ドイツ大会、銀メダルを獲得した12年ロンドン五輪メンバーの矢野はクラブを通じ「強い気持ちを維持することが難しくなった。こんな気持ちでは戦えないと思い引退を決断した」との談話を出した。

矢野は神奈川・湘南学院高-神奈川大を経て浦和入り。W杯は03年米国、07年中国、11年ドイツ、五輪も04年アテネ、08年北京、ロンドンとそれぞれ3大会連続で代表入りした。今後は指導者を目指すという。







一体彼女に何があったのでしょうか?


まだ28歳と体力の衰えを感じる歳ではありません。


ロンドン五輪の表彰式で見せた笑顔からはこの引退コメントは想像すらできない。



「こんな気持ち」の'こんな'の内容はいったい何なのでしょうか?




今回浦和Lは大量のベテラン選手の移籍を発表しました。



山郷や荒川と言ったこれまでクラブを支えてきた中心選手たちです。



矢野や柳田美幸と言ったなでしこ経験者を含めて4人の引退もこのクラブの今後の方針が大きく影響しているように見て取れます。


手塚貴子新体制になって若返りを図りたいクラブの考えに彼女たちの意向が組み込まれなかったのではないでしょうか?



浦和LにはGK池田咲紀子やMF後藤三知、MF岸川奈津希、MF藤田のぞみ、MF柴田華絵、MF楢本光、FW吉良知夏など23歳以下の選手でなでしこジャパンの候補選手がたくさん育っています。







それにしても30歳前にして引退を決意するには早すぎでしょう?


ましてや女子日本代表の現役選手がです。



彼女レベルの選手であれば、獲得オファーはいくらでもあるはず。


日本国内以外でも欧州などのクラブからも獲得希望の手は挙がるはずです。



今回の決断の前に、環境を変えて続けると言う選択肢はなかったのでしょうか?



今回大野忍や岩渕真奈などなでしこ戦士が新たに欧州のクラブに移籍します。


2011年の女子ワールドカップ優勝や去年のロンドン五輪銀メダル獲得でなでしこブランドは非常に高くなっています。



もう1度サッカーを楽しめる環境が彼女のそばにあれば、まだ現役を続けれると思うのです。



代表74試合出場で、なでしこジャパンの選手層の充実化のためには欠かせない存在だったはずです。


第2次佐々木体制で新たなスタートを切るなでしこジャパンにとっても大きな衝撃をもたらした矢野の引退発表となりました。



決断は覆ることはないと思うし、彼女なりに悩みに悩んで出した答えだと思うので指導者を目指すとのことなので、次は世界一を経験した選手がどんな指揮官になって帰ってくるのかを楽しみに待ちたいと思います。





本当にお疲れ様でした。





(2)横浜FMの小野裕二もS・リエージュ移籍?



プラチナ世代で昨シーズン横浜FMの10番を背負った小野祐二の周辺が騒がしくなってきました。


記事の内容によると4年半という契約期間など具体的な話も出ているしほぼ合意と言って良い状態のようです。


ロンドン五輪へは招集されませんでしたが、彼の負けん気の強さやスピード、フィジカル等は20歳とは思えない強さを感じます。



お兄さんがメキシコのクラブへ行ったことは少なからず彼の今回の決断に影響を与えている事と思います。



高卒即10番と言う大きな期待をモノともせず独特のプレーで自信を持ってピッチに躍動したと言う印象でしょうか?



このスタンダール・リエージュと言うクラブ。


ここ連日名前が報じられるクラブ名です。




昨日、永井謙佑の移籍合意が発表になったばかりのクラブです。


さらにはSAMURAI BLUEの守護神でもある川島永嗣が所属するクラブなんです。



小野の移籍が実現すれば一挙に日本人選手3人が同じクラブに所属することになります。



外国人枠があってEU圏外の選手枠を日本人3人が使うと言う素晴らしい環境になります。



若い小野にとっても2人がいることは大きな武器になるはず。



この報道のコメントに「Jリーグとレベルの変わらない海外リーグに移籍することはない」と言うものがありました。



私はリーグのレベルと言うモノの根拠がない中で、レベルが高いとか低いと言う選択ではない気がするのです。


と言うのは日本人選手が欧州を中心とした海外クラブに移籍するケースが増えていますが、彼らはJリーグとのレベルの違いだけで移籍しているのではない気がしているのです。


彼らが欧州に飛び出すのと、日本国内でプレーすることの大きな違いは外国人助っ人として厳しい競争に勝たなくてはならないと言う点があると思います。



選手としての寿命がある中、安泰している環境ではなくゼロからの信頼を勝ち得なければいけません。



これは人間としても強くなるし大きな成長に繋がると思うのです。



そしてもう1つ。


それは欧州の主要リーグのクラブやビッグクラブからの視線があるなかでプレーすると言う点。


アザールなど若くて有能なスターが最近多く誕生しているベルギーの国内リーグは、ビッグクラブから注目のリーグになっています。



そんな環境に身を置くことで、他の選手を見ることを目的にスカウトが来た際にも自身のアピールが出来るんです。




要は日本にいる時よりもスカウトの目に留まる可能性が非常に高くなるのです。



そこでいいプレーが出来れば、彼ら自身の売り込みになる機会が増えることを意味します。



だから別にドイツやプレミア、セリエやリーガと言った主要リーグだけでなく、会が良スタートのクラブとしてベルギーやオランダなどのリーグからステップアップできれば問題ないかと思うのです。



そのためには出場機会の多さが必要条件になります。




川島が主力を張るなどクラブからの日本人選手の評価も高い環境なので永井にしても小野にしてもスタメンを飾ってもらい、欧州のスカウトマンたちを驚かせてもらいたい。




永井の時にも書きましたが早ければこの夏に移籍すると言うこともあり得ます。



永井は正式発表がありましたが小野に関してはまだ噂の域です。



近日中に正式な合意発表があると思いますのでそこまで待ちましょう。



そして移籍することが目的ではないので、合流してからリーグ戦で最高のパフォーマンスを日本に発信してもらい永井同様にSAMURAI BLUEに召集される位の活躍を期待しましょう。




ここにきて急にペースを上げて新たな移籍情報が出始めましたね?



他にもあるのかな?



後2週間です。







では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆





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Last updated  2013年01月19日 01時31分03秒
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