ニモ堂のサッカー日記

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2013年05月11日
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カテゴリ: Jリーグ



わたくし事ですがついに40歳になってしまいました~(泣)


今日は私の実家で5月生まれの誕生日会と母の日のイベントと言うことで食事に出かけてきました。


明日は子供たちとスポッチャに行ってきま~す。










Jリーグ、誕生日おめでとう☆



今日は、Jリーグ20周年アニバーサリー試合。


浦和VS鹿島の試合、激しい試合となりましたね?



1993年5月15日、東京国立競技場で日本初のサッカープロリーグ、Jリーグが開幕しました。


ヴェルディ川崎(現東京V)VS横浜マリノス(現横浜FM)で幕を開けたJリーグ。


誕生からちょうど20年がたったと言うことで今節が20周年記念節に設定されました。


以前テーマにしたことがあるのですが『記念日』の重要性。



今回はリーグとしての記念日でしたが、各クラブの歴史の中で色んな記念日があると思います。


クラブ生誕〇周年とか、初タイトル獲得記念日とか。


またはクラブに大きな影響を及ぼした選手または関係者に関連したイベントも記念になるでしょう。



今日はリーグとしての大きな記念試合となりましたが今後クラブごとに色んな記念日が創設されることに期待したいと思っています。






そんな試合ですが、J屈指の人気クラブ浦和レッズの本拠地埼玉スタジアムにJ最多のタイトルホルダー鹿島アントラーズを迎えてのゲームでした。



雨の埼玉スタジアムは真っ赤に染まり白熱した展開で、見ごたえたっぷりの試合だったと思います。



後半に入り、アウェーの鹿島が野沢のゴールで先制しますが、浦和がセットプレーから那須のゴールで追い付きます。



そこからホームの浦和が超満員のサポーターと審判までも味方につけて逆転に成功します。



左サイドから梅崎のクロスを興梠が頭で合わせて決めたゴール。


どう見てもオフサイドでしたが副審の死角に入ったのか、まさかのゴール判定。


これでリードした浦和が最後は原口のシュートのこぼれ球を梅崎が上手く技ありで追加点。



試合の方は、お互い闘志むき出しの激しい試合となりました。



見ている方も気持ちが入ってしまう様な、非常に面白い内容でした。







何も欧州の主要リーグと同じサッカーをする必要もないし、日本サッカーの強みの部分もである組織としての連動性だったり、馬車馬のような走り・持久力と言った部分を活かせるリーグで発展させていく方法を考えたらいいと思うのです。



サッカーと言うのは正解がない。


日本人監督もいますが、海外から来ている監督もいます。


今日の記念試合も指揮をしているには両チームともに外国人監督です。



彼らが日本と言う外国にきて、改めて日本人の強みを発見してくれている気がしています。



どうしても私も同じですが、ずっと日本に住んで育っていると自分たちが諸外国と比べてどう強みがあるのか弱みがあるのかは見えません。



客観的な目線で日本の強みと弱みを発見できたことはJリーグの成果と言って良いでしょう。








世界的ビッグクラブであるマンチェスター・Uやインテルなどで主力となる日本人選手がいるんです。


またドイツやオランダを筆頭に本当にたくさんの日本人選手が所属し、スタメンを張れるまでになったんです。



これってJリーグの功績と言って間違いありません。



いろんな課題があるのも事実。



でもどの国でも国内リーグに問題や課題は付いて回ります。


私達が日本人で日本で生活しているから、Jリーグの事が気になるし目が行きます。



それは当然と言えば当然です。


ドイツで暮らすドイツ人はブンデスリーガの課題に目が行くでしょう。



しかも正解は1つではないのです。



Jリーグがこれまで20年と言う月日をかけて作ってきた歴史の中で、今後の将来にどう活かしていくか?


これが大事になります。




シーズン移行にしても、J3構想にしても、ACLでの成績にしても、総合クラブ化など改革は常に必要になります。




別にサッカー人口の分母が変わらないわけではありません。


もっと普及活動が実を結びサッカー人口が倍増するかもしれません。




そうなれば全体的なレベルの向上は見込めますので国内リーグのレベルは間違いなく上がります。



そうなれば海外クラブからのスカウティングも今以上に活発化されてくるだろうし、循環が習慣化されます。



そうなると新しい現象がJリーグの流れの中に発生してくるはず。




今日の試合だけではなくて、Jリーグをたくさんの人に見てもらう努力も必要なんでしょう。



だってJリーグを見ていて感動する試合って結構あるんですよ。



クラブごとに特徴はあっても全国各地にいま町田を入れても41のJクラブが存在するのです。




毎週数多くの歴史が刻まれる試合が全国各地でおこなわれています。



もっと露出を増やす努力をしていかないことには成長はない。



もちろん最終はスタジアムに来てもらうことですが、きっかけとして地域メディアと連携して地上波放送に力を入れてもいいと思うのです。



20歳と言う記念すべきこのタイミングでさらにお祝いだけではなくて、さらなる発展のために何かを考える機会にすべきだと思うのです。





私が今日で40歳になったと言うことは、私が20歳でJリーグが誕生しているんです。



早いですね?



でもいろんな経験を私自身もしてきた20年だったし、社会人としても1人の人間としても、親としても子供としてもいろんな成長や経験が出来た20年だったと振り返れます。



Jリーグも一緒。



選手だけでなく『Jリーグ』としても大きな経験がいろんな面で成長しているのです。



でもこれからさらに改革を進めることで、もっと成長したJリーグがこの先待っています。



そんな期待が持てる記念すべき今日になったと思います。




では今日はこの辺で!おやすみなさい☆





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Last updated  2013年05月11日 23時40分23秒
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