ニモ堂のサッカー日記

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2017年01月07日
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カテゴリ: 女子サッカー
みなさん、こんばんわ!


祝日の時間が経つのはあっという間です。


サクッと行きましょう。



さて、2017年が明けて早くも1週間が経ちました。


来月には新しいシーズンが日本でも開幕します。


先日、J1リーグの開幕戦のカードが発表になったり着々と補強も含めて進んでいる印象です。


そんな今日ですが、新シーズンのなでしこリーグの概要をテーマにしたいと思います。


日テレベレーザの連覇で幕を閉じたなでしこリーグ1部。


さらに昨年末には皇后杯でINAC神戸レオッサが2連覇を果たしました。





再起のシーズンになるはず。


海外組はそれぞれ所属クラブでしのぎを削っていますが、国内組の競争を充実していかないことには代表としての復活はありえないと感じています。


そこで2017シーズンのなでしこリーグ参戦クラブをご紹介しておきましょう。



<なでしこリーグ1部>
マイナビ・ベガルタ仙台レディース
浦和レッドダイヤモンズレディース
ちふれASエルフェン埼玉(※昇格)
ジェフユナイテッド千葉レディース
日テレベレーザ
ノジマステラ神奈川相模原(※昇格)
アルビレックス新潟レディース

伊賀FCくノ一
INAC神戸レオッサ


<なでしこリーグ2部>
オルカ鴨川FC(※昇格)
スフィーダ世田谷

ニッパツ横浜FCシーガルズ
コノミヤ・スペランツァ大阪高槻(※降格)
セレッソ大阪堺レディース
ASハリマアルビオン
岡山湯郷Bell(※降格)
FC吉備国際大学Charme
愛媛FCレディース


<なでしこチャレンジリーグ>
ノルディーア北海道
常磐木学園高
つくばFCレディース
FC十文字VENTUS(※昇格)
大和シルフィード
新潟医療福祉大
JFAアカデミー福島
静岡産業大磐田ポニータ
NGU名古屋FCレディース
バニーズ京都SC
アンジュヴィオレ広島(※降格)
福岡J・アンクラス




10年前と比較しても女子サッカーの受け皿はかなり増加現象にあるのは間違いないでしょう。


2011年の世界制覇をきっかけに日本国内の女子サッカーの地位は間違いなく上昇しています。


マイナー競技だった女子サッカーがメジャースポーツとして認められ、日本中にたくさんの女子チームが誕生したと聞きます。


さらに高校や大学といった学校クラブも充実してきた印象を受けます。


男子と比較しても独自路線で強化を進めようとするチームが多いですよね?


学校部活を一つのクラブとして地域リーグや全国リーグに挑戦させながら、トップチームにまで広げる強化方法。


日体大FIELDS横浜やチャレンジリーグ昇格を決めたFC十文字VENTUSなどはいい例になるはず。


ただ見方を変えれば、学校単位で強化を進めざるを得ない状況下にまだあるということ。


トップチームとしての受け皿がまだまだ少ないということでしょう。


特にJクラブが女子クラブ保有が義務付けられるようになれば、もっと小学生時代からの受け皿が充実して競争も加速する気がするんです。


町田ゼルビアが今シーズンから女子カテゴリーを発足させたようにこれからもっと加速して増えてくる予想はできます。


今後J入りを目指すFC今治、FC大阪、つくばFCなどはすでに総合クラブとして女子チームが活動を進めているんです。




そしてJOCジュニアオリンピックカップ第20回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会が幕を閉じました。


我らがC大阪堺ガールズが見事2連覇を決めました!


先日この日記の中でテーマにしたときには4強が決まったタイミングでしたので、準決勝以降の結果を見ていきましょう。



<準決勝>
2017年1月6日
C大阪堺ガールズ 2-1 千葉L・U-18
スフィーダ世田谷ユース 0-5 浦和Lユース


<3位決定戦>
2017年1月7日
千葉L・U-18 3-2 スフィーダ世田谷ユース


<決勝戦>
2017年1月7日
C大阪堺ガールズ 4-0 浦和Lユース




2016年大会
優勝;C大阪堺ガールズ
準優勝;浦和Lユース
3位;千葉L・U-18
4位;スフィーダ世田谷ユース


2015年大会
優勝;C大阪堺ガールズ
準優勝;日テレ・メニーナ
3位;浦和Lユース
4位;千葉L・U-18


2014年大会
優勝;日テレ・メニーナ
準優勝;浦和Lユース
3位;千葉L・U-18
4位;ヴィクサーレ沖縄ナビィータ



2013年大会
優勝;日テレ・メニーナ
準優勝;浦和Lユース
3位;千葉L・U-18
4位;FC VICTORIES


2012年大会
優勝;日テレ・メニーナ
準優勝;千葉L・U-18
3位;浦和Lユース
4位;プラゼル神戸




ここ5大会を振り返ってみると日テレ・メニーナ、浦和Lユース、千葉L・U-18が安定して4強に残っているのが分かります。


そこに突如、C大阪堺ガールズという伏兵が参入してきた感じでしょう。


日テレ・メニーナは今大会組み合わせに恵まれず2回戦で浦和Lユースと対戦することになりスコアレスからのPK戦で敗退を喫してしまいました。


それでも力があるのは誰もが承知の事実。


このU-18世代が継続してサッカーを続けていける環境下にすることが、日本女子サッカーの再起には欠かせません。




それでは今日はこの辺で。チャオ!





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Last updated  2017年01月07日 20時02分31秒
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