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当院で近日中の導入を目指している、さまざまな病気の診断・治療に大きな威力を発揮する、OCT(Optical Coherence Tomography: 光干渉断層計)という新しい検査機械ですが、現在4社目、最後となる機械をデモ中です。
今デモさせて戴いているのは、ドイツのカールツァイス社の「シラス HD-OCT モデル400」という機械です。
実際の機械は、
↑ こんな感じでちょっと小太りでずんぐりしていて、非常に可愛いデザインのマシンです。
カールツァイス社はカメラのレンズ等でも著名なメーカーですが、我々眼科医にとっては手術顕微鏡、外来診療顕微鏡などでのナンバーワンメーカーでもあり、そのブランド力・神通力は抜群です。実際私も白内障手術ではこのカールツァイス社のルメラという新型顕微鏡を使っているのですが、その見え方は他社とは正に別次元、「このマシン以外では手術が出来ない!」というくらいのクオリティの高さなのです。
↑ この「ZEISS」のマークを見てしまうと、
猫にマタタビ、眼科医にはカールツァイス
と言われるくらいで、条件反射的にうっとりして財布の紐が緩んでしまうのが、我々眼科専門医に共通する弱点なのです。(笑)
いかんいかん、それでは実際のマシンの出来はどうだったのでしょうか?
カールツァイスらしい、質実剛健な操作性、安定し安心感のある検査結果画面表示で非常に実力のあるマシンでした。
お盆明けまでお借りして実力を評価させて戴いたうえで、購入するマシンを最終決定することになります。どのマシンもそれぞれ魅力があり、決断は困難を極めそうです。自分は経験が無いですがお見合いをしてお嫁さんを選ぶようなものなのでしょうか? 最後の選択は果たして、、、、、、、、、、、
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