PR
カレンダー
キーワードサーチ
また、この抗VEGF薬は実は目の玉が飛び出るほど値段が高い薬なので、最初は張り切って頑張って下さっていた患者様でも、次第に「高いし、もうやめたい。」と思われてしまうこともたまにあります。
しばらく前に新聞を読んでいると、
あらゆる細胞に分化できるヒトiPS細胞から作成した網膜の細胞を使ってこの加齢黄班変性を治療しようという臨床研究が始まるというニュースが載っていました。
この治療法が軌道に乗ればAMDの治療は更に大きく進歩することになるでしょう。今後の進展が楽しみですね。
さて4回に分けてお送りしてきた「加齢黄班変性(AMD)について考える」シリーズですが、今回で最終回です。皆様、お付き合い戴き有難う御座いました。
加齢黄班変性(AMD)について考えるスペシャル 完
3次元眼底撮影装置OCTの制御パソコンをア… 2024.06.30
さよなら、US-4000。 2024.06.03
近視の進行を抑える魔法の方法を教えます。 2024.05.17