触った瞬間生地はしっとりしていて、
かむともちっと弾力を楽しめるのが、
生クリーム入り“白生”パンの魅力ですが、
パティシエ監修でさらに魅力的に?
なっているのかどうかを、
実際に食べた私があなたにお伝えします。
白生コッペパンおなじみもっちり生地で
弾力を楽しんだ後は、 中に入っている
二種類のクリームを楽しみましょう。
まず先に来るのはさっぱりした酸味の
レアチーズ風クリーム。
やわらかな乳のコクで「どうぞ」と招いて、
酸味と共にはっきりとしたチーズのコクを
口いっぱいにクリームとして広げてくれます。
続いてレモンカスタードの明るい酸味が
シュワっと広がってきました。
1つ1つが美味しいのですが、
ふたつ混ざると、重くならずに
軽やかな清涼感が続いてくれて、
夏の終わりにちょうどいい酸味が完成!!
後味がすっと整うから、
「もう一口…」が自然と出ちゃう。
いつもの白生生地のもっちり感とも仲良しで、
定番に“新しい顔”をしっかり与えて
また新しい一面を見せてくれました。
私はそのまま食べましたが、
少しだけ冷蔵庫で冷やすと、
さっぱり酸味がさらに増しそうです。
甘さは控えめで、後口も軽いので
コーヒーにも紅茶にもよく合う。
朝ならヨーグルトを横に置いて軽めのブランチに、
午後ならアイスコーヒーで涼をプラスする一方、
濃厚派さんはホットコーヒーを少し濃いめにして、
余韻のコントラストを楽しむのもおすすめです。
片手で持てるサイズだから、
デスクでもベンチでも気取らず食べられます。
価格もやさしいので、気分が上下しがちな日にも
「小さなご褒美」としてすっと食べやすくて、
レモンの香りは強すぎず、
チーズが 得意じゃない人にも試してほしいです。
最後のひと口まで、白生パンの弾力と
クリームの酸味が私の心をやさしく受け止めて、
後味よくすっと消えていきます。
肩の力がふわっと抜けて、
午後の足取りが少しだけ軽くなりました。
手に取りやすさも、食べやすさも、
季節感もそろった“ちょうどいい”コッペパンだと、
私日常演舞は食べて思いました。
定番も一流の職人が監修すると
また新たな一面が見られます。
私日常演舞がまた教えられました。
日常演舞の食レポ日記、今日の演目は
【ファミマ✖︎安食雄二・白生コッペパン
・(レアチーズ&レモンカスタード)】を
食べてレビューしてみました。
また明日の演目でお会いしましょう、演舞終演!!
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