全3件 (3件中 1-3件目)
1
![]()
いじめを受けている子供を持つ親の心理と葛藤を描いた表題作のほかに「エビス君」という作品が印象的でした。転校生エビス君にいじめられていながらエビス君を憎めない、むしろすきなのかもしれない主人公。いじめなど比べ物にならないかもしれない自分の今。子供の心の悩みの大きさに今更ながらうなずいてしまいます。 重松さんの学校物を読んでいると、現代の学校事情を反映させているのでしょうが、こんな時代に子供でなくてよかったなあとつくづく思います。
2009.01.18
コメント(2)
![]()
草原からの使者大好きな作家、浅田次郎さん。大体この人の作品を買っておけば外れは無いと感じています。昨日、桐野夏生さんの「OUT」を読み終えたので伊勢佐木町に本の買い出しに行きました。本屋さんの平積みの文庫本の中に浅田次郎さんの「草原の使者」沙高樓綺譚がありました。以前「沙高樓綺譚」を読んだことがあります。パラパラとめくってみましたがそれと同じかどうかはっきりしませんでしたが同じ出版社の文庫でタイトルに「草原の使者」が付かないただの「沙高樓綺譚」も出ているのでその続編かと思い購入しました。ところが帰宅して読んでみると、ありゃまあ、この前のと同じではないですか。以前は図書館で単行本を借りて読んだのですが、文庫になるに際して2冊に分かれたのかもしれませんね。もう読んでいたと気がつかなかったと言うことは読み方が浅かったのでしょうね。もう一度読んでみます。ま、こんなこともありますね。
2009.01.12
コメント(0)
NHKの教育テレビを見ていて何のことだと思いました「アラハタ」って何だ???しばらくして話の流れで20才前後、つまり「アラウンド二十歳(ハタチ)」のことでした。民放テレビドラマの「アラフォー」のパクリではないですか。チョッとNHKの矜持を感じられません。良くない!
2009.01.08
コメント(0)
全3件 (3件中 1-3件目)
1
![]()

