since 04/9/17

since 04/9/17

2004年10月05日
XML
 親父は会社で賞状書きを永年勤めてきたほど字がうまいのだが、手が不自由になってきているため、とても読みづらい。
 でも、親父との筆談にも慣れてきて、意思の疎通も図れてきた。
 と思った矢先だ…
 親父の書く文章が乱れてきた。時々意味が通じないことを書いては、理解できないでいると苛立つのだ。
 思えば、親父は少し前から幻覚を見ていた。その時は鎮痛剤の影響かと思っていたのだが、もしかして、脳にも転移したのかと不安になる。
 残された時間をどのように過ごすのか、日々変わる親父の容態に揺れ動く自分がいる。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年10月07日 17時09分24秒
コメント(0) | コメントを書く
[親父と共にガンと闘う日々] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

カレンダー

プロフィール

のぶ_

のぶ_

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: