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2004年10月12日
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おやじ3

 親父との筆談にも慣れ、かなり親父の意志も伝わるようになってきた。と、同時に親父の書く文章も次第に支離滅裂になってきて、また、親父の意志をくみ取れない歯がゆい状況になってきた。
 親父は、日曜日に容態が急変して以来、常時鎮痛剤を投与されるようになったが、親父自身自分に対する治療の方向性が変わってきていることに自覚を持っている。
 それがどういう意味なのか、親父がどう思っているのか大きな不安を感じながら、笑顔で話す病室はやけに静かだった。





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最終更新日  2004年10月13日 13時28分29秒
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