のいちご文学館

第44号は白山・荒島岳です

白山・荒島岳は私の紀行【白山へ１部・２部】の舞台で、
最も記憶に残る山です

友が逝った時、悲しみを癒してくれた白山！
それから、数年たって辿った友の追悼登山

白山の大きな山容
可憐な高山植物

白山の風が
白山の水が

私のいのちとなり
私のこころとなり

友のために
友の分まで

生きることを
歩き続けることを

誓った山　白山！

あれから、月日は流れたけれど

白山の風が
白山の水が

私のいきる力になっているのだ







白山・荒島岳地図


(11/17 ブログより）

【最新版　日本百名山】（朝日新聞社）第43号 11/13発売




第43号は会津駒ケ岳・平ケ岳です

会津駒ケ岳は尾瀬・至仏山と燧ケ岳を登ったあと、
御池に下山、そこからバスでキリンテまで行き、幕営。
翌日、キリンテから登頂しました。
会津駒ケ岳は山頂に無数の地溏が広がり、
天国のように高山植物の花いっぱいの素敵な山です。

平ケ岳は名前の通り、山頂が平らな山で
遠くから見ても、見間違うことはありません

でも、登ると大変な山なのです。
奥只見湖岸の登山口から延々と続く巻き道が山麓につけられていて
なかなか山頂に着きません。

もうイヤという頃、やっと山頂に至るという具合です。
それがイヤなら、積雪期に至仏山から尾根伝いにいくしかありません。
長く歩いたことが第１印象に残った
精神的にも辛い登山でした。

でも、その登山のあとは、尾瀬はもうすぐ傍です！！



燧ケ岳からの会津駒ケ岳


会津駒ケ岳・平ケ岳地図

朝日新聞の本opendoors 公式ＨＰ

最新版日本百名山出版案内 公式ＨＰ

asahi.com BOOK 朝日新聞社の書評サイト 公式ＨＰ