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2015.06.22

函館SS(結果)

カテゴリ：競馬

・函館SS(結果)[ 予想 ]
本命レンイングランド(12番人気)-3着
相手アンバルブライベン(2番人気)-5着コパノリチャード(1番人気)-14着
ティーハーフ(4番人気)-アースソニック(14番人気)-レンイングランド(12番人気)

最内枠スタートから先行争いを制したフギンのペースはテンの 3F 33秒0 レースの上がり 3F 35秒3と明らかにハイペース、先行争いをした馬たちは、重賞勝ちもあるアンバルブライベンは 5着に残りましたが逃げたフギンはブービーから 2秒(大差)離れた殿り負け、当初アンバルブライベンよりも前に出たメイショウイザヨイも 12着、その後に付けた馬たち(エーシントップ(9着) コパノリチャード(14着) ヒラボクプリンス(11着) サトノデプロマット(10着))も馬群に沈むハイペース…このようなハイペースの競馬を制したのは道中最後方追走から 4コーナーで仕掛けて馬群の外をブン回して捲るようにポジションを上げたティーハーフ、直線は 1頭だけ別次元の脚を使って、4コーナーで先頭に立ったアンバルブライベンを残り 150mで難なく交わすと後は後続を寄せ付けず、道中目の前(つまり道中後方 2番手)から決勝線間際で 2番手に上がったアースソニックに 2馬身半(0秒4)差をつけて重賞初勝利を鮮やかに飾りました。同馬の上がり 3Fは 34秒0、これに次ぐのが 2着アースソニックの 34秒7でしたので猛烈な脚を使っており、今後の活躍を期待…と言いたいところですが…このレースでは激しい先行争いに助けられた側面は否定できず、3歳春に 3勝目を挙げてから約2年間勝ち星から遠ざかっていた馬なので今後信用して良いものか…不安もあるように考えています。
それにしても 1番人気のコパノリチャードは 14着、3番人気のローブティサージュは 15着…。前者は先行争いに巻き込まれたという言い訳はないではありませんが後者の敗因は…わかりません…。
レース映像
全周パトロール

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