わたしのブログ

2018.11.28
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カテゴリ: 日常
第十一番惑星で救助した民間人の地球への送還手配が話の軸で、いろいろなネタばらし。敵味方がわかりづらいところが出てきて…悩ましいですね…。例えば、ガミラスのクラウス・キーマン中尉(実はもっと偉いようですが…)はヤマトの波動エンジンに細工をしましたが…アンドロメダ級の方が能力は上なのに…何故にヤマトを…?

古代進に見つかった森雪が依怙地に退艦命令に従おうとするシーンは…昔もありましたね…。

ヤマトが惑星シュトラバーゼへ行くことはガミラスのクラウス・キーマン中尉によって提案されましたが、これをガトランティス側が利用する…というところで話が終わります。そもそも、利用した結果の接触に何の意味があるのか、ガトランティス側の意図がまったくわかりません。前話で地球を殲滅しようとしたのですから、ガトランティスとしては、ヤマトに接触する必要はなく、ひとひねりにしてしまうだけ…なのではないでしょうか…? この辺りの事情はおいおい説明されている…のかな…?
ちなみに、この「利用」する前提は、シュトラバーゼの古代遺跡の調査に固執している ロバート・レドラウズ教授 がいてこそ…たまたまヤマトの寄り道先はガミラスの事情によりシュトラバーゼになっただけ…惑星なんてそれこそ「星の数ほど」ありそうなものなのに、ここはご都合主義ではないでしょうか…そもそも、教授の再登場の仕方が不自然で、ガトランティスの攻撃を生き延びた教授本人として描かれているとは思えないのですが、その次のシーンで謎の女性が教授を焚きつける場面では教授本人のよう…しかし、結局ズォーダー大帝が操っている…不自然…そもそも、最後のシーンで教授の姿を借りる必然性はまったくないと思うのですが…。

ガミラスの反政府分子が攻撃を仕掛けるときにたまたま古代進は艦のハッチにいて、状況をいち早く察知したため、自ら教授の捜索に出向く…という筋書きですが、これまでのストーリーで教授に出会ったことがあるのは土方竜だけで古代進は教授のことを知らないはず…だからこそ、民間人である謎の女性が古代進に同行したと思われますが…実際には遺跡にいる教授を見て古代進はそれが教授であることを認識しています…そこにいる地球人は教授以外にいるはずがないから…? であれば、謎の女性が同行する理由がなくなってしまうような…。そもそも、教授も謎の女性も民間人なのに、何故に艦載機を操縦できるのか…? 着地や着艦ができるなんて…今ですら、限定的な条件下ではありますが、自動車の自動操縦が可能なのですから、200年も経てば艦載機ぐらい…ってホントかな? それにしても…古代進自身がわざわざ行かなくても誰かに行かせればよいように思うのですが…単独行動をすればそれだけリスクがあり、実際にそのリスクが実現してしまうのですから…責任者としての自覚がなさすぎで周囲も迷惑と言わざるを得ません…。

ストーリー展開としては、地球の軍隊であるヤマトがガミラスの反政府勢力と対峙しなければならない、という状況は国際関係上(?)、極めてリスクの高い状況であり、コトと次第によっては、地球とガミラスの間の政治的な問題に発展しかねませんが…どのような決着になるのか…興味はありますが…理屈っぽいわりに理屈に合わないところがしっかりと残っていて…感情移入できるような盛り上がりもなく、すでに 2ヶ月…期待していたほどには面白くありません…作り手は何を伝えたいのでしょうか…? 間延びしすぎですよね…。





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最終更新日  2018.12.09 01:32:53
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