わたしのブログ

2019.02.27
XML
カテゴリ: 日常
今回は今後のストーリー展開のため、これまでの伏線の整理…といったところでしょうか…。

「時間断層に代表される科学進歩に支えられ、AI に象徴される、能力がグングン向上する機械」対「やさしさや人間らしさという弱さと間違いを犯し、恥をかくという不完全さをもつ人間」の対比…お話の当初、対立軸は「愛」とされ、前者はガトランティスであったわけですが、実際には地球も時間断層という「力」に魅入られ、そちら側に回った考え方に支配されつつあり、その結果ヤマトが進化した銀河ができたわけですが…藤堂早紀艦長の独断により銀河はヤマトに回帰(転換?)…ヤマトの銀河化は地球連邦防衛軍の決定事項であり、艦長とはいえ、銀河内で意思決定できる事項とは思えませんが…「えい」とやってしまいましたね…しかし…戦時下で相手が AI とはいえ…ちょっとショッキングな更迭方法でした…。

なんか、G計画って 2199 のときにも似たようなお話があったような気がしますが…単なる移民計画でしたっけ…?

サーベラーの純粋体である桂木透子が何故ゼムリアの秘密を地球人の前で暴露するよう遺跡の語り部に指示したのか…おそらく、ズォーダー大帝に報告しようとしたのだと思いますが…報告する必要もない状況と知り一安心…といったところでしょうか…。

しかし…どうやってヤマトの波動エンジンが使えるようになったのか…結局最後までヤマトは自分がどこにいるのかわからなかったはずで、そんな状況下でゼムリア星にいた…というだけで直るものでもなかろうに…と思うのですが…。まあストーリーとしてはここでヤマトが動き出さないとどうにもならないので…やはり新たな出発も「大和」から「ヤマト」になったときと似ていました…離陸前後に敵の攻撃にさらされるとことも一緒…予定調和としてはやや開き直り気味でしょうか…?

そうそう、白色彗星は惑星を「喰らう」そうで…でも今はお腹いっぱい、次に地球を食べるため…ということでゼムリア星を破壊…これまでガトランティスは地球を滅亡させようとしていると思っていた(実際、以前地球に向けてレギオネル・カノーネを撃つ直前までいった)のですが、どうもそうではなくなったようで…どういう風の吹き回し…? それでもズォーダー大帝はゼムリア星を破壊したくはなかった様子…別の惑星ではいけなかったのかしらん…? それとも白色彗星は惑星をひとつしか食べられないのかな?

白色彗星の重力源を銀河とアンドロメダが協力して破壊…重力の測定結果からその場所は特定できたと思いますが…どのくらいのパワーで壊せるかは事前にわからなかったのではないでしょうか…? コスモリバースを壊れるまで使うのはどうかな…? とも思いましたが、できるだけ大きく使ってしまうしかなかったのかな…と思っています…むしろ、これで壊れてくれてよかったね…というところでしょうか…。ここがトランジット波動砲の出番だったはずですが…今後どこかで使うのかな…?

アンドロメダは修復したらば乗組員は艦長ひとりになっている…イマドキの会社でも部下がいない管理職っていると思いますが…何か悲哀を感じました…むしろ指示を出す艦長だけが乗艦するって…とっても違和感があります…むしろ細かい制御ができないからそれをサポートする…ということになると思っていました…。もしかすると、艦長は例によって AI の具申に "YES" というだけ…? そのわりにはいろいろなことをやっていたように見えましたが…そのアンドロメダの最期は不思議…宇宙の無重力空間に何故か波間のようなものがあってその間に消えていき爆発…「戦艦」としての最後っぽい表現は見る側にわかりやすいのですが…ヤマトのように船に近い形をしているのならまだしもアンドロメダは単なる機械的なフォルム…最後だけ船みたいに…ってされても…ねぇ…。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019.02.27 00:00:32
コメントを書く
[日常] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

カテゴリ

カテゴリ未分類

(0)

競馬

(9792)

パズル

(4283)

日常

(2413)

イベント

(261)

リピ候補

(203)

時事

(584)

ラーメン

(5643)

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: