わたしのブログ

2019.11.26
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カテゴリ: ラーメン
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発泡スチロールについては 保存性を高める加工(日本即席食品工業協会) にある通り「シソ油 エゴマ油 ココナッツオイル(やし油) 亜麻仁油などを加えて熱湯を注いだ場合、容器の内面が変質する」そうですが、紙はどうなのか…そもそも、紙カップが何故に耐水性を持っているのか…熱湯を入れても大丈夫なのはなぜ…? と思っているのですが…仕掛けがわかりません。

ウィキペディア によると、紙コップでは「耐水用にごく薄いポリエチレンが貼られているものもある」とのこと( とあるサイト ではその厚さが 20ミクロンとなっています)…かつては パラフィン を紙に吹き付けていたため「ワックス加工」という言葉もあるようですが「炭化水素化合物を紙に貼り付けて耐水性を高める」という点では同じことのようです。
そして「ポリエチレンの耐熱温度は 110℃」ということで熱湯(100℃以下)を注いでも問題ない(安全である)…ということになっている…ようです…ポリエチレンの耐熱温度は「90~110℃」と書いているところもあったのですが…今後はカップ麺を別容器に移してから熱湯を注ぐようにしようかな…でもカップの形が麺の戻しをよくしている…らしいので…どうしたものか…現在お悩み中です…。

ちなみに… 紙リサイクルの基礎知識(古紙再生促進センター) によると、古紙再生促進センターの定める主な禁忌品の例として、防水加工された紙に紙製のカップ麺容器が例に挙げられています。これは、アルミがくっついているカップ麺の蓋(「アルミ蒸着紙」と呼ぶようです)も同様のようです。
紙マーク(経済産業省) )…このマークは「資源有効利用促進法」にて「分別回収」のために設定されているもの…のようですが、リサイクルする事業者から見ると「リサイクルできないもの」が一緒に回収されてしまっている…ということになってしまっている…ように思われます…合っているかな? 我が家ではカップ麺の紙製カップも蓋も「燃えるゴミ」としているため、リサイクル事業者さんにご迷惑はおかけしていないと思いますが…どこかズレているような気がしています…。





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最終更新日  2019.11.26 00:00:17
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