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2022.08.02
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カテゴリ: 子育て
こんにちは。
元銀行員ママのNonです♡

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以前『子供の問題なのか、親が問題にしているのか』という記事を書かせて頂きました。

子育てにモヤモヤはつきものですよね。その後、また「なるほど\(^^)/」に出会えて、私の中で腑に落ちたことがありました!!!

今回のヒントはこちらの本から。花まる学習会主催の高濱正伸さんの本です♪


以前、下校班の男の子ママから長文LINEが来ました。内容としては、『子ども同士の悪ふざけがいじめに発展しないか心配している』というようなもので、具体的には下記。

・息子は嫌がっているけど、言えないから我慢している
・下校班をやめて毎日お迎えにしようか検討している
・家族会議を開くほど悩んでいる



『仲良くしてもらえてありがたいな』『男子同士楽しそうだな』『今日もじゃれ合っていて可愛い』

『いじめに繋がるのでは』という真逆の反応に最初は驚き、息子を否定され気持ちにもなりました。

その息子さんも、何度かランドセルをうちの息子やほかのお友達に持たせているのを見たことがあったので、そういうのは知らないのかな?という疑問も…(逆ギレ気味👹)

LINEには、謝罪を。楽しそうに見えていて、全く気付かず申し訳なかったこと、息子の言動や行動で嫌な思いをさせてご家族にご迷惑をおかけしたことをお詫びしました。

下校班の別のお友達は、「(今回LINEしてきた子に)ランドセルを持たされるのが嫌だった」というのを話していて…このままでは、下校班が不仲になってしまうのではと危惧しました。

息子へは事実を伝え、『〇〇くんは、こんな風に感じていたんだって。今度から気を付けてね。』きっとすぐに忘れてしまうのだろうと思いますが…しばらくは確認したり、繰り返し気を付けるようお願いしました。

息子に嫌なことはないか確認しても、常にないというので…いつも言われっぱなしです。言ったもの勝ちになってしまうような気もしたり、モヤモヤはありました。

ただ、下校班は2年生まで学校で管理され、その後もきっと一緒に帰ってくる仲間の1人なので大切にしたいところです。

気持を切り替えて\(^^)/汗

もう1人の下校班のママは、『心配だから』とその後毎日お迎えに行っていました。


【ハンドメイドサシェ~ラベンダー~】



子どもの可能性を伸ばす「しない」子育て の中の、 いじめやケンカを事件化しない  の項目で『いいんだ』と再確認できたことがありました。抜粋です。

あまりに悪質ないじめや、大怪我につながるようなケンカでなければ、「事件化しない」ことが親の役目だと私は考えています。

親が子どもの世界に介入してよその子に「そういうことは、やめてくれる?」と言うのは、実は子どもにとっては恥ずかしい行為。

小学生ですから、親の知らない子どもだけの世界があって当然です。

子供だけの世界では、「大人には秘密のこと」を共有する、という仲間意識があります。自分たちだけで秘密を持とうというのが、子供にとって嬉しいこと。それなのに、何かあれば親が出てきて、親に口出しされるのは、とてもみっともない、それが子どもの世界の価値観です。

「事件化しない」ことが親の役目
というところ、私の考えを後押ししてもらった気分です( *´艸`)



どんなに外の世界で辛い思いをしてきても、家に帰ってきたら安心できる。そんな場所を作ってあげることはお母さんにしかできません。

ここの部分は、『本当の問題はそこ(いじめ)にない』というのが分かりました。また、私が日頃から子供たちに思っている『安心できる家』の大切さも改めて感じました。

子どもたちには今も毎日のように、『今日も元気でいてくれてありがとう』『ママのもとに生まれてくれてありがとう』『大好き』と伝えています(*´з`)子供には、本当に感謝しています。

「もめごとはこやし」そういった人間関係でもまれた子ほど、社会に出たときに魅力的な人間になれるのですから、もめごとを避けてばかりいてはいけません。

大好きな我が子の辛い思いに、何かできることはないかと、つい口を出してしまいたくなりますが、それによるいじめやケンカの事件化でいいことはありません。見守ること、家を安心できる場所にすること、仲直りの大切さを伝えること。

「もめごとはこやし」

こちらは本の抜粋であり、作者の方の考え方なのですべて正しいということではないかもしれませんが、私自身とても救われた内容でしたのでご紹介させて頂きました(^^♪

先日ドラえもんのSTAND BY MEを見て驚いたことがありました。子どもの頃は面白おかしくみていた、ジャイアンとスネ夫の理不尽さ|ω・)今の世の中では通用しないなーと思いました…でも本当は、あのくらいもまれたら、社会で強いなーとも思いました。おまけ。

本日も最後までご覧頂き誠にありがとうございます。

今夜も皆様がありのままの私らしく過ごせますように✩





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最終更新日  2022.08.02 17:40:01
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