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2007年03月07日
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カテゴリ: 福岡情報
九州国立博物館 若冲と江戸絵画 』に行ってきました。
やはり、若冲は、ラインが美しく、古典的な中にも新鮮でユーモラスな画風があって、とても楽しめました。
代表作のひとつである「鳥獣花木図屏風(ちょうじゅうかぼくずびょうぶ)」には、たくさんの動物が描かれているのですが、キリンとかライオンは、かなりユニークな生き物になっていて、面白いと思いました。

この展覧会を機に、江戸時代に興味を抱いた方が多いのではないでしょうか。
元禄文化。歴史の教科書を紐解いてみる必要があり、ですね。
若冲も40歳で隠居、85歳で亡くなるまで絵描きに専念したという、まるで、二度楽しんだような人生。平均寿命が短かった時代には、40代は初老。商売は息子に渡して隠居でもという年齢だったようです。「初老真っ只中」の私としては、やや複雑…。
所得や身分の格差がある世の中でも自由に好きなことができた、いい時代だったのかもしれません。

若冲だけではなく、他の江戸時代の画家の作品も展示されていたのですが、一番印象に残ったのは、葛蛇玉の「 雪中松に兎・梅に鴉図

それから、あまり目立たない場所に展示されていたのですが、鈴木其一の「きつねの嫁入り」は、黒澤明監督の『夢』を髣髴させる幻想的な絵でした。子どもが見たら喜びそうな、ファンタジックな雰囲気がありました。
九州国立博物館 大宰府天満宮 大宰府の土産物屋さんにあった人形
九州国立博物館
大宰府天満宮 梅が枝餅屋さんが並ぶ

九州国立博物館と大宰府天満宮は、地下道でつながっているので、帰りは大宰府天満宮で梅が枝餅でも…と思っていたのですが、雪が降り始めたので、再び訪れることにして帰途に着きました。

寒さが戻って来たので、梅の花はぶるぶるっと縮こまっているようでした。
東風が吹くのは、もう少し先かもしれないです。





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最終更新日  2007年03月07日 21時19分16秒
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