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到着した場所はジェットボート乗り場。当然乗りません。

GSのおばちゃんも心配したとおり、先日の台風の影響か、水が濁っています。前に来たときもそんなにきれいな感じじゃなかったので、こんなもの?

奥の支流というか、淵は緑色なのでこっちが本気でしょうか・・・。川下りは、もっと加齢臭が出てからにします。紅葉のときなんか良さそうです。

さて・・・、3時を回ったので宿探しです。事前に調べたキャンプ場をナビに入力してあるので向かいます。熊野本宮の近くはキャンプ場がたくさんあります。それに温泉もたくさんあります。
本宮方面へ向かうのですが、R311は一部なかなかの道です。私道なんじゃないかって思うくらい民家の前の狭い道だったりします。紀伊は全般的に酷道です。
トリッキーな道に迷いながら目的地のキャンプ場に到着です。
川湯野営場木魂の里です。

ちょっと遅いのでテントサイトは遠目からでも埋まってそうです。入り口に受付があります。フェイスオープンできるフルフェイスなんですが、オープンにしたら、お姉さんはぎょっとしてました・・・。
「ひと張りいくらですか?」
「バイクで1泊ですと、1000円です。」
高くはない・・・。無料で自販機、外灯がない、トイレが遠い、飲料水じゃない、とかいうキャンプ場よりはましか・・・。GWのときは最悪でした。
一人用なので、サイトの一番隅、バイクの見えるところに設営です。

よし、本日の寝床確保。あとはお風呂に入りたい!調べたら2kmくらい離れたところにクアハウスがあるのでそこを目指します。
到着です。よかった、休館日ではなさそうです。料金は600円。まぁ、平均的でしょうか。ここの売りは、何種類ものお風呂が楽しめること。

ジェットバス、打たせ湯、ジャグジー、サウナなんかがあって、リラックスできるように配慮されています。されていますが、ここのメインバスは、


熱すぎです。効能「疲労回復」。確かに喝が入って、中から活性する感じですが、熱湯CMです・・・。
それでも、サッパリ!いいお湯でした。
この近くは2、3の温泉郷がひしめいていて、ここに来る途中の川原は砂利をどかすとお湯が沸いてセルフ露天風呂になるそうです。道理で、水着を着た人達がドブ水に使っていると思った・・・。意味あんのか・・・?
テントに戻って、お湯を沸かして晩ご飯です。

子供の騒ぎ声は聞こえますが、それも8時くらいまで。鳥取砂丘の深夜まで騒がれたことを思えば天国です。虫の音が聞こえてきました。
火を使うので入り口を開けていましたが、食べ終わる頃は少し寒くなってきたので、入り口を閉じようと手探りで収納を解こうとしていると、指に 冷っと する感触が・・・。
ちょっと見ると、長黒い影が・・・。
(なんだぁ?鳥の糞でも落ちてきた・・・? 最悪・・・ 。)
ティッシュでとろうとライトを当てると・・・、



こんな・・・珍客いらねー!手で触るのもキモイんで、使い終わった割り箸ですくいます。

なんか・・・、角出してるし・・・。立派なナメクジだ・・・。外にそのまま投石の要領で捨てました。
ふぅ・・・、えらい目にあった。っと、仰向けになってテントの天井をみると、また陰が・・・。
嫌な予感ですが、ライトを当てると・・・、フライシートの裏に、



もう・・・、これはいいや。朝撤収の時にどっか行ってくれてればそれでいいです。
手を見ると、ナメクジの粘膜?が固まってカピカピになってました。まるで、セメダインのクリアボンドが固まったよう・・・。
( 何だしてんだ・・・ 。)萎えます。
星空の確認と歯磨きをしに外に出ました。ちょっとガスっていて、カチっとした星空じゃなかったですが、久しぶりの覆い被さるような星空を味わえました。
各テントの灯りが、どこかお祭りの出店のようです。

明日も早起きしようと思っているので、早めに就寝しました。
その4に続く。
10/18 八ヶ岳ツーリング・その3聖地再訪 2025.10.24 コメント(2)
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