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今日は再雇用が終わった方の送別会でした。いつも飲み会希望曜日を木曜日で出しています。そうしたら本当に木曜日でした。深酒はしたい・・・、でもー、明日も仕事。ま、金曜日はゆるりと仕事をしてもらえばいいでしょう。
場所は自宅最寄り駅近くにもあるお店で、そのチェーン店です。幹事さんが、
「ここ、初めてなんですけど、場所、多分いつもの手羽先屋さんの隣ですよ。」
みんなで集まってぞろぞろ向かいます。
そうすると・・・、ホントにいつものお店の隣でした。鉄板酒房って書いてますけど、ダイニング?居酒屋?どっちでしょう・・・、自宅最寄店はお洒落な感じですがー・・・、
普通の居酒屋さんでした・・・。いつものごとく宴はすぐには始まりません。スタートを待っていると、ガチムチの外国人御一行さんが来店です。まるで、軍人並みのボディーです!

全身凶器。通り過ぎる光景は、店内がミニチュアロケセットかのような錯覚に陥ります。日本人規格を1割は超えていると思います。これが、今日のキーポイントになりました。
と、ここで宴会スタート。出てきた料理は鉄板料理もありましたけど、メインは、

うまく撮れてませんが鮪の中落ち。背骨付きで、ドン!です。なるほど、みんなの席にあった貝殻は身を削ぎ落とすためのものだったんですね。
そのほかも、まー美味しいところです。宴もたけなわ、主賓へのプレゼント贈呈です。

そろそろ締めだなー、と思っていると、いきなりのひとこと挨拶が回って来て、びっくりでした。新人のころ直接お世話になったことはなかったですが、中国に支社を立ち上げたときの日本で言うところの副社長のポジションで長く中国に行かれていた方でした。
ローカルスタッフ指導で中国に行ったときもお世話になったし、その後、急に中国で倒れられたときには、
「明日、中国行って!」
なんて、言われて急遽中国に飛んだこともいい思い出です。そのときの副社長の席はなかなかいい眺めでした・・・。
中国での付いた小姐(シャオジエ)は・・・、ここでは言えません。副社長はいいなーって、当時思いました。
って、2次会もあるかもしれませんが、今出向中の若い子が宴会で目の前に座ったのですが、
「最近、この辺、熱いらしいですね。寿司が食べれるガールズバーがあるって聞きましたよ。」
「行く?」
「え?行けるんですか?行ったことあるんですか?」
「でもー、もう米は入らないから、飲みなおすか!」
ってことで、自分含めて5人でいつものお店をのぞきました。木曜なら5人でも座れると思いますけど、女の子の出勤率はどうでしょうかー。店の前にボーイさんがいたので、一応聞いてみます。
「5人、いけますか?」
「全然、OKですよ。」
なんでー、のぞくと・・・。
(は?女の子たち誰も知らない・・・、矢口っ子も眠り姫もいない・・・。いや、ひとりしか分らない??)
3人は初顔です。最近、新人どしどし入れてるらしいので。
付いてくれたのは、そのうち知っている姉さんです。とりあえず、飲み放題でスタートです。

今日はなんか出だしからバイクの話でした。目の前の姉さんに、隣の若い後輩とスクーターっ子の萌えポイントを力説します。
「冬にスクーター乗ってる女の子、かわいいよなー!」
「そうっすよねー、マフラーグルグル巻きにして!」
「そうそう、あの着膨れ感が、けなげでかわいいな!」
「ですよねー、あの、満たされない感じが、なんか、こう守ってあげたいじゃないですかー!」
「なー、高級車の助手席に座ってるだけなんてなー。」
「ですよー、ただのオプションですよ。」
聞いてる姉さんは、まーったく、顔に???でしたが・・・、
「そんな風に、男の人たちは見てるんだねぇー。へぇ・・・。」
呆れてるような、感心してるような、汚いものをみるような・・・。そこに遅れて出勤してきた娘が。
(あの髪型は、眠り姫!)
あー、よかったー。知ってる人が増えた。って、しばらく飲んでいると眠り姫も流れてきて参戦です。
「最近、なかなか来ないですね!前はほぼ毎週のペースでしたよね!忙しい?」
「まー、なかなか来れないね・・・。それに、今日きたらほとんど知らない子で・・・。」
「最近、まとまってたくさん入ったから。」
そこに流れてきた子がー、
(めちゃくちゃかわいいじゃないの!)
「この子も、ほんと、最近。まだ数えるくらいしか働いてないんだよ。」
「へぇー。」
なんて、話していると、その新人さんも、1杯いただくって言うんで、どうぞどうぞ。汚いおじさんの相手でもしてください。
「今、2軒目なんだけど、さっきのお店で、すっげーガチムチの外人たちがいてさー。」
なんて話していたら、後輩君が、ベタな質問をします。
「どんな、男のひとがタイプなの?」
「ガリマッチョ!!」
「オー!さっきの外人でもいいんだ?」
「もー、全然OK!むしろ、そっちがいい!」
「えー??黒○人だよ??」
「全然問題ない!」
(変ってる・・・?)
後輩君が聞きだしていったところ、
「私、保母さんの資格取ったんですよ。春から働けるんですけどー、外国で保母さんやろうと思ってて。」
「え?外国で??」
「私、帰国子女なんですよ!ずーっとオーストラリアに居て。英語のほうが、出ることありますねー。」
あー、もうー、なんてポイント高いんでしょ!若い、かわいい、帰国子女。属性持ちすぎです。
彼女をかなり悪くした程度に可愛らしいです?それはどうなんだ?っ思いますけど、これで矢口っ子たちが居なくなっても頑張れるでしょう。でも、トークが出来るかは・・・未知数です。
ここで1.5セット。終電もあるので帰ります。
みんなでぞろぞろ駅に向かいますが、姉妹店の前でボーイさんに話しかけられました。
「もう1軒、どうですか?」
「いやー・・・、明日仕事だし。」
なんて言っていたら、ひとりが、
「自分、もう終電ないから、何時まででもいいですよ!」
て、いうから、ボーイさんの推しも強くなりました。まー、正直、1時間くらいなら自分はまだ終電があります。
「じゃあ、ちょっとだけ。」
「ありがとうございます!ご案内します。」
ここは、2回目だなー、なんてドアをあけると、
「あーーっ!!」
「あー!」
なんと珍しい、矢口っ子は今日、こっちでした。
「今日、こっちなんだ。」
「珍しいねー、こっち来るの。」
「2回目?」
「こっちさぁー、スカートなんだ。」
こっちのコスはちょっと違います。スカーフじゃなくて、タイです。クルッと回ってみせてくれた矢口っ子がどこかほほえましく。お店は違うけど、どこかほっとします。

とりあえずビールで乾杯です。こっちは落ち着いた雰囲気の店内です。ゆっくり矢口っ子とお話できます。話は自然に辞めた後の話になりますが、今度の週末部屋を探しに行くそうです。
「とりあえず八王子で部屋を探そうと思って。」
どこか不安気な感じは伝わってきます。
話していると、いきなり隣から肩を叩かれて振り向くと、
誰?見たいなテイストの人が、一緒に、乾杯!してきます。仮面ライダー?ビールをラッパ飲みしてます・・・。漢です。
そのうち、子犬顔のねーさんとスイッチ。久しぶりです。周囲の結婚ラッシュに心境は複雑のようです。そんな切ない顔するなよー!こっちも長考に入ります。
でも・・・、こっちのお店のゆっくり語らえる雰囲気もバーっぽくて好きになってきました。
さすがに終電。明日は仕事。帰ります。会計は矢口っ子です。
「またおいでよ。」
今日も外まで送ってくれました。11月は忙しいので辞めるまであと、何回来れるかわかりませんが・・・、
「また来るよ。」
今日はゆったりバーで穏やかに終わりました。こんな1日の終わり方、素敵です。
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