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今日は定年退職者の送別会でした。49年勤めたというのでまさに半世紀・・・。ありえない・・・。
宴会場もありえない?くらいオールドファッションな中華料理屋。10年以上前に1回職場で使った以来です。久しぶりに中に入るとー・・・、

あー・・・、やっぱり変わらない昭和テイスト。なんだろ、回転テーブルとかいらん感じ?余計レトロ感かもしだしてます。
ま、そんなんでも職場をまたいでいろんなひと、世代が集まったので、それなりに盛り上がりました。で、ここの名物ビールジョッキが、

傘立て?
容量は2.7リットルとか言ってた?ネタでオーダーしましたが、最後はみんなで回し飲みで終了。ただのピッチャー扱いです。でも、容器の断熱性がいいのか最後まで冷え冷えでおいしかった気がします。
花束贈呈なんかで、それっぽく終了です。主賓も2次会とかは行かないようだったので、送迎バスで駅まで送ってもらって流れ解散です。
でー、こっから有志で2次会行くことになりました。まだ9時前なので自分もいつものお店にひとりで行くには早い?なんで、飲みなおしそうなひとを待ってますが、ありゃ?こっちはもう改札をくぐってますが、改札をくぐらずに違う飲みなおしグループに入って行ってしまいました。
残ったのは3人。ひとりはそのまま帰るって言ったので、おじさんとふたりで、
「行きますか!」
「行きましょう!」
このおじさんとサシで飲むのは初めてですが、どうもホームとしている、超絶場末のキャバクラがあって、機会があれば一緒に行きましょうー!って言ってました。
自分は1回しか行った事がないんですが、ほんと、昭和。よくつぶれないなー、って思います。再確認で行って見ますが、どうでしょう?
さー、9時ちょうどに店内突入です。
(あ、やっぱり昭和・・・。)
敢えてぶれずにいることで競合と戦わない路線なんでしょうね。
「指名は?」
「ないです。」
ふたり付いてくれましたが・・・、おじさんには19歳のぽちゃ日本人。自分は、明らかにフィリピン。周りのホステスさんをみると、すごいなー。40くらいがざら。体型は、戦ってないフリー体型大多数。
で、お通しはきゅうりの漬物とおかわり自由のおでん・・・。水割りじゃない、ビールがありがたかったです。
19歳の姉さんにおじさんと自分はなぜか乳をもまれ、乳首をひっぱられー・・・。なんなんでしょうかー。おじさんとふたりで、
「男はなーんにも感じんよ、腕の皮膚触ってるのと変わらんから。」
なんだかんだでわいわいやっていて、延長しちゃいました。2人で2セットでお会計が、1諭吉ちょっと・・・。
まー、そういう相場でやっているので、ホステスさんの水準は、それなりなわけです。
そこから自分の方面の駅に戻るとちょうどいい時間。いつものお店にいける時間です。その前にビールが入りすぎ。傘立てジョッキ、回し飲みは結構ふくれました。吐けるものなら吐き出したい、吐き出したい・・・、でトイレにはいると・・・、

なぜにバナナの皮?
あれか?酔わないように、何かお腹にクイックにいれなきゃ、いれなきゃー、でバナナ?ま、こってりで有形物なので効きそうですが・・・。アイディアは伝わってきます。
嘔吐物やスカ○ロ系じゃなくてよかった。
で、いつものお店にやっと到着。ひと月以上ぶりです。中に入ると、
(お?結構満席?)
いつものボーイさんが、
「空いてますよ、どうぞ。」
空いてるかー?お客さんがひと席つめてくれて隙間ができました。ふぅ・・・、やっと座れた。
「何飲む?」
「もう飲んできたから、あんまり飲まないならー・・・、」
「チャージにする?」
「じゃあ、チャージでビール、って、あれ?」
付いてくれたのはドロシーでした。
「木曜日がメインって言ってなかった?今まで会わなかったし。」
「今日はね、いる。」
さー、ビールをいただいてひと口・・・。あー、まだうまい・・・。

「そういえば、就活どう?順調?」
「あ、それねー・・・。」
ちょっとにっこりしたので、
「内定、でた?」
「先週末に、ひとつ取れた!第一希望業種じゃないけど、はー・・・、ひと安心かな。」
「おめでとう!」
「ありがとうー、で、私も飲んでいい?」
「いいよ、あと、自分もー、イクラとウニ、それぞれ2巻頂戴。」
で、ドロシーと乾杯!
GW、どっか行った?って話から、心スポの話になりました。
「どっか行ったー?って、そっちの話?いやいや、もうこの前のクルマの件でもう、怖いからスポットはいいや。そういうとこ好きなの?」
「嫌いじゃないけど・・・、他人の経験談を聞くほうが好き?」
「本物のスポットはやばいから、お化け屋敷とか行ったら?」
「お化け屋敷!そういえば、この前伊豆にいったらさー・・・、」
「え、伊豆?今度、友達と行くよ。まだ宿とかとってないんだけどー、」
「伊豆ねー、変な人形館とかあって、2階はこんなお化け人形があったりー、お化け屋敷もあってさー、」
スマホの中の「怪しい少年少女博物館」の写真を見せます。聞かれてもいねーのに、一生懸命説明しました。ドロシーは、なにやら下を見て書いてます。
(あー、話つまらなかったから、落書きで暇つぶしされた?)
「何、書いてるの?」
「え、そこの名前、メモしておこうと思って・・・、少年少女・・・?」
目がキラっと、光りました。意外と好きそう・・・。ふっふっふ・・・、入り口には48手HOW TO本があるから、たっぷり見てきてね!遠隔プレイです。そこにお鮨到着。
ウニからいただきます・・・。うーん・・・、クリーミーでうんまい・・・。
「ここの女の子、みんなイクラ嫌いって言うよね。」
「え、あたし大好き!」
「食べる?」
「え!いいの?食べるー、手でいい?」
「いいよ。」
「あー、美味しいー・・・。今日6時から入ってるんだけど、ずーっと食べれてなくて・・・。ふぅー・・・、生き返ったー。」
「じゃあ、もう1巻食べていいよ。ほかにもう一品くらい頼もうかな。」
「これ、おいしいよ、蓮根の揚げたやつ。」
「じゃあ、ひとつ?」

ドロシーの第一希望業種は調理ができるところらしいんです。
「会社に食堂ってある?どこの業者さんが入ってるか知ってる?」
「うちはー、○○さん、知ってる?」
「知ってる、知ってるー、あー、そこ受けもしなかったなー。長野とか県外が多いって言われて。」
じっとドロシーのお顔をみると、
(いい感じで目が離れてるなー。草食系の人畜無害さが癒される・・・。)
そんな話をしていたら、奥の席のお客が帰るようで、ドロシーもいったんそっちに流れていきました。
次に来た子は、生活力なさ子?料理できない、部屋もきれいにできない感じらしいです。この職業をすると、女の子は3段階化けるってのが経験則ですけど、この子も最終形態?自分に合うお化粧とか、ヘアスタイルとか確立したと思うので、安心してみていられます。
「今日は疲れたー。」
「お昼ってなんかしてたっけ?」
「今はここだけ。」
そこにやっと蓮根が到着。ドロシー無念。
「あ、これ、おいしんだよ。」
「って、聞いて頼んでみた。食べてみよ。」
塩でいただくと、ジーンと塩のうまみが広がります。うまい・・・。
「たくさんあるから食べていいよ。」

「ラッキー!あたし、いいときに来た!わたしも飲んでいいですか?」
「どうぞ。」
ちょくちょく後ろを通るドロシーが恨めしそうな目で蓮根を見つめます・・・。かわいそう・・・。
ふたりで揚げ物をつついてましたが、そろそろ終電の時間も気になってきました。
「揚げ物さ、残り女の子で食べていいよ。」
帰る雰囲気を出していたら、最後の最後にニャジラ登場。ひと言ふた言だけ話せましたが、
「頭にゴミ付いてる、さっきから気になってたから、とってあげるよ。」
で、とれたのが、かさぶた?なーんか、最近頭皮に傷ついたところがあって、なかなか治癒しない感じです。治り掛けで剥がしてまた出血の無限ループです。
「さー、終電近いから帰る!」
で、お会計。ドロシーも戻ってきて、グラスを空けて乾杯!ふぅ・・・、ドロシーにも会えて満足です。終電1本前なので、嫁さんもまだ起きてました。クルマで迎えにも来てもらえて、歩かなくてよかったー。
3ロケーションを巡りましたが、ずーっとビール。日本酒じゃなきゃ悪酔いしないんだな、やっぱり。
次は、最高にいやなことがある17日の次の日の18日が飲みです。ありがてー!次は出張中を思い出す、本当の中華料理です。あれ?いつの間にか楽しみになってる?でもうまいんです。2週間チャージします。
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